さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

メインは「弱い」がアンダーは充実

2021-10-31 13:05:38 | 井上尚弥




井上尚弥の次戦、アラン・ディパエン戦興行ですが、メインは井上の試合としては「弱い」カードと言わざるを得ないものの、アンダーカードがなかなか良いですね。

ウィルフレッド・メンデスvs谷口将隆がセミで、その他、元K1王者武居由樹、ミライモンスター松本圭佑、そして井上のスパーリングパートナーとして腕を磨く新鋭・石井渡士也も出場。
しかもこのご時世ですので、全部日本人ボクサーが相手、と。

確かに、一般向けに言えば地味な話に過ぎないんでしょうが、それでも武居や松本は、それぞれにネームバリューがあるし、石井もそのうち、実力でもっとその名を広めることでしょう。
もしこの三人がホールの興行で一緒に出たら、コロナの影響を受けたとて、盛況は間違いないでしょうね。
それが今回、5千人プラスアルファ?の興行で、というのは、傍目には納まりの良い話に見えます。


年末いろいろあって、これを観戦しに行くのは難しいですが、ひかりTVやdTVでのライブ配信などはないんですかね。
メインはフジが抑えるとして、セミまでは配信、とか。なんとかやってもらいたいものですが。
そりゃ、フジはフジで別の話として、メインまで配信でも良いですけど。実況解説は別の布陣で、とか...まあ、無いのでしょうけども。



そういえば井上拓真、和氣慎吾戦は、ひかりTVやdTV配信はなく、フジテレビ後日録画なんだそうですね。
まあ、こちらは後日とはいえ、FODで無料視聴出来るはずですが...。
何にせよ、TVとネット配信の折り合いが今後、どうなっていくものか、ちょっと気になるところです。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする