goo blog サービス終了のお知らせ 

穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

プリキュア関連イベント 中止の案内

2011年03月12日 | プリキュア雑談・総合
下記イベントは中止です。

 3月12日(土) 横浜「スイートプリキュア♪」主題歌シングル発売記念ミニコンサート
 3月13日(日) ふたりはプリキュア マジヤバ★おしゃべりパーティ
 3月13日(日) アリオ橋本 工藤真由/池田彩 ミニライブ

「おしゃべりパーティ」に関しては、後日チケット払い戻しの案内があるそうです。

[追記]
 3月13日に予定されていた「DX3」試写会も中止とのこと。詳細はご確認ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票してきた:プリキュアオールスターズDX3 公開記念 人気投票

2011年03月10日 | プリキュア雑談・総合
さてそろそろ真剣に考えましょうか。

プリキュアキャラクター投票

先日も書いたプリキュアさんの人気投票です。
みんなの好きなプリキュアは誰かな?
悩みますよね。どの子もこの子も魅力的ですものね。心の赴くまま、お気に入りのプリキュアに投票しよう!

…でも、本当にそれでいいのかしら?

ここで原点に立ち返りましょう。何故、人気投票を行うのか。
みんな仲良しのプリキュアさんにランクをつけ、同僚内で待遇格差をつけるこの施策に、プリキュア娘も恐々ですよ。
そう、この投票結果によってプリキュアさんの今後の生活に影響が出るのです。
奇しくも「今年で全員集合のDXはお終い」とか言われています。まずいです。
「来年のDX4は人気上位者限定ね」とか言われたらどうするんですか。今後の商品展開にも影響が出るに違いない。

そういったわけで。
弊ブログとしては美翔さんのご活躍を切に望むものであります。
そこで「全ての設問に対し、ろくに内容を読みもせずに『キュアイーグレット』と答える」と決めました。

選択理由なんて後から考えよう。
だって仕方ないんです。お仕事が無くて、憂鬱な顔して出勤する美翔さんの姿は、もう見たくないんです。
朝礼で絞られた後、ホワイトボードに「行先:第1在庫倉庫(終日)」と書き、とぼとぼと倉庫に向かう…、そんな日常に戻りたくないんです。

■1.いちばん好きなプリキュアは?

 キュアドリー……、ああ、いや。まぁ。キュアイーグレット、で。

 初っ端から恐ろしい設問です。
 「誰が一番好きか」を表明するということは、「残りの全プリキュアは相対的に劣る」と表明するのと同じこと。
 恐怖です。「ほほう」とばかりに見下ろしてくる娘さんを前に、ただ震えるしかない。

 プリキュアさんも21人と増えに増えました。
 一視聴者としても、そろそろ自分の所属する旗を明確にし、意志を示す必要がある時期。
 勇気を出して、あのプリキュアが一番好き!と叫ばないといけないのです。たとえ残りの20人と殴り合う羽目になったとしても。
 これは仮に「ディケイド」的に「プリキュア同士で相争う」となったとき、どのプリキュアさんに命運を託し、共に闘うかを選ぶのと同義。
 ここでの一言が、後の運命を決めるのです。

 …本当にいいんだろうか、鳥キュア選択で。。

 ところで「誰が一番好きか」というのは、なかなか主観では分かりにくいこと。
 ちょうど先日、北条父も「好きと嫌いは同じ」といった発言もしていました。
 このフレーズには個人的には賛同しませんが、何が好きなのか、自分自身でも分かっていないケースは多々あること。

 そこで客観的な基準として、どれだけ多くその子のことを話題にしているのか、で考えてみよう。
 弊ブログでいうなら、間違いなく美翔さんでしょうね。
 従って、「好きなプリキュア」に「キュアイーグレット」と答えても何ら問題はないはずです。
 そして客観基準で選んだだけなのだから、選ばなかったプリキュアさんから憎悪される謂れもないのです。 
 よし、こういう流れなら、後で夢原さんや美墨先輩と遭遇しても、無視されるくらいで許してもらえるはず。

■2.コンビを組みたいプリキュアは?

 キュアイーグ…レッ…ト。

 ちくしょう。率直に言います。嫌です。
 タッグパートナーが美翔さんとか、どんな罰ゲームですか。
 好き嫌い以前に、生還出来る気がしない。

 でもですね。発想を変えて見ると、「美翔さんとコンビ」ということは、立ち位置的には日向さんです。
 抜群の安定感を誇る日向さん。これは憧れる。
 「日向さんになってみたい」という意味では決して嘘はついていない。「キュアイーグレット」選択で。

■3.変身してみたいプリキュアは?

 キュアイーグレット。

 理由。日向さんとコンビを組みたいから。
 安定感が素晴らしいですからね。
 花キュアさんの腰にしがみついて守ってもらったり、花キュアさんとお手々つないでスパイラルしたいんで…

 …問2と矛盾してやがる!

