穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

プリキュアさんと音のない音楽会

2010年01月21日 | プリキュア雑談・総合
何となく気が向いたので、桃園さんのサウンドトラックをレンタルしてきました。
ちゃんと買わなくてごめんなさい。
でもとりあえずお金払ってレンタルしたので許して欲しい。



曲としては「決意のテーマ」が好きです。
桃園さんの覚悟完了ぶりがよく伝わってきます。
何でそこまで思いつめるのかというほどに。

そして非常に特徴的なこと。

 33.苦戦
 04. 不安
 08. この命尽きるとも
 09. 悲劇の予感
 10. 絶望の闇
 12. 心つなぐ悲しみ
 30. 折れそうな心
 32. 窮地に立つプリキュア
 33. 悲壮な挑戦

 (数字は曲番)

もんの凄い勢いネガティブイメージな曲が並ぶ。
桃園さんたら…。
参考までに夢原さんや美翔さんと比較してみましょう。

夢原さん:
(GOGO時代)



 18. 折れた心

 計:1曲
 
(Yes時代)



 12. 迷う心
 21.不安な夢
 34. 危機
 08. プリキュアの敗北
 21. 悲しみ

 計:5曲

美翔さん:



 13. 悲痛な戦い
 30.ひび割れた鏡
 32. 不安~せまりくる危機
 35. 絶体絶命!~負けないでプリキュア

 計:4曲

どうですかこの桃園さんの圧倒ぶり。
幅広いマジ落ち込みを各種取り揃えています。
美翔さん比2倍のネガティブさ!

楽曲名からだけでも漂う桃園臭に大変満足しました。


余談で付け加えると、この辺りの曲が好き。

 12. 激闘!プリキュアVSダークフォール
 15. スパイラルリング装着
 36. プリキュア・スパイラルスタースプラッシュ
 28. 信じる仲間とともに
 29. 見て見て見てね!
 21. 輝くキュアフルーレ!
 41. 予告編
 55. 決意のテーマ

戦闘ソングやバンクソングばかりなのは目をつむろう。
あと美墨先輩のサントラは持ってないなので、感想書けないことにも目をつむろう。
ち、違う。美墨先輩に弓を引きたいわけじゃない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感想:週刊少年マガジン(2010年1月20日)、週刊少年サンデー

2010年01月20日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #28「安寧とむろみさん」

単行本第1巻は、2月7日発売。
短期集中連載分の5話も収録し、作者さんのコメント付き。
毎週毎週、扉絵できっちり宣伝が行われてるのが好感度大です。

本編の感想としては、基本的にこのやり取りが全て。

イエティ:
 「むろみさんの体、冷たくてちょっと寒いけど……」
むろみさん:
 「スマンね、変温動物で」

サカナですから。変温動物が、冬のヒマラヤに登るな。

■エデンの檻 第52話「Knock down!:倒れる!」

謎の島に漂流した学生さんたちを待っていたのは、絶滅したはずの太古の生物たちでした。
それ以来、数多の哺乳類や海洋生物に襲いかかられて来ましたが、今回の敵はアルゲンタビスことでかい鳥。
翼長8メートルとかいう「そんな生き物存在して良いわけが無い」と訴えたくなるような化け物です。
空から降る絶望に、しかし学生さんたちは果敢に戦いました。
そして。

学生さん:
 「アルゲンタビスが逃げてく…!!」
 「じゃ、じゃあ…もしかしてオレ達、アイツらに…」
学生さん:
 「ああ……!勝ったんだ」
 「倒したんだよオレたち…!」
学生さん:
 「初めてだな…」
 「この島に来てからさ。動物と闘って勝ったのって」

1年間にも及ぶ連載で、挑んでは食われ、逃げては食われ、何もしなくても食われてきた学生さんたち。
とうとう巨大生物を倒すに至りました。
喜びが止まらない。先に逝った学友たちにも、これで顔向けできる。

学生さん:
 「どーするよ、この鳥」
学生さん:
 「ヤキトリだヤキトリ!」

倒したから、食う。
学生さんたちも、大分この島に毒されてきました。
ていうか出てくる太古の凶悪動物が現在では絶滅しているのは、かつて人間が狩りつくしたからです。
動物たちに言わせれば、凶悪生物はどっちだと。
人類の夜明けは近い。

■マギ 第31夜「宴」

モルジアナの姉さんのエロス具合がおかしいここ最近。
戯れに奴隷を解放してみたところ、かつての恩人アラジンくんと再会しました。
めでたしめでたし。

アラジンくん:
 「ホラ、前に話したじゃないか、『迷宮』で出会った強い女の子さ」
兄さん:
 「ほー。このねーちゃんが例の…」
 「カベを素足でかけ上がるという…」

