穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

憂鬱だったかもしれない水曜日

2007年09月21日 | アニメ、ゲーム・全般
何となく漫画感想。

■ネギま!
あいばさんも書かれてましたが、パーティ戦が素直に格好いい。
奇襲くらって壊滅状態→辛うじて残った人たちが応戦→押されまくりながらも回復・回避が追いついた人たちから復帰って流れはまんまRPG。
正直、今の少年漫画で一番バトル展開が楽しいのは「ネギま!」な気がする。
もう1対1の構図にはお腹いっぱいなんですよ。
今回の話、微妙な構成の漫画なら、神楽坂の姐さんが何だかよく分からない覚醒でもして一人で頑張って解決とか、そんな流れにしてしまいそう。(それはそれで需要ありそうなんで否定はしませんけど)

あと、各人の特殊能力を大ゴマ使うこともなくさらっと連打してるあたりがテンポ良くて好き。
特に姐さんの魔法無効化能力が当たり前のように戦闘に組み込まれてて、しかも相手にも当たり前のように対応されてる流れが素敵です。
上空から魔法アタック→姐さん無効化!→でも無効化するために姐さんの足が止まる→第三者が即、背後から物理攻撃、みたいな。

■絶対可憐チルドレン
こっちも二日遅れの感想ですが、紫穂お嬢さんがとてもとても可愛いです。玩具化!玩具化!
作者の椎名さんは重箱の隅をつつくような性癖をしていらっしゃる。
そしてナオミお姉さんもお気に入りなので、二人で戦闘してるのがちょっと嬉しい。

一応、「絶チル」も集団バトルをしてるといえばしてるのか。
サイコキノ、サイコメトラー、テレポーターの3人の女の子がヒロインの超能力漫画ですが、それぞれの能力のベクトルが違うんでちゃんと連携組んでくれてます。
まぁ今回は即行で紫穂お嬢さんが脱落してるんでアレですけれど。この性悪姐さんのポジションの微妙さには癒される。

最近、微妙に不満というかもぞもぞするのが、「GS美神」の時にあった「美神さんのオカルト講座」的なのがないこと。
どうせなら超常現象豆知識みたいなネタをやって欲しいなぁ。
ここしばらく敵さんのルールがなんでもアリすぎるので取っ掛かりが欲しいと思う。(ちゃんとルール内には従ってるのだけどルールを規定するルールがない感じ。いや、それもあるにはあるのだけど、超能力って括りが半端なく広いんだもの)


(左画像)
魔法先生ネギま! 19 (19) (少年マガジンコミックス) 赤松 健

(右画像)
絶対可憐チルドレン 10 (10) (少年サンデーコミックス) 椎名 高志


「絶チル」の作者、椎名さんのブログ記事のネタ。

(以下引用。括弧内は私の補足)
 質問:葵ちゃん(テレポーター)は薫ちゃん(サイコキノ)がいないときでも宙に浮いていることがありますが、どうやって飛んでいるのですか?

 答え:(後略)


あれは作画ミスとか構成の都合とかじゃなかったのか!
前向きな作者さんが私は大好きです。
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少女オノ事件に関連?「ひぐらし~」放送中止

2007年09月20日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他

少女オノ事件に関連?「ひぐらし~」放送中止
9月20日21時36分配信 産経新聞

 東海テレビは20日、アニメ「ひぐらしのなく頃に解」について、同日の放送を休止するとホームページで発表した。同作品は山村の連続怪死事件を描いた人気ゲームソフトをアニメ化したもので、京都府京田辺市で16歳の少女が父親の警察官を手オノで殺害した事件との関連を指摘する声があがっている。

基本、テレビは見ないので、ワイドショーとかで関連つけて批判されていたらあんまり良い気分はしないですけど、放送中止したこと自体は正しい判断のような気がする。
アニメの影響受けて云々、というより企業の防衛策としては当然の選択。
中止を嘆くのなら、放送したことによって起こりうる損害を帳消しにできる以上の利潤貢献をできてない自分を嘆くしか。

それに「人が死ぬ」って大変なこと。事件や災害の際には、関係者の心情を慮って多少の自主規制は必要だとも思う。
まぁ得てしてアニメ・漫画にばかりそれが求められるのは不愉快ですけれど。
より視聴率の高いサスペンスものに制限がかからないのは何故なんだろう。視聴率が高いからか。自己解決して納得。
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インターネットラジオステーション音泉「F&Cラジオ」 第5回

2007年09月19日 | アニメ、ゲーム・全般
気が付いたら第5回。
目的も動機も謎のまま、1ヶ月を越えてしまいました。
とりあえずゲーム発売までは続くんでしょうか。

