
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
先日、某深夜アニメで放送事故が発生。
なんて羨ましい。
きっとあちこちで賛辞と歓喜の嵐に違いない。
…と思ったら、激怒して罵詈雑言が飛び交ってるそうな。
そんな馬鹿な。
放送事故といったら、一番の面白イベントだというのに。
理不尽な反応に首をかしげながら、頓挫していた「ぴっち」の感想を続けて2話分。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第3話「ゆれる想い」
リナさん初登場。
そして、リナさんと海斗くんのことで、るちあさんが勘違いしておぎおぎする話。
もっとも、視聴者からしたらあからさまに誤解なのが分かってるだけに、なんとも言えない気分になりますが…。
・洞院リナ(とういん りな)
その他、今回からは海月先生が正式登場。数少ない人間キャラです。
・海月太郎(みつき たろう)
あと、一応、紹介するとゲストキャラとしてジェニファー・ヒューストンさんが登場。
「世界的歌手」設定で、るちあさんも大ファン。
何の伏線もないゲストキャラですが、彼女の歌う挿入歌が「ぴっち」でCD化されてない数少ない曲なため、稀に話題に上ったり上らなかったり。
…とりあえず、第3話はコミックス版を下敷きにした話なのですが、内容はもにょもにょ。
「何とかまともな話をやろう」として定番ネタを織り込んで見たものの、見事にコケた感じです。
まったく、無駄な足掻きをしてからに。こんなダメな設定だらけの「ぴっち」でまともな話が作れるわけがないじゃないか。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第4話「孤独な王女(プリンセス)」
るちあさんがタカラ様より支給された大事なマイク型玩具・e-pitchを打撃武器として使う話。
「歌うよりマイクで殴ったほうが早いだろ」
そんな突っ込みにもばっちり対応。さすが「ぴっち」。
あと回想シーンのみですが、みんなの憧れ・魅惑のノエルお嬢さんが初登場。
・ノエル
つうか、次に姿を見るのはいつだろう…。
そんな不安をよそに、3人目の敵幹部も登場。
・ユーリ
この回で、前回から続いたリナさんと海斗くんに関する誤解も無事に氷解。
(物陰から二人の様子を観察しながら)
るちあさん:
「もしかして私ったら誤解していたみたい。
これってスイートでハニーな恋人同士の甘い雰囲気じゃない!」
このときの海斗くんとリナさんは、死んだ両親のことまで持ち出して口汚く罵ってる最中。
最初からそんなノリなのですが…。どこをどう見れば「恋人同士」と誤解できる余地があるのか。
いくら魚脳とはいえ、ここまで見せられないと状況を把握できない、るちあさんの認知能力が心配です。
ところで3、4話の時点ではまだバンクシーンが多用されてないのですね。
なんかライブシーンから「どうにもならない何かを何とかしよう」という必死さが伝わってきます。
嗚呼、これが力尽きて諦めるのはいつからなのか。先を知ってるだけに、とてもとても楽しみです。
なお、冒頭で書いた放送事故を起こした深夜アニメ。
視聴者の反応を見ると「改めて再放送しろ」と抗議文をテレビ局に送る人が結構いるみたいですね。
ちなみに「ぴっち」が一部のテレビ局で放送事故を起こしたときには、後日、正式版が再放送されました。
もっとも、「うちの放送局では事故が起こらなかった」「こっちでは放送事故版を再放送しろ」と抗議の声が上がりましたが。
DVDには正式版しか収録されてないのがとても残念です。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
先日、某深夜アニメで放送事故が発生。
なんて羨ましい。
きっとあちこちで賛辞と歓喜の嵐に違いない。
…と思ったら、激怒して罵詈雑言が飛び交ってるそうな。
そんな馬鹿な。
放送事故といったら、一番の面白イベントだというのに。
理不尽な反応に首をかしげながら、頓挫していた「ぴっち」の感想を続けて2話分。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第3話「ゆれる想い」
リナさん初登場。
そして、リナさんと海斗くんのことで、るちあさんが勘違いしておぎおぎする話。
もっとも、視聴者からしたらあからさまに誤解なのが分かってるだけに、なんとも言えない気分になりますが…。
・洞院リナ(とういん りな)
,-‐‐-、 . 川ルルルリ . 川 ゜ ヮ゜ノ l⊂Y_,、)つ† 川 | ( ヽ | l | | l、_ム 北大西洋のマーメイドプリンセス(緑) 専用曲:「Star Jewel」「Piece of Love」 3人目のマーメイドプリンセス。レギュラーのマメプリはこれで打ち止め。 当初はとっつきにくい孤高のキャラとして登場。 まぁ、お国を滅ぼされてるので無理もありません。 (むしろ、同じ境遇なのに能天気にしてる波音さんの方が異常) 作中では「男女ともに人気がある」設定の彼女ですが、視聴者からは絶不人気。 あからさまに若くてぴちぴちな、るちあさんたちばかりがもてはやされ、アニメ誌でも「るちあと波音の表紙」(リナはガン無視)のような身も蓋もない扱い。 挙句、肝心の専用曲も微妙に粗雑な扱いを受ける始末。 おかげで「ぴっち」ファンの間では「姐さん…(つ∀`)」が流行り文句に。 …ちなみにリナさんはマメプリの中では最年少。 皆、それを知っていながら、呼称はあくまで「姐さん」。可哀想な姐さん…(つ∀`) |
その他、今回からは海月先生が正式登場。数少ない人間キャラです。
・海月太郎(みつき たろう)
波音さんの想い人。 「マーメイドを悩殺する」という不思議体質の持ち主で、水色と橙色の二人を瞬殺。 羨ましいことこの上ない。 るちあさんたちの通う中学校で音楽教師として勤務。 一応、本職はピアニストで世界的に有名…だけれど、奇怪な行動ばかりとる変な人。 1.三度の飯よりマーメイドが好き 2.教え子に「僕は昔、マーメイドと恋に落ちたんだ」と真顔で語る 3.実は「ぴっち」世界で起こった騒乱の諸悪の根源 4.マーメイドの姿を見かけたと見るや、海に着衣のままで飛び込みすさまじい速度で泳いで追い回す 5.高名なピアニストのはずなのに、いつもいつも同じ曲しか弾かない 特に5は、演奏する曲が絶望的に単調で単純な繰り返しが続くため、 「太郎ちゃんのあの曲」として視聴者からは心底嫌われる羽目に。 しかし、それでも彼は今日も同じ曲を弾き続けるのです。昔の恋人・マーメイドのあの娘をおびき寄せるために。 |
あと、一応、紹介するとゲストキャラとしてジェニファー・ヒューストンさんが登場。
「世界的歌手」設定で、るちあさんも大ファン。
何の伏線もないゲストキャラですが、彼女の歌う挿入歌が「ぴっち」でCD化されてない数少ない曲なため、稀に話題に上ったり上らなかったり。
…とりあえず、第3話はコミックス版を下敷きにした話なのですが、内容はもにょもにょ。
「何とかまともな話をやろう」として定番ネタを織り込んで見たものの、見事にコケた感じです。
まったく、無駄な足掻きをしてからに。こんなダメな設定だらけの「ぴっち」でまともな話が作れるわけがないじゃないか。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第4話「孤独な王女(プリンセス)」
るちあさんがタカラ様より支給された大事なマイク型玩具・e-pitchを打撃武器として使う話。
「歌うよりマイクで殴ったほうが早いだろ」
そんな突っ込みにもばっちり対応。さすが「ぴっち」。
あと回想シーンのみですが、みんなの憧れ・魅惑のノエルお嬢さんが初登場。
・ノエル
,-ー-.、 ((Mヽ))) 从゜ ヮ゜ハ (⊂vr+jつ† (リリ, l__!、))) (リ〈.i UU`i〉リ 北極海のマーメイドプリンセス(藍色) 専用曲:なし 極海姉妹の片割れ。 カラーは藍色…ということで、変身台詞は「藍色パールボイス!」。 意味がわからない。 専用曲はない。酷い。 初登場、第4話。ただし、いきなり封印されるので、まともに出番が貰えるのは実に50話以降。酷い。 ろくに出番はないが、出たら出たで真っ先に敵にやられる。酷い。 漫画版作者曰く『集合絵でいつも存在を忘れる』。酷い。 さらにファン曰く『藍色って時点で完全に負組だよな』。酷い。 ぱっと見た感じ清楚なお嬢様キャラでマメプリ最後の良心…だったはずなのに。 |
つうか、次に姿を見るのはいつだろう…。
そんな不安をよそに、3人目の敵幹部も登場。
・ユーリ
. ,mmm .((ハヽ、)) . ノリ ゜ ヮ゜ノリ ((.⊂l大iつ ((リリ./ 入ヽ ((リリ.l;;;;;;;;;;;i 敵幹部「ダークラヴァーズ」(通称DL)の一人。 おしゃまなお嬢様口調のゴスロリ幼女で、メインキャラの中では最年少。 謎パワーを持つピアノの演奏と、サイコキネシスが特技。趣味はコスプレ。 ついでに瞳孔がものすごく卑猥で、瞳のアップのシーンでは「モザイクをかけろ」の声が多数。 後に、マメプリ側のマスコット・ヒッポと悲恋を展開。 色ボケしてるマメプリさんたちを尻目に、 「敵キャラ」「最年少」にも関わらず、最も盛り上がることに。 ちなみにノエルさんの捕獲したのはこの娘。役立たずのDLの、唯一の勝ち星です。 |
この回で、前回から続いたリナさんと海斗くんに関する誤解も無事に氷解。
(物陰から二人の様子を観察しながら)
るちあさん:
「もしかして私ったら誤解していたみたい。
これってスイートでハニーな恋人同士の甘い雰囲気じゃない!」
このときの海斗くんとリナさんは、死んだ両親のことまで持ち出して口汚く罵ってる最中。
最初からそんなノリなのですが…。どこをどう見れば「恋人同士」と誤解できる余地があるのか。
いくら魚脳とはいえ、ここまで見せられないと状況を把握できない、るちあさんの認知能力が心配です。
ところで3、4話の時点ではまだバンクシーンが多用されてないのですね。
なんかライブシーンから「どうにもならない何かを何とかしよう」という必死さが伝わってきます。
嗚呼、これが力尽きて諦めるのはいつからなのか。先を知ってるだけに、とてもとても楽しみです。
![]() | (左画像) 【DVD】マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 2 (右画像) 太陽の楽園~Promised Land~<ぴちぴちピッチオープニングテーマ> | ![]() |
なお、冒頭で書いた放送事故を起こした深夜アニメ。
視聴者の反応を見ると「改めて再放送しろ」と抗議文をテレビ局に送る人が結構いるみたいですね。
ちなみに「ぴっち」が一部のテレビ局で放送事故を起こしたときには、後日、正式版が再放送されました。
もっとも、「うちの放送局では事故が起こらなかった」「こっちでは放送事故版を再放送しろ」と抗議の声が上がりましたが。
DVDには正式版しか収録されてないのがとても残念です。