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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第47話「元にもどってくれたらイイナ!」

2007年02月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
片岡さんブログより
 告知その1
 告知その2

最近、別番組の主役も勝ち得たおかげで出番が増えてる片岡さん。
活躍領域が広がるのはいいことですが、マイメロ離れが進むのは寂しいような。
3月10日のイベントには行こうかどうか思案中。ピューロランドに成人男性一人で行くのは敷居が高いぜ…。

・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第47話「元にもどってくれたらイイナ!」

柊弟がダーク化して早数週間。

柊弟:
 「で、次は何をすればいい?」
大臣さん:
 「学校へ行くのだ」

うん。そりゃそうだ。

意外と真面目だなダークパワーの精…と思いましたが、目的は黒音符の回収。
まぁあの学園は黒音符回収には確かに良さそうです。
天敵のマイメロがスタンバってるのに、組し易しと思われてるのもどうかと思いますが。

そんなわけで、柊弟は楽しく登校。

歌ちゃん:
 「潤くん、ますます変になっちゃって…」

彼女の視線に加わる哀れみが痛々しい。。
完全に上からの目線なのが、彼女の性格を物語ってますね。
でもそんな余裕をブチかましてられるのも朝のうちだけ。

[朝礼にて]
生徒:
 「校長先生の話が早く終わったらイイナ!」
クロミさん:
 「開け!夢の扉!」

学園に舞い降りる悪夢。たちまち高速回転して朝礼を終える校長先生。
なまじ怪異に慣れてるだけに、直接巻き込まれない系統の悪夢はついついスルーしてしまうのが歌ちゃんたちの悪いところ。
唖然としているうちに、悪夢は終了していました。

歌ちゃん:
 「って、これクロミの悪夢魔法じゃない!」

遅い。遅すぎるぜ、歌ちゃん。

[テスト時間にて]
委員長:
 「静かになったらイイナ!」
クロミさん:
 「開け!夢の扉!」

それまで騒々しく騒いでいた柊弟が急に沈黙。
これで無事にテストが終えられて、めでたく黒音符。
まさに速攻。

歌ちゃん:
 「わ、わざとクロミに悪夢魔法をかけさせようとしてる!?」

目から鱗の電撃作戦。
初めてクロミさんの「先に動くことができる」ことがアドバンテージとして活用されました。
悪夢魔法をかけてもらわないとピンク音符を回収できないマイメロとは機動力が違う。

[英語の授業中]
有働くん:
 「早く昼休みになったらイイナ!」
クロミさん:
 「開け!夢の扉!」

『早く~したらイイナ』系は鬼門と判明しました。
マイメロが動くより先に願いをかなえてしまえば勝利です。
嗚呼、今までのクリーチャー化して大暴れとか、対決路線とか、そういうのが敗北の原因だったんだな。

歌ちゃん:
 「マイメロ!今度こそくるくるシャッフルよ!」

自分で働く気は全くない夢野さん、もはやマイメロを武器か何かと勘違いしている。

高速回転する時の中、呼び出されたのはリスくん。
分針の速度を遅らすために、丸時計の枠内に入ると、せっせっと時計本体を回転。
おぉ、確かに相対的に時の流れが元に戻ってる。
「くるシャ」になって初めて、召喚キャラが魅力的な働き方をした気がする。
こういうのが「マイメロ」の面白いとこ。

…けれど、そのリスくんも物理攻撃の前に敗退。

歌ちゃん:
 「マイメロ、早く『お願い』して!」

お前も少しは働け。
歌ちゃんが他人に丸投げしてる間に、時は過ぎ、あっけなく黒音符を回収されてしまいました。
歌ちゃん…。貴女、本当に主人公様…。

[屋上にて]
柊弟がおかしなことになってるのは、ギターとピックのせい!

歌ちゃん:
 「この二つのアイテムを奪えば、元に戻るんじゃないかな!」

そんなわけで、藤崎さんをけしかけてみた。
真面目に黒音符を集めようとするクロミさんに対し、ピンク音符回収ではなく、根元を断とうと物理制裁に走る夢野さん。
もう真面目にピンクを集める気はないのか…。

もちろんそんな人任せが上手くいくはずもなく、結果は惨敗。

歌ちゃん:
 「お願い潤くん、昔の潤くんに戻って!」

ここに来て、ようやく歌ちゃんも行動開始。
お得意の色仕掛けです。
でも柊弟の黒化の原因は兄との関係であって、歌ちゃんは無関係。余裕でスルーされて終了。

[夢野邸にて]
柊弟は以前、夢野さんの姉妹にコナかけてました。

歌ちゃん:
 「その辺をつけばなんとかなるかもしれない」

嗚呼、歌ちゃん…。
発想が色仕掛けしかないのか…。
しかもその戦略は「柊弟が自分に惚れている」というのが絶対条件です。とんでもない悪女。

…そして姉妹の誘惑にも耐え切られてしまいました。

歌ちゃん:
 「こうなったら私がやるしかない!」

う、歌ちゃん…。
そこまで追い詰められないと働く気がないのか。
そこまで自分の魅力に自信があるのか。

でも結果は不発。ちっ。

[柊邸にて]
歌ちゃん:
 「潤くんがおかしくなったのは、柊先輩との確執が原因だと思うの」

弟がダメなら狙うのは兄。
とことん他力本願な娘さんだ。
そして相も変わらず、武器は色仕掛けのみ。

ですが、やっぱり上手くいかず。
夢野さんの魅力では、この兄弟の仲たがいは止まらないようです。
ていうか柊先輩としては、「弟のために頑張る歌ちゃん」なんて見せられたら返って逆効果。

柊先輩:
 「友達はちゃんと選んだほうがいい」
歌ちゃん:
 「ちゃんと選んでます!」

この返しは酷いと思った。そうか、選んでるのか、貴女。
だから藤崎さんや桜塚さん以外とはあんまり絡まないのか。
ろくでもないヒロイン様だな…。

結局、交渉は決裂。

歌ちゃん:
 「先輩のバカ!先輩がそんな人だったなんて…!」

完全に逆ギレしたところで次回。

次回予告:『正体が分かったらイイナ!』

柊先輩:
 「これは宇宙か」

…初めてウサミミに魅力を感じてみた。クライマックスを迎えて、地味に熱くなってきたと思う。


(左画像)
クロミちゃん フリース着ぐるみマイメロディー悪魔ちゃんバージョン大人用 男女兼用

(右画像)
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もう多くを語る必要もないと思うので、画像で代用。

 

生着替えで全裸。女児アニメの限界に挑戦するマイメロ。
歌ちゃん、ぬいぐるみに色香で負けてますよ…。

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Yes!プリキュア5 第3話「はじけるプリキュアは誰?」

2007年02月18日 | アニメ・日曜朝 感想その他
ふたりはプリキュアSplashStarミュージカルショー

 2007年2月18日(日) 音更町文化センター<北海道>
 2007年3月3日(土) 北海道厚生年金会館<北海道>
 2007年3月21日(水・祝) 旭川市民文化会館<北海道>

美翔さんの戦いはまだ終わらない!
ここで頑張れば、まさかの大逆転もあるはず!
北海道民は彼女の応援に駆けつけよう!

 (上記ページより)
 >歌もダンスも盛りだくさん!咲と舞の活躍を見に行こう!「Yes!プリキュア5」もやってくるよ!

…ちくしょう。

・Yes!プリキュア5 第3話「はじけるプリキュアは誰?」

黄色。
古今東西、「ブロンドジョーク」や「黄色はカレー好き」等々、もにょもにょとした扱いを受け続ける黄色。
「プリキュア」さんでも九条さんという、「嗚呼、黄色だ」なキャラを輩出している黄色。

そんな黄色のニューフェイス、春日野さん。
(東映アニメ公式ページより)
サンクルミエール学園に通う中学1年生。学校に通いながら新人アイドルとしても活動する。見た目は幼いが、社会に出ているため思考は大人っぽく、つらくても営業スマイルができる。
物語は彼女のオーディション風景から。

審査員:
 「それで、うららちゃんは学校は楽しいかな?」

【フラッシュバック:孤独な学園風景。友達イナイ。いつもヒトリ】

春日野さん:
 「…学校は毎日とっても楽しいです♪」

 にへらっ

営業スマイルだッ!

…なんか色々と満足しましたが、本編開始。場面はサンクルミエール学園。

ココ:
 「とてちてたった♪」

謎生物の吹くラッパの音につられ、二匹目のピンキーが出現。そして即行で捕縛。
表情一つ変えず、淡々と回収する夏木さんが何かを悟りすぎです。
これで残り53匹。まだまだ1話1匹以上集めないと間に合わない。嗚呼、第1話で回収できなかったのが痛かった。

続いて先日プリキュア化してしまった二人に、ココから詳細説明。

謎生物:
 「残りのプリキュアは、『知性』と『安らぎ』と『はじける』プリキュアココ」
夢原&夏木さん:
 「知性と安らぎは分かるけど、『はじける』ってなに?」

全国の視聴者が謎に思っていたことを、ずばり指摘。
『はじける』ってなんだ。
聞いて♪胸の♪はじけて飛び散る何だろう♪

一方その頃、ナイトメア社。
いたって普通にビルを出してるあたり、ダークウィズカンパニー社やスマートブレイン社を連想してアレです。
つうかスマートレディ出してください。敵が会社組織なら、魅惑の秘書や総務さんは必須なのに。。

お偉いさん:
 「で、二回も出向いて失敗したの?」
平社員様:
 「その、まさかプリキュアが二人になるとは」

またそれか。
『プリキュアはふたり』だと何度言えば分かってくれるんでしょう。
ここまでは何のイレギュラー要素もないはず。むしろ一人しか居ないほうが異常なんです。
(例:血濡れの拳をした白キュアさんが、一人で現れたところを想像してみよう)

愚にもつかない言い訳をする平社員様は、哀れ粛清されてしまいました。
わずか2話での退場。ピーサードやモエルンバなんて目ではないです。
今回の敵組織は非情すぎる。

場転して再び学園内。
暢気に昼休みを謳歌する夢原さんたちは、一人さびしく食料を補給する春日野さんを発見。
興味を惹かれて話しかけてみました。

春日野さん:
 「…この人たち、昨日の。。」
 「プリキュアってなんですか?」

そして秒で正体を看破されました。
今回のプリキュアさんは、変身ヒロイン様の標準装備・正体迷彩機能がついていないようです。
幾ら5体になって予算が足りなかったとはいえ、何もそこまで廉価版にしなくても…。

…嘆いても始まらない。涙をぐっと堪えると、どうにかこうにか話題を逸らして春日野さんと談笑開始。
どうも彼女は、あまり交友関係の方は上手く行ってないようです。
まぁお芝居の練習とか、色々大変ですしね。

春日野さん:
 「だから一人で頑張ろうと思ってるんです」

 えへらっ

営業スマイルだッ!

…東映アニメ様はどうして「営業スマイル」なんて表現を使ったんだろう。
「笑顔を忘れない」で良かったはずなのに。
おかげで全てがダメな方向に見えてしまう。

そんな偽りの笑顔に何かを感じたか(はたまた完全に騙されたか)、夢原さんは彼女をいたく気に入り、学内を練り歩き。
果てはプリキュアの正体まで、さっくりとバラしてしまいました。
この調子だと1年後には学内中に知れ渡っていそうです。

…と、そこに、新たな敵が登場。

 ずしん。めきゃん。

女生徒たち:
 「???」
水無月さん:
 「講堂のほうね…」

今度のプリキュアさんは、ご自慢の「うやむや異空間」すら持っておらず。
「迷彩機能無し」「口が軽い」「異空間なし」。
これで最後まで隠し通せたら奇跡です。いっそバレる展開になることに大期待。

現れた敵を前に、応戦を開始する夢キュア&紅キュアさん。
けれどあっけなく敗北モード。
ぶっちゃけ夢キュアさんが弱すぎます。

それを見て、最初は怯えるばかりだった春日野さんがついに「はじけ」ました。

春日野さん:
 「みんなを放して!」

嗚呼、勇気が奇跡を呼ぶ。
彼女の純な決意に応え、3つ目のピンキーキャッチュが降臨。
想いに反応して自発変身ってなかなかいい展開です。

春日野さん:
 「プリキュアメタモルフォーゼ!」
黄キュアさん:
 「はじけるレモンの香り キュアレモネード!!」

 『 は じ け る レ モ ン の 香 り 』

勢いよく叫べば誤魔化せると思ったら大間違いです。
レモンがはじけたからって、それが何だというのか。
他の出演者さんも気を使ってフォローしてくれてましたが、聞き流すわけには行きません。
ほら春日野さん、どういう意味か、ちゃんとこっち見て説明する!……営業スマイルしてもダメ!

「ちゃんと自分のカラーにあった決め台詞を考えてきなさい」という課題におなざりに応え、黄キュアさん発進。

新敵:
 「三人目のプリキュア?聞いてねえよ」

『三人目のプリキュア』。
分かっていたこととはいえ、異様な響きです。
その隙をついて、黄キュアさんの「はじける」必殺技が炸裂。

黄キュアさん:
 「輝く乙女のはじける力! プリキュアレモネードフラッシュ!」

 ぱしぱしぱしん

…。
……。
………で?

ほとんど無傷で平然としてるコワイナー。
弱いです。涙が出るほど弱いです。
これは酷い。ルミナスより役にたたない予感がひしひしと。

そんな艶やかで艶やかな黄色の加入でメンバーは3人。
次回は緑色の登場のようです。
1話1人加入で5話稼ぐつもりか…。この分だと二段変身も同じパターンをやりそうです。


(左画像)
Yes!プリキュア5 キュアドール!キュアレモネード 3月中旬

(右画像)
ジグソー Yes!プリキュア5 300ラージピース(300-L176)(予約)

●“Yes!プリキュア5 OP&EDテーマ(仮)”CD(2007/3/7)

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冒頭で書いたミュージカル。
「プリキュア5もやってくる」ということは、夢キュアVS花キュアとか見れるんでしょうか。
見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい。


もう一つついでに、番組終了後の一幕。

ナレーション:
 「日曜朝、ヒーロータイム!!」

枠は朝7時から9時まで。
プリキュアさんが仮面ライダーや戦隊モノと同枠で紹介されてしまいました。
東映アニメの株主説明会では、「今期の『プリキュア』は男の子向けを意識する」「特撮枠からの視聴者をそのまま取り込めるようにする」ことが方針として挙げられていましたが、どうやら本気のようです。

…なんていうか、激女の子向けを意識した美翔さんの立場が益々なくなっていく。。
コメント (7)
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プリキュアさんを保護してみよう

2007年02月15日 | アニメ・日曜朝 感想その他
先日、スプラッシュコミューンを購入して、早一週間。
未だに単4電池を買っておらず、頼もしい玩具は沈黙を守ったまま。
電池は高いのです。仕方がないのです。

美翔さん:
 「…。……。………。」

そんな呆れ果てた目をしても無駄です。
むしろ美翔さんからそんな目で見られたら喜んでしまいます。
恨むのなら電池業界と癒着して、電源アダプタの開発を訴えなかった自分を恨んでください。

でもそれだけではあんまりだと思ったので、コンビニで見かけた「プリキュア」グッズを買ってみた。


 

 プリックマ!プリックマ!

神代の頃からこんにちは。みんな大好き美墨&雪城さんです。
ただでさえ回転の速いコンビニで、幾百回もの棚卸を乗り越えて、堂々と陳列されてました。しかも定価で割引すら無し。
その上、よくよく見れば片方は「無印」です。なんて酷い長期戦。

店長さん:
 「もういい加減、返品させてください…」
雪城さん:
 「大丈夫です」
店長さん:
 「じゃあせめて値下げ…」
雪城さん:
 「大丈夫です」

その自信はどこから来てたんだろう。
とうに心の折れた美墨さんを引きずりながら、
鉄壁の笑顔でお客さんを待っててくれました。
華やかな戦歴の影には、こういう地道な営業努力があったのです。
美翔さんは、まだまだ苦労が足りてない。

で、肝心のパックの中身。引いたレアはこれでした。


  
こんにちは♪


…売れ残ってた理由が分かった気がした。
コメント (2)
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おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第46話「チョコがもらえたらイイナ!」

2007年02月12日 | アニメ・日曜朝 感想その他
「おねがいマイメロディ~すぺしゃるシャッフル~」

 日時:3月10日(土) 19:10~20:00
 場所:サンリオピューロランド内 デイディスカバリーシアター
 出演:片岡あづさ・黒木マリナ
    マイメロディ・クロミ・ウサミミ仮面
    MC YUTA・クロミダンサーズ

 料金:大中小共通 お一人様2500円
    ※サンリオピューロランド入場券+イベント入場券。
    3歳以下のお子様は無料。お膝抱きでお願い致します。
  
 参加特典:ウサミミ仮面ブロマイド(3枚1組)
      ※お一人様1組。
      チケットお申し込みのお客様のみの特典です。

 募集人数:先着210名様(要事前電話申込)

歌ちゃん、久々のピューロランドでのお仕事です。おめでたい。
この面子だと、例によって「ドリーム!ドリーム!ドリーム♥」の羞恥プレイのような気もしますが、出番があるのは良い事です。
さりげなく、噂のクロミダンサーズも拝めるのが良い感じ。

ちなみにピューロランドの入場券は大人1枚3,000円。
何かチケット代金の計算がおかしなことになってる気もしますが、
歌ちゃんはタダ働きなんでしょうか…。

・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第46話「チョコがもらえたらイイナ!」

しつこく告白の返事を先延ばしにする夢野さん。
でも今日はバレンタイン。
どっちの結果にしろ、返事をするには良いタイミングです。

歌ちゃん:
 「小暮のいいところはわかってるよ。でも…」

未だに結論が出ず。さすがやる気のない娘。

歌ちゃん:
 「でもこれって好きって気持ちと同じなのかな」

でも、なんだか真実には気づき始めてる模様。
ぶっちゃけ、彼女の中にあるのは感謝や友情であって、藤崎さんたちに対するのと同じ感情なだけな気がする。
これで二人がくっついたら、単に「ヒロインとヒーローだからとりあえずくっつけとけ」的安直シナリオにしか見えません。
せめて、宮前さんと一緒にいる小暮くんにヤキモチやくとか、
彼女の理想の人物が実は小暮くんタイプだとか、そういう演出があったなら理解できるのですけど…。
「理想の人が見つかったらイイナ!」とか「未来に行く」系の話で、小暮くんが相手として出てくるとか。

とはいえ、周囲としては彼女の動向が気になるのも事実。
つうか生殺しの小暮くんが惨すぎます。
OKならOKと、NOならNOと早く言ってくれないことには…

歌ちゃん:
 「今はそんなこと考えられないよ!」

『そんなこと』
その一言が、どれだけ人を傷つけるか、この娘は分かっていません。
一世一代の告白を『そんなこと』か…。

歌ちゃん:
 「あと一つでピンク音符がコンプリートするはずなの!」

考えることはピンク色の夢ばかり。
まぁ100歩譲って、彼女がやる気になったのは良しとしましょう。
事件解決のために、前向きに動き始めたのは大きな前進です。

…とはいえ、クロミさんが悪さをしないとピンク音符は集まらないので、マッチポンプ感満載ですけど。

歌ちゃん:
 「マイメロ、早く何とかしなさい!今日は絶対勝つのよ!」

しかもこの言いよう。自分は仕事してないくせに。
小暮くんは、こんな女のどこに惚れたのか。
まぁ、もはや歌ちゃんの勇姿を見たいがためだけに「マイメロ」を見てる私が言っても説得力はないですが。

今回の召還キャラはウサミミこと柊先輩。
戦う気ゼロで呼び出されましたが、歌ちゃんの声援を受け、急にやる気全開。
歌ちゃん…。貴女、いつからそこまで魔性の女に…。

歌ちゃんのどす黒い欲望に答え、今日はめでたくピンク音符。
でもあっさりと無駄遣いされ、振り出しに戻ってしまいましたとさ。
多分これで、またやる気のない日々に逆戻り。
いっそ彼女の「ピンク音符が出たらイイナ!」に、悪夢魔法かければ話が早そうなのに。。


(左画像)
竹内順子(クロミ)/おねがいマイメロディ クロミノートアルバム

(右画像)
【マイメロ】シール付きフォトアルバム

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歌ちゃん-小暮くんには物凄く違和感を覚えますが、
妹さん-柊弟は割とすっきり思えます。年齢差も10年もすれば関係ないレベルですし。(ローリーとエミリーのイメージ)
小暮くんは藤崎さんとの方がよっぽど納得が行くのだけれど…。

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Yes!プリキュア5 第2話「情熱全開キュアルージュ!」

2007年02月11日 | アニメ・日曜朝 感想その他
夏木さんの中の人・竹内さんの記者会見記事より。

 >女性役で、必殺ワザが言えるなんて思って
 >もいなかったので、この番組に参加できる
 >ことがうれしくて仕方ありません

クロミさん:
 「開け!夢の扉!!」

竹内さんは同業他番組「おねがいマイメロディ」(日 9:30~10:00)にて毎週必殺技を連呼中。
彼女の大人のコメントに胸が熱くなります。
ぜひ「プリキュア5」でも、存分に必殺技を叫んでください。

・Yes!プリキュア5 第2話「情熱全開キュアルージュ!」

お子様の夢と憧れプリキュア様に任じられた夢原さん。
早速、親友にご報告にあがります。
左手には燦然と輝くピンキーキャッチュ!私、プリキュアになったの!

夢原さん:
 「実はね、なんとこれで変身できちゃうんだよ!」
夏木さん:
 「へぇ~変身…」

変身と聞いて、夏木さんが最初に連想したのは昭和仮面ライダーでした。
ここで右手掲げて高らかに叫ぶとか、手を繋いで変身とかを連想しないあたりが手堅いです。
随分と古風な連想をする娘さんだこと。

夢原さん:
 「一緒にプリキュアやろ?」

けれど、夏木さんはちょっと警戒気味。
そんな彼女の勧誘もかねて、謎生物から今回の目的について軽く説明。
ちなみに今回の謎生物は学校の教師として自活するようです。ヒロイン様の負荷、大幅減少。良い時代になったものだ。

謎生物:
 「このドリームコレットがあれば、どんな願いでも叶えることができるんだ」
 「だから僕はドリームコレットの力でパルミエ王国を蘇らせたいんだ」

これを聞き、素直に目を輝かせる夢原さん。対照的に、夏木さんの目はますますじっとり。

夏木さん:
 「…あんた、この話信じてるの?」

だって夢を叶える力あるんでしょ、それ?
それなら、なんでパルミエなんちゃら滅びてるのさ。敵に攻められたとき、それ使えば良かったじゃん。
それとも何か裏があるわけ?例えば、結局役に立たなかったフェアリーキャラフェみたいな。

謎生物:
 「…ココ!…ココ!」
夏木さん:
 「…。……。」

話を聞けば聞くほど、夏木さんは不信感満載。
プリキュアというだけで、みんなが喜んでなりたがる時代は終わったのです。
謎生物の姿も見せて、なんとか存在自体は信じて貰えたものの、彼女の返事は冷淡でした。

夏木さん:
 「悪いけどパス。用事あるから」

嗚呼、プリキュアブランドも地に落ちた。

謎生物:
 「こんな話、信じるほうが無理ココ」

「信じた上で、拒否られた」のが真相ですが、そっとしておいてあげましょう。
やっぱりミポメポやフラチョピのように、押し売りで強制的にプリキュア化させなきゃダメだったんだ…。
夏木さんに逃げられ、哀愁漂う雰囲気の中、ひとまず状況説明は続きます。

謎生物:
 「願いをかなえるのには55のピンキーを集めるんだ」

55!
豪快な数設定です。1話につき2個以上集めないといけません。
ある意味、「1年では願いは叶わない」と先に釘を刺された気分。
4クール(13×4=52)より微妙に多い数設定に、悪意を感じます。
そうか、これが詐欺の手口か。純真な夢原さんが騙されてゆく…。


一方そのころ。
敵役・ナイトメアの本部にて前回の幹部さんが状況報告。
当然、前回の失敗を咎められる羽目に。

お偉いさん:
 「ナイトメアのメンバーは君だけじゃないんだ」
 「行きたがってるものは他にもたくさんいるのだよ」

ずらり。
会議室いっぱいにひしめく敵幹部の山。多すぎです。
プリキュアが5人になったからって、ノルマや敵の数を5倍にしてどうする。


自分の巻き込まれた状況も把握できないまま、ただひたすら夢見がちな夢原さん。
暢気にプリキュアの説明を受け、暢気に戦う決意を新たにしますが…。
そこに、立ち去ったはずの夏木さんが息せき切って戻ってきました。

夏木さん:
 「プリキュアなんてすぐにやめな!」

いきなり何を言い出すか。
夢のプリキュア業を、まるで悪徳勧誘みたいに。
自分がなりたくないのは勝手だけど、やりたいって言ってる娘までやめさせなくても!

が、夏木さんの真意は別のところ。
幼いころから一緒の親友を危ない目にあわせたくなかったのでした。
けれど夢原さんは謎生物の夢を守るため、危険を承知で戦う構え。
このままじゃのぞみが!
現れた敵を相手に苦戦する彼女の姿を見て、夏木さんもとうとう決断。

夏木さん:
 「どうやって変身するの!?」
謎生物:
 「…プリキュアになりたいココ?」
夏木さん:
 「本当はなりたくないわよ!!」

全否定。美墨さんですら、ここまではっきりと拒絶しなかったのに。
「プリキュアになりたい」という言葉を期待して、下から見上げる謎生物の瞳が妙に潤んで見えます。
なりたいって言って欲しいココ…。プリキュアは夢のヒロイン様のはずココ…。

夏木さん:
 「プリキュアメタモルフォーゼ!」
紅キュアさん:
 「情熱の赤い炎 キュアルージュ!!」

背に腹はかえられない。やむなく紅キュアさん、出陣。

敵幹部:
 「プリキュアは一人じゃないのか」

『プリキュアはふたりなの!!』、楽屋裏で響く、血を吐くような叫び声。
一人見かけたら、もう一人いると思え。
世間知らずにもほどがある幹部さんたちに向かい、盛大に連続攻撃が炸裂。

紅キュアさん:
 「純情乙女の炎の力!ルージュファイアー!」
夢キュアさん:
 「夢見る乙女の底力!ドリームアタック!!」

何故だろう。
前回はちょっとどうかと思った夢アタックも、
連続して繰り出されると意外とテンポ良くて格好良いです。

…まぁ、せっかくプリキュアが二人居るのに、
一切手を繋いだりしないあたり、滅茶苦茶に仲悪そうに見えてしまうのは仕様ですけど。
おかしい。今回、ちゃんと友情を描いてるのに。

かくして無事に戦闘は終了。そして戦闘よりも重要な販促シーンです。
さあ、お子様が熱い戦闘に興奮してる隙に、いろいろと刷り込もう!
前作の失敗は、戦闘と販促シーンを分断して冒頭に持ってきたことだ!

ココ:
 「ピンキーをキャッチするココ!」

分かった!ピンキーをキャッチするよ!
これで残り54個。
全部そろったときには、きっと夢が叶います。玩具が売れるという夢が。

…なお、その一連の様子は、噂の黄色娘に目撃されてしまいました。
さらには水無月さんたちも異変に感づき始めてます。
今回のうやむや異空間は低スペックだ。こんな調子じゃ、最終的には学園全土にバレてしまいそうです。


(左画像)
【最大ポイント10倍企画2/13まで】バンダイ Yes !  プリキュア5 キュアドール キュアル...

(右画像)
Yes!プリキュア5 ドール BOX【予約】

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「プリキュア」といえばED曲を聴いて深読みするのがマイルール。

無印:
 
『だってやってらんないじゃん!!』『戦うより抱き合いたい…』
(人気が無ければ打ち切り。背水の陣の中、やけくそ気味の緊急発進)

MH1:
 
『ムチャクチャ多忙になってるし!!』『理想と現実のギャップがマジありすぎだよね…!』
(1年目は乗り切った。結果も出した。でもなんか全然余裕が出ない。もうマジきついんですけど…)

MH2:
 
『ありがとう&愛してる』『この他愛無い幸せ、ずっと守りたいと ついこぶし握っちゃう』
(激務の果てに、何かを悟る)

SS1:
 
『善戦!全勝!全快!yeah!』『嬉しい予約で行列comeかも!大好き増やそう…!』
(勝利宣言。ちょっと調子に乗ってみたが、視聴率と玩具売上は…)

SS2:
 
 『でもねマジ落ち込んでためいき出ちゃう日もある』『うつむく目線を上げて涙に青空写そう』
 『そしてガンバランスdeダンス…!明日は絶対、いい日になる…!』
 (一体、何が悪かったのか。つらいけど、悲しみこらえて踊ろう。明日は絶対、いい日になる…!)

そして今回。

 

 『ココナッツみたいな ふんわり甘いキス』
 『うっとりしていたら 目覚ましが鳴った』

「プリキュア」なら売れる。そんな不思議な夢を見ていた気がする。

 『カーテンを開いて、夢の続き探さなくちゃ』
 『眩しすぎる胸の日差しに消えないように』

でも、それももう終わり。さあ現実に立ち返ろう。失った夢の続きを取り戻すために。

 『のん気でおめでたい顔してる太陽』
 『なんでそんなに笑っていられるの!?』
 『本当は同じくらいヤバイから』

分かってる。本当は同じくらいヤバイから。
でも、だからこそ大きな声で叫ぶの。

 『カワイイじゃん!サイコーじゃん!プリプリプリキュア・ファイブ!』

夢原さんやスタッフ様の決意がとてもよく伝わってくる名曲です。軽く泣ける。
「カーテンを開いて~」のくだりが大のお気に入り。
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おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第45話「チュウできたらイイナ!」

2007年02月07日 | アニメ・日曜朝 感想その他
片岡さんのブログより。

 >片岡は、歌うことは大好きだけど、決して自分の歌に自信はありません。
(中略)
 >そもそも声優なのに、何で歌うんだろうと思っていた時期がありました(^^;

そりゃ、ぽかんとした顔のお子様の前で、一人で「ドリーム!ドリーム!ドリーム♥」を歌わされ続ければな!

・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第45話「チュウできたらイイナ!」

前回、悪夢の根源・柊弟がその任を放棄してくれました。
そんなわけで、歌ちゃんたちは余裕のダレダレモード。
既に勝った気でいます。

が。

所詮、弟は弟。
あっさりとダークパワーに飲み込まれると、あっさりと再び敵に。
どっちかというと、自分の欲のために戦争続行を希望した柊先輩の方が、好感を持てると思ってみた。

あと、ラストシーン。

(自分の代わりに柊弟とキスした小暮くんに対して)

歌ちゃん:
 「告白の返事遅くてごめんなさい。私、私…」

正しいヒロイン様の姿勢としては「口直しにキスして返事の代わりにする」だと思うのですが、
断固としてそんな行動に出ない歌ちゃんがとても素敵です。
多分、彼女自身もその選択肢には気づいてて、それが故に口ごもってたんだと思う。


(左画像)
おねがいマイメロディ ハンドパペット「クロミちゃん」

(右画像)
【食玩】マイメロディ ラムネ菓子付フワフワやわらか ゆびパペット

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他所様の感想記事で知りましたが、前回の歌ちゃんのパペットショー、販促シーンだったのですね。
そうだよな。あの歌ちゃんが、金も絡まないのにやる気を見せるわけないよな。
完全に騙されて、「やればできる娘じゃないか」なんて思っていました。

ちくしょう、こういう心の緩みに、スポンサー様はつけこんでくるというのに…!
こういうシーンを見たら、真っ先に疑わないといけないのに…!
私の販促センサーも大したことないな。猛省。

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Yes!プリキュア5 第1話「希望のプリキュア誕生!」

2007年02月04日 | アニメ・日曜朝 感想その他
今日も元気に撮影現場に向かう美翔さん。
まだまだ寒いけど、こういうときこそ頑張らないと!
でも、入り口をくぐろうとしたところで、無情にも警備員さんから呼び止められ。

警備員さん:
 「関係者以外、立ち入り禁止」

そんなどうして。昨日まで顔パスだったのに…!
必死に抗議しますが、警備員さんは冷たく首を振るばかり。
そんな彼女の横を、きゃいきゃい笑いながら通り過ぎていく5人の小娘たち。

…そう、今日から新番組の始まりなのです。

・Yes!プリキュア5 第1話「希望のプリキュア誕生!」

メインタイトル「Yes!プリキュア5」。
とりあえず、表記が全角なのか半角なのかはっきりしないのは勘弁してください。
しばらく全角で通してみますが…。

で、第1話のサブタイトルは「希望のプリキュア誕生」。
あんまりです。酷すぎます。
それはあれか。美翔さんには絶望臭がしてたとか、そういう意思表示ですか。

スポンサー様の夢と希望を背負って、新生プリキュアさんが今日から発進。
なんと今回から画面が16:9。
時代の最先端フォーマットです。気合が入ってます。

その気合が評価されたか、同枠でCMを流しまくりのマクドナルド様も、全面的に支援。
嗚呼、今日一日で、何度ハッピーセットのCMを見せられたことか。
そして何度、この印象操作セリフを聞かされことか。

(ハッピーセットCMより)
 「チーム♪ チーム♪ チーム♪」

今回はなんと5人です。当社比2.5倍。
でもその分、一人頭の給料は減ってるんじゃないかと心配です。
人件費には限りがあるんです。
きっと夢原さんのギャラは、従来プリキュアの半分。。
出来高払いの玩具払いとか、そんな酷い扱いに違いない。

過酷な境遇でもめげずに頑張る、今回の主役は夢原のぞみさん。
『謎生物にトキメク』という、かつてない斬新な性癖の持ち主です。
謎生物と殴り合ってた美墨さんや日向さんとはえらい違いだ。

前向きな彼女は、戦闘面に関してもアグレッシブ。
「プリキュア」フォーマット通り、謎生物を守るために勇敢に立ち向かった彼女は華麗に変身。
って、え?

夢原さん:
 「プリキュアメタモルフォーゼ!!」

デュアルってないのに変身した!?
卑怯です。5人いないと変身できないとかに期待してたのに…!
こんなことされたら「無理やり5人合流させるため必死な脚本」とか、そんなのが見れないじゃないか。

夢キュアさん:
 「大いなる希望の力!キュアドリーム!」

さて、これから1年、苦楽を共にする商品は「ピンキーキャッチュ」。
腕時計タイプ変身アイテムです。
バンダイ様が「腕時計タイプ携帯電話」が普及しなかった理由を、ちゃんと把握した上での企画だと信じたい。

夢キュアさん:
 「凄いぞ!私!」

今度のヒロイン様はとっても前向き。
前向きなので、アクションにも積極的に取り組んでみました。
とりあえず蹴ってみよう。

 めきゃん。

これには倉庫番に励む美翔さんもお口をあんぐり。
ぼ、暴力シーン!? この娘たち、プリキュアのお仕事を分かってない!
そりゃ私達も派手なことやってたけど、アレはあくまで魔法だし!
(注:実際、クリーンヒットは魔法光 or 投げ技で、直接殴る蹴るするのは非プリキュアの霧生さんの担当)
これではイメージアップのために苦労した、美翔さんの努力が水の泡です。

でもスタッフさんは余裕でスルー。勝つためには手段を選んでられないのです。
他にも、敵の名前が「ナイトメア」で、中の人が「檜山修之」というあたりに、
同業他番組への悪意を感じますが、そういう奇麗事を気にしてても生き残れないのです。

夢キュアさん:
 「ドリームアタック!!」 

でもさすがにその技名はどうなんだろう。

かくして、うやむやの内に巻き込まれ、うやむやの内にプリキュア化した夢原さん。

夢原さん:
 「私には夢がない。でも他人の夢を守ることはできる!」

これから1年間、戦場に身を置くことを決心。
次回は「まずは仲間を集めよう」と手近の友人を勧誘するようです。
今度のプリキュアさんはスカウト方式か。伝説の戦士もお安くなったものだ。

…そして、OPEDが五條さんではないことに、寂しく涙を流してみた。


(左画像)
Yes!プリキュア5 キュアドール キュアドリーム【バンダイ】

(右画像)
●“Yes!プリキュア5 OP&EDテーマ(仮)”CD(2007/3/7)

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黄色の性格設定には意表を突かれてみました。
あのキャラ設定なら、絶対、生意気系だと思ったのに、まさか偽九条さんとは。
当面、粘着質に応援してみようと思った。結局、私は黄色派なのか…。

  

巷で一回りして大人気の青い姐さんにもちょっと期待。偽雪城さんなんて言ったら、物凄い目でにらまれそうですし。
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マクドナルド ハッピーセット 「Yes!プリキュア5」

2007年02月04日 | アニメ・日曜朝 感想その他
暢気に「ふたご姫」を見ていたところ、その後のCMで嫌なものが見えました。

■マクドナルド ハッピーセット 2月分
 「Yes!プリキュア5」セット

なんてこと。
確かにマクドナルド様は「プリキュア」のスポンサー様ですが、まだ新番組も始まってないのに。
記憶が定かではありませんが、「美翔さんのハッピーセット」とかありましたっけ?なにこの贔屓政策。

【今日の妄想:お昼ご飯編】

 美翔さん:
  「あの、ハッピーセットください」
 店員さん:
  「はい、ありがとうございます!お客さんも『プリキュア』好きなんですかー?」
 美翔さん:
  「えと、あの、はい…」
 店員さん:
  「今度の『プリキュア』面白そうですしね~。
   この間の、なんでしたっけ?『MaxHeart』とかいうのも面白かったですけどね~」
 美翔さん:
  「…。……。………。」
 店員さん:
  「で、おまけはどの娘にしますか?」
 美翔さん:
  「あの、キュアイーグレットってありますか…?」
 店員さん:
  「は?誰ですって?」
 美翔さん:
  「…。……。………いえ、なんでも、ないです。。」

そして寒空の下、公園のベンチで一人、ポソポソとハンバーガーを食べる美翔さん。
とてもとても可哀想です。ハッピーさの欠片もありゃしない。

まぁ、一番可哀想なのは、CM見て5秒後にはこんな妄想に浸って楽しんでた私の脳ですが、
スポンサー様および東映アニメーション様は、もう少し従業員さんの気持ちを汲んで欲しいと思った。
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おやすみおやすみプリキュアさん

2007年02月02日 | アニメ・日曜朝 感想その他
昨日、「花より男子」の名前を出したところ、ドラマ記事からのTBがつきました。本当にそれでいいのか<TB送信者様
まぁ番組放送からかなりになるのに、実写版は現在も続いてると思うと、ちょっと凄いと思った。
ドラマの面白さが全く分からない人間なので(スポンサー様の利害が前面に出ない番組の何が楽しいのか)、深くはコメントしませんが…。

とりあえず、以下、昨日の続き。

【99年2月~03年1月 おジャ魔女どれみシリーズ】

「セーラームーン」のバブルよ再び。
4年間に渡って放送されたおかげで、この世代はおジャ魔女さんに支配されることに。
ちなみに同時期には「CCさくら」も放送。ロリコン純粋培養世代です。

一応、第1話とシリーズ最終話は見ました。
大まかなあらすじ程度しか知りませんが、第2期シリーズ「おジャ魔女どれみ#」が決まったときに友人とした会話は今でも覚えてる。

私:
 「何で副題が#(シャープ)?」
友人:
 「半音上がるから」

意味は分からんが、なぜか猛烈に納得した。

そんなこともあって、OPは第2期が一番好き。

 『フラットした気持ちがシャープに!』

…逆回転してるおジャ魔女どもが、とても気持ち悪い。
また、OPムービーを見ての通り、バンダイ様が「夢を売って富を得よう」と居直ってるのがとても素敵。
「クレヨン王国」シルバー王女さんの控えめで照れくさそうな販促と違い、春風さんたちの何と堂に入ってることか。

あと瀬川さんがとても可愛いということだけは理解してる。後番組のせいで。


【03年2月~04年1月 明日のナージャ】

「黙って立ってるだけでも異常にエロい」で話題になったナージャお嬢さんのお話。
そして東映アニメーション様とバンダイを絶望に追いやったお話。
きっと未だに「ナージャかたかたレッスン」という言葉にひきつけを起こす社員さんもいるはずだ。

間違い探し:
 第1期OP
 第2期OP

追加されてるのは勿論アレです。
バンダイ様の危機感がバリバリに伝わってくるぜ。手遅れだったけどな!
他にも「うしろ向かない」と歌った直後に振り向いたり、男を取っ替え引っ換えするお嬢さんが見所です。

そんな黒歴史アニメですが、私がまともにこの枠の番組を見るようになったのは「ナージャ」から。
特に、色仕掛け VS 権謀術数の後半戦の盛り上がりは異常。
ローズマリー姐さんの極悪ぶりには、毎週ガタガタ怯える幸せな時間をすごしました。
彼女の「優しくて可愛くて誰からも好かれてるってだけじゃ、幸せになんてなれないのよ!」は名シーン。
それだけ揃っても幸せになれないとは、世知辛い世の中だ…。

なお、当時流れてた「おジャ魔女」DVDのCMは瀬川さんがナレーション担当。
あれは絶対、分かっててやってたはずだ。


【04年2月~05年1月 ふたりはプリキュア】

みんなお馴染み「プリキュア」さん。お馴染みなので短めに。
放送が始まった当初は「ふたりはナージャ」をやればいいのにと思ってた。
あと、この機会に一連のOPムービーを見ましたが、プリキュアさんのOPはつくづくヤケクソ感がにじみ出てるやがる。

【追記】
 主題歌を歌ってる五條真由美さんは「おジャ魔女どれみ」のイメージソングを歌ってた人。
 「10秒かぞえて」が好きだったので、この抜擢には拍手喝さいしました。
 「プリキュア」成功には、あのOPのインパクトはかなり貢献してると本気で思ってます。五條さん、いいお仕事した。


【05年2月~06年1月 ふたりはプリキュアMaxHeart】

バブルよ三度。
初めてOPを見たときの衝撃は今でも覚えてます。
友人と一緒に「そんなにOPを変えるのが嫌か」と頭と腹を抱えました。

前にも書きましたが「MaxHeart」という副題は最強な気がしてなりません。
理屈的には「ハーティエルを集めて九条さんのHeartをMaxにするから」、とかそんなとこなんでしょうが、
「もうこなったら毒皿だ」的叫びを感じる名文句だと思う。

…ついでに、見つけた映像。五條さんて顔出しでテレビに出てたことがあったのか。バブルだ。


【06年2月~07年1月 ふたりはプリキュアSplashStar】

やべぇ。こうやって過去のタイトルと並べて書くことに、まだものすごい違和感が。
大先輩の「セーラームーン」のように、10年後あたりに実写で復活する日を気長に待ってみよう。
もちろん美翔さん役は榎本さん本人で。
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こんにちはこんにちはプリキュアさん

2007年02月01日 | アニメ・日曜朝 感想その他
あと3日で「yes!プリキュア5」の放送開始。
東映アニメーション様としてはここが正念場です。
そんなわけで、今のうちに日曜朝8:30の歴史を振り返ってみよう!

【93年4月~94年3月 GS美神】

最高視聴率18.0%、平均視聴率13.7% の今となっては考えられない高視聴率をたたき出したアニメ。
でも玩具の売れ行きが悪く、1年で降板。
てか、このアニメで何をどうすれば玩具が売れると思ったんだ、スポンサー様は。

テレビ放送は見てませんでしたが、原作が大好きでした。
お気に入りは小竜姫さん。
以前友人にそのことを話したところ、「お前らしくて分かりやすい」と冷めた目で言われた。理不尽。


【94年3月~95年9月 ママレード・ボーイ】
【95年9月~96年9月 ご近所物語】
【96年9月~97年8月 花より男子】


「ママレード・ボーイ」が大ヒットしバンダイ様が何かを悟ってしまった結果、
ドラマ路線のアニメが3年間続くことに。
なお、同時期の夕方では「こどものおもちゃ」が放送されてます。恐ろしい時代だ。


【97年9月~99年1月 夢のクレヨン王国】

路線を思いっきり変更して、今にいたる流れを作った番組。
12の悪い癖を持つシルバー王女さんの諸国漫遊記で、これを商業的に進化させると「ふたご姫」になる気がする。
参考までに、ホーレソレ姉さんが好きでした。どうでもいいけど。

オープニングが名曲すぎて、未だに時々脳内リピートします。

 『Okey-dokey 手と手 Okey-dokey 打って 問題はどこかあててみよう』

「問題を解決しよう」ではなく、単に問題点を当てるだけ。それも当てずっぽうで。
課題やテストに取り組んでるとき、虚ろな目をしながら呟くと心が休まります。
「…問題はどこかあててみよう」。

そもそもこれ、第1話でいきなり死神によって国が滅ぼされ、レジスタンスする話です。
のんきに「問題はどこかあててみよう」なんて歌ってる場合じゃねぇ。
決め台詞の「脳みそくすぐっちゃうぞ」と併せ、見てると脳がダメになっていくのを実感するアニメでした。

…まぁ、そんな突っ込み抜きにしても、OPは本当に名曲。
 
 『照る日 曇る日 いろいろあるよ』
 『会いたくなってここまで来たよ ぐるり回る季節に乗って』

心が弱ってるときに聞くと、普通に泣けます。

ちなみにシルバー王女の持つ12の悪い癖。内訳は以下の通り。

 「寝坊」「けちんぼ」「意地っ張り」「ゲラゲラ笑い」「怒りっぽい」
 「お洒落に3時間」「散らかし魔」「うそつき」「自慢屋で欲しがり」
 「すぐに人のせいにする」「好き嫌いが多い」「人を疑う」

ろくでもないスペックだな、シルバー王女…。


(長くなりそうだったので、続きは多分明日)

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