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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

工藤真由さん in JOYSOUND

2011年02月10日 | プリキュア雑談・総合
凄まじいまでの虚脱感に襲われたので、発散のためにカラオケに行ってみました。
歌リストを見ました。
工藤真由さんのオリジナル曲が大量に入ってました。ビビった。

My way【初回限定盤】

上記CD5曲の内、「Alright!ハートキャッチプリキュア! feat.ELISA」以外が唄える状況に。
「KUDOMAYU プリキュアメドレー」まで入荷されてるとは訳分かりません。
くどまゆさんが大躍進されておられる。

で、唄ってみたのですが。
予想以上に難しくて火を吹く羽目に。
まぁ元々歌が下手な私ではありますが、「人生☆レボリューション」とかどこで息吸えばいいんですか。
実際に唄ってみて分かる、くどまゆの凄さ。
改めて尊敬しました。素人と比較してどうこう言うのは失礼な話ではあるのですけれど。

【蛇足】

相羽さんに参照いただいていたので。

今回の「スイート」さんは歴代稀に見る不安の塊のように思う。(三十路さんも書かれてた)
「面白くなさそう」とかそういう意味の不安ではなく、「何をする気なのか分からない」といった不安。
怖いです。どういう方向に歩みだす気なのか、実に怖いです。

第1話段階では、どう見てもマイナーランドは敵に思えない。
北条さん達は過去を振り返るばかりで、未来の話が全く出てこない。
しかもテーマが「組曲」。普通、クラシックは過去のイメージだ。(もちろん現代でも組曲は作られてるし、今後も作られるのですけれど)

出演者が「ナージャ」に「セーラームーン」というのも、偶然とは思えない。
「オールスターズ」が始まって以降、「どのプリキュアシリーズが一番面白いか」「そして、それ以外はダメ」という話は減ったように思います。
ですが今でも時々「セーラームーンの方が面白い」的な反応は見かける。
マイナーとメイジャーが対立する概念ではないように、本来は「プリキュア」と「セーラームーン」とどちらが優れているとか、そういったことではないはず。
何となく、そういった方向に持っていくんじゃないかなと。

とりあえず、今週一週間、あまり調子が良くなかったのは、この漠然とした不安のせいだと責任転嫁してみる。
しっかりしてくださいよ北条さん。
もっとこう、ばしっと「は?マイナーは絶対悪でしょ?何言ってんの?殴るよ?」くらいの結論を出してくれないと、見てる方は困るんですよもう。

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買ってみた:グッとくるフィギュアコレクション36「キュアウィンディ」

2011年02月08日 | プリキュア雑談・総合
買いました。結局。



グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアウィンディ (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

美翔さんの高機能立体玩具というだけでも奇跡的だというのに…。
まさかまさかの風キュアver。
放送当時には夢見ることすら許されぬ贅沢だったのに、今ではこんなに立派になられて…。



ひとりでプリキュア!

…ここまできたら美翔舞verも欲しい気がする。3人並べて劇場版ガンバランスを再現するんだ。

先立って発売の鳥と、構造はほぼ同型。
個人的には鳥派です。
風キュアさんは、ちょっとおしゃますぎると思うのです

時代が時代なら天女キュアとか呼ばれててもおかしくない風キュアさん。
透明パーツがある唯一のプリキュアにして、肩が見えている唯一のプリキュアです。
実は露出度は高いのですが、中身が美翔さんなせいかいまいち色気は足りてない。

更には気象を名に持つ唯一のプリキュアであり、動物の名を持つ唯一のプリキュアである鳥と並んで二冠達成。
美翔さんの特別ぶりがよく分かります。
まぁ「兄を持つ唯一のプリキュア」という非常に美味しいポジションは、陽光さんによって破られてしまいましたけれど。
活かせてませんでしたしね…。その立ち位置…。
恵まれたスペックと特殊性を持ちながら、片端から台無しにしていく女・美翔舞。

…あと今頃気がついたのですが、ブーツのハートとリボン、鳥と風では上下逆になってるのか。小器用な。

また大変に嬉しいことに。
真・風キュアおよび真・月キュアのフィギュア化も確定したそうです。
予約開始は3月だそうで。
除けものにされても腐らずに、コツコツとスタントマンされてた霧生さんの頑張りが認められた。
良かったですね。美翔さん。めげずに企画書を出し続けた甲斐もあった。

それ以後は水無月先輩・秋元先輩と続く様子。しかも「5」兵装で。
美翔さんの発売後、なかなか続きが発表されないので、てっきり「嗚呼、また美翔さんやっちゃったのか…」と思っていましたが、杞憂だったようです。
というか「5」から始めるとなると、完走までは恐ろしく長い道のり。部屋がこのシリーズで埋め尽くされる。。
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スイートプリキュアおはなし&まるごとブック

2011年02月07日 | プリキュア雑談・総合
恒例のおはなし・まるごとブックが発売されました。

スイートプリキュア♪&プリキュアオールスターズ まるごとブック!



キャラクター紹介が豪華絢爛。
プリキュアさん達が並んでるだけで華やか極まりない。
まるで美翔さんまで出来る子みたいですよ。

皆さんキラキラしておられますけど、チーム毎にカラーが出ているのはさすが。
特に「GoGo」の人たちは、他とは違う色香に満ちておられる。
他の娘さんが笑顔を浮かべる中、ミルミルさんの表情は見事すぎる。

「オールスターズ」本ですが、これも恒例通り「なかよし」版の夢原さん漫画が掲載されてます。
「なかよし」版は、おかしい。夢原さんが尋常でなくエロス。
この漫画を連載時に読んだせいで、私の中の夢原株が上がりまくって困った覚えが。

DX3の情報もちょっとだけ載ってる。
今度の舞台は「砂漠」「海」「すごろく」の3つ。
それぞれに分断されたプリキュアさん達が、慣れない娘さん同士で協力プレイするようです。

本来のメンバーとは違う子たちとの連携は見たかったので、非常に楽しみ。

砂漠エリア:黒・花・夢・桃・花・響

 ブラック家族集結。脳細胞の足りなさが軽い恐怖。
 プリキュア随一の策士・日向さんが参加しているのが救いとは言え、恐ろしいまでの不安定さを感じます。
 自分がピンチの時に、助けに来てくれたのがこの面々だと想像してみるといい。た、助かった気がしない…。

 敵がそのまま出てくるとすれば、対する相手はサーロインさん。
 強いて3エリアに分けるなら、シャドウ様もここじゃないかな。
 やばくないですかそれ。あっさり策にハメられそうな。

海エリア:白・鳥・水・緑・蒼・海・奏

 白くて青い人たち。みんな大好き鳥キュアさんもここです。
 水中戦とか本当勘弁して欲しい。いえ実際の鳥は海では無類に強いのですけど。
 足場無くても関係ないのも強みと言えば強み。でも美翔さん…。
 
 本編では一度も実現しなかった、海キュアさんの海戦闘が見られるのもちょっと期待。
 相手としては魔女さん・氷結コンビでしょうけど、このバランス編成ならどうでにもなりそうな気がする。
 しかし同時に、がっかりプリキュアが目立つ気がするのが気がかりです。水とか蒼とか鳥とか鳥とか鳥とか。

すごろくエリア:輝・紅・檸檬・ブッキーさん・パッションさん・陽光・月光

 もう全てが破綻しています。通称・黄色チーム。
 紅キュアさんが心労で倒れなければ、もうそれでいい。
 唯一まともそうなのも月光さんとかか…。

 敵はクマさんを筆頭に、男爵やムシバーンさんもこういうところにいそうな気がする。
 よりにもよって敵が一番多そうな上に、深刻な連中ばっかりか。
 紅キュアさんが心労で倒れないか、本当に心配です。

スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック!



漫画版のスイートさん第1話および、ハートキャッチさんの「なかよし」未掲載分の最終話。

見どころとしては
 ・素手で博士の仮面を叩き割る月光さん
 ・憎しみ全開でデューンさんに吠え続ける月光さん
 ・つられて憎しみ全開の陽光さん
 ・語られるデューン様の動機
 ・炸裂する花咲さんの「こころの花」

デューン様が事情を説明してしまいました。
ハートキャッチさんの「事情を知らないし本質的解決も出来ないけど手助けはできる」のテーマからすると外れてる気はする。
でも違和感があるレベルではないので、補完としては良い感じかも。

花咲さん:
 「それはそうと…」
 「あこがれのイケメンさんの正体が…」
 「いつきもいまや完ペキ美少女!……」
 「わたし…恋愛運はゼロかも!?」
 「ぴいい~っ」

花咲さんが吠えておられる。
狙った相手がことごとく不発という夏木さんに匹敵する異様な遍歴を誇られる。さすが「無限の愛」を持つ娘。
「なかよし」版は花咲さんの恋愛ネタが多かったのが、ちょっぴり嬉しいです。
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スイートさんの裏側で その2

2011年02月04日 | プリキュア雑談・総合
まもなくスイートさんが始まります。
その裏で、今日もひっそり花咲さんはプリキュアボイスを配信中。
わずか10秒未満の「ひとこと」で、1年かけて「ハートキャッチ」第2部を積み上げていく…。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 夢原さん・桃園さんから引き継いで、花咲さんがご活躍中。

今日のお当番は花咲さん。

花咲さん:
 「2月4日」
 「今日の晩御飯は肉じゃがです」

おぉ。花咲さんのお手製肉じゃがですか。
彼女が料理を出来るのか出来ないのか、いまいち不明なままでしたけど、作れるようです。
大変に愛くるしくて良いことで…

花咲さん:
 「…私、お母さんの作る肉じゃがが大好きなんです!」

作ってない!?

 桃園さん:肉じゃがを作る人
 花咲さん:肉じゃがを食べる人

なんでしょうね、この格差。
いえ桃園さんが不遇だと言う訳ではないのですけれど。
去年1年、桃園さんの配信に慣れきったせいで、ナチュラルに「あ、作ったのか」と誤解しましたよ。
そうだった。「作る」のではなく「食べる」。これが中学生の標準だ。
「ハイスペックなはずなのに、空回りして活かされない」桃園さんの真価を見た思いです。
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HALF AGE CHARACTERS ハートキャッチプリキュア!

2011年02月02日 | プリキュア雑談・総合
花咲さんの新商品が発表されました。
どこの誰ですか。もう現役引退だとか言ったのは。
働く気満々じゃないか。

HALF AGE CHARACTERS ハートキャッチプリキュア! (BOX)

美翔さん:
 「……。……。………。」

…ああ、またですか。
美翔さんたら、またそうやって後輩の新商品に嫌な顔をするんですね。
全く困ったものです。

言いたいことは分かりますよ。
「ハートキャッチさんは立体玩具が沢山で妬ましい」と言いたいんですよね。
おまけにダークさんまで。
美翔さんの提案する「霧生姉妹のフィギュア化案」は悉く却下されるというのに。
今の時代、提案力が大事だというから一生懸命にデザインして企画してるのに、見もしないでシュレッダーですよ。この世代間格差は、実に根が深い。

そういったわけで、いそいそと購入したい。
ダークさんのブリっ子ポーズが意味不明です。
月光さんの妹と認知された途端、人格がとろけた。
まぁそれ以前に、姉の月光さんの頭おかしいポーズはいかがなものか。
もうちょっと年とかそういうことを考えていただかないと。

それと、商品の「対象性別」はもう当たり前のように「男の子」向けなんですね。
そして逆に「女の子」向けと記載されたグッズはあまりない。(キャラリートにすら書かれていないのは何故だ)
何か意図があってのことなんだろうか…。

