■(第21話)ひろがるスカイ!プリキュア「ひろがれ!知識の翼 」感想
ブロッサムさんがブラウン管に帰ってきた!
(「ひろがるスカイ!プリキュア」第21話より)
初変身時から問題になっていた「プリキュアになったから飛べました」で解決するのか?が再燃。
先日は「赤ちゃんを助けるためなんだから、自力飛行に拘ったりはしない」「彼が憧れたのは「空を飛ぶ親」ではなく「子を助ける親」だ」で納得感はあったのですが、そうはいっても一息ついたら、今まで学んできたことは何だったのかの思いは沸きます。
この問題はソラさんも抱えていて、あんなに特訓したのに結局は生身ではカバトンに勝てず、変身して解決しています。
戦闘訓練を積んだわけではないプリズムさんにすら生身では勝てないかもしれない。じゃあ無駄だったのか?
幸か不幸か、ソラさんの場合は分かりやすく肉体を鍛えていますから、リレーやら登山やらで発揮する機会が多々あります。
彼女として納得してるのかはともかく、傍目には「無駄」には見えない。ではツバサくんは?
本編中でストレートに語られたように、知識は分かりやすくすぐには役立たずとも、使う機会は意外とあります。
今回は空中戦というダイレクトな活用法でしたけど、エルちゃんのために紙飛行機を作ってあげるとかでも使える。
逆にプリキュアとしての経験も、自力飛行に何らかの形で活かされてもおかしくない。
ひろプリは新社会人を意識している説の観点でも、とても共感できます。
学生時代に学んできたことが、会社ではとっくに自動化されて陳腐化して使わず、資格や専門設備の有無がほぼ全てだったりもする。
それでも不思議と、思いもかけぬタイミングで知識が役立つことは多々ある。
一つの道に拘らずに色々と試し、何かの時にたまたま相互作用を発揮する。そんな材料を集めるのは大事。
ただこの話を21話段階でやってしまうと、この後どうするのだろう?
ツバサくん単体で絞っても、まだ何回かメイン回はあるはずで。
ここからもう一捻りするのか、それとも別の切り口に進むのかしら。
ブロッサムさんがブラウン管に帰ってきた!
(「ひろがるスカイ!プリキュア」第21話より)
初変身時から問題になっていた「プリキュアになったから飛べました」で解決するのか?が再燃。
先日は「赤ちゃんを助けるためなんだから、自力飛行に拘ったりはしない」「彼が憧れたのは「空を飛ぶ親」ではなく「子を助ける親」だ」で納得感はあったのですが、そうはいっても一息ついたら、今まで学んできたことは何だったのかの思いは沸きます。
この問題はソラさんも抱えていて、あんなに特訓したのに結局は生身ではカバトンに勝てず、変身して解決しています。
戦闘訓練を積んだわけではないプリズムさんにすら生身では勝てないかもしれない。じゃあ無駄だったのか?
幸か不幸か、ソラさんの場合は分かりやすく肉体を鍛えていますから、リレーやら登山やらで発揮する機会が多々あります。
彼女として納得してるのかはともかく、傍目には「無駄」には見えない。ではツバサくんは?
本編中でストレートに語られたように、知識は分かりやすくすぐには役立たずとも、使う機会は意外とあります。
今回は空中戦というダイレクトな活用法でしたけど、エルちゃんのために紙飛行機を作ってあげるとかでも使える。
逆にプリキュアとしての経験も、自力飛行に何らかの形で活かされてもおかしくない。
ひろプリは新社会人を意識している説の観点でも、とても共感できます。
学生時代に学んできたことが、会社ではとっくに自動化されて陳腐化して使わず、資格や専門設備の有無がほぼ全てだったりもする。
それでも不思議と、思いもかけぬタイミングで知識が役立つことは多々ある。
一つの道に拘らずに色々と試し、何かの時にたまたま相互作用を発揮する。そんな材料を集めるのは大事。
ただこの話を21話段階でやってしまうと、この後どうするのだろう?
ツバサくん単体で絞っても、まだ何回かメイン回はあるはずで。
ここからもう一捻りするのか、それとも別の切り口に進むのかしら。