 上記は、なかったことにして。

 ほら鳥キュアさんの飛翔能力には憧れるじゃないですか。
 やっぱり空を自由に飛びたいですものね。
 花キュアさんや月光さんも飛翔能力を持ってますけど、そんなことは忘れた。

■4.一緒におかしを作りたいプリキュアは?

 大問題児な設問です。
 何が問題って、選択肢が「変身前」ではなく、「変身後」というところ。
 具体的に想像してみよう。
 美墨先輩がエプロンつけて台所に立っているとします。大興奮ですね。阿鼻叫喚の地獄絵図になるとは思いますが。
 次に、キュアブラックがエプロンつけて台所にいる様子を考えよう。尋常ならざるエロスです。まさに正義。

 桃園さんと桃キュアさんの比較でも良いです。その他、全プリキュアに言えることです。
 変身前ではなく変身後!
 この差は果てしなくでかい。異様な組み合わせが色々と思いつき、非常に愚妄の幅が広がります。

 …まぁ選ぶのはどうせキュアイーグレット固定ですけれど。

 キャベツ抱えてる鳥キュアさんの絵とか、それなりにぞわぞわ来るものがあると思う。

■5.パートナーになってほしい妖精は?

 ここでチョッピという選択は、普通に間違ってないと思うんだ。


そんな感じで。
いそいそと投票してみた。
結果発表は4月上旬。美翔さんが御飯を食べられることを祈ろう。

【蛇足】

一昨年の人気投票ではあった「一番強いのは誰?」の質問がなくなっています。
ついでなので考えてみよう。
設問にはないので、美翔さん縛りはなしにして。

「何をもってして強いと判断するか」は難しい問題で、状況設定によって「最強」は幾らでも変わりえます。
「生き延びる」ということに観点を置くと、パッションさん(瞬間移動)かピーチさん(食糧生成)。
「プリキュア同士でのバトルロイヤル」だと、美翔さんも結構いい線行くと思う。(鳥バリアは対人ではかなり優秀)

ただここでは分かりやすく。
「今までに登場した全ての敵と戦い、最も負ける可能性が低いプリキュア」で考えてみる。
ちょうど「DX3」では懐かしゲスト敵が、山盛りで降ってくるようですし。

ポイントになりそうなのは、
 ・照明ドラゴンザケンナー(空中を高速機動)
 ・照明ウザイナー(液体金属)
 ・双頭コワイナー(特定のポイントを同時破壊しないと倒せない)
 ・コインホシイナー(超長距離戦)
 ・不死鳥ナケワメーケ(再生)
 ・車椅子デザトリアン(武術スキルを使ってくる)
に勝てるかどうか。

特にやばいのが不死鳥。浄化能力がないと詰みます。
これらと単独で戦い、勝てる可能性があるのは多分一人しかいない。陽光さんです。
ゴールドフォルテバーストの性能が狂ってる(多弾道+ホーミング+拘束+強化+浄化)上に、シールドと飛行能力を持ってます。

単独ではなくチームで考えると。
二人選んでいい、となったら日向さん+美翔さんの組み合わせが一番安定すると思う。
三人なら、SS+陽光さん。
四人だと、上記にパッションさんを足す。瞬間移動があるとないでは全然違う。
五人の場合、「プリキュア5」組と総入れ替えするかどうか悩ましいですが、そのまま攻撃力強化のためにミルミルさんを加える。

そんな感じで、優先順位としては
 ・陽光さん
 ・花キュアさん
 ・鳥キュアさん
 ・パッションさん
 ・ミルミルさん
が個人的に選ぶ「強い」チーム編成。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買ってみた:「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!」

2011年03月09日 | プリキュア雑談・総合
買いました。

ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!(DVD付)

 

唄うのは、みんな大好きくどまゆさんと、「あのステージ衣装は私物なのか?素晴らしい!」でお馴染みの池田彩さん。
CDケース裏面には、誇らしげにお二人の姿が映っています。
アリア中の制服、格好いい。コスプレは正義。

●ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪

毎度思いますけど、曲を作ってる方は凄いですね。
毎年毎年、ちゃんとその年のテーマに沿ったお唄になってる。
適当に、ぱやぱや言ってるだけじゃない。

公開時には「プリキュアにしては地味な曲」との声もあがりましたが、腰を据えてフルで聴くとかなり特徴的。

 『散らばってるメジャーキー』
 『みんなの夢がそろったら しあわせ広がるシンフォニー!』

「幸せ」や「夢」を「集める・揃える」という視点は、今までのプリキュアさんにはなかった。
今年の回収アイテムである音符は、ピンキーやハーティエルのように、その辺を自律浮遊してるわけではありません。
必ず物についている。つまり、その辺に散らばってる。

