goo blog サービス終了のお知らせ 

穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

きらりん☆レボリューション 第100話「クランクイン!ナオミと桜子 奇跡の出会い!!」

2008年03月20日 | きらりん☆レボリューション
積み重ねた悪夢はとうとう夢の大台へ。

■きらりん☆レボリューション 第100話「クランクイン!ナオミと桜子 奇跡の出会い!!」

第100話。
短期放送番組や、副題変更によるリセットが多い中、きらりさんは三桁の世界に突入です。
シンプルかつパワフル。次はぜひ1000話を目指して欲しいです。「きらりん☆レボリューション」第100期とか。

その記念すべき100回目。
きらりさんは失踪していた母親と思しき人物と、映画の撮影を始めました。
女優と出会った女の子が、アイドルになるお話です。

きらりさんにとっては正に自分の半生。
大規模な撮影にも臆することなく、余裕綽々臨みます。
私、女優業も任せて!どこぞの売れない檸檬とは違うんだから!

きらりさん:
 「こんにちはナオミ!はじめまして!」

 

こんな格好の通りすがりの娘がいるか。

それはどうかと思う演出も、きらりさんの謎経験が活きて順調快調。
積み重ねた100話分の経験は伊達ではない。
あら貴女、放送期間はどれだけ?え?全2クール?…私はその5倍は生きてるの。
そこらの小娘どもとは違うのです。彼女の引き出しは無数かつ豊富です。

そんなこんなで撮影は進みますが、ラストシーンで蹴つまづき。
きらりさん、最後の「実は桜の精だった女の子が、女優と永遠に別れる」シーンが演じられません。
彼女の経験の中に「アイドルを引退して世話になった人とも別れる」なんてものはなかった。
まぁきらりさんだからなぁ…。そういうのは美翔さんの方がうまく演じてましたよね。ってあ、ごめん!演技じゃなかったね、それ。

ルナさん:
 「経験だけで演技はできないわ」

ついでに言えば、経験しないほうがいいこともありますしね。
ですがそれでは女優さんにはなれません。
仕方がないので一生懸命考えますが、全く持って全然ダメ。

きらりさん:
 「さ、さよーならー…」

 

どんどん迷走していく気の毒な娘。

きらりさん:
 「永遠の別れ…二度と会えない…」
 「私、分からない。永遠の別れなんて、そんなの分からないよ…!」

きらりさんには分からない。
永遠の別れなんて。番組が終わることなんて想像できない。
お別れ?あっはっは。また会えばいいんじゃない?ていうか別れないってのはどう?実は第三期もあるんだ。また来年も見てね☆

でも演じられないのではお仕事にならない。

 

ルナさん:
 「このままなら月島さんを降板させるべきよ」

 

きらりさん;
 「!!」

ずがん。きらりさんに衝撃走る。
う、打ち切り…。私が降板…。
嗚呼、知らず知らずの内に天狗になっていた。
100話?第三期?そんなものはまだ始まりに過ぎない。
きらりさんの新しいスタートが、多分ここから始まる。


(左画像)
きらりん★ファッション★レボリューション (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

(右画像)
きらりん・レボリューション 11 (11) (ちゃおフラワーコミックス)


なお、きらりさんの母親ことルナさんの本名は『うらら』でした。
あ、春日野さんが絶望に染まった顔してる。
まずいよ檸檬、貴女、ロックオンされてるよ!

ちなみにこっちの『うらら』さんは世界的女優として大活躍中です。
きらりさんも女優として大成し始めてます。
春日野さん、アイドル対策を掲げて攻めてたはずなのに、凄まじいカウンターを喰らってる。ごしゃあ!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらレボ:カード売り上げ4000万枚 モー娘・久住小春主演で驚異の大ヒット

2008年03月10日 | きらりん☆レボリューション
一ヶ月も前のニュースになってしまいますが。

きらレボ:カード売り上げ4000万枚 モー娘・久住小春主演で驚異の大ヒット
 小学生の女の子の話題を集めているのが、中原杏さんの「きらりん☆レボリューション」だ。「ちゃお」(小学館)連載中のマンガは、1~10巻で230万部を突破、「モーニング娘。」の久住小春さんが主演するアニメの放送も3年目突入が決定。大人気の着せ替えカードは売り上げ4000万枚を超える。大ヒットを続ける「きらレボ」の魅力とは……。


プリキュアさんの天敵こと月島きらりさん。
タカラトミーVSバンダイ。ちゃおVSなかよし。アイドルVS変身ヒロイン。
美翔さんを屠った、憎んでも憎みきれない小娘様のことがニュースになってたので駄弁ってみる。(引用は順不同)

 マンガの連載当初から人気が爆発。すぐにアニメ化も決定し、2年後に放送が始まった。アニメを手がける小学館プロダクションの古市直彦プロデューサーは「メーン読者の小学校3~4年生の女の子にとって、一番のあこがれの存在であるアイドルを目指すというシンプルな展開が受け入れられた。意外とこういうストレートな作品はなかった」と話す。


そりゃまぁ、その直前にやってたのは「ぴちぴちピッチ」。
アイドルものといえばそうですが、変化球過ぎて全球後逸ですよ。
じゃあきらりさんが正統派かと聞かれたら、何かが物凄く納得できませんけど。アイドル像がどんどん歪んでいく。

■驚異のヒット 着せ替えカード

 「きらレボ」人気のポイントには、グッズ展開が上げられる。文房具やゲームソフトなどさまざまな商品が発売されているが、最大のヒット商品は、着せ替え遊びが楽しめる「ミルフィーカード」(6枚368円)だ。きらりのカードの上に衣装のカードを重ねて、何パターンもの衣装が楽しめる。アニメ化と同時に発売され、現在4000万枚以上を売り上げ、幼稚園から小学4年生までの女の子への普及率は、1人当たり17.5枚という驚異的な大ヒットを記録している。アーケード用のカードゲーム「きらりん☆レボリューション ハッピー☆アイドルライフ」も開発され、プレー時に購入できる「クルキラカード」は3600万枚を発行。アニメDVDのレンタルで、カードをプレゼントしたり、久住さんのCDやニンテンドーDS用ソフトなどにもおまけとしてカードが付き、「きらレボ」ファンにはカードは必須アイテムとなっている。


夢原さんが戦うべき相手は、既に3,600万枚のカードを発行なされてるようです。
一枚100円ですので36億ですね。ミルフィーカードとあわせると60億くらい。
美翔さんの年間売り上げが確か70億だった気がするので、ほぼ同じくらいです。

…あれ?そう考えるとさほど恐怖でもないのか?

ここは金額よりも枚数に驚愕しよう。
世の中には8,000万近くも、きらりさんのカードが溢れている。
カード1枚の厚みを0.1mmとして、積み上げると8,000メートル。悪夢だ。

 人気の理由は、「きらレボ」ファンの小学生の女の子の母親層が、十代のころに松田聖子さんらのアイドルにあこがれ、幼いころに着せ替え人形で遊んだ世代で、母娘が一緒に楽しめるからだ。そのため、母娘が一緒に買い物に行くショッピングセンターやスーパーにカードの販売機やゲーム機を設置。古市さんは「母と娘のだんらんのツールになっている」と話す。


嗚呼!なぜその理由で「ぴっち」は売れなかったんだ!
松田聖子時代のアイドルには、人魚さんたちの方が近いというのに!
これはもう、第三期を始めるしかありませんね。絶対に売れるよ!

 ■「完全に同化した」きらり=小春

 久住さんは、声優としてだけでなく、主題歌も「月島きらり」としてリリースし、CMのナレーションや雑誌の取材にも「きらり」として登場した。お陰で、子供たちには、久住さんイコールきらりという認識が定着し、イベントでも久住さんに「きらりちゃーん」と声援が飛んだ。古市さんは「彼女が一番きらりというキャラクターを分かっていて、いまや完全に同化しています。イベントで子供たちから打ち合わせになかった質問が出ても、きらりとして受け答えができる。彼女がきらりを作っているといってもいいくらいです」と絶賛する。


