去年の今頃。無印「マイメロ」第43話は「告白できたらイイナ!」。
歌ちゃんが柊先輩に告白し、クロミと彼が繋がってることを小暮くんが突き止めた回です。
…思えばあのとき、いい雰囲気だった歌ちゃん達のところに小暮くんが飛び込んでこなければ、話がさっくり終わってたんじゃなかろうか。
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第43話「OKだったらイイナ!」
前々回、夢野さんに告白してみた小暮くん。
小暮くん:
「夢野に告ったことを『みんなに』からかわれるに決まってる…」
前回の次回予告での台詞は「夢野に告ったことをからかわれるに決まってる」。
てっきり「夢野さんに」からかわれるのを恐れてるのかと思ってましたが、「みんなに」だったのですね。
そうですよね。いくら歌ちゃんが冷酷だからって、そこまで酷い娘さんじゃないですよね。残念。
一方の夢野さんもガチガチに意識しまくり。
心なしかいつもよりお胸も増量で、無駄に色香を発散させまくってます。
そんな歌ちゃんを支援すべく、マイメロは小暮くん用のお弁当を作ってくれました。
マイメロ母:
『相手を見定めるにはランチから。ディナーはいきなりすぎる』
歌ちゃん:
「わけわかりません!」
いやこの娘は絶対に意味が分かってる。
結局、マイメロ作のお弁当は放置されましたが、それ小暮くんに手渡してたら、発狂するほど喜ばれたと思う。
告白してきた男に、別の女の手作り弁当を渡す歌ちゃん、というのはなかなかに真っ黒でいい感じ。
登校した教室では、周囲は既にほのぼのモード。
クラスメイトの前で告白、などとヤバイことをしたにも関わらず、クラスの話題は柊弟のことばかり。
とはいえ当事者はやっぱり引きずっており…。
夢野さん:
「お、おはよう…」
物凄く微妙な顔をして登校。授業中も激しく上の空。
ぼんやり外を見上げた挙句、私物の別の小説を広げてて怒られる始末。
どこまでやる気無いんだ、歌ちゃん。
お昼休み。そんな歌ちゃんを囲んで、いつもの面々で作戦会議。
歌ちゃん:
「男の子の気持ちって謎…」
藤崎さん:
「端から見てる単純すぎて分かりやすいけどな」
全くです。
鈍感なんてレベルを軽く通り越してる歌ちゃんのために、藤崎さんたちは小暮くんの今までの行動を力説。
ほらあの時も、この時も。彼は頑張ってたじゃないか。
【例1:前回の最終決戦】
歌ちゃん:
「あの時はお父さんも真菜も守ってくれたし…」
あの時はみんな必死でした。
小暮くん、彼女が鉄塔から転落したとき、きちんとキャッチできなかったのは痛手だった。
どっちかというと藤崎さんの方が歌ちゃんを守り抜いてるイメージありますし。
【例2:柊先輩にフラれたとき】
桜塚さん:
「本当ならあの場にいたくなかったんだろうけど…」
待て。
何故お前がそのことを知ってる。
もしかして友人連に話しまくったのか歌ちゃん!なんて悪い娘。
…総じて、1年前の回想ばかりなあたりが「今年一年はなんだったんだ」感を漂わせます。
微妙に微妙な雰囲気の中、そこに柊弟登場。
今度こそ勝負をかけようと、歌ちゃんと放課後の公園で会う約束を取り付けます。
嗚呼、何度目になるか分からぬマジ告白。
歌ちゃん:
「それはないよ。この間断ったばかりだし」
「きっと柊先輩のことで何か悩みがあるのかもしれないよ」
軽く酷いことを言い放ちつつ、それでも約束の場所に。
そこでは前回のコンテストで大好評だった曲を弾く柊弟の姿が。
何をやっても大不評な彼が、初めて認められたあの曲です。
歌ちゃん:
「…この曲、とっても好き」
「てっきり潤くんが作ったんだと思っちゃった」
血も涙もないことを平気で言う女だ、歌ちゃん。
こんな娘がどうしてこうもモテるのか。
容姿か。そしてぴちぴちボイスか。ついでにこのダメな性格か。…うん。それはモテてもしょうがない。納得。
歌ちゃんのさりげない毒も何のその。恋に狂った柊弟は極めて前向きに受け止めました。
自分の中で何やら色々解決すると、歌ちゃんに向かって何度目かの真剣な告白。
さしもの歌ちゃんも、ようやく真面目に受け止めてくれました。
柊先輩:
「……頭痛がする吐き気がする」
そしてその様子を、柊先輩に見られた。
前にも似たようなことがありましたが、この公園は何か呪われてるのか。
でもその反応は歌ちゃんにも脈アリです。やったぞ歌ちゃん、本命をゲットだ!
一方のマイメロ&フラット組。
ようやく今回の事件解決に乗り出し、クロミさんの潜伏場所を突き止めました。
場所は昨年と同じく、柊邸。歌ちゃんを呼び出して、突撃したそこに居たのは…
歌ちゃん:
「潤くん!どうして!?」
歌ちゃん:
「マイメロと私を困らせるクロミの手助けをしてたなんて!!」
「世界の平和を~」「みんなの夢を~」ではなく、「私を困らせるクロミの~」。
完全に自己中です。自分の都合しか考えてません。
さすがだ歌ちゃん。それでこそ歌ちゃん。
かくして前シリーズと全く同じタイミングで、告白&正体発覚イベント勃発。
1年前と同じく、お弁当イベントで話が始まり、歌ちゃんが泣きながら柊邸からダッシュ!&ダークパワーの精登場、で幕。
見事にセルフパロディの今回ですが、ここからの展開に期待します…。
なお今日の悪夢魔法のターゲットは加納さんの浮気の現場を目撃した森内くん。
お約束どおり、相手方の男は加納さんのお兄さんで、勘違いオチ。
とはいえ、加納さんが「お兄ちゃん」と言うと、そういう悪いプレイの匂いがしてなりません…。
歌ちゃんが柊先輩に告白し、クロミと彼が繋がってることを小暮くんが突き止めた回です。
…思えばあのとき、いい雰囲気だった歌ちゃん達のところに小暮くんが飛び込んでこなければ、話がさっくり終わってたんじゃなかろうか。
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第43話「OKだったらイイナ!」
前々回、夢野さんに告白してみた小暮くん。
小暮くん:
「夢野に告ったことを『みんなに』からかわれるに決まってる…」
前回の次回予告での台詞は「夢野に告ったことをからかわれるに決まってる」。
てっきり「夢野さんに」からかわれるのを恐れてるのかと思ってましたが、「みんなに」だったのですね。
そうですよね。いくら歌ちゃんが冷酷だからって、そこまで酷い娘さんじゃないですよね。残念。
一方の夢野さんもガチガチに意識しまくり。
心なしかいつもよりお胸も増量で、無駄に色香を発散させまくってます。
そんな歌ちゃんを支援すべく、マイメロは小暮くん用のお弁当を作ってくれました。
マイメロ母:
『相手を見定めるにはランチから。ディナーはいきなりすぎる』
歌ちゃん:
「わけわかりません!」
いやこの娘は絶対に意味が分かってる。
結局、マイメロ作のお弁当は放置されましたが、それ小暮くんに手渡してたら、発狂するほど喜ばれたと思う。
告白してきた男に、別の女の手作り弁当を渡す歌ちゃん、というのはなかなかに真っ黒でいい感じ。
登校した教室では、周囲は既にほのぼのモード。
クラスメイトの前で告白、などとヤバイことをしたにも関わらず、クラスの話題は柊弟のことばかり。
とはいえ当事者はやっぱり引きずっており…。
夢野さん:
「お、おはよう…」
物凄く微妙な顔をして登校。授業中も激しく上の空。
ぼんやり外を見上げた挙句、私物の別の小説を広げてて怒られる始末。
どこまでやる気無いんだ、歌ちゃん。
お昼休み。そんな歌ちゃんを囲んで、いつもの面々で作戦会議。
歌ちゃん:
「男の子の気持ちって謎…」
藤崎さん:
「端から見てる単純すぎて分かりやすいけどな」
全くです。
鈍感なんてレベルを軽く通り越してる歌ちゃんのために、藤崎さんたちは小暮くんの今までの行動を力説。
ほらあの時も、この時も。彼は頑張ってたじゃないか。
【例1:前回の最終決戦】
歌ちゃん:
「あの時はお父さんも真菜も守ってくれたし…」
あの時はみんな必死でした。
小暮くん、彼女が鉄塔から転落したとき、きちんとキャッチできなかったのは痛手だった。
どっちかというと藤崎さんの方が歌ちゃんを守り抜いてるイメージありますし。
【例2:柊先輩にフラれたとき】
桜塚さん:
「本当ならあの場にいたくなかったんだろうけど…」
待て。
何故お前がそのことを知ってる。
もしかして友人連に話しまくったのか歌ちゃん!なんて悪い娘。
…総じて、1年前の回想ばかりなあたりが「今年一年はなんだったんだ」感を漂わせます。
微妙に微妙な雰囲気の中、そこに柊弟登場。
今度こそ勝負をかけようと、歌ちゃんと放課後の公園で会う約束を取り付けます。
嗚呼、何度目になるか分からぬマジ告白。
歌ちゃん:
「それはないよ。この間断ったばかりだし」
「きっと柊先輩のことで何か悩みがあるのかもしれないよ」
軽く酷いことを言い放ちつつ、それでも約束の場所に。
そこでは前回のコンテストで大好評だった曲を弾く柊弟の姿が。
何をやっても大不評な彼が、初めて認められたあの曲です。
歌ちゃん:
「…この曲、とっても好き」
「てっきり潤くんが作ったんだと思っちゃった」
血も涙もないことを平気で言う女だ、歌ちゃん。
こんな娘がどうしてこうもモテるのか。
容姿か。そしてぴちぴちボイスか。ついでにこのダメな性格か。…うん。それはモテてもしょうがない。納得。
歌ちゃんのさりげない毒も何のその。恋に狂った柊弟は極めて前向きに受け止めました。
自分の中で何やら色々解決すると、歌ちゃんに向かって何度目かの真剣な告白。
さしもの歌ちゃんも、ようやく真面目に受け止めてくれました。
柊先輩:
「……頭痛がする吐き気がする」
そしてその様子を、柊先輩に見られた。
前にも似たようなことがありましたが、この公園は何か呪われてるのか。
でもその反応は歌ちゃんにも脈アリです。やったぞ歌ちゃん、本命をゲットだ!
一方のマイメロ&フラット組。
ようやく今回の事件解決に乗り出し、クロミさんの潜伏場所を突き止めました。
場所は昨年と同じく、柊邸。歌ちゃんを呼び出して、突撃したそこに居たのは…
歌ちゃん:
「潤くん!どうして!?」
歌ちゃん:
「マイメロと私を困らせるクロミの手助けをしてたなんて!!」
「世界の平和を~」「みんなの夢を~」ではなく、「私を困らせるクロミの~」。
完全に自己中です。自分の都合しか考えてません。
さすがだ歌ちゃん。それでこそ歌ちゃん。
かくして前シリーズと全く同じタイミングで、告白&正体発覚イベント勃発。
1年前と同じく、お弁当イベントで話が始まり、歌ちゃんが泣きながら柊邸からダッシュ!&ダークパワーの精登場、で幕。
見事にセルフパロディの今回ですが、ここからの展開に期待します…。
(左画像) 「おねがいマイメロディ」~ハートの五線紙/ときめきドキドキハッピーラブ (右画像) おねがいマイメロディ COMPLETE DVD-BOX (初回限定生産) |
なお今日の悪夢魔法のターゲットは加納さんの浮気の現場を目撃した森内くん。
お約束どおり、相手方の男は加納さんのお兄さんで、勘違いオチ。
とはいえ、加納さんが「お兄ちゃん」と言うと、そういう悪いプレイの匂いがしてなりません…。