穴にハマったアリスたち

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踵を三回打ち鳴らそう。夢の続きを見るために

2007年06月29日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
ディズニーが、ストレートビデオ用の続編製作を中止
 [eiga.com 映画ニュース] ディズニーが(映画館興行を行わない)ストレートビデオ用の続編製作を中止することになった。過去10数年間にわたってディズニーは、「ライオン・キング2」「わんわん物語II」「バンビ2/森のプリンス」「シンデレラII」「シンデレラIII 戻された時計の針」等のオリジナルビデオを積極的に製作。莫大な利益を上げる一方で、過去の遺産を安直な続編で台無しにしているとの批判を浴びてきた。(後略)
特段にディズニーが好きというわけでもないですが、「続編」好きの私としては微妙にもにょもにょ。
「赤毛のアン」で好きなのは「アンの愛情」「虹の谷のリラ」だし、「若草物語」よりも「続・若草物語」が好き。
「無印」よりも「MH」、「MH」よりも「S…は続編じゃないか。

まぁディズニーの場合、「そもそものオリジナルを作ったのが自分たちじゃないのに、勝手に続き作るな」という心理も働くので上記のケースと違いには比較できませんけど。
「勝手に続編」ということではエレクトロニック・アーツ社の「アリス・イン・ナイトメア」(注)はなかなか良かったと思う。
(注:「不思議の国のアリス」の続編のイメージで作られたゲーム。17歳になったアリスが三度目のサバイバルに挑む。なお、本年映画公開…の予定)

結局ディズニーのこの件は、「とにかく出来が悪かった」のが問題だったんでしょうか。
記事で挙げられてるタイトルを一つも見たことないので全く評価できませんが、「シンデレラⅢ」とか、ヤケクソ臭が漂ってて面白そうなのに。
続編を作ってもらえなくて泣いてる娘も多いこのご時世に、随分と贅沢な悩みだこと。

ディズニーの作った続編モノといえば、「Return to OZ」が好きでした。
前にちょっとネタにもしてみた。
第1作よりこっちの方が印象的だったので、私の中では黄色い煉瓦の道は壊れてるものだし、本気で(第1作のキーパーソンである)魔法使い達の存在を忘れがち。

多分私は「既知の設定・ストーリーがあることを使った意外性」みたいなのが好きみたいです。
最近の個人的スマッシュは「ふたご姫」の第二期。
ファインお嬢さんの急ハンドルの路線変更ぶりには惚れるしかない。

そんなわけで私は続編大歓迎です。
ぜひウィーヴ様や東映アニメーション様は、安易に続編を製作しまくってください。
儲けが出る限り、ヘビーローテでコキ使うのは当然なのです。商業主義なめんな!
あと、美翔さんや人魚さんじゃ、続編作っても安易に赤字になるだけだから作らないとか、そういうことは言わない!
コメント
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