この間見つけた動画。

 ・三次元で二次元のバラライカ
 ・二次元で三次元のバラライカ

もはやどっちが中の人で、どっちが外の人なのか分からない。
ええと、久住さんがきらりさんのコスプレしてるのか、きらりさんが久住さんのコスプレしてるのか。
こういう二次元と三次元の区別がつかないような戦略はやめてください。私の脳が屈してしまう。

…ここまでガチできらりさんをやってくれるなら、一度くらいはライブに行ってみたいなぁ。観客動員数の桁が違いすぎて生半可では無理そうですけど。

 ・二次元と三次元なバラライカ

きらりさんはこのOPが一番狂っててパワーを感じます。これの放送時期、美翔さんがボコ殴りにあっていたことを知ってるだけに特に。
最後の、全く同じタイミングで跳ねる二人がやたらに格好良くて好き。
もう二次元とか三次元とか区別する意欲すら薄れてくる。

余談ですが、同じ戦略は「ぴっち」の人魚さんたちも採用してました。中の人が外の人になるの。リアルタイムで拝めなかったのがつくづく悔やまれる。
なんだかんだで、「ぴっち」を正統路線で進化させると、きらりさんになるような気がします。
きらりさんには人魚さんの分も、第三期を戦い抜いてもらおう。そして申し訳ないですが、夢原さんには今年も苦しんでもらうしかない。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第99話「ルナときらり☆ハニカミデート!!」

2008年03月07日 | きらりん☆レボリューション
しばらく間が空いてしまいましたが、録画だけはちゃんと続けてます。
でも怖いのでなかなか見る勇気が出てこない。
怖いよぅ。きらりさんが微笑んでるよぅ。

・きらりん☆レボリューション 第99話「ルナときらり☆ハニカミデート!!」

第99話。大台まであと1話。
1クール終了のアニメも珍しくないこのご時世に、なんて恐ろしい…。

本日は、きらりさんがお芝居の役のために先輩女優をあごでこきつかうお話。
しばらく見ない間に、きらりさんはまたお仕事を増やしてます。
どこぞのはじける檸檬とは違いすぎます。この女は、仲間の危機よりオーディションを優先する。絶対に。

で、その先輩女優さんですがお名前はルナさん。
何かを連想する単語だ。そして妙にきらりさんのことを熟知している。
おまけに容姿もなんだか似ていて、大食いなところまでそっくりです。

 

きらりさん:
 「私、ママと一緒に遊んだことがないんです」
 「ママは私が小さいときに家を出てったらしいんです」

今シリーズになるまで、ろくに伏線もなかった気がするのですが、唐突に豪速球を放つのがきらりさんの良いところ。
あ、OPでは伏線張ってるのか。
歌で全てを語るのがタカラトミー流。

 

偶然、それまで見たことの無かったママの写真も発掘。

きらりさん:
 「ルナさんが、私の…ママ……?」

この大ネタを消化して、それでもなお第三期を戦えると判断した彼女が怖くて怖くて仕方が無い。


(左画像)
きらりん★ファッション★レボリューション (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

(右画像)
きらりんレボリューションつくってみせちゃお! キメ きらステージ


今回の話、何故だか最初に連想したのは「コレットとナージャ」だった。
勝ち組たるきらりさんに対して、大変失礼なことだったと反省しています。

次回は恐怖の第100話。

(次回予告)
きらりさん:
 「私はアイドル!(今度演じる)桜子の気持ちはよく分かる!」
 「私をそのまま出せばいいんだよね!!」

凄まじい自信だ!
しかも、「失踪していたママ発見」というネタを完全無視。
この娘はお仕事に熱心すぎる。え?ママ?そんなことより今度の映画でしょ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第93話「アイドルあおい♪グラデュエーション♪♪」

2008年01月31日 | きらりん☆レボリューション
しばらく目を放した隙に、OPが進化していました。
画面右下で踊ってる月島さんが謎過ぎる。
これは一緒に踊れといいたいのか。あたかも同業他番組のEDのように。

・きらりん☆レボリューション 第93話「アイドルあおい♪グラデュエーション♪♪」

冒頭から超アイドル様・あおいさん登場。

 

彼女のメイン回を見るのは初めてですが、ただ事でないオーラを感じます。

 

あのきらりさんまで見惚れてる。
そんな彼女ですが、突然アイドル引退宣言。
それを聞きつけて、彼女を敬愛するきらりさんもちょいと壊れ気味。

きらりさん:
 「まさかねえ。あっはっはっはっは」

笑ってる場合か。
現実を否定したいきらりさんですが、あおいさんの想いは真剣。
彼女はシンガーソングライターとして歌に専念したいらしく、アイドルやってる場合じゃないと悟ったのです。

きらりさん:
 「え?歌?」

歌かぁ。歌が全てのタカラトミーさまとしては、その理由出されたら仕方がないなぁ。そうかぁ。歌かぁ…。はぁ…。

納得できそうで納得できない きらりさん。
お仕事中もそのことが気になってしょうがない。
ちなみに、上の空で臨んでたお仕事は、グラビアの撮影。

きらりさん:
 (私、ずっとあおいさんを目指して頑張ってきたのに、そのあおいさんがいなくなったら…)

 

笑顔が怖ぇよ、きらりさん。
心ここにあらずでもこの笑顔。これが正真正銘の営業スマイル。

思い余った彼女は、あおいさんに直談判。
でも彼女の決意はやっぱり堅く、説得は失敗。
ただ、その代わりというわけでもないですが、あおいさんのラストコンサートに招待してもらえました。

 

あおいさん:
 「いろんなジャンルのお仕事に挑戦して、素敵な仲間に恵まれて。充実していたわ」
 「でも私、いつまでもこのままアイドルでいていいのかなって」
 「次のステップへいかないといけないんじゃないかなって」

アイドル路線で突き進んできた「きらりんレボリューション」、けれど、あおいさんは次のステージを見据えていました。さすがです。
同業他番組との過酷な戦いは来年度も続く。
このまま同じ路線で戦ってもジリ貧なのです。

 

引退ライブに引き続いて、何故かきらりさん主催で卒業イベントが開催。
ここぞとばかりに、あおいさんにコントやドラマをやらせて大喜びする きらりさん。
無邪気なんだか邪悪なんだかよく分からない。

 

あ。バタフライカットソーだ。カードの第4弾に収録されてるお洋服。
月島きらりのコスプレしてる霧沢あおいの図か…。
きらりさんは、さりげなくエグイものを垂れ流すな。。

 

あおいさんも笑顔で卒業です。
でも、番組的にはあおいさんを切って本当にいいのか。
それとも、「作詞作曲:霧沢あおい」の歌をきらりさんに唄わせるとか、そういうイベントのご予定でもあるんだろうか。

てか、こんなにキャラのまとめ話を連発しておいて、本当に来年度も続くのか。
次回作がどうなるのかさっぱり読めません。
きらりさんは化け物だ。

 

きらりさん:
 「私もいつかアイドルを卒業するときがくるのかな…?」
 「うぅん、私はまだまだアイドル頑張らなくっちゃ!」

きらりさんの戦いは、まだまだこれからだ。


(左画像)
きらりん☆ランド(初回生産限定盤)(DVD付)
(新ED:「Olala」収録)

(右画像)
きらりん・レボリューション 11 (11) (ちゃおフラワーコミックス)


 

インタビューに答える変装あおいさんが可愛くてしょうがない。

あと、いつの間にか、EDも変わってた。
鬼のようなコスプレ戦略に惚れ惚れします。
きらりさんはいつだって攻撃的だ。

ついでにCMだって攻撃的だ。

 

なんかこう、きらりさんは問答無用でグーでぶん殴ってくるイメージがありますね。怖い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第90話「黒フェス!ステージにきらりん大集合!!」

2007年12月29日 | きらりん☆レボリューション
2007年最後の感想記事は「きらレボ」になってしまった予感。
なんだか無性に悔しくてならない。
だから月島さんは苦手なんだ。

・きらりん☆レボリューション 第90話「黒フェス!ステージにきらりん大集合!!」

悪の大企業により芸能界が危機に!
そんなわけで、弱小事務所が束になって戦いを挑むことになりました。
目的は大企業さんの開催するイベント、通称「黒フェス」への突入です。

 

…それをして何になるのかは考えない。

しかしこんな全員集合!なときに、きらりさんの後輩たる観月さんは何やってますか。
まぁきっとお仕事が忙しいんだ。抵抗するにも軍資金がいるし、後方で資金調達に励んでたんだ。
決して、きらりさんの存在を忘れたわけではなく。

そんなこんなで黒フェス開催。大企業さんに所属するタレントさんも続々登場。

 

ふぶきさんも移籍してたのか。
きらりさんといい、事務所の看板をことごとく奪われてるなこの人たち…。
そして、ゴージャスが売りのふぶきさんを、極貧健気キャラにイメチェンさせてた大企業さんのセンスを疑う。

…まぁ彼女にセーラー服着せたことは極めて正しいと思いますが。

悪の社長・黒木さんの目標は、この一大イベントの全国中継で各局合計の視聴率100%を取ること。
今のご時世にアイドル集合番組で視聴率なんて…。
案の定、それなりの数字は取ったものの、予想をはるかに下回る結果に。

 

黒木さん:
 「何故だ…」

 

きらりさん:
 「…視聴率を気にするより、玩具を売ればいいのに(ボソリ)」

きらりさんの呟きも混乱してる黒木さんには届かず。
視聴率の悪化は留まるところを知らず。
実際のステージも段々と寒々しい状況に…。

 

そんな中、集まった他企業の皆様がステージに乱入。
彼女らの登場により、冷えかけてた舞台も再び盛り上がりを見せ始めました。
突然の舞台ジャックに、黒木さんブチ切れ。

 

ところでこの娘は誰なんでしょう。
見てなかった期間が多かったせいでさっぱり分かりません。
でも一番気になった。仕方がない、いつか初めから見直してみるか「きらレボ」。

弱小企業の皆様:
 「最初は意外性や新鮮味から人気が出ても」
 「すぐにメッキがはがれてしまいます」

目新しさだけで勝負していた大企業さんへの痛烈な批判。
「意外性で数字を取る」という意味では、この種のハプニングは黒木さん的にはむしろ大歓迎のはず。
でも意外と視野の狭い彼はこのチャンスに気づかず。ただただ混乱するばかり。

きらりさん:
 「取りましょう。視聴率100%…!」

その点、きらりさんは違った。
このハプニングもチャンスと取らえ、自分もステージへ。
ピンチも商機に変える、それが彼女の成功の秘訣。

 

もはや謎の後光までさしている。
なお瑣末なことですが、このときのきらりさんは干されてて、ステージ出演の予定は本来無し。
それにも関わらず、ステージ登場時にははちゃんといつもの衣装を着用してました。
彼女の出番を信じ、舞台衣装を持ってきていたスタッフさんに感動。
「きらりんレボリューション」は、そんな名もなき人々に支えられています。

そして、復活を信じられてたのは移籍組の人たちも同様。
封印を強要されてた自分の「売り」を解放して大サービスです。
混乱してる現場を更に混乱させ、なし崩しに大成功に導いてしまいました。

 

きらりさん:
 「黒木さんの革命、大成功です!」
黒木さん:
 「…違う。俺の革命じゃない」

 

黒木さん:
 (これは、月島きらりの革命だったのさ)

ほとんど最終回みたいな台詞を吐いて、黒木さんは退場。
まだまだ10話くらいは残ってるのに、こんなこと言わせて大丈夫なのか。
未解決のネタは恋愛ネタしか残ってない気がしますが、それで10話も引っ張る気か。
きらりさんの最期をしっかりと見届けてみよう。


(左画像)
きらりん★ファッション★レボリューション (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

(右画像)
きらりんレボリューションつくってみせちゃお! キメ きらステージ


しばらく前に始まった番組ラストのミニコーナー「きらりん☆カフェへようこそ!」。

 