第一印象がそれか。
確かにお姉さんの最大の特徴はそれですけれど。
裸足で石畳を踏みぬき、垂直の壁を駆け上がる女。

そんな人間兵器をしっかり飼いならしていた領主様は、紛うことなく天才だったのだと思う。

■ハヤテのごとく! 第256話「question me」

たっくんは…放置…か…。

■絶対可憐チルドレン 202nd sense.「キャットウォーカー(1)」

社会人になってからの生活を振り返るに、賢木先生の言葉を実感します。

■最上の命医 第99話「帝王大の良心」

そんなアドバイスを全力無視して、真中さんは告白なさいました。人前で。

桐生さん:
 (さ…さすが俺が認めた女…)
 (まさかこんなトコで告っちまうとは…クレイジーだぜ!)
瀬名さん:
 (凄い!凄すぎるわ真中さん…!)
 (私、アナタには絶対敵わないって今確信しました!)

あのお姉さんは美人さんなのに、控えめに言って頭がおかしい。

あと今回話題に出たアレルギーですが、冗談抜きで命にかかわります。
特にピーナッツはとてもやばいらしい。
「恋人が数時間前に食べたピーナッツのせいで発作が起きて死亡」という例もあるくらい。

■月光条例 第18条[血のハート]16「執行」

狂ったお伽噺の襲来を受ける現代社会。
現在の襲撃者は「桃太郎」。
おそらく日本で最も有名なお伽噺の一つです。

犬猿雉のお供も引き連れ、桃太郎は暴れ狂う。
『日本一の桃太郎』。
その肩書は伊達じゃない。かつてない危機が、世界を襲う…!

…でも。

猿:
 「女ァ…何者だァ!?」
雉:
 「貴様は誰だ!?」

???:
 「あたしたちが誰かわかんないのォ?」
 「ホント…これを見てもわからないかしら」

シンデレラ&赤ずきん:
 「世界一有名なキャラクターよ」

桃太郎:
 「おのれら、助っ人を頼んだとてこの日本一の桃太郎に、勝てるとでも思うたかァ!!」
月光くん:
 「思ってるよ」
 「こっちは、世界一だ」

何たる爽快感。
たかが島国のマイナー物語「桃太郎」を、圧倒的な火力でねじ伏せるヒロイン様には惚れるしかない。
きび団子で野生動物と仲良くなってる平和ボケした物語が、一歩森に入れば即座に食うか食われるかの死闘を始めたり、平和の象徴であるハトですら牙をむく西洋物語に勝てるわけがない。

シンデレラ&赤ずきん:
 「ね、赤ずきん。じゃあ、あのコ達の名前わかる?」
 「いやねえ、シンデレラ。あたしがこんな辺境のマイナーなキャラ知ってるワケないじゃなーい」

今週はその決着編。
こんな化け物と戦う羽目になった猿と雉には気の毒という他ありません。
鬼の方が、よほど可愛い。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しゅごキャラ!パーティー! 第15回 「ケンカはやめて!」他

2010年01月19日 | しゅごキャラ!
■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第29話「らぶらぶラブ探訪のまき」、第30話「小さな幸せのまき」



歌のお姉さんがエルを邪険に扱う理由が良く分かる、というお話。
四六時中あの調子で周囲を浮遊されたら、そりゃ視線も冷たくなろうというものです。
お姉さん…苦労されてるなぁ…。

まぁ歌ってるだけで1話でっち上げられるエルのポテンシャルを評価したい。エル派としては。
でっち上げた結果が大火傷なことには目をつむろう。
つくづくお姉さんも苦労されてるなぁ…。

■オープンハートゲーム

いたいけな娘さんにコスプレさせて、性癖暴露ゲームに興じさせる本コーナー。
今日のお題は「一緒にいたい友人」。それをしゅごキャラに喩えて強制オープンハート。
選んだしゅごキャラの性格が、一緒にいたいタイプだそうです。



ダイヤ:
 「冷静でたのもしい」

待って。お願いだから待って。
ダイヤが「冷静で」「たのもしい」?
さりげなく何を自己申告してますかダイヤ様。

百歩譲って「冷静」は認めないでもありません。
何が起きても動じない。一般に「天然」とか「図太い」と表現すべきだとは思いますが、「冷静」と言えなくはない。
でも「たのもしい」は…。いやまぁ確かに切り札ですよ。ええ。
とはいえ…。でもだけど…。
もうそのメッキは剥がれてるのに、ダイヤ様…。



エル:
 「とてもまじめ」
 
貴女、本気で言ってますか。ええ、確かに生真面目かもしれません。
ですが、本当に真面目な娘はあんな電波な言動はしないんです。
直前に放送された「ぷっちぷち」がアレなだけに、何とも言えないダメオーラが立ち込める。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第15話「ケンカはやめて!」

今日も今日とて街には絶望が巣食ってる。
いつものように現れた×たまに、日奈森さんは意気揚々と御出陣。
けれど、ほんのちょっぴりアンニュイな雰囲気が醸し出される。



じーーーーっ。

日奈森さん:
 「……。」
 「…………。。」

 「最初の頃、×たまと戦うときって」
 「色んな人の思いを受け止めてきたじゃない」

 「でもイースターが絡んできて」
 「たくさん×たまが出てくるようになって」

 「いつの間にか、×たま一つ一つに辛い思いがあるって」
 「あたし達、忘れてたんじゃないかなって」

日奈森さんが、ご自分で問題に気付かれた…!

ちょっとどころでなく日奈森さんを見直しました。
もはや×たま如き、笑顔で踏みつぶすだけの暴虐娘と思っていたのに…。
会話相手の現Qチェア様が加入された段階では既に×たま殲滅作戦が展開されていたとか、そのQチェア様自身、挨拶代わりに×たまを粉砕してたとか、そんな些細なことは突っ込みません。
今日の日奈森さんはいつもとちょっと違う!
原作でもされなかったフォローをしたという意味でも、これはなかなか良い展開。

あと×たまの個体識別が適当になった最大のきっかけは、歌のお姉さんとの戦闘だと思ってみる。
辛い思いも何も、「歌を聞いただけで×たま化」なんて状況になったら、個別聴取なんてやってられません。
「君はどうして×がついたのかな?」「お唄を聞いたから」「……。またか。」。


(左画像)
しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション3

(右画像)
Going On!(初回限定盤)


ところで手相による人生相談って、単に肉付きだとかで生活習慣を推測してコールドリードするだけなわけで。
そのトリックは、手相占いをやる当人が一番理解していないといけないのではなかろうか。
もちろんこれはインチキだから役に立たないと言う意味ではなく、ちゃんと機能させるには仕組みの理解が必要だと言う意味で。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕「激突大勝負」

2010年01月18日 | アニメ・日曜朝 感想その他
毎年この時期のニチアサさんは頭おかしいけれど、今年は特におかしい気がする。

■侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕「激突大勝負」

侍戦隊・シンケンジャー。
圧倒的に強い殿様と、その下に集った4人の侍さんのお話。
いよいよクライマックスに突入。

何せ殿は強いので、「部下を危険に晒したくない」と一人で戦うことに拘ったり。
でも健気についてくる部下の姿に、少し頼ってみたり。
だけどやっぱり弱いので、最後は結局自分で戦うしかなかったり。

そんな葛藤や成長を乗り越えて、殿と部下の絆も確かになってみた。
結果、敵の首領であるところのドウコクさんも、最終回1ヶ月以上も前に撤退。
もはや勝ちは決まったかに思えたところに、大どんでん返し。

桃姐さん:
 「(殿は)あの女の子の、影武者ですか」

殿が、殿じゃなかった!

敵の目を欺くために、影武者として立てられた殿。
仕事は完璧に果たした。
そして降臨する本物の「殿」こと、「姫」。

今までのことは全て嘘だった。
あんまりな事実に、家臣一同大パニック。
もちろん「殿」の辛さも分かるので、彼を恨むわけもない。
しかも困ったことに、姫はとても良い人です。強いし人格者。
おかげで誰かを罵るわけにもいかず、何をどうしようもない。ただただパニック。

寿司:
 「お前ら…本当にあのお姫様と一緒に戦うのか…」
緑:
 「もっと憎たらしいお姫様だったら、簡単だったのにな」

怒りのやり場もなく、そもそも怒っているのかも分からない。
混乱を抱えたまま、真・レッドと共に家臣は戦う。
くどいようですが姫は普通に優秀なので、問題なく戦闘できてしまう。



殿:
 「………。。」

影武者の任を解かれた殿が、自分のいない「侍戦隊」の巨大ロボ戦を見上げる様が胸にきた。
殿が居なくても、戦える。
適切な表現かどうか微妙ですが、こういうのは会社でもある。
「この人が居ないと仕事にならない」と思われてるようなエース級の人でも、いざ辞めても案外どうにでもなる。
仕事に明け暮れて、仕事に誇りを持っていても、お役御免となったその時、振り返ったら何もなかったりする。

殿:
 「…俺は殿様じゃない自分は初めて見た」
 「びっくりするほど何もないな」

そんな殿に、敵さんが声をかける。

戦闘狂:
 「俺と戦う。それだけで十分だ」 
 「お前がするべきことは、戦いのみ」
殿:
 「…確かにこれだけは本物だ」
 「一切、嘘はない。」

ああう。殿が…。殿が外道に落ちる…。
「全てが嘘ではなかったはずだ」の爺の言葉も虚しく響き、殿は血濡れの戦いに没入。
最終回まで残り3話。もう敵を倒すとか倒さないとか、そんな次元の話ではない。


(左画像)
侍戦隊シンケンジャー写真集 天晴!

(右画像)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(特別限定版) [DVD]


【今期のOP】



本編の尋常ならざる展開の前振りを受けて流れるOP。
異常に熱いです。これだけで軽く泣ける。
1年間見てきて良かったとつくづく思う。

【今期のラスボス】

既に大ボスが力尽きてるのがまた状況に拍車をかける。
(お話的には復活して最後に華々しくバトルするんでしょうけれど)
敵はいない。後はとどめを刺すだけ。それがかえって「どうしようもない」感を掻き立てる。

大体、そのラスボスさんにしても「惚れた女の大事なものを取り返すために玉砕」です。
その際に主人公勢は成す術もなく負けてます。
単に相手が無茶をして自滅したので、今の優位がある。
そこだけ見れば何やら良い人。意味分かんない。何考えてるんだ「シンケンジャー」。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレッシュプリキュア! 第48話「最終決戦!キュアエンジェル誕生!!」

2010年01月17日 | フレッシュプリキュア!感想
【今年のオールスターズ】

3月20日公開の魅惑映画、前売り券公表発売中!

どなたかの中の人も「前売り券を買おう!」と熱烈応援されています。
前回のオールスターズは立派な記録を打ち立てた。今度は更にその先に。
プリキュアさんを応援するには動員数と売上高です。というわけで私も買ってくる。

■フレッシュプリキュア! 第48話「最終決戦!キュアエンジェル誕生!!」

絶賛襲撃中の桃園さん。
延々続く戦闘は、彼女の知らぬところでラビリンスに大打撃を与えていました。
彼女たちの姿を一目見ようと、管理体制下の国民たちが次々と離反行動を。



クラインさん:
 「おのれ、プリキュアめ!」

言いがかりは勘弁して欲しい。
桃園さんはただちょっと普通にゴツゴツ殴り合ってただけなのに。ていうか殴られてただけなのに。
見た目だけはハイスペックだからなぁ桃キュアさん…。そして実物を見てがっかりされればいいんだ。

世界を破壊する者の狼藉に対し、クラインさんも遂に御出陣。
しかもノーザさんと合体なされた。
強いです。でも分かってない。分かってないよクラインさん。



申し訳ないですけれど、貴方のようご老体が出てきても国民の皆さんのプリキュア病は治りません。
イースさんですよ。必要なのは、イースさんのような訴求力のある存在なんですよ。
ラビリンスの完璧な国家体制は、イースさんがヘッドハンティングされた時に終わっていた。



桃キュアさん:
 「おりゃあアああああ」

桃園さんの剛腕が唸る!はしたない奇声をあげながら!
特技:パンチ力のデータを如何なく発揮されています。
こっそり鍛えてて良かった。御子柴くんの協力は、無駄じゃなかった!



零距離射撃の必殺技オンパレード。
美翔さんたちが得意にしていた「殴ってないよ?精霊力だよ?」アタックで両腕を封じ。
もはやどの辺が「ハピネス」なのか分からないハリケーンで包み込み。
とどめに容赦なく顔面に。桃園さんはやることがえげつない。
なまじエフェクトにハートマークが乱舞してるだけに、残虐さが浮きたちます。

けれどそこは桃園さん。
体勢崩したところに打ちこんだグランドフィナーレでしたが、もっちゃりと破られてしまいました。
こんなに頑張ってるのに、どうして…。
シフォンを救えない。それどころか近づくことすらできていない。
この期に及んでもマジ落ち込む桃園さんに、胸の奥がきゅんきゅんする。



桃園さん:
 「4人のハートを一つにした技が効かないなんて…」
 「シフォンを助けて、幸せゲットのはずだったのに」

嗚呼、桃園さんもラビリンスに迷い込んでいる。
戦ってるのは4人じゃない。世界は4人のハートで出来てるんじゃない。
分かってたはずなのに、いつの間にか忘れてしまってた。



ラビリンス娘:
 「…いたいのいたいのとんでいけー」
桃園さん:
 「?」
ラビ娘:
 「あのね。この前知らないお姉ちゃんが私を助けてくれたの」
 「だから今度は、私が助けるの」

桃園さんはおっしゃった。「わるいのわるいのとんでいけ」と。
その言葉は、今度は彼女自身に向けられた。
以前に人助けして、そのせいで侵入がバレたりしたけれど、その一見回り道で余計なことは無駄でも無為でもなかった。



ウエスターさん&サウラーさん:
 「俺たちは真実を知るために戻ってきた」
 「このラビリンスに何が起こっているのか」
 「メビウスとは何なのか。何故我々は命令に従わなければならんのか」
 「自分で行動し、自分で確かめる」
 「それが俺たちの本当のハートだ」

祖父母に、父母に。ラブを与えられてた桃園さんが、自分がラブを与え、それに影響された人たちが立ち上がる。
桃園さんはロースペックだし戦果も芳しくないけれど、それがなんだと言うのか。
どこかの誰かに助けてもらった恩を、今度は名も知らぬ娘さんが自分に返してくれた。私たちは、一人じゃない。



こうして天使キュアさんがご降臨なされました。
文字通りの二段変身。ブレスレットつけただけで二段と言い張ってた人たちとは違います。
それに伴い名称も変更。みんなでキュアエンジェル!



そして全力で殴り合う所存のようです。劇場版のように優しくはない。
でも外敵の排除も母性の一種。頑張れ桃園さん。
そんな素敵な羽根ドレス姿でも、きっと漢らしいと信じてる。


(左画像)
フレッシュプリキュア! キュアパッション&キュアベリー マグカップ

(右画像)
フレッシュプリキュア! キュアピーチ&キュアパイン マグカップ



【よにんでプリキュア】



「キュアエンジェル」は桃園さんの特権ではなかったようです。独占良くない。
とりあえず、お互いにお互いを何て呼び合う気なんだろう。
みんなで「エンジェル」「エンジェル」と呼び合えばいいんだ。なんてラブラブ。

【今週の桃1】

ノーザさんの植物ガードを突き崩せない桃園さん。
再生力が攻撃力を上回っています。
シフォンを助けなくちゃいけないのに、こんなところで立ち止まってられない…!



桃園さん:
 「…このままじゃ、きりがない」
 「みんな、今度こそ行くヨ!」

思いつめるとすぐに特攻を選択する。目の焦点が微妙にヤバい。
地味に桃園さんらしい決断だと思いました。
ダッテ、ヤルシカナインダヨ。ダカラ、トニカクヤルンダヨ。

【今週の桃2】



桃園さん:
 「(今度こそ)当たれーーー!!」

ヒロインの叫ぶ台詞ではありません。
しかも決死で打ち放った必殺技は阻止され…。
それでも桃園さんは叫ぶ。



桃園さん:
 「まだまだァ!!」

見た目はこの上なく女の子女の子してるのに、桃園さんはどこまでも漢らしい。

【来週のラビリンス1】



サウラーさん&ウエスターさん復活。
どうやったのか分かりませんが、謎の精霊が助けてくれたんだ。
イースさんと同じと考えると、ある意味キュア某と名乗る資格があったりなかったり。

なお桃園さんは事の経緯を知りません。
空気を読まずに二人に殴りかからないで、本当に良かった。
おのれラビリンス!

【来週のラビリンス2】



パッションさんがここに来て裏切った!
やっぱり信用できないと思ってたんですよ、元ラビリンスなんて。
サウラーさんからまで「性根が歪んでいる」と評されたイースさん、本性は腐ったままだったか。

…無限のメモリがあるのだから、再生怪人を量産できるとかそんなのでしょうか。
オールスターズ2の復活幹部の概念説明も兼ねて。
それなら是非、イースさんを大量生産して欲しいです。全国民・イース。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感想:週刊少年マガジン(2010年1月13日)、他

2010年01月15日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #27「価値観とむろみさん」

昔々の遠い昔。
むろみさんはそれはそれは立派で雅な尾鰭を持っておられました。
本当にもう立派で雅な尾鰭です。
とにかく物凄く立派で雅です。なんと三つ又ですよ!謎の分枝も生えてますよ!
なんたるエロス。違った、雅。

富士さん:
 「むろみさんのようになりたい――――」

人魚娘の憧れの的、それがむろみさん。
だけどそれは昔々の遠い昔のこと。
時は極めて残酷に流れました。

富士さん:
 「む、むろみさん!おっ…お……尾鰭が……!!」

陸に上がる悪い遊びを覚えた むろみさん。
地面と擦れて擦り切れて。
立派で雅でエロスだった尾鰭は、見るも無残な有様に。

富士さん:
 「ダメよ!陸に上がっちゃ!!」
 「だって私達の体は陸上には適してないじゃない!」

正論すぎます。だってサカナなんだから、何故に地上に上がる。
でも人魚さんは陸に上がる生き物なんです。
何の意味もないのに、わざわざ。そして地上に毒される。

こうして純情なむろみさんは、「尾鰭<胸」という地上の価値観に染まってしまいました。
富士さんの「尾鰭至上主義」および「胸がでかくても泳ぎの邪魔になるだけじゃないか」という正論も通じない。
何と言うか、「泳ぐ」ギミックのみに価値観を見出してる富士さんの方が人間離れしているのですが、事実、人間ではないので間違ってない。
頭がおかしいのは、むろみさんなんです。
お魚さんなのに、海中の価値観を捨てて、泳ぎの邪魔になるようなことばっかり覚える むろみさんが悪いんです。

富士さん:
 「憎い!」
 「むろみさんを変えてしまった地上が!」
 「変わってしまったむろみさん自身が!!」

何もかもが正論すぎて、富士さんへの感情移入が止まりません。作者さんは、頭がおかしい(結論)

■君のいる町 #75「置き手紙」

4コマ特集の「成人したらできること」を読んで、神咲さんの評価が急上昇しました。
ご苦労されている。
そして本編でも健気過ぎる。未練あってもヘーキ!ホントに大丈夫!

後、「あらすじ」が地味に良い味出してることに、今気がついた。

■貧乏神が! Round 25

唐突ですが、ジャンプスクエアさんから。
だって唐突に人魚さん出してくれるんですもの。
しかもちゃんとただの魚脳です。良いものを見た。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東映アニメーション 株価上昇

2010年01月14日 | プリキュア雑談・総合
みんな大好きプリキュアさん。お勤め先はバンナムさんと東映アニメさん。
毎日毎日激務かと思いますが、これも人類の夢のため。
同じ社会人として頭の下がる思いです。

そんなプリキュアさんが気になるものといえば、なんと言っても株価。
視聴率とかそんなのどうでもいいんです。
大事なのは売上と株価。夢を押し売りしたその成果を表す、大事な大事な成績表なんです。

で、何をどう間違ったのか知りませんが、本日大幅に株価が動きました。

■東映アニメーション(2010年01月14日)
 終値:1,729円
 前日比:+124円

平たく言うと、プリキュアさんに預金してたら一口当たり1万2千円の利子がつきました。1日で。
信じて良かった桃園さん。
ちなみに2ヵ月前の劇場版公開時期と比べると、+400円ほど上がっています。桃園さんは出来る子…!

ただ、本日の急激な上がり具合は解せません。
何か良いニュースでも出たのかと探してみましたが、別にそんなわけでもなく。
素人目には、気まぐれでガコンと上がっただけにしか見えません。
一体何を評価していただけたのかしら桃園さん…。
その辺の「あたし、何もしていないヨ…?」なぼんやり具合も、とても桃園さんらしいです。

…まかり間違っても、降板が本決まりしたので株価が上がったとは思うまい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感想:週刊少年マガジン(2010年1月6日)+別冊少年マガジン(2010年2月号)他

2010年01月12日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #26「来る年のむろみさん」

 「リュウグウノツカイが揚げられると天候が崩れる」

そんなマイナー都市伝説が大前提になってる漫画です。

 「お魚さんだから寒さは平気」

そんな理不尽な理屈がまかり通る漫画です。
 
 「どんなに毒づいていても、むろみさんは常に『さん』づけ」

そんな人魚さんに優しい漫画です。

何はともあれ扉絵の むろみさんが犯罪級に可愛いです。
もはやサカナなんだかトラなんだかネコなんだか分からない。
とりあえずヒトではないことだけは分かる。

2月発売の単行本ですが、20ページ超えの書き下ろしだそうです。
普段の連載が6ページなので、都合4週間分がついてくる。
これは買うしかないですね、ええ。(さりげなく宣伝)

■恋忍 9「そういう設定の巻」10「驚愕の真実…!!の巻」

話が全く進んでいないのに、設定だけは果てしなく破綻していくこの漫画。

マスコット的何か:
 「そもそもあの設定自体が無理あるでござるよ」
 「特に『年下のおねえちゃん』って一体なに…?」
ベストジーニスト:
 「いやそれは普通にわかるけど…?」
妹的何か:
 「わかるでしょ?常識的に考えて」

全くです。「年下の姉」。それは最強のキーワード。誰だって常識的に分かる。

プリキュアさんもそういうアグレッシブな姿勢が必要だと思うんですよ。
気がつけばプリキュアさんも来年度で17人。いい加減キャラも被り始めます。
ここは一つ、チャレンジ精神を如何なく発揮して欲しい。いえ、私がそういう娘さんが好みだとかそんなんではなくて。

…とりあえず巻末コメントに敬意を表してみた。
たった一人、謎の縛りの元で戦う作者さんにエールを送りたい。
来期のプリキュアさんの決め台詞は、コメントには大変使いにくい感じですが、ご武運をお祈りいたします。

■ウィザードリィZEO episode5「誘惑」

村のツインテールの娘にどぎまぎします。
夜の宴では微妙にツイン具合を変えて、そばかすをお化粧で隠してるあたりが特に。
それともあの娘は双子の姉とかなんだろうか。それはそれでどぎまぎ。

■SKET DANCE 第120話「ストップ!ジュバンニ」

この手のネタのたびに書いてる気がしますが、いつもの如く。

スイッチさん:
 「クイズです」
 「何でもできる全知全能の神様が居たとします」
 「さて、その神様は『誰にも持ち上げられない重たい石』を作り出すことができるでしょうか」

全知全能だから作れないはずがない。
でもその石を持ち上げられなかったら全知全能じゃない。
持ち上げることが出来たら、石を作ることが出来ていない。

非常に有名な矛盾の問答です。
「よって神は矛盾している…と考える浅はかな人を笑うための問答」というジャンルで。
キリスト教を知っている人間なら即答できる問答なので、この手の「一見答えのない2択」は小説や魔女裁判でも見かけます。
「赤毛のアン」でも、史実のジャンヌダルクでもこのネタが出てくる。
そんなわけで、もしもキリスト教の勧誘を受けた時は、相手がちゃんとキリスト教を知ってるかどうかの試金石代わりに使うと便利です。

回答は「私にはわからない」。
回答を考えようとするその行為自体がキリスト教的には誤りなので、「分からない」が正解になります。
(または「神は居ながらにして全てを持ち上げ、また持ち上げていない」)

「人は無知である」が大前提にあり、「大体『全知全能』なんてものを理解できるわけがない」というのが根幹にある宗教なので、本質的におおざっぱで適当なんですよ、キリスト教は。堅苦しいイメージを持たれがちですけれど。

余談ですが、仏教におけるこの手の試金石って何なんでしょうか。
「人生は苦しみのはずなのに、生に感謝するのは何故なのか」あたりを使ってるのですが、今ひとつな気がする。
まぁそんな頻繁に勧誘と遭遇するわけでもないので、どちらも数年に一度使うかどうかの豆知識なのですけれど。

それと後先になりましたが、「SKET DANCE」は結構好きです。
最初は何となく毛嫌いしてたけど、読んでる内に好きになった。
ちゃんと一貫したオチをつけるストーリーギャグ漫画って貴重だと思ってみる。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレッシュプリキュア! 第47話「世界が変わる!ドーナツが起こした奇跡!!」

2010年01月11日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週の桃1】

放送日の1月10日の「プリキュアボイス」より。

東さん:
 「1月10日」
 「ラブ、今日はプリキュアの日ね!」
桃園さん:
 「うん!みんなも楽しんでネ!」

白々しいまでの好宣伝。
プリキュアの自覚に欠けると言われた桃園さんも、1年たって立派な一人前に。
相変わらずの大振りコマーシャルですけれど。

■フレッシュプリキュア! 第47話「世界が変わる!ドーナツが起こした奇跡!!」

桃園さんたちが道に迷っていたその頃。

クラインさん:
 「おめでとうございます、メビウス様」
 「全パラレルワールド、支配完了です」

なんてこと。美墨先輩や夢原さんも沈黙してしまいました。
絶望に落ちてからが本領発揮の美翔さんとかもいますけど、あまり当てになりません。
全ては桃園さんに託された。プレッシャーが重く重くのしかかる。



物凄く不安です。よりにもよって桃&ブッキーさんのペアで最強幹部と対峙する羽目に。
既に退路はない。救援も期待できない。しかもいきなり戦力分断されてる。
敵地のど真ん中で、視聴者の絶望がバリバリ上昇していく。

しかしながら。
あまりにも有利な立場にたったノーザさん、ついうっかりやってはいけないことをやってしまいました。
すなわち。プリキュアさんを説得しようとしてしまった。

ノーザさん:
 「メビウス様の下で生きることは、とっても楽で素晴らしいのよ」
 「だからもうおやめなさい」
 「プリキュアも、メビウス様に逆らうのも」

人類の至宝・プリキュアさんは、消去するより配下にした方がいい。
戦略として賢明です。もう勝ち目が無いんだから、普通なら大人しく降伏するところです。
でも相手は話を聞かないことには定評のあるプリキュアさんです。



桃キュアさん:
 「私たちは諦めない!」

あ、諦めたほうが楽になるのに…。
どこかのパラレルワールドで、全く同じ台詞を叫んで無駄な抵抗してる鳥の姿が目に浮かびます。
プリキュアさんと会話しようなんて、敗北フラグ以外の何物でもない。

桃園さんはおっしゃります。
「辛いということが分からない方が辛い」と。
「自分の道は自分で決める」と。

毎日の生活の中で、迷うこともあればきついこともある。でもだからこそ、喜びもある。
何も起きない平穏な毎日は、喜びも何もない平坦な毎日。
失敗したからって人生終わりじゃない。
たとえ辛く苦しいことがあっても、その毎日に幸せを見出していける。
桃園さんは強い子です。マジ落ち込みしてる印象ばかりが先に立ちますが、それだって彼女の強さの証左なんです。多分。

そんなことを桃園さんが叫んでる裏側で。メビウス総統も致命的な過ちを犯しました。
桃キュアさんたちの戦闘光景が、街頭テレビに流出してしまった。
どうでも良いと思って放置してたんでしょうけど、そういうことしちゃダメです。



国民の皆さま:
 「プリキュア…?」
 「プリキュアってなに…?」

命令通りにしか動けなかったラビリンス国民が、次々と立ち止まる。当然です。
いきなりあんなコスプレ娘の映像が大画面で流れたら、誰だって凝視する。
少なくとも私は仕事や命令無視しますよ。な、何あの娘!



国民の皆さま:
 「これ、あの娘たちに聞かせたいの?」
 「巨大テレビのスピーカーにつなげば…」
 「おい、誰かメカに詳しい人いないか?」
 「よしみんなで手分けしてやってみよう!」
 「街中のスピーカーにつなぐぞ」「集音マイクがあったぞ!」

一瞬で籠絡された。これがプリキュアさんの魔力。
メビウス様の管理政策、コスプレ中学生の色香に敗れる。
嗚呼、イースさんを失っていたのが非常に痛かった。

こうして何だか分からない内にアイドル化していた桃園さんと、何だか分からない内に小娘に負けてたノーザさん。
過敏に空気を感じ取ったか、ノーザさんが化け物形態に変形して次回へ。
これではますますプリキュアさんに支持が集まってしまう。返す返すもイースさんを失ったのが痛かった…。


(左画像)
フレッシュプリキュア! キュアパッション&キュアベリー マグカップ

(右画像)
フレッシュプリキュア! キュアピーチ&キュアパイン マグカップ

…パッションさんの方が売れてるこの現実。桃園さん。。


【今週の桃2】



「自分の知らない間に祭り上げられてしまった」感がとても桃々してて良いです。
ラビリンスの皆さまも思うまい。
あの格好いいコスプレ娘の中身が、ロースペックだなんて。

【来週の桃】



降臨、天使キュア。

「一人2キュアはSplashStarだけ!」を台無しにした、桃園さんのニューフォームです。
でも他の3人も平然と羽根が生えてます。彼女らはスーパーフォーム扱いで、桃園さんだけ別フォーム扱いなんだろうか。
桃園さんだけ特別扱いされたというより、空気読めてなかっただけ感がするのは、彼女の人徳のせいだと思う。

【今週の風】



よく見たら美翔さんはエンジンの役目してるんですね。
なんてきめ細かい地味なお仕事を…。
攻撃と運転は日向さんに任せた方が安心とはいえ…。

【来期のプリキュアさん】



 「大地に咲く一輪の花・キュアブロッサム!」
 「海風に揺れる一輪の花・キュアマリン!」

変身バンクがほんのちょっとだけ公開。とても格好良いです。
絵柄がほんわかしてるくせに、やたらに攻撃的に見えます。
この娘らも、手に持つロッドを打撃武器として使うタイプだ。

全くお話が始まっていない段階で何ですが。
今のところ8:2 くらいで蕾キュアさんに先行投資してみる。
でも今回のバンクを見て、無駄にパワフルな海キュアさんにも興味津津。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しゅごキャラ!パーティー! 第14回 「初対面!これが×キャラ!?」他

2010年01月09日 | しゅごキャラ!
■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第27話「書き初め!のまき」、第28話「こたつ~!のまき」

新年だから書き初め&ご挨拶。
同時にキャラ名と性格もご紹介。年明けからの新規視聴者にも優しいです。
日奈森さんと違い、しゅごキャラさんたちは仕事が出来る。





それはそうと、エルの出オチぶりは何なんだろう…。何故そこにいるエル。

■しゅごキャラ!図鑑



おぉ×ダイヤ様だ。お正月から縁起が悪い!
神々しいです。キラキラしています。
ずっとこのままだったら、メッキが剥がれることもなかったのに…。

…今一瞬、赤青緑にも×をつければ魅力度アップするんじゃなかろうか、なんて悪い考えが。
×ハートとか凄く見たいです。(三原色では赤の子が一番好き)
そして歌のお姉さんのところに家出させて、強制キャラなりすればいいんだ。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第14話「初対面!これが×キャラ!?」



 「×キャラって?」
 「×たまから生まれる悪いしゅごキャラみたいなものだよ」
 「放っておくと周りの人にも悪い影響を与えるんだ」

あぁ、うん。×ダイヤですね。
何か酷い言われようですよダイヤ様。
日奈森さんも他人事みたいな顔してますけど、貴女×つけたじゃないですか。



何やらバージョンアップなされた。

そんな圧倒的な力でお姉さま方が×キャラを蹂躙している最中。
×キャラと同調した新人さんは、彼の胸の内を感じとってみた。
何だろう。とっても辛くて苦しい。



ダイヤ様:
 「でもね。つけてしまった×を自分でふっ飛ばしちゃうことだって、本当はできるの」
 「ね、あむちゃん?」

凄まじい説得力です。
「キラキラしてない子なんて嫌だ」と言って裏切ったダイヤ様なだけはあります。
そして真実は新人さんには教えない。このお姉さま方は隠し事をしている…。


(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2

(右画像)
DVD付初回限定版 しゅごキャラ! 第10巻


【今年のOP1】



早くもお唄が変わりました。
何故だかダイヤ兵装です。
歌詞に頑張って「アンロック」や「ネガティブハートにロックオン」を捻じ込んでるところは好感度大。

【今年のOP2】



「今までちゃんと言えなかった」の歌詞で、ダイヤ&歌のお姉さんを流すのは良い演出。
全くもって、今の今までちゃんとご挨拶してなかった。
家出した時、あんなにお世話になったのに…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする