穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ジュエルペットてぃんくる 第11話「パパの会社でドッキ☆ドキ!」

2010年06月12日 | アニメ・土曜朝 感想その他
地味に設定のおさらいや紹介がされた回だった気がする。

■ジュエルペットてぃんくる 第11話「パパの会社でドッキ☆ドキ!」

桜さんは変身魔法を勉強しました。
そして即座に使いこなせるようになりました。
彼女が天才なのか、学園のカリキュラムが優秀なのか、女の子は魔法で作られてるからなのかは分かりませんが、成長を素直に喜ぼう。



しかしそうこうする内に。
ひょんなことから、桜さんはお父さんの会社に忘れ物を届けることに。
早速魔法を悪用して、疑似瞬間移動で会社訪問してみますが、受付で断られました。



受付のお姉さん:
 「部長のお嬢さん…?」
 「予定は12時くらいとおっしゃってたんですけど…怪しいわね」

セキュリティのしっかりした良い会社です。ちょっと早く着いただけで、問い合わせすら拒否して門前払い。
これだけでもお父さんの高いステータスがよく分かる。
そんな機密性の高い仕事を自宅でしていることが不思議ですが、おそらくあの家も普通にしていて凄い家なんだ。

普段は見ない父親の凄さに、桜さんはただただ唖然。
お父さん、凄い。
なんといっても魔法をマスターしつつある桜さんのお父上です。凄くないわけがない。

こうして現実世界に積極的に関与した初の魔法は、家族愛を高める結果に。
素敵な結果です。
もしも変身魔法の対象が、「実姉」だったらと思うとぞっとしますが。



脅威の「姉」。桜さんのコンプレックスの源…!
迂闊に変身した日は、姉の凄さを更に思い知らされる…!
本当に、「姉」でなくて良かった。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【来週の魔法使い】



次回は桜さんが漫画を描きます。
今や女子中学生様の部屋に、雲形定規があるのが当たり前の時代。
女の子も大変だ。
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ジュエルペットてぃんくる 第10話「ふしぎな夜にドッキ☆ドキ!」

2010年06月05日 | アニメ・土曜朝 感想その他
今回のような話は感想が書きにくいのですが、悶えてる桜さんがたくさん見られたんで満足です。

■ジュエルペットてぃんくる 第10話「ふしぎな夜にドッキ☆ドキ!」

桜さんは本日、学園の7不思議を調査中。
よりにもよって本日は新月。理屈不明ですが魔法が使えません。
まぁ魔法使用不能のときに調査しないと、不思議怪現象も「ああ魔法ね」で納得されてしまいますし。



そういったわけで、本日行われた怪異の数々は全て魔法ではなく根性によるもののようです。
校長先生の使っていた技巧の数々は、ご本人の肉体スキルなのか…。
むしろそっちの方が、怖い。

そして端々に出てくる奇妙な会話。

宝石生物:
 「図書室で見つけた本に、学校に古くから伝わる7つの不思議が記されていてね」

…7不思議の大半は「勘違い」というオチでしたが、その「勘違い」の元となった行動は、はるかな昔から延々行われていることになるわけで。

宝石生物:
 「私達は毎年、校長先生のお誕生日ごとに(銅像を)作ってる」
 「101歳の時のが傑作!」「いや256歳のが…」「194歳のが最高!」

この学校は一体何年前から存在し、生息する者達も何年前から同じ面子で、果たして何年前から同じ行動を繰り返しているのか。
気づけ桜さん。真の怪異は貴女の周囲で微笑んでる生き物どもだ。
密やかに狂っている、この世界。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【今週の戦い】



お話の冒頭部。桜さんがご学友と仲良くしておられる。
「友達いない」な設定ではなかったとはいえ、ちゃんと現実世界でも上手くやっていけてるようで何よりです。
そして次回はとうとう、魔法を現実世界に持ち込むご様子。地味に重要回になるかもしれない。
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ジュエルペットてぃんくる 第9話「初めての試験でドッキ☆ドキ!」

2010年05月29日 | アニメ・土曜朝 感想その他
委員長さんまで踊りだすこんな時代。いや委員長さんだからこそか。
彼女たちはどこに行こうとしているのだろう。
そしてダンスだろうと何だろうと、必ずモテにつなげる委員長さんは己を貫いてる。

■ジュエルペットてぃんくる 第9話「初めての試験でドッキ☆ドキ!」

桜さんは試験を受けることになりました。
メンバーは沙羅さんと猫です。
恐ろしく恣意的な人選。

内容的には森に逃げ込んだ生物を捕まえるだけ。
それだけなのですが、桜さんがあまりにモテすぎるため、一行はすぐに崩壊。
朝からなんだこの番組。



猫:
 「あれ、あかりは?私が大変なときに…」



いちゃついてました、沙羅さんと。

猫:
 みきり!



猫:
 「ふぅん。でしたらご勝手に!」

「人気者の姉」にコンプレックスを持っていたはずが、いつの間にかモテの側に。
桜さんもあの姉と同じ血を引いてた。
そして姉譲りの統率力を発揮し、二人の信者をまとめきってみた。



初の変身バージョン三人全身絵。続いて間髪入れずに二段変身。
設定上、六段変身くらいはしそうです。桜さんが、どんどん武装強化していく。
彼女が姉を倒せる日も、そう遠くなさそうだ。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【今週のマシュマロ】



沙羅さん:
 「キノコいやー!!」

ありえなさに物凄いぞわぞわ感が。
沙羅役の片岡さんは岩石とキノコ好き。
そのボイスでこの台詞を言わせた脚本家さんはマニアックすぎる。
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ジュエルペットてぃんくる 第8話「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」

2010年05月22日 | アニメ・土曜朝 感想その他
序盤からこのペースだと、後半戦はどうなるんだろう…?

■ジュエルペットてぃんくる 第8話「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」

その日、桜さんはちょっと気になるあの子に勇気を振り絞って挨拶してみました。

桜さん:
 「言えた!言えちゃったよ」
 「やればできるんだね!」

桜さんが、成長した!

現実世界から逃げ続けていた桜さんも、魔法を学ぶことで一歩一歩、前に進んでいます。
特筆すべきは、魔法で挨拶できるようになったわけではないこと。
「魔法を学んだ」という行為が彼女の自信になり勇気になっている。
そして挨拶できたことで、更に魔法を学ぶ意欲もわいてくれる。
素晴らしい好循環!さあ、今日も元気に魔法を学ぼう!



ぐったり。世の中、そんなに甘くはなかった。
大体、冷静に考えたら「魔法を覚える」なんて「挨拶する」こととは比較にならない難易度です。
この療法は何か間違ってる。



そんな桜さん、似た感じの落第生と知り合いました。
お名前はジュディさん。
良かった。この学園にいるのは超天才ばかりじゃなかった。

そのジュディさんを追いかけて。
兎穴に落ちる代わりに、桜さんは鐘突き塔についてみた。
嬉々として鐘を打ち鳴らすジュディさん。だけど話についていけない桜さん。
あ、あれ?この鐘、さっき「壊れてる」って先生が言ったような?
しかも物凄い勢いで時が流れていく。



混乱する桜さんを、可哀そうな生き物を見る目で接するジュディさん。
お互いに話が噛み合ってないのに、お互いに気を使って済し崩しにする様が微笑ましいです。
こうして致命的な行き違いは解消されないまま、二人の仲は深まってく。



ジュディさん:
 「私、ジュエルスターを目指そうって決めたの」
 「前は私になんて絶対無理って思ってたけど」
 「最初は難しかった鐘も、上手く鳴らせるようになってきた」
 「だから、きっと…」

りんごろんりんごろん。
鐘は今日も鳴り、明日も鳴る。
ジュディさんの願いや想いを込めて。

だけどある時、鐘は壊れてしまった。
何でもこの鐘は「12年に一度、魔法が解けて壊れる」そうです。
正確には「12年に一度、壊れる呪いが掛かってる」が正解じゃなかろうか。

そんな酷い鐘を直すべく、ジュディさんは魔法を決行し…。桜さんも12年前の過去から現在に戻っていく。



そして12年後の現在。
再び壊れた鐘を前に、ジュディさんから桜さんに魔法が受け継がれる。
後から聞いたところでは、ジュディさんはその後、見事にジュエルスターの称号をゲットされたそうな。
そこで桜さんもジュエルスターを目指す決意をしてみた。
あの弱気で内気な桜さんが、また一歩を踏み出してしまった。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

OPED:Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)


まだ10週にも満たないですが、サンリオ様に何があったんだと思うほど安定してる気がする。
サンリオ様もやればできる子だったのか。
それとも桜さんが異常に優秀なのか。ただ単に歌ちゃんが異常に問題児だったのか…。
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ジュエルペットてぃんくる 第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」

2010年05月15日 | アニメ・土曜朝 感想その他
また色々やるべきことが遅れてますが、今週もバタバタしてるのでとりあえず感想だけ。

■ジュエルペットてぃんくる 第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」

桜さんのお姉さんは学校でも大人気。
辛いです。誰も桜さんのことをまともに見てくれません。
あのお姉さんは確かに素敵なので、反論の余地がないところがまた、辛い。



桜さん:
 「困ってるところを助けてもらったのに、『ありがとう』って言えなかったの…」
 「どうしてかな、大切なときに言葉が出てこないの」

惚れた腫れた以前に、引っ込み思案で行動できないことを嘆いておられる。

そんな桜さん、今日も今日とて姉ファン一同の襲撃に凹みまくり。助けてくれた少年にリアクションできなかったことにも凹みまくり。
逃げるようにもそもそと魔法世界を徘徊していたところ、図ったように「引っ込み思案を治す魔法茶」の存在を知ってしまった。
やった!これで私の弱虫も治る!



店員さん:
 「満月の夜に咲く花から作られるの」
 「千年に一度しか咲かないのよ」
 「この前咲いたのは百年前だから」

それはどうしようもない
ぼっきり。また心が折れた。
どうせ、どうせ私なんて…。



桜さん:
 「私はおばあちゃんになっても、このまま引っ込み思案なの」
 「だって、頑張ったって私、いつだって上手く行かないし」

重症です。生まれた時から刻み込まれたコンプレックスはそうそう治らない。
お供の謎生物・ルビーさんも思わずブチ切れ。この娘には、勇気が足りてない!
そこで件の魔法茶の原材料を探しに、何か評判の悪い魔法使いのところに行ってみた。

「評判の悪い」魔法使いさんは、評判が悪いだけで本当は良い人。気前よく材料を分けてくれ……るといった便利な展開にもならず。
「評判の悪い」魔法使いさんは実際に偏屈な方で、ついでに材料も切らしてました。八方塞りだ。
サンリオ様は、どこまで人を追い詰めれば…。

だけどそんな相手にも、桜さんはなけなしの勇気を振り絞って立ち向かってみた。
ガクガク震えながらも、言うべきことを言ってみた。
そんな桜さんの姿に、とりあえず魔法使いさんもちょっとだけ優しくしてくれて。
「千年に一度しか咲かない花を、即座に咲かせる魔法」を教えてくれました。
うん、千年待つよりそれが正しい発想だ。スタートの時点で桜さんとは何か違う。



そんなわけで無事にお花は咲きました。でも花が咲いたかどうかは本質じゃない。
そこに至るまでの過程での、桜さんのちょっぴりの成長の方が大事です。
魔法そのものは解決策になってないけれど、いつかきっと、桜さんは独力で姉の呪縛に勝てるはず。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

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【今週の猫】



この子の可愛らしさは卑怯。心が屈してしまいそう。

【今週の御大】



サンリオ様:
 「キティラボシティを巡り、キティのパーツを集めてね!」
 「集めたパーツで、キティをカスタマイズ!」

さらりと意味の分からないことを言われたような…。

キティ御大は「パーツ」を集めるような生物だったのですか。
コスプレと言う名の擬態でお馴染みの御大、とうとう「カスタマイズ」などと訳の分らぬことに手を出した。
やっぱり御大は何かが違う。このアグレッシブさはどこから来るのか。

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個人的にはキングギドラ・キティの狂気ぶりに恐れ入ります。御大…。どこまで貪欲なんだ…。
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ジュエルペットてぃんくる 第6話「魔法通販でドッキ☆ドキ!」

2010年05月08日 | アニメ・土曜朝 感想その他
休み疲れでバタバタしてたので、とりあえず簡単に。

■ジュエルペットてぃんくる 第6話「魔法通販でドッキ☆ドキ!」

辛い現実から逃げるように。桜さんの魔法学校での生活が続きます。



でも今日の桜さんは心を折られてなかった。
いつもは優秀なお姉さんの姿を見て、ぼっきりと心を粉砕→魔法学校へ、の流れなのに。
少しずつ、魔法を勉強することによる自信がついてきたのかもしれない。



桜さん:
 「早く何とかしてください!」

歌ちゃんの名言、再び。
もはや理屈の通じぬ悪夢の中にあっては、「何とかしてくれ」と言うしかない。
桜さんも徐々に、「落ち込んでる場合ではない」と悟り始めたようで何よりです。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

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【今週の猫】



この同級生さんの可愛らしさはおかしい。
中身が歌ちゃんの人もおかしいですし。
桜さんも、お姉さんの呪縛からは逃れても、同級生相手に心を折られそう。
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ジュエルペットてぃんくる 第5話「消えて縮んでドッキ☆ドキ!」

2010年05月01日 | アニメ・土曜朝 感想その他
やっと歌ちゃんにフォーカスが!

■ジュエルペットてぃんくる 第5話「消えて縮んでドッキ☆ドキ!」

今日も今日とて魔法世界に逃避した桜さん。
クラスメイトの沙羅さんに絡んでみました。
このアニメは、桜さんが人心求心していく物語。



沙羅さんは魔法物理学の優秀生。歌ちゃんとは違う。
凄くクールです。歌ちゃんとは違う。
でもそのせいで友だちがいないそうです。歌ちゃんとは違…、大差ないかもしれない。

ちなみにお供に連れているのは友情をつかさどるジュエルペット。
物凄い無能ぶりです。沙羅さんには友だちがいない。
しかしながらそんなことに突っ込まない沙羅さんは、内面はとても優しい子。



それを見抜いた桜さん、早速、声をかけてみた。そして人体実験にチャレンジ。
今日のテーマは縮小薬。余裕で失敗して透明化、分裂化、その他諸々。
何故に物理学のエキスパートが薬の開発してるのか分かりませんが、無学なもので魔法物理学のことは知りません。何か関係あるんだろう。

先生:
 「人体やジュエルペットを使った実験は禁止されているのに…」

それなのに強行。デフォが人体実験とは恐ろしい世界だ。
しかしそんな人間の尊厳を踏みにじる行為にも、桜さんは大喜び。
桜さんは自己評価の低い子ですが…。もう少しご自分を大切にして欲しい。



そんな様子に、沙羅さんの心が緩んでみた。
まぁ中身は歌ちゃんですからね…。
是非とももっと緩んで喋りまくって欲しいです。



起動する変身能力。
具体的にこの変身に何の意味があるのか、特に説明はなかったと思いますが、変身するのは良いことだ。
こうして桜さん、クラスメイト2名の籠絡に成功。

問題解決に対し、桜さんの魔法能力は全く関係ないのですが、それが逆に説得力を持ってる気がする。
夢は、魔法ではかなわない。
桜さんが魔法を勉強しているのは、「姉が大人気すぎて凹む」コンプレックスを解消するため。
だけど魔法をきっかけに積極的になった彼女が、こうして今認められて行ってるのは魔法力故ではなく。
結果的に、素の彼女によって周囲が彼女を認めて行ってる構成は、なかなか綺麗だと思う。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

OPED:Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)


歌ちゃんの中の人って髪の毛を切られたのか。ちょっとビビった。
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ジュエルペットてぃんくる 第3話「ラブラのひみつでドッキ☆ドキ!」

2010年04月24日 | アニメ・土曜朝 感想その他
録画に失敗してたので、泣きながら先週の感想を書くことにする。

■ジュエルペットてぃんくる 第3話「ラブラのひみつでドッキ☆ドキ!」

ある日突然やってきた謎生物。彼女の依頼は「魔法使いになれ」。
通常ならば即座に警戒態勢に入るところですが、件の桜さんは謎生物を受け入れました。
だって現実世界に不満がありまくりだから。こんな自分を変えたいから。

前向きと言うより現実からの逃避の感が強いですが、とにかく立ち止まらず進もうとする姿勢は良いことです。
例え後ろ向きや迷走であっても、進むことには多分、意味がある。
どこかの歌ちゃんとは違うのです。とりあえず自分で何とかしようとはしてる。



噂をすればなんとやら。
第三のご学友は魅惑のマシュマロボイスの方。これは実に良い歌ちゃん。
この異様な違和感がなんとも言えません。う、歌ちゃん…。



そうこうしている内に、桜さんは二段変身を遂げました。
わずか3話目にして追加兵装ゲット。
今年のサンリオ様は力の入れ方が何か違う。



桜さん:
 「魔法が使えなくても全然OKだよ」
 「私も一人では魔法が使えないの」
 「でもルビーが一緒なら楽しいし、魔法も使えちゃう」

華やかな衣装も、現時点では逃避の裏返し。
一人では魔法も使えないし、使えるようになったからといって問題の本質が解決してるわけでもない。
でもどうしようもない心境だった当初よりは、ちゃんと前進して行ってる。
後々来るであろう魔法の取得と現実世界のリンクが、どういう形になるのかが楽しみです。
2年目なだけあって、諸々のギミックが去年1年よりも整理された気がする。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【今週の戦い】



ルビー:
 「DSゲーム、好評発売中!」
 「りんこも出るよ!」

紅玉さんも大変だ…。
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ジュエルペットてぃんくる 第2話「夢みるジュエルでドッキ☆ドキ!」

2010年04月10日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【今週の土曜日】

(キャッチフレーズより)
めちゃモテ委員長さん:
 「女の子は誰でも可愛くなれますわ!」

ジュエルペットさん:
 「女の子は誰でも素敵な魔法使い!」

どんだけ厄介な生き物なんだ「女の子」。

■ジュエルペットてぃんくる 第2話「夢みるジュエルでドッキ☆ドキ!」

ある日突然、謎生物の襲来を受けた桜さん。
強制的に魔法学校に入学させられました。
「女の子は誰でも魔法使い」だそうです。逆に言えば「魔法使いでなければ女の子ではない」。厳しい世の中だ。



魔法使い云々以前に、桜さんはご家庭で悩みを抱えておられました。
忙しいお母さんと、素敵なお姉さんを見てると、心のお花もドライフラワーに。
まぁこのお姉さんは確かに素敵です。魔法で武装しないと、勝てる気がしない。

こうして腹いせに魔法の取得を決断した桜さんは、ジュエルランドの魔法学校へ。



先輩A。ミリアさん。特殊能力:恋愛運と幸運。
良い子です。保有している謎生物がガーネットとサンゴというあたり、性格を全て物語っています。
この辺、前シリーズより直球です。



先輩B。沙羅さん。特殊能力:ぴちぴちボイス。でも今回は台詞なし。ちくしょう。何故、焦らす!

彼女たちの目標はジュエルスター。
成績優秀者のみによるラストバトルに勝ち抜くと、そんな称号が貰えるそうです。
更にジュエルスターになると、3つの願いを叶えられる。
主席卒業しても謎パワーに頼らないと願いも叶わないとは、この学校のカリキュラムに不安がよぎります。

だけど桜さんはそんなこと言ってられない。何せ叶えたい夢がいっぱいある。
一つ一つは小さいけれど、でも当人にとっては大事な夢。
最初は恥ずかしく思っていた桜さんも、夢を頑張って追い掛けて見ることにしました。

ルビーさん:
 「私の夢はあかりちゃんの夢が叶うことなの!」

出来た謎生物です。「夢」と聞いた瞬間、悪夢テロをしかけてくるウサギとは違いすぎる。
しかし魔法の力で夢を叶えることを目指していいのだろうか。
桜さんが壮大なトラップにかけられてるようで不安ですが、とりあえず見守ってあげたい。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


ルビーさんの性格が前シリーズと今シリーズで変わってるのですが、声の雰囲気でそれを表現できる中の人って凄い。

【今回のED】



結構好きです。ぴちぴち要素を除外しても。
前回よりも、やりたいことが明確になってる気がする。
何かそんな雰囲気も伝わってくる良いED。
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ジュエルペットてぃんくる 第1話「ルビーとあかりでドッキ☆ドキ!」

2010年04月03日 | アニメ・土曜朝 感想その他
今までのことは、なかったことにしてください。

■ジュエルペットてぃんくる 第1話「ルビーとあかりでドッキ☆ドキ!」

ハリネズミくんのコロリが炸裂した結果、何かがリセットされました。
何がリセットされたのかは私には分からない。
分かるのはただ、サンリオ様が土曜日で戦う決断を下されたことです。

そんなわけで「ジュエルペット」第2期、土曜朝9時半からスタート。
日奈森さんの後継でもあります。
何はともあれ、歌ちゃんが再雇用される可能性が残ったことは素直に嬉しいです。

というか。

(公式ページより)
 沙羅:片岡あづさ

再雇用されてる!
サンリオ様も、やっと現実に気がついてくれた!
そうですよ。必要なのは、全てのやる気をなし崩しにする彼女のマシュマロボイスなんですよ。
ここまで長かった。やっと…。やっと再雇用の道が…。
まぁ歌ちゃん自身は相も変わらず蚊帳の外なのですけれど。

基本構成は変わらず。
ジュエルペットなる謎生物と遭遇した無辜の民の物語。
今回の犠牲者は、桜あかりさん。



色々と心の弱い子のようです。
歌ちゃんのような、ふてぶてしさが足りてません。
この可愛らしい娘さんが、どんな酷い目に遭わされてスレていくのか、心配です。



こちらは彼女のお姉さん、桜モニカさん。
女優だかモデルだかをやられている大人気なお姉さん。
それが桜さんの強烈なコンプレックスになっているようです。



こころの花も、とうの昔に枯れ果てた。
基本的に「姉」は「妹」の敵でしかない世知辛い世の中。
「弟」には優しいのに。

そんな彼女の心に付け込んで、謎生物の勧誘が始まる。
一緒に魔法を覚えよう!そうしよう!
そしてこんな自分を変えるんだ。

桜さん:
 「ティンクルティンクル・マジカルチャーム」
 「ウィンクルウィンクル・ジュエルフラッシュ」



変身してみた。
歌ちゃんや きららさんや りんこさんには中々支給していただけなかった変身コスチューム。
サンリオ様もようやく現場の声に耳を傾けてくれた。

颯爽と変身はしてみたものの、特に何か目的があるというわけでもなく。
しばらくは魔法のお勉強に励むようです。
前向きで主体的な子だ。どこかの「早くなんとかして」の子とは違う。良いことのような、悪いことのような…。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


日奈森さんたちが引退なされて寂しく思っていましたが、代わりに「ジュエルペット」さんが土曜に戦線を移動。
そして日曜朝には因縁深い「ラブベリ」も戻ってくる。
花咲さんの挑む新時代が、徐々に明らかになってきた気がする。
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