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(第34話)わんだふるぷりきゅあ!「ねこ、ネコ、猫集会」感想

2024年10月06日 | わんだふるぷりきゅあ!
■(第34話)わんだふるぷりきゅあ!「ねこ、ネコ、猫集会」感想

猫屋敷さんに手がかからなくなったこともあり、ユキさんはのんびりとお散歩に出られました。
この機会に、前からちょっとやってみたかった映画鑑賞やらカフェやらを満喫…はできなかったようですが、とりあえず色々試した。
そして子猫を助けて猫集会に混ざってみた。子育てに一段落ついた主婦様のようだ。

以前、鷲尾さんは「プリキュアとは自立している者だ」と述べた(正確には「自立」との単語は記事見出しに使われただけで、鷲尾さん本人は言っていない)。
飼い主とペットでベッタリ状態はプリキュア的ではない。故に猫屋敷さんは親や友人と、ユキも界隈の猫とコミュニティを作っていく。

さてそうすると、こむぎがどうするのか疑問です。
犬は猫と比べて、外を勝手に出歩かれるのは困ります。自立のしようがない。
公式様も当然そんなことは分かっていたはずで、おそらく何か大きな仕掛けがあるのだろうと期待しています。

もう一人、悟くんも気になります。
この感想記事は35話放送後、36話放送直前に書いているのですが、今時点の悟くんは犬飼さんに依存しまくっている。
動物知識も犬飼さんと仲良くなるため。彼女に頼られる位置にいたいので、今も頑張ってる。
恋する若人としては間違ってはいませんが、「自立」の観点でいえばかなり危うい。告白も主体的にできなかったし。

猫組がほぼ決着したように見えるので、これからはいよいよ本筋の犬組の話に入ってくるはず。
主人公であるこむぎのエピソードをどう展開するかは、そのまんまわんぷりの総合感想に関わってきますから、面白い仕掛けに期待したい。本当に期待したい。こむぎさんの双肩にわんぷりがかかってる。

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