38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

あめんぼ通信。

2006年09月20日 | 農と暮らしの日記
うっかり、今日は写真がありません。
あとで何か入れておこうと思います。

朝から爽やかな秋晴れ。
午前中は昨日に続いて白菜とキャベツの定植。

午後、秋のジャガ芋掘り。
秋ジャガ? いえいえ、春に植えたジャガ芋です。こんなことではいけないのだが、掘る時間がなくて畑に一部残っていたのを、地上の除草を兼ねて収穫。主に自家用で保存する予定で、当然ながらすでに芽が出始めていているものもあるけれど、意外と肌はきれいなものも多い。

しかし、3時間掘り続けてもまだ残っている。
なんとか今週中に始末してしまいたい。恥ずかしいので近所の方々に知られないよう夕暮れを待って搬出(というのは冗談で、このところ本当に日が短くなり、6時を過ぎたらあっという間に暗くなる。困ったものだ)。



ところで、昨日の記事にコメントあり。
「あめんぼ通信」の水田さんだ。まだお会いしたことがないのだけれど、就農前から3冊の本を通じていろいろと勉強させていただいた。

そのブログ(上記)がすごい。
本は僕の就農を後押ししてくれたが、ブログは実際の営農にとても役に立つ内容。最近の記事にある、今回の台風の備えや事後の復旧の話は、自分の畑と比較して、「やっぱり、そうかー。そうしておけばよかったー」ということも多く、また、出荷用の段ボールの話などは探そうと思っても行き着かない情報で、得した気分になる。就農一年目の僕の立場からすると、毎日同じようなことばっかりブログに書いている時間があったら、水田さんのを読んで勉強したほうが絶対いい、ということは間違いなさそうだ。(でも、しばらくは両方やってみます)。

明日も晴れの予報。
朝晩、本当に涼しくなってきた。寒いくらい。みなさん、くれぐれも体調管理にお気をつけください。
コメント (1)
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