穴にハマったアリスたち

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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

2007年06月27日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
前回分で「いきなり新キャラいっぱいで名前を覚えるのが…」という感想を見かけましたが、大丈夫。私なんて旧シリーズ見てないせいで、敵も味方も全く分かりません。
名前と顔が一致する人は高町さん、八神さん、ナカジマさん、リイン姐さんにティアナお嬢さんくらい。
しかも覚えられる気もしないこの体たらく。

・魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

先週から視聴再開したのですが、察するに前回の話は休暇中の出来事だったんでしょうか。
まだ新人さんなのに休出か…。
このアニメを見てると労働問題が見えてくる。

さて、うやむやの内に正体不明の女の子を保護した高町さんたち。
問答無用で逃げられました。
大丈夫かこの組織。すぐに召し捕ったものの、何かあったらお話が終わってた予感。

それを反省したか、今後は子守をナカジマさんら新人さんが担当することに。
嗚呼、また新人さんの仕事が増えた。
「期待してる」だのなんだの美辞麗句を並べてスカウトされたはずなのに、雑務を押し付けられてる彼女たちの姿には涙が出ます。

そんな酷い有様なのに上層部の皆様も気づいたか、急に査察が入ることになりました。
責任者の八神さんもぐったり。
でも仕方がないので対策を練るべく、部隊の主要なお偉いさんが集まって密談をすることに。

対査察の準備…というのもいかがなものかと思いますが、ここにきてようやく、この謎部隊に関する状況説明が為されました。
なんでも彼女たちの所属する六課の設立にはごついメンバーが後ろ盾についてるそうな。
その理由はトップのカリム姐さんの能力に由来するそうです。彼女の力は「予言」。

カリムさん:
 「詩文形式で書き出した預言書を作成することができます」
 「年に一度しかできず、予言の中身も古代ベルカ語で解釈によって意味が変わるほどの難解な文章」
 「解釈ミスも含めれば、的中率や実用性は割とよく当たる占い程度…」

それはどうやって、全自動電波ポエム作成能力ではなく「予言」だと分かったんだろう。
彼女が始めて能力を使ったとき、「意味は分からんがとにかく理解しよう」と頑張った人に拍手。
偉大な発見は、そうした地道な努力に支えられてるのです。

…で、肝心の部隊設立の動機は、彼女の不思議予言に出現する謎の危機に対する備えでした。
的中率および実用性が「よく当たる占い」程度のものを指針にして設立か。
ティアナお嬢さんが聞いたら進路について悩みそうな話だ。

それに加えて査察の結果、視聴者に伝えられた情報。
指揮権を持ってるのはさしたる実績もない小娘様。
主要戦力はよそからの出向。残りの構成メンバーは身内と新人のみ。
い、嫌だ。そんな会社で働きたくない…!

実態を知ったら新人さんが逃亡しそう…と思ったところで、
「ああ、だから高町さんを個人的に崇拝してるナカジマさんたちがスカウトされたのか」と納得。
義理人情で縛られた彼女たちの未来やいかに。


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ところで高町さんには、腹話術の達人とかそんな設定があるんですか?
しかもそれを後輩たちに伝授してる。嫌な職場だ。
やっぱりこの部隊、一度徹底的に査察を受けるべきだと思うんだ。
コメント (4)
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