「プリキュアぴあ」によれば、今年のテーマは「同じ物でも、使い方しだいで良くも悪くもなる」。
多分これは、物に限らず人や夢でも同じこと。
「善悪」の意味だけでなく、単独でいるよりも大勢で協力することで、シンフォニーが生まれるという意味にもかかってるのだろうと思う。
「心のタクト振って」という歌詞も良いですね。
どんな音を奏でるかはタクト次第。指揮一つで、良くも悪くもなる。

プリキュアだけでなく、世界全体に言及されてるような、そんな感じ。
タクト振ってるのは北条さんだけど、演奏してるのは名もない民間人。みんながそろって、シンフォニーが広がる、みたいな。
確か今までのプリキュアさんOPで、この手の要素の入ったお唄はなかったと思う。

過去シリーズで言えば、一番近いのは「フレッシュ」さんなのかもしれない。
桃園さんの「ダンス」は方向性として似てると思う。
あの時はあまり強調されなかった「みんなでやると破壊力が増す」要素を、今年は目指してるのかしら。

●ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!

気になるのは何と言ってもこのフレーズ。

 『リベンジ!Get a chance!』

いきなり「リベンジ」。
アグレッシブです。一体何のリベンジなのかは、あえて考えるまい。
果たせるんでしょうか、リベンジ…。


今週末には、発売記念イベントも行われるそうで。ようやく名実ともに「スイート」さんモードになってきた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリキュアオールスターズDX3公開記念 人気投票

2011年03月07日 | プリキュア雑談・総合
人気投票。
それは禁断の響き。
本来平等であるはずの人間に順位をつけ、数字によって振りわけを行うという忌まわしき行為です。

かつて多くの人がランキングに苦しみ、迫害されてきました。
我らのプリキュアさんも例外ではありません。
順位が何番であろうと、娘さんの魅力に影響があるわけではない。
たとえたった一人しか支持者がいなくても、その子にとってはベストプリキュアなんです。
それなのに、どうして人は順位なんて付けたがるのか…。

まぁ綺麗事では御飯を食べていけないからですけれど。

DX3 公式サイト内人気投票ページ

そんなわけで、「DX3」公式サイトにて人気投票が開催されています。
私の知る限りでは昨年は行われなかったように思います。
どんな心境の変化があったんだろう…。

人気投票と言えば、あのおぞましき2年前の惨劇が思い起こされます。

プリキュアオールスターズ公開記念 人気投票結果発表(2009年4月)

まさに悲劇としか言いようがありません。
圧倒的優位と思われたレモネの敗北は、各方面に衝撃をもたらしました。
この結果をもとに、レモネがどんな処遇におかれたことか。
撮影所に行ったことがある方はご存じと思いますが、出入口まで別に分けられてるんですよ。
「レモネード用」とか張り紙されて。

格差は随所に導入され…。
仕出し弁当も露骨に差がつけられて。
堪りかねたピーチさん(当時1位)が、思わず同情するも、誇り高いレモネはそれを拒否して…。

桃園さん:
 「あ、あのこの唐揚げ、良かったら食べテ…」
レモネ:
 「キッ!」
桃園さん:
 「あ…あは…あはは…」

みたいな。

その悲劇がまた繰り返されるのですね。
2年前の当時と比べると、オールスターズや再放送で知名度は上がっているので、少しは勝算があるかもしれません。
頑張れ檸檬。でも「売れないアイドル」属性は、蒼い人や来海さんに圧敗だ。どうなる檸檬!

ちなみに今回は、投票対象が「変身後」に固定されました。
これにより、変身後は人気なのに変身前は圏外、という悲劇は事前回避されました。
良かったですね、桃園さん。。

他に2年前との比較で言うと。

「1日入れ替わるならだれになりたい?」→「変身してみたいプリキュアは?」

 立場の入れ替えではなく、変身能力のみに焦点が当てられました。
 発想がディケイド的ですね。時代の流れを感じます。
 ディケイドプリキュアへの布石と思いたい。

「だれの手料理を食べてみたい?」→「一緒におかしを作りたいプリキュアは?」

 アグレッシブになった。食べる人から作る人へ。
 ほとんどリズムさん専用設問です。
 これで敗北したら、他の何でトップをとっても存在意義の危機ですね…。

何となくメロディさんに不利な項目が並んでる気がします。
大丈夫かな、北条さん…。
レモネも心配ですが、現役が完封されたらリズムさんとの待遇格差が酷いことになりそうです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買ってみた:プリキュアぴあ

2011年03月02日 | プリキュア雑談・総合
買いました。



内容不明のまま話題大沸騰していた1冊、中身は人気の高さを裏切らないものでした。
本全体から愛と気迫が漂ってる。
読むのが勿体ないと思いつつ、気がつけば全部一気に読んでいた。

