38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

蕪も、間引き菜。

2006年09月25日 | 農と暮らしの日記
今日の野菜セットに入った蕪(かぶ)の間引き菜。
この2~3日、朝露に濡れるようになってから急に大きくなり始めたので、込み合っている部分を間引いて出荷。人参、大根に続いての「間引き菜」で、端境期の品薄を救ってくれる貴重な葉ものだ。(カメラ故障により、しばらくまた携帯電話の写真を使います)



午前中、収穫と出荷。
間引き人参(二度目の間引きで、こちらは葉ではなく人参の部分を切って出荷)は運動会の振り替え休業の渚に収穫を頼む。荷造りのあいだ、薫と渚は8月播き大根の寒冷紗の除去作業。寒冷紗が役に立たず、逆に中の虫が安心して大根の葉を食い荒らし、草も伸び放題で豊かな生態系が構築されていたトンネル内を、ついに決意して外界にさらしてやる。大根は8割がたがアウト。

午後、2度目の玉葱(育苗)と3度目の蕪の播種。
土がからからに乾いているので、すぐに水やり。畑わきの用水路はいま水嵩が低いので、家の前の用水からポリタンクに汲み上げ、軽トラで運んで……という手間のかかる作業だが、これも晴天続きで種播き、植え付けが順調に進んでいる証拠と思えば苦にならない。そう思えば、です。

先週植えたキャベツ、白菜はまだ本調子ではない様子。
乾燥のため畑に根をしっかりとおろすところまで行っていないのだろう。

今週も晴れが続く予報。
朝晩は20℃を切り、今夜はフリースのベストを出した。
コメント
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