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プリキュアさん携帯サイト

2011年02月01日 | プリキュア雑談・総合
ハートキャッチさんの振り返り感想的な記事を書こうと思ったのですが、時間が足りなかったので簡単に。

毎週日曜日の8時くらいになると、プリキュアさんからメルマガが送り付けられてきます。
何にも悪いことしてないのに、どうして朝からプリキュアさんにメールを投げつけられないといけないの…。
寝た子も叩き起し、テレビの前に座らせる恐ろしい戦略です。

そんなメルマガの発信元の携帯サイトさんで、花咲さんらの「1年間ありがとう」ボイスが配信されてます。
カレンダー特典のプリキュアボイスを除けば、ほぼ最後のハートキャッチ商品。
結構長々とお話してくれる。

…それはいいのですが。
配信されてるのは、花咲さん・来海さん・生徒会長さんの3人分だけ。
月光さんはいずこに。

携帯サイトでは、今回のボイス以外にも電話コール音とか季節の挨拶ボイスとか、色々と配信されています。
だけど出演者は、花咲さん・来海さん・生徒会長さんの3人ばかり。
月光さんはどうしてそこまでお仕事を拒否されてるんだろう…。
それとも何かやらかしたのかしら。
携帯とかよく分かってなくて、初手で握りつぶして出禁くらったとか。
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スイートプリキュア 公式ページ本格公開

2011年01月31日 | プリキュア雑談・総合
昨日、「ハートキャッチ」さんの最後の放送が終了しました。
1年間お疲れさまでした。
明けて今日。花咲さんもバタバタと荷物をまとめ、配置変えに大忙しだったと思います。
余韻に浸ってる暇はない。
栄光の第9期に向けての戦いは、既に始まってる。

朝日放送|スイートプリキュア♪
スイートプリキュア♪公式サイト 東映アニメーション

スイートさんの公式ページも本格的に公開されました。
ツッコミどころが多すぎます。
荒ぶりすぎだ北条さん…!

【フリル】

制服姿がお披露目されました。
大変に可愛いと思います。物凄く愛くるしいです。
北条さんには絶妙に「似合わない」ところが、特に。

そして制服まで線が多いです。
何かの嫌がらせでしょうか。そんなに作画担当を苦しめたいんでしょうか。
絵を描かない素人判断で申し訳ありませんが、これを動かすのかと思うと吐きそうです。

【敵はどこだ】

敵キャラクターおよび女王ポジションも公開。
キーワードは「しかし、実は………」。
何なんだ。一体、何が「しかし、実は………」なんだ。
敵も味方も何かを隠してやがります。明らかに裏があります。
待って北条さん!安易にプリキュアになったりしたら、罠にかけられる…!

【くどまゆ】

ご本人ブログで既に告知されてる通り、フェアリートーン役で声優出演されます。
だけどフェアリートーン、7種類ほどいるんですが…。
あれですか。
こいつら、それぞれ「ド」「レ」「ミ」とか、その音程でしか喋れないとか。音を外したら一巻の終わりですよ。
くどまゆさんの歌手生命をかけた演技が始まる…。

【その他】

恒例の「まるごとブック」「おはなしブック」も公開。
「なかよし」掲載の漫画版の続きも掲載されるようです。
掲載タイミングの関係で、毎年「私達の戦いはこれからだ!」で連載終了する漫画版。花咲さんの戦いの行方を知るには、買うしかない。

あと今年はお披露目カーニバルはなさそうです。
腹立たしい。東映アニメ様に対してではなく、中止を招いた人たちに対して。
あれほど桃園さんや花咲さんが、「ネタバレをするな」「したら、もうイベントをやらない」と警告したというのに…。

それはともかく。
番組始まる前からで恐縮ですが、さしあたり北条さんの支持を表明してみる。
荒ぶるプリキュア。魅惑的な響きだ。
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プリキュアぴあと「DX3」なプリキュアさんと地球と株価

2011年01月28日 | プリキュア雑談・総合
■プリキュアぴあ

詳細不明の謎書籍の内容が、「DX3」公式サイトで公開されました。
怒涛のようなスタッフインビューが圧巻すぎる。
しかも書きおろしイラスト満載らしい。

内容が分からないうちからAmazonさんのランキング1位を取ったりしてましたけど、この内容なら納得です。
みんな直感でかぎ取ったんだ。
「この本は凄い」「買わなければ」と。

■「DX3」OPED発表

工藤真由さんのブログでキャストが公開されました。
「キュア・レインボーズ with プリキュアオールスターズ21」とか、少しは理性を保って欲しいと哀願したくなるような暴走ぶりです。
もう行くところまで行ってる感が…。

■環境省×『映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』タイアップ

北条さん:
 「プリキュアオールスターズは、」
 「花と光で地球を救いますッ!」
南野さん:
 「地球の未来が危ない」
 「みんなで力を合わせて地球温暖化を防ごう!!」

詳細

プリキュアさんも公共のお仕事を貰える御身分になりました。
大変ですね。
きっと立場上、二酸化炭素の排出削減を迫られたりするんですよ。
エコのために電車を使わず走って出勤しなさい、とか。部屋が寒いから暖房を入れたいと頼んでも、紅キュアさんを支給されて終わり、とか。
毎朝人力発電に駆り出されるプリキュアさんの苦労を少しは慮って欲しい。

■東映アニメーション 株価

今年になってからにょきにょき値上がりし、先日はストップ高になりました。
ここしばらくの最安値が1,400円前後。最高値が2,000円前後。
昨年から花咲さんの活躍を信じて株を保有していれば、14万預けて20万になって返ってくる計算です。

「プリキュア」さんの影響力は凄いと思う。
単に「面白い」というだけでなく、交友関係や行動範囲や、経済・資産でまで恩恵を受けてる。
私も幾ばくかは利益が出たので、積極的にプリキュアさんに還元しよう。
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NHK WORLD プリキュアさん特集

2011年01月21日 | プリキュア雑談・総合
先日19日深夜、NHK WORLDさんで「プリキュア」さん特集が組まれました。
放送時間は30分。
元々アニメ系の総合情報番組っぽいですが、ほとんどの時間を「プリキュア」さんに割り振ってた。頑張っておられる。

内容としては、プリキュアさんの紹介とヒット要因を開発者の皆さまにインタビューするような感じ……だと思う。
全編英語だったので、私のつたない語学力ではプリキュアさんを眺めてるので精一杯です。
凄いですね。美墨先輩とかも、劇中では道化を演じられてますが、実際は数ヶ国語を操るんですよ。

インタビューはかなり突っ込んでいました。
というか、日本の特集でここまで踏み込んだのは見たことがないくらいに。
何せ初手の質問が、

質問:
 「子供に大人気とのことですが、親御さんや大人にも受けてる理由は何か?」

ですよ。いわゆるオタク受けという流れではなく、親にも人気の文脈で聞かれてた。
取材に行った場所も、東映アニメーション本社のミュージアム(美翔さんの職場です。愛称・在庫倉庫)や、Tジョイ大泉(東映アニメ様の真横の映画館)。
数々の展示品を映し、玩具で武装した女児様たちへのインタビュー。

(プリキュアの魅力を聞かれ)
女児様:
 「They're strong and cool」

実に気合が入ってます。
「strong」で「cool」か。
「pretty」と「cure」はどこにいった。

開発者様のインタビューも超豪華。鷲尾さんを初め、様々な方々が。

代替わりを実行したことのビジネス上のメリット。
最初からメディアミックスを想定し、制作委員会を作ってること。
戦闘シーンはただの殺人マシーンとならないように、例えプリキュアさんが敵を攻撃する場合であっても、メッセージのない顔面や腹部への攻撃はしない。
敵もちゃんとガードをし、その上で激しい戦闘を見せる。殴る場合も、「殴った攻撃そのもの」よりも「当たったことを喜ぶプリキュアさん」にフォーカスを当てるようにする。
(この辺は先日再放送の「SS」のラストバトルでも顕著です。良く見ると、確かにプリキュアさんはクリーンヒットをほとんど入れてない)

 「自分で実際に踊りながらバンクを作ってる」「プリキュアはバンク命のようなところがある」
 「つぼみの変身前の髪の毛は2本だが、変身すると1本になる。1本筋が通るようなイメージだ」

等々。答える方々がえらく楽しそうだったのが印象的でした。

紹介されてたのは、メインでは黒白先輩。次点で花咲さん。
まぁ初代と現役なので、その2組にフォーカスが当たるのは仕方がない。
むしろ下手に美翔さんとか紹介されても、負わなくてもいい傷を負うだけで…

解説:
 「…このように『ふたりはプリキュア』は人気を博した」
 「続いて放送された『MaxHeart』も更に大人気となった」

 「But」

っ!!
や、やめて!その流れは、やめて!


 (当該シーンの映像)

ひ、ひどい…。いつでも「But」に続いて紹介される美翔さん。
「今日はプリキュア特集なの」と喜んで画面を見ていた美翔さんも、あまりのことに茫然自失ですよ。
どうして…。どうしていつも、こんな目に…。

でも幸いながら「しかし」の後に続いたのは「登場人物を一新した」であり、「それがビジネスとしての強みになった」と続きました。
良かったですね美翔さん。一瞬、肝が冷えました。
慣れない英語放送なのに、「無印が人気」→「MHも人気」と続いたら、もはや文脈で先読みして「But」を聞きとった自分が悲しいです。SSファンは鍛えられすぎだ。

(なお「全てのシリーズで 10 billionを売上げている」と紹介されていました。「但しSplashStarを除く」と言われなくて本当に良かった)

と、そんな素敵な放送でした。
どうしてこれを日本の放送で出来ないんだろう。
局やスポンサー様の影響だろうか。
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MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP.4 - 工藤真由さん出演

2011年01月17日 | プリキュア雑談・総合
先日の「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP.4」にくどまゆさんが御出演されました。

●ご本人ブログ:いかがでしたか?

放送時間は30分。他にも多数の方が出演されていたので、くどまゆさんの時間もちょっとだけ。
トップバッターで「ハートキャッチ☆パラダイス」を唄われてる様子が放送されました。
もちろんプリキュアさんと一緒に。NHKだけど、花咲さんは今日も元気でした。

とりあえず思ったこと。

選択された曲は「ハートキャッチ☆パラダイス」。(実際には他にも唄われたのかもしれませんが、放送はされてない)
新曲なら「あしたのうた」ですし、根本的に池田彩さん出演でOP選択じゃなかったんだなとか。
個人的にその3曲では「パラダイス」がずば抜けて好きなので、ちょっと嬉しい。

くどまゆさんのブログに「本当にプリキュア達がいたから、とても心強かった(o*μωμ)☆.。.:*・°」と強調されてるのが、何となくよく分かる。
失礼ながら他の出演者の方と比べると、良くも悪くもまだまだなところが…。
(というか歴史や活動方針が違うのだから、同じレベルで熟成していたら異常極まるのですが)

もしも単独出演だったら、かなりきつかったろうと思います。
でもそれはそれ。これはこれ。仲間で戦うのがプリキュアさんです。
むしろプリキュアブーストを前向きに使って、ガシガシ躍進されて欲しいと思う。
何せ他の人には真似できない強力な個性なのですし。
そこから生まれるファンもいる。少なくとも私は、プリキュアさん抜きでもくどまゆさんを推す。

一方、他の出演者の方も、それぞれ他とは一線違う強烈さをそれぞれ発揮されてました。
長年活動されてる方は、やっぱり相応の理由がある。
最近、プリキュアさん関連のイベントにしか行ってなかったし、ちょっとライブを体験してみたくなってきた。

【蛇足】

水樹奈々さんも御出演されてました。
私の中で花咲さんのイメージが「表面的には大人しぶってるけど、中身は面食いで自己評価が高い」になってるのは、水樹さんの影響がかなり大きいと思うのです。
水樹さんがそういう性格だというわけではなく、中と外のギャップが凄まじいという意味で。

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