内容:
 ・オールスターズDX3の紹介
 ・プリキュア声優からの色紙とコメント
 ・歴代スタッフインタビュー&対談
 ・オールスターズ21ポストカード
 ・綴じ込み両面ポスター

声優さんからの色紙は、お手製のイラスト付き。
画伯が無駄に手慣れておられる。
そしてSSのお二人さんが、何故フラッピに代筆を頼んでるのか、真相は榎本さんのTwitterで。

インタビュー&対談は圧巻。
大塚さん、鷲尾さん、梅澤さんへのインタビューに始まり、無印からスイートまでのシリーズディレクターとキャラクターデザイナーの対談がぎっしりと。
それぞれの方、それぞれのシリーズにより、考え方がそれぞれ違うのが印象深いです。

「SS」の「変身するときに笑顔を振りまきたくなかった」「日常を大切にしたいけれど、自分たちの世界を守るために変身せざるを得ない」等とか、「ハートキャッチ」さんとは180度違う。
でもそれぞれ信念をもって作られてるので、説得力が凄い。
確かに、美翔さんは変身することに憧れ感は持ってない感じだし、そういうのはシリーズの雰囲気にもあってない。

他にも「(それまでのプリキュアシリーズでは)ナックルガードが必須とは知らなかったので、フレッシュでは廃止した」とか。
「ナックルガード」とか女の子の服の話をしてる時になんでそんな単語が。さすが桃園さん、素手だ。
そんなしょうもないツッコミをするのが恥ずかしくなるほど、とにかく密度が濃い内容。
感じたところを書きならべていくと、全文引用する羽目になりそうなくらい。
だから書きたいことは山ほどあるけど、我慢してみる。

対談のページに載っている初期ラフも面白いです。
美墨先輩も、登用されるまでに色々な髪型を試されたのですね…。
セーラー服を着てる夢原さんとか、どこまで人を誘惑すれば気が済むんでしょうか。

作っておられる方々の熱さが、紙面からバシバシ伝わってきます。
こういう覚悟と情熱で仕事をして、実際に素晴らしいものを作りあげている方がいると思うと、同じ社会人として(というのが憚れるほどにレベル差がありますが)励まされます。
大塚監督の言葉「極論を言えば、子供たちは映画の中身を覚えていなくてもいい」「映画館に家族と一緒にいった、そのスペシャルな経験自体が楽しいんだ」「子供たちの幸せな一日を作るきっかけになれたのなら、自分が生まれてきた意味が少しはあるんじゃないかと思う」は、まさに自分が今、仕事に対して欲していることそのものです。
現実に、そういう次元で仕事をしている人たちがいる。
私がプリキュアを好きなのも、中身そのものの良しあし以前に、そういった人たちの存在に感動しているからだと思う。

「プリキュア」シリーズが好きだ、という人は間違いなく買いです。これで1000円は安すぎる。



プリキュアぴあ (ぴあMOOK)


 【以下、ネタバレ】


まずスイートさん。
対談などの端々で、幾つか気になる点が漏れ出ています。
特に取って置きとかサービス情報といった感じの書き方でもないので、間もなくテレビでも公開されるんでしょうか。

 ・仮面のプリキュアが登場
 ・北条さんと南野さんで変身強化のために連弾に励む
 ・セイレーンに対抗心を燃やしているバスドラ
 ・テーマは「使う人によって良くも悪くもなる道具」

テーマに関しては納得。確かに、同じ楽器でも使い方によってがらりと変わる。
「3本目の桜で待っていてくれなかった」も、同じ状況でも認識によって大きく変わる、という意味ではテーマに沿ってる。
ではマイナーに弾くことが悪なのか?という疑問は後々の解決に期待しよう。

ちなみにスイートさんの対談では「絵が細かくて画担当から悲鳴が上がった」と語られています。
やっぱり現場は地獄と化しているのか…。
なんでも「髪の毛を簡単に描く方法がある」そうです。一刻も早い公開が望まれます。かんたんメロディ。

絵と言えば「ハートキャッチ」さんの、「回すな」が面白い。
「女の子を回転させる」のは大変だそうです。だから変身シーンで軽々しく回すなと。
でもそれでも演出を優先してやってしまう。果敢に働く大人って、格好いい。

「DX3」もかなりの部分が公開されました。
今回は各シリーズのプリキュアさんがばらばらに戦います。
それに伴い、新しい用語が開発された。

 ピンクプリキュア
 ブループリキュア
 イエロープリキュア

プリキュア三原色は桃・青・黄のようです。
ピンクではなくイエローに分類された夏木さんの心境やいかに。
天然ボケ属性扱いか…。どうしてこうなった。

テーマは「旅立ち」。
読む限り、現時点では本当に完結編をイメージされているようです。
各シリーズのプリキュアがばらばらになる…というのは、「旅立ち」演出として凄く理解できる。
「MH」映画第1弾の主題歌「心のチカラ」を思い出した。
いつか君にまた逢えた時、誇れるように。

