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穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年サンデー 「アラビアンナイト」

2009年06月03日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■絶対可憐チルドレン 176th sense.「試験に出る超能力(6)」

あぁ…カズラ姐さんは純だなぁ…。

最近ヘタレつつある女帝と違い、非常に初々しいです。素晴らしい。
そんな彼女も、今回のエピソードのせいで薄汚れてしまいました。
ダメだ、出番が増えると、その途端に娘さんは薄汚れなさる。椎名さんめ…。

■魔王 JUVENILE RIMIX 第94話「大空」

弟さん:
 「これで『令嬢』は…」
 「壊滅だ。」

非合法企業「令嬢」さんは、極めてプロなる仕事によって一掃されました。
そして残るは諸々の清算です。
さあお金を払おう。

プロの皆様:
 「依頼は完了した」
 「場内の清掃は全て終わったわ」
 「いい腕だろ、あいつは。ひひっ」
 「伝言だ『今後ともご贔屓に』だとさ」

さすがプロの集まり。
今行われた残虐行為に対し、誰も良いとか悪いとかは口にしない。
仕事だからやる。また仕事があるなら呼んでくれ。善悪も好き嫌いも関係ない世界。

唯一責任を感じてるのは、トリガーを引いた弟さんだけ。
既に覚悟は決めた。大事なものを守るためには、流れに抗わないといけない。
だけど、こんな自分を見たら兄貴はなんて言うのだろう…。

安藤兄さん:
 「見放すものか…俺が…たかだか死んだくらいで…」
 「大丈夫、心配いらない。どこにもいかない」
 「約束しよう」
 「賭けてもいい」

突然に降ってきたあの世からの「腹話術」。
お兄さんからの言葉で、弟さんも救われる。
兄貴は決して見捨てない。だから大丈夫。心配は、いらない。

…のはいいのですが、兄さん、止めなくていいんでしょうか。
このまま焚きつけると、この弟さん、変態政治家や変態蜂娘にまで金満戦略で挑んじゃいますよ。
確かに何の考えもなしに流れに身を任せっぱなしなのは良くないと思いますが、何事にも限度ってものが…。

あと詩織さんは腹話術師の人形役でいいんですか。一応、正ヒロイン様なのに。

■蛇足:今週の「ジャンプ」さん

今週号の「めだかボックス」さんにて白っぽいプリキュアさんのリスペクトがなされています。
あの方のパロディは非常に多いですけれど、劇中で「『初代』プリキュアの白い方」と書かれていたのが印象的でした。
「初代」ですよ「初代」。単に「プリキュアの白い方」ではなくて。足かけ6年の歳月と、シリーズコンテンツの名は伊達じゃない。

あと更に蛇足ですが、フレデリカ様を信奉してきた私は間違ってなかったと確信した今週号。

そして全く同じ所を読んで、全く同じ感想を抱いた方の記事を拝見し、「嗚呼、もうこの人たちはダメなんだな。そして私も」と悟った今週号。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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え?プリキュアだったの? (XYZ)
2009-06-07 23:22:24
お久しぶりです。最近のサンデー感想ですが、できれば月光条例もまた書いてほしいです。

>今週号の「めだかボックス」

「少女創作ファンブログ」まで見に行きましたが、あのポーズホワイトだったんですか?説明がないとキントレスキー主演のスタンドアニメと間違えそうです(笑)
返信する
何せ現役プリキュア世代 (RubyGillis)
2009-06-09 01:44:42
>XYZさん
こんばんはー。
「月光条例」は最近、突っ込みどころが難しくてなかなか手が出ていません…。
P.419のお二人さんの立ち姿ばかりが気になってる有様ですが、今回の「フランダース」×「浦島太郎」は注目してます。

>めだかさん
ふたりでなく単体でやってると、「ジャンプ」さん的にはそちらを連想しかねませんね…。
返信する

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