「ぴちぴちピッチ」の戦闘手段は歌。
必然的に戦闘シーンはバンクまみれになりますし、無意味に長いです。
その上るちあさんたちの戦力は敵を軽く上回っているため、歌い出したらほぼ無敵。
その結果、視聴者は絶対に勝つと分かってる勝負を、延々延々見せられることになります。
どんなに苦労しても報われずひたすら苦しむ敵さんと、底抜けの笑顔で虐殺を続ける人魚…。
しかもぴちぴちボイス。
理不尽さにストレスが頂点に達したころ、「ぴっち」世界に一大変化が現れます。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第27話(感想2周目)
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第27話「信じる心」
「あなたたち何者!?」
「私はブラックビューティーシスターズ、姉のシェシェ」
「同じく妹のミミよ」
「私たちをなめやがって!」
「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」「グリーンパールボイス!!」
【お歌をお楽しみください】
『あーいを伝えてすーぱそん!』
『ゆーきをくれるあーいーのうーたー♪』
「私たちの歌が効かないの!?」
「余裕な顔して笑ってるわ」
「なんてやつらだ…」
「そっちのステージはもう終わったのかしら」
「だったら今度はこっちのライブね!」
「え?」「なに?」「まさか…!」
「It's Show Time!!」
【黒の協奏曲 ~concerto~】
るちあさん、まさかの反撃を喰らう。
ご自慢のライブアタックはあっさりと無効。そして掟破りの逆ライブ。
すがるように展開してるライブステージ(るちあさんたちを囲む白い球状バリア)の無意味ぶりが泣けてきます。
これはもう絶望するしかない。
何せ今回に至るまで、自分たちが散々同じ手段で暴虐の限りを尽くしてます。
必死に耳を押さえます。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな相手を惨殺してきたのだから。
懸命に抵抗を試みます。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな足掻きを粉砕してきたのだから。
切実に許しを乞います。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな哀願を嘲笑してきたのだから。
「因果応報」の意味を体現する人魚さんの姿に、視聴者はもう大喜び。
よくやったブラックビューティシスターズ(略称:BBS)。
初登場にして絶大な支持を受けたBBSのお二人は、その後長きに渡って名敵役を勤めてくれます。
…そしてこれ以後、「敵も歌う」せいでさらにバンクシーンと挿入歌が増えたとさ。
必然的に戦闘シーンはバンクまみれになりますし、無意味に長いです。
その上るちあさんたちの戦力は敵を軽く上回っているため、歌い出したらほぼ無敵。
その結果、視聴者は絶対に勝つと分かってる勝負を、延々延々見せられることになります。
どんなに苦労しても報われずひたすら苦しむ敵さんと、底抜けの笑顔で虐殺を続ける人魚…。
しかもぴちぴちボイス。
理不尽さにストレスが頂点に達したころ、「ぴっち」世界に一大変化が現れます。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第27話(感想2周目)
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第27話「信じる心」
「あなたたち何者!?」
「私はブラックビューティーシスターズ、姉のシェシェ」
「同じく妹のミミよ」
「私たちをなめやがって!」
「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」「グリーンパールボイス!!」
【お歌をお楽しみください】
『あーいを伝えてすーぱそん!』
『ゆーきをくれるあーいーのうーたー♪』
「私たちの歌が効かないの!?」
「余裕な顔して笑ってるわ」
「なんてやつらだ…」
「そっちのステージはもう終わったのかしら」
「だったら今度はこっちのライブね!」
「え?」「なに?」「まさか…!」
「It's Show Time!!」
【黒の協奏曲 ~concerto~】
るちあさん、まさかの反撃を喰らう。
ご自慢のライブアタックはあっさりと無効。そして掟破りの逆ライブ。
すがるように展開してるライブステージ(るちあさんたちを囲む白い球状バリア)の無意味ぶりが泣けてきます。
これはもう絶望するしかない。
何せ今回に至るまで、自分たちが散々同じ手段で暴虐の限りを尽くしてます。
必死に耳を押さえます。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな相手を惨殺してきたのだから。
懸命に抵抗を試みます。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな足掻きを粉砕してきたのだから。
切実に許しを乞います。でも無駄だって知ってる。だって今までそんな哀願を嘲笑してきたのだから。
「因果応報」の意味を体現する人魚さんの姿に、視聴者はもう大喜び。
よくやったブラックビューティシスターズ(略称:BBS)。
初登場にして絶大な支持を受けたBBSのお二人は、その後長きに渡って名敵役を勤めてくれます。
(左画像) ぴちぴちピッチ―マーメイドメロディー (4) (右画像) ぴちぴちピッチ 2004年度カレンダー |
…そしてこれ以後、「敵も歌う」せいでさらにバンクシーンと挿入歌が増えたとさ。