(桃園さんの紹介文より)
[引用]
 はたしてキュアピーチは、ピンクプリキュアたちの中で力を発揮することができるだろうか?
[引用終]

(蒼い人の紹介文より)
[引用]
 しかしキュアピーチたちがいないため、うまく実力が発揮できない……。
[引用終]

絵を想像するだけで悶えるものがあります。桃園さんポイント高いな!公開カットもあちこちで頑張ってるし!空回ってるけど!

しかもピンクプリキュア組は、美墨さんが指揮権発動するそうです。やばい、そこで働く桃園さんか。
とうとう生で美墨先輩の鉄拳制裁が見られるんですかね。
プリキュアさんの職場が普段どんなことになっているのか、ついに秘密のベールが…。

一方、もはや最初から破綻しているイエロープリキュア組。
すごろくエリアに閉じ込められた彼女達は、数々のゲームに挑むことに。
「閉じ込められたのなら、パッションさんで瞬間移動すればいいじゃないか」と思いますが、パッションさんの紹介文によれば、実際アカルンを起動する様子。

イエロー組には、紫の人たちも配属されてます。

(月光さんの紹介文より)
[引用]
 いつも冷静なキュアムーンライトは大活躍。学力優秀の彼女の魅力が発揮されるシーンがあるかも!?
 「とにかく叩きなさい、そうすればここから出られるわ!」
[引用終]

「冷静」で「学力優秀」な彼女の出した戦略は、「とにかく叩け」。
壮絶な戦いが期待されます。
黄色い娘さん達を指揮する月光さんか…。どっちも気の毒だ。

ピンク・イエローに比べると地味な印象のあるブルー。
でもブルーには、我らが美翔さんがいます!
日向さんの変身アイテムとしてお馴染みの美翔さんが、孤立した状況でどうするのか。
キャラクター紹介文には「バリアが張れる」とか「空中戦が得意」とか、ハードルを上げられまくってます。
「バリア」なんて、「割られる」の枕詞ですよ。「空中戦」?ええ、墜落する前振りですよ。

その他、どこもかしこも愉快なことばかり。映画公開が、本当に楽しみだ。

【蛇足】

正式プリキュアの数は、今回で21人。残念ながら霧生姉妹や花咲祖母はカウントされていません。
同様に謎生物の数は、17匹。
ミポメポポポルル・フラチョピムプフプ・ココナツシロップ・タルト&シフォン・シプコフポプリ・ハミィで、17匹。

…違和感を覚えなかった人は、96ページを読み返そう。川村さんだけは、彼(?)の味方。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートプリキュア♪ 第3話 … の蛇足

2011年02月24日 | プリキュア雑談・総合
【マイナーVSメイジャー】

「短調と長調で争う理由が分からない」で始まったスイートさん。
今までの敵さんと違い、直接的な破壊行動は皆無といっていいことともあわせ、最終的には和解の道が開けそうに思います。
「メイジャー」の敵は「マイナー」よりも、「不協和音」や「ノイズ」、または「沈黙」や「無音」の方がしっくりきます。ゴーヤーンさんとは仲良くできない方々だ。

しかしそれはいいとして、じゃあどうやってそこに着地するのかが分からない。
怖いことに、前回の放送で北条父が「演者が楽しんでいなければ、楽しい音楽にならない」と断言してしまってる。
ではマイナーの方々は、己の存在意義に賭けて悲しんでいなければならなくなってしまう。
もしもそういうテーマなら、職業に貴賎はないとか、そういった方向にも通じる話ではありますが、えらく重い展開になりそう。
一体、どうする気なんだろう。

「スイートは以前よりも話が単純になっている」との話も聞きますが、個人的にはかつてないほどの複雑さを感じます。
第3話のこの時点で、まだ何をやろうとしているのかが見えてこない。
過去のトラウマを回収し、地雷を撤去して未来に向かう話…のようですが、

 「変わる」をテーマにしたシリーズで、「外見だけ変わっても意味がない」→「プリキュアに変身しても直接には役に立てない」
 「幸せ」をテーマにしたシリーズで、「毎日のありふれた幸せを大事にしていこう」→「しかし人はいつか死に、日常は消えるではないか」
 「意思疎通」「価値」をテーマにしたシリーズで、「絶対的な価値があるから大事なのではなく、皆でいるから価値がある」→「その価値観が理解できない奴は叩き潰すしかない」
 「夢」をテーマにしたシリーズで、「夢を叶えるために努力することは、過去の自分を殺すことと同義だ」「夢に向かって行く時、最終的に人は一人だ。しかし孤独ではない」

と展開してきたプリキュアさんです。一筋縄ではいかないと思う。

あと美翔さんのテーマ「全てのものに命は宿る」も小賢しく捻ろうと思いましたが、無粋なので止めました。だって美翔さん自身が生き残って無…

…あれ?もしかして、「敵と共闘して真の敵と戦う」は美翔さんが経験済み?
ダークフォールは「生きてる五行」なので、「全てのものに命は宿る」からすると「真の敵」ではないんですよね。(彼らも「滅び」を口にしてはいますけれど)
もしかして「スイート」さんが最も近いのは、構成面では「SS」だったりするんでしょうか。縁起でもない…!

【トリオザマイナー】

今のところ没個性な敵幹部。
彼らが不協和音の使い手ではなく、シリーズ屈指の仲良しぶりを誇っているあたり、ますますマイナーさんが悪に見えません。
あの三人が個々に行動していないことにも、やっぱり意味があるんだろうと思う。
「個性を強調せず、周囲とバランスを取ってハモってることで良さを発揮している」とか、なんかそういう感じとかで。
逆に彼らが個々にエレンさんと交流しても、それはそれで熱そう。意外と要注意なキャラ位置な気がする。

…王子隊の面々との比較とか考えたけど、あんまり膨らまなかったので割愛。

【好きと嫌い】

「嫌いというのは好きと同じだ」とは北条父の弁。
個人的にはこの言い回しには賛同できない。
好きは好きだし、嫌いは嫌いだ。

「何らかの興味関心がある」という観点では確かに同じ。
しばしば「『好き』の本当の対義語は『無関心』だ」とも言われます。
でも実態は全く違う。

例えば「プリキュアが生理的に嫌いだ」という人と、「好きでも嫌いでもないので見ていない」人、どちらの方が「プリキュア」を好きになる可能性が高いか。
どう考えても後者だと思うのですよ。
イメージ的には、「好き=100点」「嫌い=-100点」「だからマイナスをかければ嫌いは好きになる」的なニュアンスが前提なのでしょうけれど、現実にはマイナスがかかることがまずない。
そもそも「好き=100点」「嫌い=100i点」とか、「好き=(100,100)」「嫌い=(-80,120)」とか、そういう性質かもしれない。
そんな「嫌い」よりも、「無関心=0点」の方が「好き」と近しいんじゃないかな。

ただ、「私とプリキュアとどっちが大事なの!?」的なやりとりの際には、確かに「同じ」と言ってもいい気はする。

 Aさんはプリキュアが好き。
 その恋人のBさんはプリキュアを生理的に受け付けない。
 そこでAさんに対し「プリキュアを見るのを止めて。そうでないなら別れる」と言い出した。

この状況で、Aさんが「プリキュアを見る」を選んだ場合(つまり「プリキュア」>「恋人」)、「恋人よりも大事なのか」と非難されることの方が多いと思う。
だけど、「プリキュアを見るなら別れる」と考えるBさんも、同様の思考をしている。
Aさんの持つ様々な魅力を考慮してもなお、プリキュアの悪印象の方が勝ると考えているわけだから、Aさんと同じく「プリキュア」>「恋人」の結論。お互い様だったりする。

でもこれは「好き」「嫌い」というか、「判断基準」や「優先順位」の話な気がする。
頑張って捻り回せば、
 「今年のプリキュアさんは「絶対に許さない」を強調している」
 「今年の敵さんは、楽しい音楽を絶対的に受け付けないことを強調している」
といった対比に転がせそうにも思えるけど、まとまらなかったので、この辺で。

やっぱり今年のプリキュアさんは、異様に難しい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリキュアスペシャルコンサート…に行けなくなった

2011年02月22日 | プリキュア雑談・総合
タイトル通り、参加できなくなってしまいました。
運悪く、同じ日に開催される東京マラソンに当選してしまったのです。
何たる不運。東京マラソンは倍率10倍近い激戦なので本来はラッキーなはずなのに、どうにも喜べません。

まぁマラソンの抽選結果が発表されたのは、プリキュアコンサートのチケットを買う「前」だったりするのですけれど。
おかしいな。参加できないことは分かっていたはずなのに、どうしてチケットを買ったんだろう。
あの美翔さん、こういうの、押し売りっていうんですよ。迂闊にオールスターズとかスペシャルイベントとかね、少し気を使って欲しいんですよ。日程も確認せずに買っちゃう子がいるんですから。

そういったわけで捨てるのも勿体ないので、行きたい方がおられたら譲ります。
美翔さんが物凄い目で睨んでますし…。
空席作るなんて何考えてるの?的な目をして。

浮いてるのはこの2席。

・2月27日(日)10時30分~(A席)
・2月27日(日)14時00分~(S席)

26日(土)の部には参加予定。
日時的に郵送は厳しそうですが、「26日の朝に東京駅近辺」または「26日の大阪の会場付近」でなら手渡しできます。
非表示のままにしておくので、希望される方がいましたらコメントにご連絡ください。


[追記]

引き取ってくださる方が決まりました。
皆々様、ありがとうございました。
おかげで美翔さんからの冷たい視線に晒されずに済みます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買ってみた:プリキュア映画主題歌コレクション

2011年02月18日 | プリキュア雑談・総合
プリキュアさんが大挙してやってきた。



プリキュア映画主題歌コレクション

歴代映画の主題歌を全収録。
「ちょ~短編」や挿入歌も全て入ってる徹底ぶり。
今度の「DX3」は劇場シリーズのオールスターズですが、それに合わせたような豪華CDです。

「GOGO」ED曲は持ってなかったので、大変に嬉しいです。
生まれてきてくれて心からありがとう。生きていてくれて、心からありがとう。
「客観的価値観など関係ない。主観的価値観が大事だ。それを侵害するものとは戦う。相手の主観を否定してでも」が「GOGO」のテーマだと思っていますが、「生まれてきてくれてありがとう」はその極致だと思う。
大事な人が生きていてくれることに対する感謝に、金銭価値も絶対価値も関係がない。
歌詞はシンプルなだけに、ストレートに良いお唄。

特典として、各映画の解説も付いています。何せ9作もあると、これだけでも豪華。
そしてそんな中で、一際輝く美翔さん。
ただ一人、「プリキュア以外の映画と同時上映」という屈辱の記録がばっちりと記載されています。
いいんですよ。見方を変えれば、外ともお付き合いのある交友関係の広いプリキュアってことですからね。
当時、楽屋では物凄く不貞腐れて、デジモンさんと険悪な雰囲気になったりもしましたけれど。

ところで「5」の映画も、劇中の日付は夢原さんのお誕生日当日だったのですね。(劇中で出てたのか?)
まぁ闇夢さんの誕生日とも関連するし、納得のいく設定ではありますが…。
言うまでもなく「GOGO」もお誕生日ですし、夢原さんの誕生日には、毎年あんな激戦が展開してたのか。。

それと「5」映画は、劇場用主題歌が作られなかった唯一の映画でした。
その手の称号は美翔さんの独占販売だと思ってたのに、夢原さんもとは。
多少意外です。(封入の冊子でもさりげなくフォローされてた)
もっとも夢原さんの場合、「曲を用意してもらえなかった」というよりも「収録を寝過したのでやむなくテレビ版を流用した」とかな気がする。
今回のCDも値段設定が間違ってたりと販売前にバタバタされてましたけど、多分夢原さんが伝達事項を間違えたとかですよ。始末書の女王。

曲としては初代「MaxHeart」の「心のチカラ」が密かに好き。
さりげなく「ふたり」の別れを唄ってる。
これが黒白先輩の主題歌というのが凄い。

 『きのうの雨がやまないままで 夜明けが来ても』
 『愛じゃなく夢じゃなく ただシアワセは胸の奥に棲む 心のチカラ』
 『もしも今 悲しくて あしたも君に逢えなくても 君を信じるチカラ』

 『君という名の平和に甘えていたワタシは泣いた』
 『愛した人を守る勇気 おなじ気持ちを捧げたい』
 『いつか君にまた逢えた時 誇れるように』

 『シアワセになるように 祈るような気持ちの中で 生まれ微笑む命」

こうして見ると、北条さんが唄ってくれてもぴったりくる気がする。

「ちょ~短編」のメドレーも好きです。
特に「SS」から「GOGO」に切り替わるあたり。
思えば当時はまだ3シリーズだったんだなぁ…。

「劇場版」の主題歌集という特殊な立ち位置のせいか、封入の解説は微妙に大人を意識していて嬉しいです。
特に「DX1」の記述や、歌詞カードのコメント。
「狂喜した」とか、なかなか熱いことが書いてある。

何だかんだで思ってた以上に感慨深かったです。
否が応でも毎年の10月くらいのことを思い出します。
夢原さん流に、プリキュアさんに「生まれてきてくれて心からありがとう」と伝えたい気分。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買ってみた:スイートプリキュア プリキュアマスコット

2011年02月17日 | プリキュア雑談・総合
恒例のプリキュアマスコットが発売されてた。
変身前・後の北条さん&南野さんと、ハミィさんの合計5種類です。
ハミィさんだけ買ってないですが、気にしない。あの猫は絶対、敵だ。



スイートプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)

コンビニで購入しましたけど、封入率が異様なのか、種類ごとの残個数が物凄くバラついてた。
変身前の北条さん・南野さんは、残り1個。ハミィさんも同。
変身後は山盛り盛り沢山。みんなそんなにコスプレ姿が好きなのか。

今のところお気に入りは北条さん変身前。
吊り目具合と南野さんへの依存具合が素敵です。
とりあえず北条さんを用意し、もうちょっとで手が届くけど微妙に届かないくらいのところに南野さんをブラ下げてみたいです。奏ー奏ー(じたばたじたばた)

しかしながら変身後の桃色ツインテールはいかがなものか。
以前の桃園さんに対しては、「いいから変身を解かないようにしようね」と切々と訴えたものです。
ですが北条さんに関してはフェアリートーンを掴んで遠くにぶん投げたいです。どどー。
何と言うか、桃色とツインテールの相性が悪いと思うんですよ。
ハミィ(セーラームーン)から続くヒロインだから、桃色ツイン(スモールレディ)なのかしら。

…でも回を重ねるごとに、この不自然なコスチュームが逆に癖になっていく気がしてならない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートプリキュア♪ 第2話 … の蛇足

2011年02月15日 | プリキュア雑談・総合
先日放送分のスイートさんにて、北条さんと南野さんの確執の真相が明かされました。
「入学式の日に、校門から3本目の桜の木の下で待ち合わせしていたのに、お互いに別々の門のところで待っていて出会えなかった」。
そして始まった1年以上に渡る死闘。悲劇です。

これに対し、そんなことで憎み合ってたまるかという意見をあちこちで見ました。もっともだ。
まして都合よく似たような状況に陥っている女児がいるなんて…!
しかしどんなに可能性が低くても、起こった以上はそれが事実なのです。

そういったわけで、背景を強引に考えてみる。

まず、何で女児様が「3番目の桜の木」で待ち合わせをしていたのか。
おそらくは何らかの伝説だかおまじないだとかがあるんだろうと思われます。
そうでないなら普通に「校門の前で待ち合わせ」でいいのですし。

推察ですが、「3番目の桜の木の下で待ち合わせると、ずっと仲良くいられる」とかそんなところでしょう。
正確には「そしてこの条件を満たす二つの場所から、ちゃんと二人とも同じ所を選んだら相性ばっちり」と続くんでしょうけど、変な風に伝わってるんだ。
今までに何組の友情が、この些細な勘違いで破壊されてきたことか…。

「3本目」「桜」に何らかの意味があるかとも思ったものの、綺麗な説明が思いつきません。
一応「桜」は花咲さんのこころの花なので、その辺サービスかなとも思いますが、まぁ桜くらい学校なら普通にありますし。
「3」もフレッシュさんから数えれば「3番目」だけれど、強調するほどの意味でもないし…。

次に、どうしてあそこまでこじれたか。

推察するに、南野さんはすぐに真相に気付いたのだと思う。
というか、校内をちょっと回れば「門が二つある」ことくらい容易に分かります。
そして多分「北条さんもそれに気づいている」と考えたんだ。

つまりは南野さん視点でいえば、「響は些細な勘違いをいつまでも根に持っている」。
おまけに北条さんは全くその話題に触れてこないので、面と向かって文句も謝罪も言う機会がない。
第2話の「何も言ってくれないのね」という発言に、その辺が垣間見える気がします。
響は何も言ってこない。こんな些細な行き違いなのに、笑い話にもせず、文句も謝罪もないなんて。
こうして「舐めてんのかこいつ」状態が長々続く。

一方の北条さんは、予想に反し事情を全く理解していませんでした。愚かな子です。好感度大。
従って北条さん的には、とにかく一方的に捨てられた認識。
あたしを一人にした一人にした一人にした一人にした一人にした一人にした一人にした一人にした。。。。。

何せ捨てられた立場なので、北条さんとしては自分から南野さんには接触しづらい。
でも構って欲しい。
そんなわけで、あーいうスイーツを貪り食う行動にでたのだと思われます。追いかけて!追いかけてきて奏!

この「事情を知った上で、相手が何もリアクションしてこないことに不満を持っている南野さん」と「そもそも全く気が付いていない北条さん」の立ち位置は、前者はセイレーン、後者はハミィにも近しいような気がしないでもない。
国家レベルでいえば、前者がアフロディテさんで、後者がメフィストさん。
腹黒い奴です、アフロディテ。大体、「アフロディテ」なんて物騒な女神(キリスト教でいうところのアシュタロス。メフィストの同僚なのは意図的じゃなかろうか)の名を使ってる時点で、何かあるんだろうと思う。

とりあえず、北条さんが非常に病んでいることはよく分かった。
ご家庭に何か問題があるようですし、今までの黒・花・夢・桃・花とは随分と違うメンタルの持ち主だ。
今回の話で北条株が非常に上がったので、しばらく北条さん派として応援していきたいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする