
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」は元々土曜朝の放送。
で、現在、同じ曜日に童話を元ネタにしたアニメが放送されています。
まぁ、何が言いたいかというと。
『とっとと「人魚姫」をモチーフにしたキャラを出しやがれ』
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第13話「カレの秘密」
サブタイトル「カレの秘密」。
ぶっちゃけカレの秘密なんてどうでもいいので、かれんの秘密を放送してくれ。
思わずそんなことを叫びつつ、嫌々ながら視聴開始。
小さな幸せ見つけた姐さんは、依然として浜崎さんと初々しく交際中。
けれど、姐さんには微妙に悩みが。
彼はなかなか自分のことを話さないので、詳しい人柄がさっぱり分からないのです。
そんなある日、波音さんがどこぞの雑誌から情報を引っ張り出してきました。
波音さん:
「この記事よ、読んでみて!」
るちあさん:
「なになに。浜崎財閥の御曹司、浜崎雅弘…。
えー!浜崎さんって、大金持ちの家の御曹司だったんだ!」
波音さん:
「ちょっとリナ、玉の輿じゃないー!?」

るちあさんたち、色めきだち。
…あの、お嬢さんたち?
確か貴女方は、大金持ちどころか海を統べる一族のお姫様では…?
まぁ、王族より力持ってる財閥一家もいるでしょうけど、人魚さんたちは海の帝王。
海産物の頂点に立つ存在です。
格が違うのですよ。
そんなわけで、賢明なリナさんはこんなことでは興奮しません。
むしろ「雅弘からそんなこと聞いてない。私はそんなことも知らない」と落ち込みまくり。
なんで彼は私に自分のことを話してくれないんだろう…。

思い悩んだ姐さんは浜崎さんを問い詰め。
ですが、適当にあしらわれて逃げようとされてしまいました。
浜崎さん的には、あんまりそのことに触れたくないらしい。

ですが、以前に「(趣味でやってる)ボクシングやバイクは、所詮遊び」と言ったことも引っかかって、姐さん、ブチ切れ。
私のことも遊びでしかないのか!?
姐さん、自分の方がでかい秘密を隠してるくせに、ちょっと我侭。
それからほどなくして。
姐さんの元に、浜崎さんからボクシングのチケットが届きました。
彼の出る試合に応援に来てもらいたい模様。
が、姐さんは拒否。
結局、代理がてら波音さん&るちあさんたちが会場に。
浜崎さん、探しても見つからない姐さんの姿に落胆するも、気持ちを切り替え試合に臨みます。
浜崎さん:
「この試合に勝ったら…リナちゃん、俺は君に…」
一方その頃。
応援に行かなかった姐さんは川辺で黄昏。
彼との色々な思い出の残るその場所で、歌を口ずさんでみた。

【参考:「Pice of Love」(第13話)】
姐さん:
『いつかこんな日が来ると予感した…』
その頃、会場では試合開始。

浜崎さん:
「リナちゃん、来てないのか。
いや、いいんだ。これは自分との戦いだから…!」
対戦相手は超強敵のチャンプ候補。
それでも絶対的な戦力差に怯むことなく、勇敢に立ち向かう浜崎さん。
浜崎さん:
「とにかく、この試合に勝つ。俺は、何が何でも…!」

姐さん:
『月に祈り、星に祈り 行くべき道、胸に刻む…』
けれど、やはり実力差は歴然で…。

姐さん:
『涙が熱くなるわけは 運命の Piece of Love 巡り合えた Piece of Heart』

浜崎さん、敗北。
るちあさん:
「浜崎さん、負けちゃった…」
皆が帰った会場にて、るちあさんと波音さんはしばし立ち尽くし。
そこへ、不意に声が。
足元を見ると、愚かな軟体生物がこちらを見上げているところでした。

なまこ:
「マーメイドの匂いがする…」

今回のゲスト敵、なまこ。
やおら巨大化すると、宣戦布告。
るちあさんたちも即座に応戦。ピンクパールボイス!

るちあさん:
「マーメイドプリンセスを下から覗き込むなんて破廉恥な!!」
そういう問題なんだろうか。
なんとなく呆気に取られてる間に、歌唱開始。
歌うのは「水色の旋律:波音&るちあver」。
超レアな組み合わせに興奮が止まりません。

るちあ&波音さん:
『伝えきれない思いを今! 乗せて歌うソプラノー♪』
【参考:「水色の旋律:波音&るちあ」】
なんつうか、爽やかに歌う若々しい二人と、一人で川辺で歌う姐さん。
毛色の違いが明らかというか、姐さん一人だけ別の方向に歩き始めたというか。
しみじみ思ってるうちに相手は退散。
なお、あからさまに雑魚然とした今回のゲスト敵ですが、「マメプリの正体を見抜く」という快挙を成し遂げてます。
その一点においては、かつてのDLやBBSよりも強い。
もっとちゃんと活用してやれば、戦局も変わっただろうに…。
さて、試合が終わった控え室にて。
己の無力をかみ締め、悔しさに震える浜崎さんの元に、リナ姐さんが。

姐さん:
「るちあと波音から聞いたよ、世界チャンプ目指してる強い奴に挑戦したんだって?」
浜崎さん:
「…リナちゃんに言われて、俺は考えたんだ。俺はまだ迷ってるんじゃないかって」
「ボクシングやバイクを遊びだって言ったのは、プロにはなれないことが分かってるからさ」
「俺は親父の会社を継ぐことが決められている」
「でも俺の将来を決めるのは俺自身だってことに、改めて気付いたんだ…」
まぁ、ご大層な悩みをお抱えのようですが。
相談相手の姐さんは、北大西洋の王座を次ぐことが決まってる身分。
これでは滑稽なピエロ。
…でも姐さんはピュアなので、そんなことには突っ込まず、黙って聞いてあげます。
浜崎さん:
「リナちゃんに言われて逃げてる自分に気付いたんだ」
「だから、この試合に勝ったら君に言おうと思っていた」
姐さん:
「私に何を?」
浜崎さん:
「…いやいいんだ。負けたんだから」

じゃあ言うなよ。
そんなことも思いますが、心中察したリナ姐さんは手をとると、優しく微笑みかけます。
なんていい雰囲気。
…。
……。
………。

…そしてそれをガン見してる波音さんたち。
振り向けば、いつでもそこにニヤニヤ笑い。
姐さん、やっぱり貴女、この小娘どもと手を切ったほうがいいよ。
果てしなくどうでもいいことですが、今回の決め台詞「下から覗き込むなんて~!」は妙なインパクトとともに視聴者の脳裏に刻み込まれることに。
分かりやすい使用例:
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」は元々土曜朝の放送。
で、現在、同じ曜日に童話を元ネタにしたアニメが放送されています。
まぁ、何が言いたいかというと。
『とっとと「人魚姫」をモチーフにしたキャラを出しやがれ』
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第13話「カレの秘密」
サブタイトル「カレの秘密」。
ぶっちゃけカレの秘密なんてどうでもいいので、かれんの秘密を放送してくれ。
思わずそんなことを叫びつつ、嫌々ながら視聴開始。
小さな幸せ見つけた姐さんは、依然として浜崎さんと初々しく交際中。
けれど、姐さんには微妙に悩みが。
彼はなかなか自分のことを話さないので、詳しい人柄がさっぱり分からないのです。
そんなある日、波音さんがどこぞの雑誌から情報を引っ張り出してきました。
波音さん:
「この記事よ、読んでみて!」
るちあさん:
「なになに。浜崎財閥の御曹司、浜崎雅弘…。
えー!浜崎さんって、大金持ちの家の御曹司だったんだ!」
波音さん:
「ちょっとリナ、玉の輿じゃないー!?」


るちあさんたち、色めきだち。
…あの、お嬢さんたち?
確か貴女方は、大金持ちどころか海を統べる一族のお姫様では…?
まぁ、王族より力持ってる財閥一家もいるでしょうけど、人魚さんたちは海の帝王。
海産物の頂点に立つ存在です。
格が違うのですよ。
そんなわけで、賢明なリナさんはこんなことでは興奮しません。
むしろ「雅弘からそんなこと聞いてない。私はそんなことも知らない」と落ち込みまくり。
なんで彼は私に自分のことを話してくれないんだろう…。


思い悩んだ姐さんは浜崎さんを問い詰め。
ですが、適当にあしらわれて逃げようとされてしまいました。
浜崎さん的には、あんまりそのことに触れたくないらしい。



ですが、以前に「(趣味でやってる)ボクシングやバイクは、所詮遊び」と言ったことも引っかかって、姐さん、ブチ切れ。
私のことも遊びでしかないのか!?
姐さん、自分の方がでかい秘密を隠してるくせに、ちょっと我侭。
それからほどなくして。
姐さんの元に、浜崎さんからボクシングのチケットが届きました。
彼の出る試合に応援に来てもらいたい模様。
が、姐さんは拒否。
結局、代理がてら波音さん&るちあさんたちが会場に。
浜崎さん、探しても見つからない姐さんの姿に落胆するも、気持ちを切り替え試合に臨みます。
浜崎さん:
「この試合に勝ったら…リナちゃん、俺は君に…」
一方その頃。
応援に行かなかった姐さんは川辺で黄昏。
彼との色々な思い出の残るその場所で、歌を口ずさんでみた。



【参考:「Pice of Love」(第13話)】
姐さん:
『いつかこんな日が来ると予感した…』
【Piece of Love】 「StarJewel」に次ぐ、姐さんの専用曲。 戦闘曲として使われたことはなし。 この歌を聴いてると「何かを悟った姐さん」の様子がひしひしと伝わってくる…。 『風に祈り 雨に祈り 嵐を今、予感しても 最後に一つになるのは 本当のPiece of Love』 『私という小さな星 一滴の愛が芽生えた 失うものを恐れては戦えない…』 悲壮な覚悟で戦いに殉じる曲・「StarJewel」から1年。 ようやく姐さんも幸せを掴めるように…。 今までが、ストーリー的にも人気的にも不遇の人生だっただけに、妙に泣けてくる。 |
その頃、会場では試合開始。

浜崎さん:
「リナちゃん、来てないのか。
いや、いいんだ。これは自分との戦いだから…!」
対戦相手は超強敵のチャンプ候補。
それでも絶対的な戦力差に怯むことなく、勇敢に立ち向かう浜崎さん。
浜崎さん:
「とにかく、この試合に勝つ。俺は、何が何でも…!」

姐さん:
『月に祈り、星に祈り 行くべき道、胸に刻む…』
けれど、やはり実力差は歴然で…。


姐さん:
『涙が熱くなるわけは 運命の Piece of Love 巡り合えた Piece of Heart』

浜崎さん、敗北。
るちあさん:
「浜崎さん、負けちゃった…」
皆が帰った会場にて、るちあさんと波音さんはしばし立ち尽くし。
そこへ、不意に声が。
足元を見ると、愚かな軟体生物がこちらを見上げているところでした。


なまこ:
「マーメイドの匂いがする…」

今回のゲスト敵、なまこ。
やおら巨大化すると、宣戦布告。
るちあさんたちも即座に応戦。ピンクパールボイス!

るちあさん:
「マーメイドプリンセスを下から覗き込むなんて破廉恥な!!」
そういう問題なんだろうか。
なんとなく呆気に取られてる間に、歌唱開始。
歌うのは「水色の旋律:波音&るちあver」。
超レアな組み合わせに興奮が止まりません。




るちあ&波音さん:
『伝えきれない思いを今! 乗せて歌うソプラノー♪』
【参考:「水色の旋律:波音&るちあ」】
なんつうか、爽やかに歌う若々しい二人と、一人で川辺で歌う姐さん。
毛色の違いが明らかというか、姐さん一人だけ別の方向に歩き始めたというか。
しみじみ思ってるうちに相手は退散。
なお、あからさまに雑魚然とした今回のゲスト敵ですが、「マメプリの正体を見抜く」という快挙を成し遂げてます。
その一点においては、かつてのDLやBBSよりも強い。
もっとちゃんと活用してやれば、戦局も変わっただろうに…。
さて、試合が終わった控え室にて。
己の無力をかみ締め、悔しさに震える浜崎さんの元に、リナ姐さんが。



姐さん:
「るちあと波音から聞いたよ、世界チャンプ目指してる強い奴に挑戦したんだって?」
浜崎さん:
「…リナちゃんに言われて、俺は考えたんだ。俺はまだ迷ってるんじゃないかって」
「ボクシングやバイクを遊びだって言ったのは、プロにはなれないことが分かってるからさ」
「俺は親父の会社を継ぐことが決められている」
「でも俺の将来を決めるのは俺自身だってことに、改めて気付いたんだ…」
まぁ、ご大層な悩みをお抱えのようですが。
相談相手の姐さんは、北大西洋の王座を次ぐことが決まってる身分。
これでは滑稽なピエロ。
…でも姐さんはピュアなので、そんなことには突っ込まず、黙って聞いてあげます。
浜崎さん:
「リナちゃんに言われて逃げてる自分に気付いたんだ」
「だから、この試合に勝ったら君に言おうと思っていた」
姐さん:
「私に何を?」
浜崎さん:
「…いやいいんだ。負けたんだから」


じゃあ言うなよ。
そんなことも思いますが、心中察したリナ姐さんは手をとると、優しく微笑みかけます。
なんていい雰囲気。
…。
……。
………。

…そしてそれをガン見してる波音さんたち。
振り向けば、いつでもそこにニヤニヤ笑い。
姐さん、やっぱり貴女、この小娘どもと手を切ったほうがいいよ。
![]() | (左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア ボーカルコレクション ピュアボックス1 | ![]() |
果てしなくどうでもいいことですが、今回の決め台詞「下から覗き込むなんて~!」は妙なインパクトとともに視聴者の脳裏に刻み込まれることに。
分かりやすい使用例:
7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/10/16(日) 18:23:26 ID:SIKzmppc ._ ,'´ ヽ i LlLlLl」l」) i ilリ゜ ヮ゜ノil i i⊂)-)つ >>1乙。 ノ,_iく/,_|>_ゞ し'ノ 8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/10/16(日) 19:07:04 ID:soxcQM6v ココを下から覗き込んでみる↑ 10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/10/16(日) 20:05:03 ID:whHM6mpS ! ! _l / / '、 二. `ー ,r'´ ! 丶 i l ̄ , - '´ . i 丶 , . , - ' ´ ! . 丶 ・ ,`'iノ:レ ' ´ i >>8 マーメイドプリンセスを ` ‐ - - ‐ '::´:::::::::::::、. ・ / 下から覗き込むなんて破廉恥な! ,-、_ 丶、 _ ,/ ,イ...- .二.ー、  ̄ ̄ / _ .... `ー'| ir '´ `ヽ‐-、 l '、.__ `l  ̄ ̄``‐┘ |