夕方収穫してきた明日出荷ぶんの小かぶ。
まだ最大でもピンポン玉くらいで、スーパーでもJAの直売所でも、うちの小かぶがいちばん小さい。前にも書いたように、種を播きすぎたために畝の上が「芋の子を洗う」(かぶの子を洗う?)状態なので、まびきを兼ねて少しでも大きいものから抜いて出荷している。
*
朝食前に出荷終了。
野菜セットがない日なので、午前中も畑に出ることができる。まる一日、畑しごとができる日は本当に珍しく、貴重な時間である。収穫は畑しごとでありながら畑しごとでないような気がする。
小松菜をとっていた畝を片付け。
ここも種を播きすぎてまびきを兼ねての抜き取り収穫をしていたのだが、虫食いが目立つようになってきたため途中終了したもの。残っている小松菜を刈り払い機で地際から刈り取った。畝をそのまま生かしてマルチをはり、レタスを植えようと思っている。そのほか、昼までのあいだに大根のまびき(3本から2本に)、にんにくの除草、キャベツの虫取り(薫)など、ちょっとの手間がなくて遅れがちだった作業をささっと済ませる。
午後、里芋の収穫。
在庫がなくなっていたので、今月いっぱいぶんくらいのつもりで掘り上げる。品種によって収量が全然違う。ただ、ある品種がたくさんとれたからといって、それを種芋にして来年植えて、また同じようにたくさんとれるかどうかというと、それはわからない。基本的にはこの土地でまわりの方々が毎年つくっているものを、同じような方法で栽培するのがいちばんよいのだろう。
夕方、上記の小かぶを含めて明日ぶんの収穫。
晩ごはんをはさんで調製・荷造り。今夜はこの秋何度目かの「いもたき」。前回はこれでした。”いも”ついでに、今夜も芋焼酎のお湯割り。このあと夜なべしごとがなければ幸せだけど、まあほろ酔いでしごとができるというのも幸せかもしれない(とりわけ時節柄)。
BGMに聴いていたFMのバロックが突然途切れて、津波警報に。
千島列島のほうで起きた地震によるものとか。アナウンサーが繰り返し警報の内容を伝えているが、こういうときは気象庁の報道官みたいな人がすぐに出てきて話をするべきだ。なぜ津波警報を出したのかとか、警報と注意報の違いとか、予想される津波の高さが1mと言っているのは実際にはどういう津波の可能性があるのかとか、そういうのをわかりやすく説明したほうがよいと思う。
*
津波のニュースが流れるなか、うちのすぐ近くの消防分団のサイレンが鳴り響く。
「おや、瀬戸内海にまで注意報が出たのかな」などと思っていたら、市内で火災発生とのこと。校区は違うが比較的近い場所なので、当地の消防分団にも出動命令みたいなのが出たのだろうか、すぐにがやがやと団員さんたちが集まり、消防車がすべり出していった。
それにしても、寒くなってきた。
日中ももう数日、Tシャツの瞬間がない。田んぼの稲藁を運び出すときあたり、また長袖を脱ぐときがあるかもしれないけれど。
まだ最大でもピンポン玉くらいで、スーパーでもJAの直売所でも、うちの小かぶがいちばん小さい。前にも書いたように、種を播きすぎたために畝の上が「芋の子を洗う」(かぶの子を洗う?)状態なので、まびきを兼ねて少しでも大きいものから抜いて出荷している。
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朝食前に出荷終了。
野菜セットがない日なので、午前中も畑に出ることができる。まる一日、畑しごとができる日は本当に珍しく、貴重な時間である。収穫は畑しごとでありながら畑しごとでないような気がする。
小松菜をとっていた畝を片付け。
ここも種を播きすぎてまびきを兼ねての抜き取り収穫をしていたのだが、虫食いが目立つようになってきたため途中終了したもの。残っている小松菜を刈り払い機で地際から刈り取った。畝をそのまま生かしてマルチをはり、レタスを植えようと思っている。そのほか、昼までのあいだに大根のまびき(3本から2本に)、にんにくの除草、キャベツの虫取り(薫)など、ちょっとの手間がなくて遅れがちだった作業をささっと済ませる。
午後、里芋の収穫。
在庫がなくなっていたので、今月いっぱいぶんくらいのつもりで掘り上げる。品種によって収量が全然違う。ただ、ある品種がたくさんとれたからといって、それを種芋にして来年植えて、また同じようにたくさんとれるかどうかというと、それはわからない。基本的にはこの土地でまわりの方々が毎年つくっているものを、同じような方法で栽培するのがいちばんよいのだろう。
夕方、上記の小かぶを含めて明日ぶんの収穫。
晩ごはんをはさんで調製・荷造り。今夜はこの秋何度目かの「いもたき」。前回はこれでした。”いも”ついでに、今夜も芋焼酎のお湯割り。このあと夜なべしごとがなければ幸せだけど、まあほろ酔いでしごとができるというのも幸せかもしれない(とりわけ時節柄)。
BGMに聴いていたFMのバロックが突然途切れて、津波警報に。
千島列島のほうで起きた地震によるものとか。アナウンサーが繰り返し警報の内容を伝えているが、こういうときは気象庁の報道官みたいな人がすぐに出てきて話をするべきだ。なぜ津波警報を出したのかとか、警報と注意報の違いとか、予想される津波の高さが1mと言っているのは実際にはどういう津波の可能性があるのかとか、そういうのをわかりやすく説明したほうがよいと思う。
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津波のニュースが流れるなか、うちのすぐ近くの消防分団のサイレンが鳴り響く。
「おや、瀬戸内海にまで注意報が出たのかな」などと思っていたら、市内で火災発生とのこと。校区は違うが比較的近い場所なので、当地の消防分団にも出動命令みたいなのが出たのだろうか、すぐにがやがやと団員さんたちが集まり、消防車がすべり出していった。
それにしても、寒くなってきた。
日中ももう数日、Tシャツの瞬間がない。田んぼの稲藁を運び出すときあたり、また長袖を脱ぐときがあるかもしれないけれど。