38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小学校、運動会。

2006年09月24日 | 農と暮らしの日記
本日も写真がありません。
デジタルカメラがまた壊れてしまったので。やはり畑で使うと土が入って故障しやすいようだ。この先どうすれば……。

まあこの先のことはともかく、問題は今日。
小学校の運動会だというのにカメラなしとは……。しかし、カメラはなくても運動会は問題なく盛大に進行していった。当たり前だが、ということは、カメラはなくても問題ないのである。

僕の実家から祖父母(渚の)も応援に来てくれた。
去年は農家での研修中で、運動会当日も研修先主催の1泊2日のイベントがあって僕は見に行けなかったので、薫の母に大阪から駆けつけてもらった。子どもにとっては、おばあちゃん、おじいちゃんが来てくれるというのはうれしいことなのだろう。自分のときは祖父母が運動会に来るなんて考えたこともなかったけど(友だちのところは来ていたのか、それさえ記憶にない)。

応援のあいまを見て、畑へ。
ほうれん草と春菊を播き、ついでに畦際の草とり。これに案外手間取って、戻ってきたら、渚たちの「ハグしちゃお」が終わっていた。残念!

渚は午前中のかけっこと午後の障害物競走の両方で1着をとった。
豚カツが効いたのだろう(うそです、藤田家族の食卓には15年くらい載っていない)。前日、練習ではいつも3位だと言っていたので、トップを走るイメージがないのが勝てない原因だろうとそのときは思っていたのだが、本番では2競技ともスタートダッシュがよく、そのまま逃げ切った。団体競技では綱引きで渚の赤組が勝ち、お年寄りと一緒の玉入れでは負けた。

夕方、京菜とカキチシャ(サンチュ)の定植。
畑は日ごと順調に埋まっていくが、雨が降らないので水やりの面積も日ごとに増えていく。



夜は地域の農業者のみなさんの集まり。
農作業の請負や地域づくりの活動などに取り組んでいる団体で、このたび僕も仲間に加えていただくことになった。自分のことで精一杯で、地域のために働くなどということはとてもできる立場ではないけれど、少しずつ勉強させていただくつもり。この時期恒例の「いもたき」を楽しみながら(会議室に長机並べて、というのがなんともいえない)、話題はやはり農のことばかり(まさに会議だ)。

台風が去ってから1週間続きの晴天。
まだしばらく雨はなさそう。
コメント
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