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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

カーテンを開いて、夢の続き探さなくちゃ

2007年03月07日 | アニメ・日曜朝 感想その他
夢原さん:
 『本当のお願い、もう百回目だけど~♪』

と、言うわけで「プリキュア5」のOPEDを買ってみました。
相変わらず「プリキュア」の曲は鉄板です。
特にED曲が素晴らしい。入手以来エンドレスリピートです。

…そして浮かれ喜ぶ人影を寂しげに見据える美翔さん。
ぎゅっと結んだ口は一言も発しませんが、どんよりした瞳が全てを物語ってます。

『「SS」のときはお友達から貰っただけで済ませたくせに』

まぁ最近は著作権とかうるさいですから。
これも時代の流れです。
うな垂れる彼女をかごめかごめしながら、新OPEDを口ずさんであげましょう。

OP:
 「勝ち負けだけじゃない未来へ。ピンチからチャンスへ、タフに変身!」
 「ヘコたれちゃいそうな気持ちを笑い飛ばしていく…!」
 「可愛いだけじゃもうダメなの…!」

ED:
 「カーテンを開いて、夢の続き探さなくちゃ」
 「ゆっくり幸せの花咲かせましょ。涙はいつの日か光るシャボン玉のように」
 「なんでそんなに笑っていられるの?本当は同じくらいヤバイから」
 
一敗地にまみれた後、泥臭く再び立ち上がることを決意するOP。
夢見るだけの夢はもうおしまい。一抹の寂しさはあるけれど、それでも現実を歩いていくED。
良い意味で、初期シリーズの「もう後がない」的悲壮さが蘇ったみたい。

…今にして思えば、「SS」は夢の中の出来事のようです。
(いえ美翔さん、別に「悪夢だった」と言いたいわけではなくて。最近の貴女、ちょっと被害妄想気味ですよ?)
私的には「SS」の舞台設定のほうが「プリ5」のそれより非日常的に感じるもので、
「長い長い夏休み」とか「うたた寝の最中に見た幸せな夢」とか、そんな印象にハマりつつあります。
それだけに、今作の主題歌はえらく訴えてくるものを感じるなぁ…。

あと、「キラキラしちゃって My True Love Ver.美翔舞」とか聴いてみたいと思った。
つうか榎本さんはカラオケに行ったら普通にやってそう。
そう考えると、中の人ってつくづく恐ろしい存在だ。

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Yes!プリキュア5 第5話「プリキュアの資格」

2007年03月04日 | アニメ・日曜朝 感想その他
【第5話】
 夢原さん :「水無月先輩にプリキュアになって欲しくって」
 水無月さん:「興味がないって言ったでしょ」
【第21話】
 夏木さん :「えぇと、プリキュアに…」
 水無月さん:「また貴女。いい加減にして」
【第36話】
 春日野さん:「先輩♪プリキュアやりませんか♪」(にっこり)
 水無月さん:「失せなさい」
【第43話】
 秋元さん :「ねぇかれん。そろそろプリキュアに…」
 水無月さん:「こまち…貴女までわけのわからないことを…」
【第52話(最終回)】
 夢夏春秋 :「うきゃあ」
 ラスボス :「はっはっは。たった4人で何ができる!」
 水無月さん:「…結局、私がやらないとダメなのよ」
 ラスボス :「馬鹿な。5人目のプリキュアだと!?」

…そんな展開に賭けてみる。

・Yes!プリキュア5 第5話「プリキュアの資格」

魅惑の5人目・水無月さん。
「知性」の二つ名を持つ青の娘さんです。
嗚呼!あの凛々しいお姉さまが、いい年してプリキュアコスプレして恥を晒してくれるなんて!

水無月先輩:
 「またその話。それなら私、興味がないって言ったでしょ」

つれなさすぎる。そっちに興味はなくてもこっちは興味津々だというのに。

そんな先輩は生徒会のお仕事でちょっと疲れ気味。
周りに頼りにされ過ぎて、なんでもかんでも抱え込まされてしまってます。
挙句、親友の秋元さんは正体不明の連中と付き合ってるし…。

春日野さん:
 「何か問題でも?」(にっこり)

口いっぱいに頬張りながら、何を惚けてるかこの黄色。
貴女方が校内で騒動を起こしてるせいで、水無月先輩は大変なんです。
少しは自覚して自重しないと先輩が壊れてしまいます。

春日野さん:
 「へぇ大変なんですね」(にへら)

営業スマイル…。
今日の黄色は過去2週と比して、さらに笑顔に磨きがかかってます。
一度箍がはじけた娘は性質が悪い。

一方そのころナイトメア社。

前回の敵さん:
 「…プリキュアが四人もいるなんて思いもしないで」
幹部さん:
 「プリキュアが四人も。何人いるんだろうねぇ」

ふたりです。
そんな声を掻き消すように、前回の失敗者は処分されてしまいました。
やべぇ。今作は一度の失敗で処刑だ。やっぱ就職するならダークフォールだ。

使えない部下に愛想を尽かし、今日は幹部様が直々にご出陣。
必死に5人目獲得活動をするお嬢様方を強襲すると、あっさりとピンキーを奪って見せました。
おぉ、口だけじゃなかった。

幹部さん:
 「まったく、こんな簡単なこともできなかったのかね…」

唐突な暴虐にお嬢様方は唖然。
この人なんてことを。集めなきゃいけないピンキーはあと52匹。
残り47話として平均1.1匹です。1話に1匹でも間に合わないのに…!

夢夏春秋さん:
 『プ、プリキュアメタモルフォーゼ!』

このままでは最終回のラスボス撃破の後に「あ、ピンキー」なんて展開にもなりかねません。
稼げる序盤の内に集めておかないと。
気が付けば当初の4倍になった変身バンクを起動して、ピンキーを取り戻すべく応戦開始。

なお、今回の幹部さんは「プリキュア」ご自慢の「謎の異空間」を展開してくれました。
やっぱりできる社員は周囲への配慮が違う。
これでプリキュアさんも、正体バレを気にせずに戦えるってもんです。

夢紅黄緑キュアさん:
 「えい」「やあ」「とう」「わきゃあ」

その激戦を、ただ震えながら眺めることしかできない水無月先輩。
そして彼女の見てる間に、みるみる劣勢に陥る娘さんたち。
弱いです。四人も居るのに…。

緑キュアさん:
 「プリキュア ミントプロテ…」

 ばりん

緑の姐さんの必殺バリア、わずか1週でブチ破られてしまいました。
もっとルミナス先輩の引きこもりぶりを見習って、強固な壁を作ってくれないと…。
勝ち筋が全く見えない状況に、水無月先輩のストレスが臨界点を突破してしまいました。

水無月先輩:
 「…いつもそう。結局私がやらないとダメみたい…ッ」

自棄です。捨て鉢です。ああもうっ!やればいいんでしょっ!やればっ!!

ある種の脅迫に屈した先輩が、恥ずかしのコスプレを選択したそのとき。
肝心の変身アイテムが突然消滅。
え?なんで?

夢紅黄緑キュアさん:
 『かれん』『プリキュアに』『なれなかった…』『な、なんで?』

史上初、謎生物にプリキュア化を拒否られた女・水無月かれん。
たかが謎生物の分際で、「仕方がないからやってやる」的ノリがご不満だったようです。
まぁ多少落ちたりとはいえ、「プリキュア」様は天下の東映アニメの看板娘。あんまり舐めてもらっちゃ困ります。

しかしまぁ過去に10人が何の問題もなく変身できたのに、まさかごめんなさいされる娘がいるなんて。
呆然とする水無月先輩を見つめるプリキュア組の視線が痛々しい。
そっか。あの娘、プリキュアになれないんだ…。お可哀想に…。

黄キュアさん:
 「プリキュアレモネードフラッシュ!」

どんよりする周囲をよそに、突然張り切って技を繰り出す檸檬娘。
お前、少しは空気を読めと。
そんなに「私はなれるよプリキュア♪」なところを見せたいのか。

まさかの5人目失敗に、敵幹部さんの方も虚を付かれ、適当なところで切り上げていってしまいました。
おかしいよ。聞いてた台本と違うよ。ちゃんと5人目が出てこないと、こっちもやられるにやられないじゃないか。
極めて気まずい空気のまま、初の敗戦でお話終了。5人目の誕生は次回へ持ち越し。


……うん。そんなわけで黄色以外にも青の先輩を愛でてみることにしました。
やばいよあの年増。かわいいよあの年増。
きっと二段変身のときも、一人だけ手間取るようなダメな娘なんだ。どぎまぎ。


(左画像)
◆◆“Yes!プリキュア5 OP&EDテーマ”CD(2007/3/7)

(右画像)
プリキュア5 うつしえ

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ちなみに冒頭に書いたような番組構成をした腐ったアニメは実在します。
「全部で○人と銘打って」「OPムービーにも登場」「でも初出番が貰えたのは50話目」。
「プリキュア」さんの構成担当者様も、鉄の心臓で無理に挑戦してみてください。
コメント (15)
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「諦めなければ望みは叶う」と思った。あの頃までは。

2007年03月02日 | アニメ・日曜朝 感想その他
期末も近いということで、職場の人と酒を飲んできました。
でもお酒の席では、なかなか食は進まないですよね。夜になると小腹がすきますよね。
そんなときはこれ!プリキュアカレー!


 


この1週間はカレー漬けです。
おかげで「晩御飯に何を食べよう」なんて悩むこともなくなりました。
そう、カレー食べればいいんじゃん。

しかも困ったことに、この味に完全に慣れてしまい「美味い」と感じるようになってしまいました。
あれほど「甘い」と不平を言っていたのに…。
もはや美翔さんに完全に食生活を握られてしまっています。なるほど、調教ってこうやるのですね。


…ちくしょう。


悔しいので、美翔さんを戯れに追い詰めてみることにしました。

問題!下の東映アニメーションの株価から読み取れることを答えなさい!


 


美翔さん:
 (ぷいっ!)

そっぽを向かない!
どうしても分からない振りをするというなら、ヒントを上げます。
さあ、これは何を意味するの?


 


は?なに?「プリキュア」は夢を与えるお仕事だから、お金のこととか気にしちゃダメだって?
じゃあ夢見がちには定評のある、夢原さんの活躍の結果も見てみましょうか。
口答えなんかしたらどうなるか、思い知るといいです。


 


ほらほら美翔さん!これらの数字が意味するところはなに?
雪城さんから美翔さんにバトンタッチした瞬間に大下落し、「SS」放送中は駄々下がり!
そして美翔さんから夢原さんに移行した瞬間に高騰!

全く持ってこれは一体どういうことかしら?
お偉いさんにも同じことを詰問されたと思うけど、
美翔さんの口からはっきりと現実を聞いてみた……痛!殴られた!?


…と、まぁそんなことを「SS」カレーをもぐもぐ食べながら思ってみた。
舌はカレーに屈しても、心は屈してないところを見せてみた、つもり。
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おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第48話「正体がわかったらイイナ!」

2007年02月28日 | アニメ・日曜朝 感想その他
先日「マイメロ」の製作会社ウィーヴ様の決算報告があがりました。

 ■ウィーヴ<2360.Q>:単体、06年12月当期赤字転落14.69億円
  経常利益:前年比 -72.4%

う、歌ちゃんが…。

・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第48話「正体がわかったらイイナ!」

幾つものアニメ枠から撤退させられ、割ととんでもないことになってるウィーヴ様。
気が付けば、歌ちゃんは屋台骨を支える羽目になってしまいました。
つうか「マイメロ」に社運を託して、本当に大丈夫か、ウィーヴ。

で、感想が遅れたので、思ったことを適当に。
今回の話は、単体で見たらとても良かったと思う。
今まで孤独だった柊先輩が、本当の意味で心を許せる相手を見つけ、人に歩み寄ると…。

でも、シリーズ全体を通してみたら、いまいち納得がいかないような。

第一に、前シリーズで先輩の抱えてた悩みは(今回の少年のように)抑圧された欲求から来てたのではなく、
「何をやっても上手く行き過ぎてしまう」ことだったはず。
「地球が救えたらイイナ!」の回を見るに、それほど「遊ぶこと」には拘ってなかったように見えますし。

もう一つは、夢野さんの存在意義がなさすぎる。
「夢を探すお手伝いをする」宣言をした後、結局何もしていない夢野さん。
まぁ彼女がサボリ魔なのはこれに限らないので、それはそれで納得してしまえるのですが、それでいいのかヒロイン様。

一方のクロミも直接的には役に立てず。(マイメロは言うまでもなく)
この展開をやるなら、「子供の頃の柊少年にウサミミとして対峙→以下同展開」の方が良かったんじゃないだろうか。
2年間かかって溶かせなかった柊先輩の心の壁を、実質初対面の少年に突破されてしまったら、レギュラー陣の立場がないわ。

伏線の回収・活用には信頼を置いてただけに、今回の話は結構残念。
ウィーヴ様の先行きと共に、ラストまでの行方が不安になってきました。

【追記】
柊先輩:
 「僕には夢がない。だが他人の夢を守ることはできる」

…そんなオチだったらどうしよう。


(左画像)
クロミちゃん フリース着ぐるみマイメロディー悪魔ちゃんバージョン大人用 男女兼用

(右画像)
【送料無料選択可!】おねがいマイメロディ~くるくるシャッフル!~オリジナルサウンドトラック...

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ひとまず3年目も決定した「マイメロディ」。
現状、「くるくるシャッフル」が去年のエピローグとしてしか機能してない気がするのでちょっと心配です。
どうせやるなら主人公交代やマイメロが敵役になるくらいの変化はつけて欲しいと思った。

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幸が笛吹きやってくる

2007年02月26日 | アニメ・日曜朝 感想その他
夢原さん:
 『lalalalala~ I'm lovein'it♪』

 

そんなわけで、ハッピーセットです。
すっかり遅くなってしまった上に、結局3つしか集めることができませんでした。
ごめんなさい、夢原さん。

美翔さん:
 「……………………。」

なんですか美翔さん、その「私のときは1つも買ってくれなかったくせに」的顔は。
そういうの、良くないなぁ。
人の活躍を妬ましく思うようになったら、人としてダメだと思うので…

美翔さん:
 「………プリキュアカレーに してして?」

 や か ま し い わ

言われるまでもなく今夜もプリキュアカレーです。
一人暮らし&料理しない私としては、レトルトカレーは心強い味方なのです。
こんなに甘くなければな!

なお、先日プリキュア5カレーを騙されて買った私ですが、きちんと原因を究明してきました。

 

…見えにくいと思いますが、右画像の奥に見えるのは全て「プリ5」カレーです。店が罠をしかけてやがる。

(舞台裏の一幕)
夢原さん: 「憧れの美翔先輩と一緒にお仕事できるなんて光栄です!後ろで勉強させてもらいます!」
春日野さん:「…私たちはあと1年、たっぷり時間がありますしね♪」
美翔さん: 「…。……。」
夢原さん: 「う、うららちゃん!そういうこと言っちゃダメ!早く謝って!」
春日野さん:「lalalalala~ I'm lovein'it♪」(にっこり)
美翔さん: 「!!」

プリキュアさんも大変だ。
まぁ、毎日のようにプリキュアカレーを食べてる私も大変ですが。
シールをコンプリートするのが先か、在庫を枯らすのが先か、スーパーサイズミーの恐怖に屈するのが先か。

【追記】
いつもお世話になってる「少女創作ファンブログ」のaibaさんもプリキュアカレーに挑戦してくださりました。(「プリキュアカレーを食べてみた」
困難に立ち向かうのが、自分ひとりじゃないと思うと勇気がわいて来ます。
そうか、だからプリキュアはふたりなのか。

で、aibaさんから頂いたコメントで思い至ったのですが、日向さんはふりかけを作ってくれてました。
ふりかけ…。カレーと違って食の応用範囲が桁違いです。
パン屋の看板娘のくせにライス関連製品を売るなんて、と当時は嘲笑してましたが、今のカレー地獄を打開する光となりそう。
早速今度買ってきます。
(嗚呼、食生活がプリキュアさんに支配されていく…)
コメント (6)
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Yes!プリキュア5 第4話「やすらぎのキュアミント!」

2007年02月25日 | アニメ・日曜朝 感想その他
2年前の土曜朝に放送されてた「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」。
7人の人魚さんが登場する素敵に腐敗したアニメでした。
キャラクター名は以下のとおり。

 るちあ
 波音
 リナ
 かれん
 ノエル
 ココ
 沙羅

3/7が被ってやがる。(ノエルさんは原画担当者の一人)

・Yes!プリキュア5 第4話「やすらぎのキュアミント!」

『学園内に怪奇が潜む』
続発する怪現象に、生徒たちは話題騒然。
一体、私たちの知らないところで何が起こってるのか。

…今シリーズの敵さんは全く優しくありません。
ドツクゾーンやダークフォールと違い、謎の異空間で正体を隠してくれないのです。
嗚呼、このままではプリキュアさんの存在が白日の下に。

しかも。

水無月先輩:
 「…ひとり増えてるわね」

見つめる先にいるのは夢原、夏木、春日野さん。
この騒動の関係者と目星をつけ、監視しているようです。
今シリーズは民間人も優しくない。怪現象をスルーしてくれません。
つかつかと近づくと、厳しく問いただします。
さあ貴女たち、知ってることを話しなさい!

春日野さん:
 「なにか御用ですか?」(にっこり)

営業スマイルだッ!
…これから苦しい戦いも続くと思いますが、彼女にはどうか、最後まで営業スマイルを忘れないでいて欲しいものです。

とはいえ、作り笑いで誤魔化されるほど現実は甘くなく。
やまない追求に、とうとう夢原さんが我慢できなくなりました。

夢原さん:
 「ここだけの話、私たちプリキュアなんです」

もはや何度目になるかの『ここだけの話』。
サンクルミエール全体に存在がバレる日も近そうです。
そして女生徒で対ナイトメアチームが結成されたりするんだ。面白そう。

成り行きで暴露してしまいましたが、こうなればと新しいプリキュアに先輩方二人を勧誘することに。
残るプリキュア枠は「知性」と「安らぎ」。ぴったりです。

春日野さん:
 「確かに私たちには『知性』と『安らぎ』は足りないかもしれないですね」

笑顔で結構ひどいことをいう娘だ。
まぁ先輩がバクバク弁当食べてる横で、
昼ごはんお預けで立たされたりしてれば、嫌味の一つも言いたくはなるだろうけどさ。

そんなわけで放課後は先輩方の勧誘を開始。
まずはミステリアスグリーン・秋元先輩。
彼女の「作家になるのが夢」という話題を皮切りに、懸命の説得を試みます。

…が、その最中に敵幹部さんの襲来。
4話目にして、3人目の新敵です。
前任者のカエル男は、1話で逃亡してしまいました。敵さんも過酷な環境だな。。

ちなみに今回のはクモ女。
カマキリ、カエル、クモ。
ぶっちゃけ、他に蝶を食べる生き物が思いつかないのですが、こんなペースでネタが続くのか。…あ、鳥キュアさんとかか。

敵さんの襲撃を受け、夢原さん&秋元先輩は下水道に連れ込まれてしまいました。
今回の敵は異空間を作ってくれないのみならず、部外者まで平気で巻き込みます。
さすがは「夢と現実」がテーマ。うやむや異空間なんて、所詮は夢物語。

夢原さん:
 「プリキュアメタモルフォーゼ!」

夢キュアさん:
 「秋元先輩、早く!」

そして手に手を取り合って、一緒に逃亡。
戦闘より逃亡を優先するなんて、まるでルミナス先輩みたい。
てか、敵さんの目的は貴女なのだから、一緒に逃げたらダメだろうに。

視聴者の不安どおり、夢キュアさんと共に逃げたばかりに秋元先輩まで敵に捕まってしまいました。
紅キュアさん、黄キュアさんも駆けつけますが、どうにも役立たず。
プリキュアが三人もいるというのに、情けない限りです。

美翔さん:
 「分かってないわね。雑魚は何匹集まっても雑魚でしかないのよ!」

間違えました。上の台詞を言ったのはクモ女でした。お詫びしますが訂正はしません。

強敵相手にも「夢を守る」という信念の元に戦う夢キュアさん。
その姿と、自分の夢を認める彼女の言葉に惹かれた秋元先輩は、いたく感動。
そんな先輩の熱い思いに応えて、第四の変身アイテム顕現。

秋元先輩:
 「プリキュアメタモルフォーゼ!」

緑キュアさん:
 「安らぎの緑の大地 キュアミント!」

大地の魔法使い降臨。
しかしまぁ、緑の専用攻撃なんて植物使った触手攻撃くらいしか思いつきません。
そんなはしたない攻撃、花キュア先輩ですら拒否したのに、この娘はどうする気なのか。

緑キュアさん:
 「大地を揺るがす乙女の怒り ミントプロテクション!」

回答は謎バリアでした。そしていきなり大激怒。
「安らぎのプリキュア」のくせに、怒りに任せて防御技を繰り出すな。
プリキュアさんは沸点が低すぎる。

ブチ切れた四人の小娘の連携攻撃を受け、敵さんはあえなく撤退。
次回は魅惑の5人目。かれん姐さんのお話です。
さ、先輩♪ 年甲斐もなく、プリキュアやりましょ♪

水無月先輩:
 「だから私はやらないって」

難攻不落だ。ここで予想外の「来週は変身しない」に期待。


(左画像)
Yes!プリキュア5 キュアドール!キュアミント  3月中旬

(右画像)
ジグソー Yes!プリキュア5 300ラージピース(300-L176)(予約)

●“Yes!プリキュア5 OP&EDテーマ(仮)”CD(2007/3/7)

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そして相変わらず役に立ってるように見えない黄キュアさんの必殺技。
あの娘、やる気あるんだろうか。
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鳥のように舞う夢を見た

2007年02月23日 | アニメ・日曜朝 感想その他
よくアニメや漫画で「不器用なヒロイン様の奇怪料理に悶絶する人々」なシーンがありますが…。
ぶっちゃけ、可愛いあの娘の料理が食えて一体何が不満だというのか。
ファインさんの黒焦げクッキーとか、夢野さんの手抜き料理とか普通に食べたいです。味なんて関係ありません。

…と、最近まで思っていました。

美翔さん:
 『プリキュア カレーに してして♪』

懐かしのCMソングを口ずさみながらおねだりする美翔さんに騙され、プリキュアカレーを食べたのが一昨日。
それから今日に至るまでに、さらに2回、プリキュアカレーを食べました。
きつい…。これは予想以上にきつい…。

 


↑証拠のおまけシール。

販売元の丸美屋様は超優良企業様。
完璧な商品管理と安全衛生、そしてお子様のニーズに応えた味つくりに定評のある会社です。
でもお子様のニーズに応えすぎるあまり、成人男性にはシビアな味設定。
畜生、無実の企業様に気を使うあまり、言いたい一言が言えない私の心中を察してくれ。
ちょっと美翔さん、ぶっちゃけこのカレー、……なんでもないです。

でもまぁ、お値段は150円程度と、レトルトカレーの中でも財布に優しい価格設定。
それでプリキュアシールがついてくると思えば、超お買い得です。
そんなわけで今夜もプリキュアカレーにするべく、スーパーでお買い物。
嗚呼、美翔さんは大量に売れ残ってるなぁ…。
明日から休日ですし、ちょっと多めにまとめ買いしてみました。

で、帰宅後。もはや慣れきった手順で箱を開封。
初めはあんなにドキドキワクワクしながら開けてたのに、もはやルーチンワークです。
散々味わった甘口さを想像してげんなりしながらも、お楽しみのシールをチェック。今日の美翔さんはどんなのかな?



 


!!!!!

そんな馬鹿な!! なんで夢キュアさんが!?
なにこれ。美翔さんのカレーのはずなのに、「プリ5」を捻じ込んでるなんて!
ひのすぎる。幾らなんでも、これはひのすぎる…!

思わず絶叫しながら、慌てて箱を確認。


 


…プ、プリキュア5カレー。。

販売されてたのか。。 いや、ていうか、私は「SS」カレーを買ったはずなんだが…。
わけが分からず他に買ってきていたカレーをチェックしましたが、そちらは目的どおり、ちゃんと「Splash」カレー。
どうも、売り場では「SS」カレーの下にこっそりと「プリ5」カレーが陳列されていたようです。
何も考えずまとめ買いしたせいで、知らない内に買ってしまっていた模様。

分かってしまえば何のことはないですが、「プリ5」カレーなんて存在すら予想していなかったので、思いっきり焦ってしまいました。
「SplashStar」カレーのつもりで箱を開けたら、夢キュアさんが出てきた私の身にもなってくれ。
(美翔さんの不遇さならありえる話だ…と思ってしまった私も酷いですが)

売り場の責任者様:
 「え?同じものでしょ?賞味期限が近い方を上に置いただけですけど、何か?」

「プリキュアが5人になった!?」とかで騒いでるのは私たちだけ。世間からしたら、美翔さんも夢原さんも一山幾ら扱いなんですね…。

ちょっと悲しくなりつつ、仕方がないので夢キュアカレーを食すことに。
知らない内に夢原さんにお金をふんだくられたと思うと忸怩たるものがありますが、食べ物に罪はありません。
いただきます。どうせ激甘口ですけど。

 むしゃむしゃむ………あれ?

気のせいか、美翔さんのカレーより美味しい気がします。
一人でカレーを作っていた美翔さんと違い、こっちは春日野さん他5人がかり。
そうか、これがチームの力か。

…なんだかとてもやるせなくなってきたので、もうしばらく「SS」カレーを食べ続けてあげよう。
料理が苦手な美翔さんが、一生懸命作ったと思えば、きっと美味しく食べられるさ。。
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心の扉をずっと探し続けてる

2007年02月22日 | アニメ・日曜朝 感想その他
例によって例のごとく、近所のスーパーにお買い物に行きました。
そして果敢に戦うプリキュアさんを見かけたので保護してみました。
一日一プリキュア。同じ労働者として、一生懸命働く彼女たちのことを応援しよう。


 


でも何で雪城先輩が頑張ってるんだろう。

玩具売り場の一番良いところに堂々と陳列されてました。
もちろん定価です。雪城さんはお安くないのです。
つうかこのスーパーは商品管理とか大丈夫か。

一応、売り場には美翔さんや夢原さんの姿もありましたが、端の方で縮こまっていました。
そりゃ雪城さんが威風堂々と居座ってちゃな…。
(美翔さんが売れ残ってると居たたまれない気分になるのに、雪城さんの姿を見かけると頼もしさを感じるのは何故だろう)

商品内容は鍵付き日記帳です。
プライベートに考慮した、ちょっぴり大人の商品。
まぁ雪城さんの日記なんて色々な意味でヤバそうですし、九条さんの日記は家事・育児の恨み辛みで埋め尽くされてそうなので、鍵の一つくらいはつけておいて貰った方が親切というものでしょう。

…で、購入した帰り道。この商品、どこかで見た覚えがあると思ったら。


 


随分前に、ゲームセンターで獲得した商品だった。

形状もイラストも違いますが、こちらも同じく鍵付き日記帳。
同コンセプトの類似品を複数出すなんて、そんなに日記に鍵をつけたいのか。
(そして雪城さんだけ画像が使いまわし…。撮影許可下りなかったんでしょうか)


なお中身はこんな感じ。

 

黒キュアさん格好良い!!

伝家の宝刀・ハートフルコミューンを掲げて身構える姿が凛々しすぎるぜ。

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プリキュアさんを保護してみよう その2

2007年02月21日 | アニメ・日曜朝 感想その他
とてもお腹がすいたので、今夜はカレーにすることにしました。

 

美翔さん:
 『プリキュア カレーに、してして♪』

仕方がないのでプリキュアカレーにしてあげました。
スーパーの売り場に、これでもかと大量に陳列されてる姿が痛々しすぎて、つい仏心を出してしまいました。
食べ物は早く食してあげないと、大変なことになってしまいますしね。

…せっかくの美翔さんの手作りです。美味しいうちに頂きましょう。

作り方はとっても簡単。お湯を沸かして温めるだけ。
ここ最近、料理といえばミルク味噌ラーメンくらいしか作ったことのない私でも安心です。
丸美屋様の誇る最先端技術・レトルトパックは偉大だ。

そんなわけで、いただきます。

 むしゃむしゃむしゃー!

…お子様向けということで、半端ではない甘さです。
まるで美翔さんの業績予想みたい。
辛口が苦手で、カレー屋さんに行くと甘口を注文して生玉子を放り込む私ですら甘いと感じたのだから、相当なものです。

美翔さん:
 「…!…!」

いえ分かってます。
これは美翔さんが味見をしなかったとかではなく、お子様向けなのです。
天下の丸美屋様と組んで、綿密な打ち合わせの結果決まった味付けなのです。とっても美味しいに決まってる。

それに愛は最高の調味料。
汗をぬぐいながら、大釜をかき混ぜる魔女のごとくして料理をしてくれた美翔さんを思えば、一年365日カレーでも全然余裕。
ごちそうさまでした。

で、おまけとしてプリキュアキラキラシールがついていました。

 

鳥キュアさんです。
画像が不明瞭なのは「キラキラ」してるせい。
シールの種類は全20種類。異常に多い。

…シールをコンプリートしたら、美翔さんも喜んでくれるかなぁ。。
…そういえば、まだまだ沢山売れ残ってたなぁ。。
…夕食も兼ねると思えば、実質タダで集めることができるよなぁ。。

危険な考えが脳裏をよぎりましたが、この時期に沢山買いこんでもかえって白い目で見られそうだったので、すぐに忘れました。ああ、危なかった。

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捏造番組、捏造記事

2007年02月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
「ふたりはプリキュアSplashStar」捏造発覚

 日曜朝8:30~9:00にて放送されていた「ふたりはプリキュアSplashStar」内で、捏造放送がされていたとの指摘があったことが分かった。
 番組は先月末まで放送され、二人の女子中学生が悪の組織と戦うというもの。番組内で、「特製玩具を使えば変身できる」「だからプリキュアはふたりなの」「諦めなければ望みは叶う」等の事実とは異なる内容を放送していた。
 この指摘に対し、出演者の一人である美翔舞(14)は「一部行き過ぎた表現があった」と認めたものの、「あくまで子供たちの夢に応えただけで、捏造には当たらない」と否定している。しかし報道陣の「玩具を売りたかっただけなのでは?」との問いに無言で視線をそらすなど、更なる追及は避けられないと言えそうだ。
 番組スタッフは「出演者が勝手にやったことであり、詳細を把握しないと判断できないが、事実だとしたら厳しい処分を課すべきだ。なお後番組の「Yes!プリキュア5」はそのようなことのない優良番組なので安心して視聴して欲しい」とコメントしている。

 <玩具業界に詳しいナージャ・アップルフィールドさん>
 「子供に夢を与えると言えば何でも許されると思ったら間違いだ。玩具が売れればそれでいいという悪しき風潮が広まっていると感じる。これを機会に、売り上げに拘らない番組作りがされていくことを強く望む」


そんなわけで、ちょっと時期が遅い気もしますが、捏造番組の話。
まぁ嘘を事実として放送する姿勢は問題だとは思いますが、どっちかというと、馬鹿正直にテレビを信じてる人がいることの方が理解に苦しむ、というのが私の感想です。
てか、テレビでやってる内容(ニュースだろうと情報番組だろうとスポーツだろうと)をそのまま信じるって、「雪城さんは実在する」「ベルンを鳴らせば変身できる」と信じるのと、全くの同レベルだと思います。(ネタ抜きのマジで)

なにせ消費量の少ない子供向けアニメですら、アレだけ頑張って販促に励んでるんです。
これが大人向けで、クリーンになるわけがない。
視聴率至上主義というと悪のようですが、番組はあくまで商品なのだから、真実を伝えるとかそんなことはどうでもよし。売れるのが正義です。信じるほうが病気。

オリンピックや甲子園も「よくできたCGだ」くらいの感覚で受け取ってる私からすると、騒ぐ方も騒がれる方も「なんだかな」な気分です。
こういったら何ですが、テレビ番組なんて全部嘘だと思った方がよほどまとも。
最低限、スポンサーと放送局の思想と出演者の思惑くらいは含んで考えないと…。

ちなみに、捏造とはいかないまでも番組の裏話的ネタ。

・火曜サスペンス劇場、名探偵コナン:
  殺人事件が多発する番組ですが、スポンサーに悪印象を与える死因は採用されず。
  例:薬品メーカーがスポンサーのときは、薬殺はない

・そのとき歴史は動いた:
  NHKの歴史番組。ジャンヌ・ダルクの回を見ましたが、演出優先で事実と反する特集になってた。
  「解釈の違いではそうともなる」といった類のものではなく、時系列無視のような決定的な類のもの。

・箱根駅伝:
  1日目の放送では、参加者の飲んでるペットボトルのラベルが丁寧に剥がしてあった。2日目の放送では、剥がしてなかった。
  なぜなら1日目はスポンサーにJTがいたから。(詳細は未確認なので私の勘違いかもしれませんが)

多少意識してみれば「ああ、だからそういう構成になってるのか」とピンとくる場面はごろごろ見つかるし、
多少知識があれば「明らかにそれ間違ってるよな」みたいな点だらけ。
(このブログを読んでくださってる方なら、例えばテレビのオタクやコミケ特集に違和感を覚えた経験のある人もいるんじゃないでしょうか。
結局のところ、その手の「違和感」や「番組サイドの勘違い」はそういった方面の番組だけに限らない)

といったわけで、テレビを見るときは大人の薄汚れた策略に乗らないように気をつけましょう。
「気が付いたらハッピーベルンを5個も10個も買わされてた」なんてことになりかねません。

…まぁ逆に、徹底的にそういう側面を強調した番組とかがあっても良さそうなものだとも思いますけど。

「CM枠一切なし、その代わり劇中で必ずスポンサーの宣伝をするドラマ」とか。
(毎回、無理やりドライブするシーンがあるとか、毎食ひたすらコンビニとか。
DVD化されても宣伝できるし、CMスキップ対策にもなるしで、スポンサーとしてもメリット高いと思うのだけど)

「芸人のコントのネタが、スポンサー縛り」とか。
(スポンサーをボロクソにコキおろすネタとか見てみたい。それでいて最後にうまくヨイショでオトしたら拍手喝さいしてあげる)

特にお笑いネタは、それくらいアナーキーなところを目指したほうが絶対面白いと思うのだけど…。(というか、それくらいやらないと単なる予定調和の馴れ合いにしか見えない)
「マイメロ」がウケたのも、まさにそういうスポンサーいじりですしね。
子供番組の方があからさまにそういうのをやっていて、大人番組の方が隠す、というのも何だか奇妙です。


何はともあれ、テレビを見るときには警戒心は忘れないようにしましょう。
二次元と三次元をごっちゃにしない!
美翔さんたちは真実を提供してるのではなく、娯楽を提供してるんです。
コメント (4)
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