インターネットラジオステーション音泉「F&Cラジオ」 第5回

今日もまた、無機物をゲストに招いて小島さんが寂しく喋ります。

小島さん:
 「エキストラ募集!ていう広告みたいなのが載っててね」
 「キャッチコピーで芸能人に会えるかもって書いてあって」
 「会ってみたいなーと打ち込んでね」

こ、こじまめは芸能人じゃないのでしょうか…。
少なくとも私にとっては、こじまめは「会える」と聞いたら最も嬉しい人の一人だというのに。
散々三下呼ばわりしてる私が言っても説得力を感じないかもしれないですけど。

▼こじまキッチンへようこそ!

前回、マヨネーズコーヒーをご賞味された小島めぐみさん、その後体調を崩されました。
鉄壁の胃袋が聞いてあきれます。奈々ちゃんへの道は遠すぎた。
一方、便乗して送られてきたメールの大半がマヨネーズ関連のアイデア料理だったそうな。
なんて発想力の低さ。ミミカお嬢様への道は遠すぎた。

それを反省したのか、今日は普通のお菓子でした。
あ、あれ?これは小島さんに妙な物を食わせるコーナーになったんじゃ?おかしなお菓子な話です。
あれだ。こじまめを油断させるための布石なんだよね。そうなんだよね。

▼F&Cメモリアル

お題は「Piaキャロットへようこそ!2」。
こじまめの前提知識のなさは、同じく前提知識のない私にはありがたいです。
しかしこれは、「F&Cのタイトルの思い出を語る」コーナーとしては成立していない気がする。
いや、最新作のCMがメインなのだから、そこはいいのか。
でもCMとして機能してるのかどうかもよく分からな…。


(左画像)
ほしフル ~星藤学園天文同好会~


(右画像)
Star☆drops 橋本みゆき


第4回で崩壊しかけたコーナーを、懸命に立て直そうとするこじまめが健気でした。

↓立て直せなかった場合はこうなる的ラジオ、「えまめの素」もよろしくです。

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10月以降のアニメ視聴予定

2007年09月18日 | アニメ、ゲーム・全般
10月からの視聴予定です。
予定で未定で不定なので口だけになる可能盛大ですが、私自身の備忘録代わりに。
結局、春の新番組は見なかったの多いしなぁ…。

しゅごキャラ!(土曜09:30-10:00)

玩具スポンサー、タカラトミー!
徒党を組んで襲ってくる卑劣なプリキュア相手に、タフネスにも孤軍奮闘していた月島さんですが、ようやく援軍が到着しました。
しかも夢と希望の土曜朝枠。「ぴっち」や「シュガシュガルーン」の屍を乗り越えて、タカラトミーさまが帰ってくる。

掲載雑誌は「なかよし」。
「プリキュア」VS「きらレボ」は、同時に「なかよし」VS「ちゃお」でもあったわけですが、そういう意味では微妙に「ちゃお」が劣勢になってしまいました。
「チャームエンジェル」がアニメ化とかだったら違う意味で盛り上がったのに。

ついでに余談ですが、原作者は「ローゼンメイデン」のあの人々です。
なんというか、そことタカラトミーのタッグというと、リカちゃん人形のノウハウを活かして等身大自律フル稼働水銀燈とか製作してくれそうで期待大。
私はタカラトミーさまの技術力を信じてます。

ナイトウィザード -The ANIMATION-(深夜帯)

TRPG原作のアニメ化。
あいにくやったことはおろかリプレイすら見たことないのですが、これの派生企画・Webラジオ「ふぃあ通」だけは知ってます。
メインパーソナリティ・矢薙直樹&小暮英麻!
ゲストと言いつつ、毎回呼びつけられてる人・小島めぐみ!
こじまめの三下キャラが無理やり定着してしまった諸悪の根源ラジオです。

生憎こじまめは出ないみたいですが、ゲストでもいいから出て欲しいところ。
旧「ふたご姫」チームからレイン役の後藤さん、キュキュ・ソフィー役の佐藤さん(レインが変身できる!)、エドワルド役の矢薙さんと揃ってるので、これにファインが加わるとちょっと豪華。

あと、さりげなくアンゼロットお嬢さん役を小暮さんがやってるのが空気を読みすぎてて詰んでいる。

アンゼロットお嬢さん:
 「くたばれ!地獄で懺悔しろ!!」

深夜アニメだけど頑張って見てみよう。

【その他】
こどものじかん(深夜帯)

雑誌「コミックハイ」が新装開店してたことを初めて知りました。
正直、ほとんど興味がないのですが、主役を演じるのが喜多村英梨さん。
多分、星羅声が聞けます。彼女が歌ってくれるなら見る。というわけで主題歌は聞こう。

魔人探偵脳噛ネウロ(火曜深夜)

最近とんでもない展開に突入してる「ジャンプ」連載の漫画。
弥子お嬢さんの色気に惹かれて読んでたはずが、気が付けば「ジャンプ」で一番のお気に入りに。
原作を知ってるアニメは感想書きづらいんで見るだけになるとは思いますが。

【継続】
定期的に感想を書いてるのは「Yes!プリキュア5」オンリーですが、視聴自体は「味楽る!ミミカ」「きらりん☆レボリューション」「おねがいマイメロディすっきり」「ロビー&ケロビー」も。

今更ですけど、「ミミカ」で奈々ちゃんが降板したのは視聴率的な問題もあったんでしょうか。
なにせ奈々ちゃん担当の金曜夕6時は、裏番組が恐怖の「きらレボ」です。
月島きらりの被害者は、美翔さんだけじゃなかった。

しかもミミカお嬢さん、今年度からは5時後半にさりげなく放送時間をずらし、直接対決をさけていらっしゃる。
道理でEDで親プリキュアを宣言されてるわけだ。
つくづく月島さんは怖いなぁ…。


(左画像)
しゅごキャラ! 3 (3) (講談社コミックスなかよし) PEACH-PIT


(右画像)
ナイトウィザードシナリオ集 オーバーナイト


【蛇足】
サンデーの「絶対可憐チルドレン」がアニメ化されそーだと思いつつも、なかなかされず。
比較的アニメ化しやすそうなフォーマットに加え、視聴率は良かったけど玩具が売れずに終了した「GS美神」の反省をいかしたか、商売っ気満載のアイテムを装備させてる作者さんが格好いいです。
でもどうせなら、あの腕時計型ブーストアイテムの異常事態は「中の結晶構造が変化した」ではなく「中に何か生命が宿ってる?」とでもして育成話に持ち込んだ方が良かったと思うのです。バンダイさまの心証が激しく良さそう。
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えまめの素 一粒目

2007年09月17日 | アニメ、ゲーム・全般
小暮英麻さんと小島めぐみさんによる趣味ラジオ、第1回が公開されました。
聞くのがちょっと遅くなってしまいましたが、魅惑のタッグに心が躍ります。
期間限定、バックナンバーなし。気になる人は要チェック。


えまめの素 一粒目

F&Cラジオではいつも一人で寂しい思いをしているこじまめですが、今回は違います。
頼れる姐さんと夢のタッグ!
出だしからパニックになってるこじまめが、凄く凄くこじまめっぽくて良いです。

こじまめ:
 「職業は、清純派です」

こじまめ…(つ∀`)
お仕事くださいお仕事くださいお仕事ください。
いつか職業欄に偽装性格を書かなくて済む日が来ますように。

英麻さん:
 「このラジオではこじまめは三下とかではなくて、清純派として送り出していこうかと」

嗚呼、なんて優しいお心遣い。
でも英麻さんと組んでる時点で、それはもう無理だと思うんだ。
ていうか開始3分のこの段階で、既にナチュラルに三下化しているこじまめが愛らしくて堪らない。

第1回なので、一応自己紹介です。
ご存知、お二人は某お魚がぴちぴちと跳ねるアニメで共演されてます。
まぁ二人が同じシーンに出ることはないのですけれど。

英麻さん:
 「私が正義の味方、じゃないけど…」

よりにもよって紫の君が何を抜かされる。
とりあえず、正義の味方じゃねぇ、とこれだけは断言できるのです。
一方の小島さんは、第2期中盤から悪役としての登場です。

英麻さん:
 「でもそのアニメではあんまりお互い喋ったことがなくて」
 「更に、私こじまめから挨拶されてない気がする」
こじまめ:
 「それはオカシイデスネェ」
英麻さん:
 「私が先にレギュラーでいたよね?」
こじまめ:
 「モチロンデス」

こじまめ…(つ∀`)
三下はもう返上。三下はもう返上。三下はもう返上。
嗚呼、遠く儚すぎる夢だった…。

【コーナー:人生酸い甘】

英麻さん:
 「皆さんの悩みを解決できるよう、アドバイスしたいと思います」
 「でも今回、1回目なのでまだメールがありません」
 「というわけで、今回は小島めぐみの悩みを聞いてみたいと思います」

仕事をください

…ではなくて前回のF&Cラジオのマヨネーズコーヒーでした。

小島さん:
 「仕事だったらやりますよね…」
 「そこが悩みなんですよ」
 「仕事でも、どこまでを仕事として受けるべきか」

嗚呼、私なんて無責任に「わぁいコーナーが壊れた☆」とか喜んでたのですが、小島さんは悩んでおられたようです。
なんてこった。
そうですよね。架空のアニメキャラと同じノリでいじって喜んでちゃ駄目だった。反省。

英麻さん:
 「皆様のちょっと、すっとできるよう悩みをー」
 「洒落になるような悩みを募集していますので~」

いや、こじまめの悩みは洒落になってな…!
するっとスルーされてしまいました。
こじまめ…(つ∀`)

【コーナー:褒めてたもれ】

植物に例えてお二人を褒め称えるコーナーです。

例文(英麻さん作成):
 「ひまわりの種のようなこじまめ」
 「こじまめさんはパセリのような存在」

英麻さん:
 「私の中のパセリのイメージは、最後まで残って、食べられないみたいな」
 「私は好きなものは最後まで残すけど、でもパセリは食べない」

こじまめ…(つ∀`)
もうこの瞬間、コーナーの方向性が決まってしまいました。
一瞬にしてコーナーを破壊した英麻さんが見事の一言。


こじまめは一人っきりだと持ち味が生かせないと思ってましたが、
こじまめと英麻さんを二人っきりにすると持ち味が炸裂しすぎて酷いことに。
次回の放送は10月5日(金)。これはいいラジオだ。

英麻さん:
 「もしですね、お仕事をくださるようなありがたーいお方が居ましたら、各事務所まで」

次週はお仕事が来てるといいなぁ…。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ボーカルコレクション ジュエルボックス2 神戸みゆき,中田あすみ,小暮英麻,寺門仁美


(右画像)
暗黒の翼 レディ・バット(小林沙苗),シェシェ(土屋実紀),ミミ(下屋則子),蘭花(小島めぐみ)

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【蛇足】

英麻さん:
 「水着はNGだね」
小島さん:
 「…水着は大事かも」

こじまめは頼めば水着オッケーのようです。見たい見たい見たい。
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Yes!プリキュア5 第32話「りんちゃんのハッピーウェディング」

2007年09月16日 | アニメ・日曜朝 感想その他
昨日アミューズショーでプリキュアカードダスを見てきました。
正式稼動は11月から。夢原さんたちはまだまだ頑張る。
これへの設備投資を思うと来年も安泰なんじゃなかろうか。

・Yes!プリキュア5 第32話「りんちゃんのハッピーウェディング」

純情乙女のメイン回。
お約束どおり、ゲストキャラが登場されました。
恋する乙女の成れの果て、挙式間近のお姐さんです。

 

それはそうとして、赤のカウンターパートはまどかお姉さんなのか…。
登場シーンからして見切れまくってる姉も大変ですが、絡む相手がゲストキャラやサブキャラばかりの夏木さんも…。
奇数の悲しさとはいえどうにも報われません。

でも今日のテーマは結婚式。純情乙女の本領発揮。
嗚呼!乙女の憧れ結婚式!ここは純情乙女っぷりをアピールする大チャンス!
勝ち組の夢原さんや檸檬娘も、妙に夏木さんを盛り上げると話の中心に据えようとしてくれてます。

夏木さん:
 「深い森の中に佇む可愛いチャペル…純白のドレスに身を包み、永遠の愛を誓い合うの…」

みんなの協力も得て、クロミさまモードで妄想世界にどっぷりはまると白昼夢にトリップ。なんて美味しい役どころ。

秋元先輩:
 「でも花嫁の心にはどうしても消せないもう一人の存在があったのです!」

 

緑が裏切った。
最近抜け駆けして立ち位置を確保した秋元先輩が、またも酷いスタンドプレーを…。
せっかくの赤の見せ場を取るなんて。。
自分を脅かしかねない、浮上しようとする芽は即座に摘む。
さすがは夏木さんが早々に破棄したナッツフラグを回収しにいってる女。

いきなり緊迫した空気を過敏に読み取ったか、なし崩しにしようと慌てて檸檬もフォロー。
おかげでなんだかよく分からない空気でうやむやになってしまいました。
終わってしまえば純情乙女の妄想が、一番まともだった気がする。青の姐さんのは中学生とは思えないし。

そんな縁もあって、夏木さんは結婚式用のティアラの作成を依頼されました。
大出世です。格差に苦しむ彼女ですが、第三者には高く評価してもらえてる。
見る人はちゃんと頑張りを見てくれてるのです。いい話だなぁ。

結婚式には強い思い入れがあるだけに難航しましたが、無事にデザイン完了。
早速製作にも取り掛かります。
一介の女子中学生の身にそこまで任せてもらえるなんて、物凄い買われっぷり。

 カラコロカラコロカラコロ

 

 カラコロカラコロカラコロ

 

 カラコロカラコロカラコロ

…でも単に販促要員として便利使いされてるだけなんじゃなかろうか。。

何故、私のメイン回ばかり販促ノルマが課せられるのか。
思い余って、夏木さんがグレてしまうんじゃないかと心配です。
まぁプロ根性のしっかりしてそうな彼女のことですから、その辺はちゃんと割り切ってくれてると信じたい。

一方、プロ根性皆無のガマオくん。
今日はカワリーノ元上司にそそのかされて結婚式会場に乱入。
「結婚」という単語から最も遠い位置にいる彼、新式お面を手に果敢に戦いを挑みます。

ガマオくん:
 「安定した職を手に入れるためだ。いっちょやってやるか!」

安定した雇用を求めて襲ってくる敵。対する主人公チームは夢見る乙女。
夏木さんとはまた違った、あまりにリアルすぎる格差に居た堪れない気持ちになります。
お願い、プリキュアさんたちもたまには対話に応じてあげて…。殴り倒すだけじゃなくて、ガマオくんに職を斡旋してあげて…。

プリキュアさん:
 「あんたには分からないの?今ここにあるものや、ここで行われている結婚式には!」
 「みんなの大切な思いがたくさんつまってるのよ!」
 「今日は乙女にとって大事な日!」

安定収入の方が大事だと思うのだがどうか。ていうか収入が安定しないと結婚もできねぇ。
そもそもガマオくんの目的は結婚式の妨害ではなく、ドリコレの奪取なのだから、微妙に会話がかみ合っていません。
この女子中学生様たちは、もう少しコミュニケーションというものを大事にして欲しい。

ですがそんな理屈は純情乙女を筆頭に、誰も耳を貸しません。

紅キュアさん:
 「ルージュバーニング!」
夢キュアさん:
 「クリスタルシュート!!」

血も涙もない連携攻撃に、ガマオくん撤退。
せっかくのメイン回&パワーアップ必殺技なのに、「敵の攻撃を迎撃」程度にしか使ってもらえなかったあたりが血も涙もなさ過ぎる。
いやまぁロウソクに炎、というのをやりたくなったのは分からんでもないですけど、せっかくのローテーション回の格好いいところが…。
夏木さんは物分りが良すぎます。もう少し、製作陣に怒ってもいいと思う。


さて来週は久々登場の増子さん。
一体何があったのか、記者廃業の崖っぷちのようです。
案じた夢原さんたちの対策は…

夢原さん:
 「次回、プリキュア5!

  『大スクープ!プリキュア5独占取材!』

  みてみてみてね♪」

ついに変身能力を戦闘以外で使う日が!
番組の殻を破ってくれることに期待してます。


(左画像)
Yes!プリキュア5 のぞみ・りん・うららマグカップ

(右画像)
Yes!プリキュア5 キュアルージュTシャツ/BLACK-M《発売済・取り寄せ品》

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【今週のプレゼント】

夢原さん:
 「プレゼントのお知らせ!」
 「セットで50名様にプレゼント!」
 「番組の感想を書いて送ってください♪」

  

 しめきり:あしたの消印有効

って期限は今日一日か。短納期すぎるよプリキュアさん…。


【今週の年長組】

  

ブーケ投げに対して必死すぎる青緑。軌道が全然違うのに…。
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第45回 アミューズメントマシンショー

2007年09月15日 | アニメ・日曜朝 感想その他
お茶の間の人気者のプリキュアさんが11月にゲームセンターデビューします。
怨敵・月島きらりさんとの醜い殴り合いが好評の彼女たちですが、戦場はついにゲーム筐体へ。
夢原さんの凶腕が唸りをあげる!でも月島さんのプリキュアキラーぶりは証明済み。嗚呼、なんて恐ろしい。。

そんな目の離せない戦場の様子をみるために、アミューズショーに行ってみました。
噂の「うたって!プリキュアドリームライブ ~スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?~」の初お披露目です。

 

プリキュアさん発見!
アニメ界のエースもゲーム界ではひよっこさん。けれど威風堂々とした佇まいが頼もしいです。
これは私も遊んで宣伝してあげないと!

 「ただいまの待ち時間 90分」

ゆ、夢原さんは人気者だな…。
開場すぐに行ったのに、既に幼女様が列をなしていました。
仕方がないので後で遊ぶことにし、会場内を散策することに。

 

月島きらり発見!

この業界では一日の長のある月島さん、今日は「きらりんレボシューション ハッピー☆アイドルライフ」第4弾の営業活動に勤しんでおられました。

 (公式ページより)
 「第4弾のカードは蝶がモチーフのおしゃれなデザイン!」

売られた喧嘩は買う。月島さんは応戦する気満々だ。怖ぇ。

プリキュアさんのところにはいなかった、コスプレお姉さんも配備されててやる気いっぱい。
月島さんのコスプレをする=久住さんと勝負。
このお姉さんも大変だと思いますが頑張ってます。

ゲームはといえば、筐体の上に書かれた「全部新しいカードだよ!」の文字が、妙に庶民的というか必死感が漂って良いです。
全部新しいカード!だから寄ってみて買ってみて☆
お望みなら全部脱ぎます的ノリを感じます。

 

き、きらりさんも人気者だな…。

軽く絶望が胸によぎりましたが、いつまでも逃げていてもしょうがありません。
夢原さんの商売敵の様子を探るためにも、ここは意を決して並んでみましょう。
ちくしょう。まさか月島さんのために80分も列に並ぶ日がくるなんて。

人生の不条理を嘆きながらも、周囲の様子をチェックです。
並んでる小娘様の中には、月島さん謹製のカードバインダーを持ってる子がいました。それもいっぱい。
あんまりいっぱいいるのでブースのどこかで配ってるのかとも思いましたが、ちらりと見えた中には自前のカードがぎっしり。やばい。この娘らプロだ。

これだけ月島さんが進出してる状況で、夢原さんたちに入り込む余地はあるのか。
そこはかとなく不安になりましたが、同時にふと気が付きました。
あれ?私、列に並んでるけど、どうやってゲームやるの?

私の持ってる月島さんのカードはわずか4枚。
当然そんなもの持ち歩いてるわけがないので、今現在の保持数はゼロです。
お気に入りのカードでデッキ作成済みの幼女様とは資産が違いすぎます。てか幼女様の持ってるカード、すげー強そう。いいなぁ。

物欲しげに指をくわえて待つこと数十分。列が進んでようやく筐体が見える位置に進みました。
が、不安は的中。
今日はお披露目ということでゲームはプレイのみ、カードの支給は無しでした。

きらりさん:
 「ごめんねー☆ カード持ってない人はまた別の機会に遊んでねー☆」

門前払われた。
いつも笑顔の可愛い月島さんが、私にだけは作り物の営業スマイルを向けてる気がしてなりません。
厳密にはカード持参してなくても遊べたみたいですが、彼女の笑顔に心が折られたので列を後にすることに。

壮絶に無駄な時間を過ごしてしまい、しょんぼりしているとセガブースに到着。
セガといえばラブとベリーです。
業界の開拓者、偉大なる魔女さんは新しい仲間と手を結んでいました。

 

ディズニーです。外患誘致だ。
「マジカルダンス オン ドリームステージ」
「ドリーム」が被ってるのがいやらしい。気が付けばこの業界も大変なことになっている。


会場も一通り見て回ったので、再びプリキュアブースへ。

 「ただいまの待ち時間 120分」

ゆ、夢原さんは本当に人気者だな…。

おかしいです。増えてます。夢原さんの実力を侮ってました。美翔さんとは違うって、分かってたはずなのに。
見た感じ、きらりさんの所より人は少なそうなのですが、新商品なので操作説明に手間取ってるようです。
まぁ月島さんは薄利多売の回転数重視がモットーですしね…。

 

ゲーム内容はプリキュアさんが歌って踊って着替えて変身するものです。
嗚呼、このゲームシステムが5年前に開発されていれば、うってつけの人魚アニメがあったのに。
そのために生み出された檸檬や、主人公補正全開の夢原さんはともかく、他の3人が愉快なことになってます。
特に秋元先輩。いい年してアイドル衣装&カメラ目線で歌ってる様子はまるで罰ゲームのよう。もちろん見ている方にとって。

ブースではゲームのデモ画面が延々と垂れ流され、劇場版のCMも打たれてました。
他に分厚い外骨格装備の夢キュアさんのステージも。
アミューズショーなんだからコスプレお姉さんの出番かとも思ったのですが、残念。

アーケードゲームのイベントであるこの会場で、この近辺だけ普段のアニメのフォーマットを持ち込んでるせいで奇妙に異世界。
まぁ自分たちの武器を貫こうとしてるのは良いことです。
ぞろりと並んでる幼女様たちの様子にも安心したので、今日はおとなしく引き上げることにしました。

で、肝心のゲームですが、実際にはやらなかったので詳細な感想は割愛します。
120分も並ぶのが嫌だったとか、そんなネガティブなことじゃないのです。
ただ、幼女様に必死で売り込み&操作説明をしているスタッフさんや、カードが詰まったらしく懸命の復旧活動をされてる様子等に、「これはキーターゲットじゃない私が参加したらダメだ」と危機センサーが反応しました。
夢原さんが華麗に活躍できるのも、裏でスタッフ様が頑張ってるから。彼らの邪魔をしてはいけません。

…というかまぁ、マンツーマンでスタッフから説明受けないとゲームできないみたいで、さすがに私も耐えられそうになかったですし。


【蛇足】
新商品「新しいアイテム登場編」

 

相も変わらずこの三色か…。
会場内で「好きなキャラは誰?」という質問がされていましたが、ことごとく「アクア」「レモネード」ばかりで悲しい気持ちになりました。
プリキュアさんを見てると、現代社会の競争の厳しさばかりを思い知らされる。。
コメント (2)
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インターネットラジオステーション音泉「F&Cラジオ」 第4回

2007年09月12日 | アニメ、ゲーム・全般
こじまめさんが写真集を出すそうです。
タイトル「気の毒」。
本当に出したら買うのに。妹さんは姉のキャラをよくご理解しておられる。

インターネットラジオステーション音泉「F&Cラジオ」 第4回

「ふたご姫」のファイン、「ぴちぴちピッチ」の蘭花役でお馴染みの小島めぐみさんによるラジオ第4回。
が、一人でラジオをやることに慣れていないこじまめさん、謎の小動物状態。
そんな「一人で寂しい」と嘆く彼女を救うべく、スタッフさんが叡智を結集したゲストを呼んでくれました。

 ノーマルゲスト・ひとし君人形!
 スペシャルゲスト・抱き枕!

一人よりも寂しい絵面で、今日もこじまめはラジオを始めます。

小島さん:
 「見れば見るほど愛着が沸くというか、親近感」

ああっ!三下は卒業のはずなのに!
無機物に親近感を沸かせてしまう彼女は、本能的に何かを求めてるんでしょうか。
声にならないSOS。こじまめは可愛い生き物だ。

お便り:
 「第3回を聞きました。元気でとても良かったです」
 「でもちょっと噛んでるくらいが可愛くと思うのはいけませんか」
 「こじまめさんはやればできる子ですから」

もはや何かを大前提にしてるお便りなあたりが、この人とはとても理解しあえると思った。

お便り:
 「ところで来月は誕生日ですね。今、一番欲しいものは何でしょうか」

こじまめ:
 「欲しいものか。仕事だね」

誰か…誰かこじまめにプレゼントをあげて…(つ∀`)

▼こじまキッチンへようこそ!

今日のテーマは聴視者から送られた「マヨネーズコーヒー」です。
コーナーが壊れました。
今日からライバルはミミカお嬢さま。

こじまめ:
 「…もし、これを飲まないと死ぬよと言われたら人は飲めると思います」
 「芸人だから飲むよ」
 「毛嫌いしてたよりは全然いいよ?」

決して「まずい」という単語を発することが許されなかった奈々ちゃん。
プロの意地は小島さんも見せてくれました。
これからラーメンピザやミルク味噌ラーメンと戦うことになる小島さんの武運を祈ります。

…でも口直しとしてエクレアを用意してあげてたスタッフ様は優しすぎると思ったのです。

▼F&Cメモリアル

前回に引き続き「CANVAS2」。
それはともかく。
エクレアに罠を仕込もうと考えてたゲストさんはとても正しいと思った。



(左画像)
ほしフル ~星藤学園天文同好会~


(右画像)
Star☆drops 橋本みゆき

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うやむやの内に番組がこじまめいじりとなっていってるのが良い気配。

最後に宣伝です。

こじまめ:
 「小暮英麻さんと趣味でラジオを立ち上げることになりました」
 
 公式ページ:えまめの素

開始は9月15日から。ろくでもないことになりそうなので楽しみです。
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どこかで誰かと被ってる気はするけれど

2007年09月11日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
今更といえば今更なのですが。

 
   「味楽る!ミミカ」 エンディング(リンク先:ニコニコ動画)

ミミカお嬢様は檸檬派。
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R25より 「ホントに仕事がはかどるの?小刻み睡眠の効果を検証」

2007年09月10日 | 王様の耳はロバの耳
このブログ、mixiと連携させてるのですが、そっちの方で目に付いたニュースがあったので引用。

ホントに仕事がはかどるの?小刻み睡眠の効果を検証

 >小刻み睡眠とは、夜にまとめてとる睡眠時間を2回に分け、さらに日中に昼寝をするというもの。睡眠を分割することで、サラリーマンを悩ます睡眠不足を解消してくれるとか。

ナポレオンで有名な一日に複数回寝る生活。
それを意識したわけではないけれど、私も高校のころから10年以上、一日に2回以上寝る生活してます。
時間が関係ない大学生のころは、日の出日の入り完全無視でその日その日でサイクルも変わってました。

(経験上、午後1時~3時とAMPM問わず5時~10時くらいに眠くなることが多かったですけど。
少なくとも「ヒトは夜に眠るのが自然」、というのは誤りだと思う。
時間無視して生活したら、絶対ずれるって。大体、爪も牙も持たないヒトが昼行性とは思えない)

履歴書の特技の欄に「寝ること」と書いたこともあるくらい、私は寝るのが好きです。
眠いと思ったら寝る!眠気を覚ますとか、気分転換とか、どう考えても非効率的。
お腹がすいたからといって気晴らしに運動する子がいないのと同じで、眠いときは寝るしかないのです!

そんなわけで最近も、帰宅後3時間くらい仮眠→起き出してしばらく遊んで→出勤数時間前に再び寝る、という生活を送ってます。
利点としては、眠気をこらえる必要がないので能率が上がる、というのと、本当に疲れてるときはそのまま朝まで寝てしまうので、体調管理が楽になること。
まぁ「帰宅後、寝る以外の余暇時間がある」というのが前提になりますが…。

先々月引越しをして通勤時間を大幅に短縮できたのですが、おかげで毎日がかなり楽になりました。
単純に余暇が増えたというのもありますけど、時間を調整できるのが大きいです。
例えば、通勤中に読書→帰宅後睡眠、と、帰宅後睡眠→起きて読書→再睡眠では効率が違いすぎるもの。

上記の分割睡眠に加えて大事なのが、お昼ご飯の後の10~20分ぐらいのお昼寝。
ここで仮眠を取れるかどうかが午後の仕事に思いっきり影響を与えます。
疲労回復の唯一の手段は睡眠だと思ってるし、最も効率の良い気分転換も睡眠。
困ったり悩んだり疲れたりしたときは、とにかく寝るのが一番。
昼寝もせずに連続稼動するって恐ろしく効率が悪いと思うのです。

社会に出て、とても非効率的だと思ったのが「夜にまとめて眠る」という前提で動いていること。
多分、終電の存在が大きいんだと勝手に思うのですが、育った地域も大学も、公共の交通機関に依存しない地域だったせいかどうにもその概念が私の中に根付きません…。
夜にまとめて眠る利点って何かあるんでしょうか。。

経験上、忙しいときほど睡眠時間は分割した方が効率は上がります。
よく言われる「ダラダラ長時間やるより、短時間に集中したほうがいい」というやつですね。
(総時間を減らしたら元も子もないですけど…)
10時間連続集中するよりも、5時間×2の方が効率がいいのです。
そしてそれを実現するには、1日の24時間を2つに分けて、日に2回寝るしかない。

論文に追われていたころ、毎日20時間・完全集中して作業に取り組んでましたけど、そのときは5時間稼動+1時間休息(睡眠+移動+食事)のサイクルで1日をまわしてました。
その生活を数ヶ月。やってるみると案外きつくはないです。
でも、もし20時間連続稼動して4時間休息、だったら流石に倒れてた気がする。

もう1個。
記事中で「目覚ましを増やした」というくだりがありますが、どうせ増やすなら鳴り出す時間をずらすと起きるのが楽になります。
私も目覚まし時計は4個使ってますが、「起床予定時間」「その10分前」「1時間半前」「10分後」の4つに分けて、全てバラバラに手の届かないところに置いてます。
漫画とかで「あと5分寝かせて~」という描写があったりしますけど、だったら最初から5分前に時計をセットしておけばいいじゃん、という理論。
安全装置さえ用意しておけば、心理的にかなり楽になります。特に1時間半前にたたき起こしてくれる奴がとても大事。


…まぁ、この生活の難点は、他の人と何かをするときにタイミングがズレるとえらいことになるってことですけど。
コメント (2)
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