きらりさん:
 「本日のお奨めスイーツは、たいやきクレープぅ!」
 「たいやきをクレープに挟んで生クリームで…」

 

きらりさん、発想がミミカお嬢さん以下ですよ…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第89話「お茶くみきらりは見た!黒き秘密!!」

2007年12月28日 | きらりん☆レボリューション
どこかで何かの後追い娘たちが、カードゲーム第2弾を出してるその横で。
きらりさんは今日も元気です。
1週間遅れだけど感想を書いてみる。

・きらりん☆レボリューション 第89話「お茶くみきらりは見た!黒き秘密!!」

タカラトミーを辞めてバンダイブラックウッドに移籍した月島さん。
でも社風に馴染めず、仕事を取り上げられてしまいました。
しかしそんなことでは挫けない。仕事なんて貰うものではない。自分で作るものだ。

 

自らお茶くみを買って出ました。もちろんお得意のコスプレつき。
月島きらりがお茶くみやってくれる会社…。
さすがは夢・クリエイション。

お茶くみ以外にも資料整理や舞台セットの作成等々、率先してこなします。
この女に出来ないことはないのか。化け物め。
とはいえ、あんまり優秀なので鬱陶しく思われ、ホールいっぱいのドミノ倒し製作を命じられてしまいました。

 

放送日はクリスマス直前。
それにも関わらず、きらりさんはクリスマス商戦から離脱してのドミノ倒し。
このドミノ倒し、作らされてはいますが別に商品化や企画化の予定はありません。
ほとんどリアル賽の河原。気の毒だなぁ…。
優秀なタレントを潰していくバンダイブラックウッドに殺意が沸きます。

 

けれどそんな状況でも素晴らしく前向きなきらりさんに、悪の社長さんも気持ちが動いたり動かなかったり。


…ちなみに、サブタイには「きらりは見た!黒き秘密!!」などと掲げられてますが、後半はホールでドミノを組み立ててただけなので、実際のところ何も見てません。
何か黒木さんのことを分かったっぽいことを口走ってはいましたが、あくまで きらりフィルターを通してのこと。
この前向きな勘違いが彼女のパワーの源だったのかも。


(左画像)
きらりん☆レボリューションハッピー★アイドルライフ公式ガイド (ちゃおコミックススペシャル)

(右画像)
【タカラトミー】きらりんミルフィーカードvol.9


記事と関係ないですが、バトンをいただいたんで近日中にやってみます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第88話「ブラックムーン!?ナゾの少女デビュー!!」

2007年12月20日 | きらりん☆レボリューション
久々に視聴することができた。そして慄いた。

・きらりん☆レボリューション 第88話「ブラックムーン!?ナゾの少女デビュー!!」

バンダイの「プリキュア」、セガトイズの「おしゃれ魔女」に苦しめられてたタカラトミー。
彼の会社の危機を救ったのは、我らが月島きらりさんでした。
絶対に無理と思われた絶望的な戦いにも怯むことなく…。
美翔さんを殴り倒し、気が付けば女児向けカード業界の最大シェアを奪うことにも成功。
まさに希望と勇気の象徴のような彼女でしたが…。

社員さん:
 「きらりがうちの事務所を辞めて、よその事務所に行くなんて…」


絶望。


なんと月島さんは競合他社のバンダイブラックウッドに移籍してしまいました。
ちょっと前に、その競合他社から使えない ふたり組が移籍しては来ていますが、代わりに放出したのが月島さんでは…。
終わったなタカラトミー。

 

もはや頭を抱えるしかない面々。

 

決意の表情。
敵に回してこれほど怖い女もいない。
無理だ。もう、どうしようもない。

そんな感じで移籍した月島さん。
どういうわけか、今までと全く違うダークなキャラで売り出すことになりました。
意味が分かりません。なんでわざわざそんな不利な真似を…。

……同じ武器を使ったのにいまいち結果を出せなかった同業他社のやり方を皮肉ってるのだとしたら凄いですが、さすがに深読みのしすぎですね。

月島さんに与えられた新しい芸名はブラックムーン。
ちなみに「ブラックムーン」は、バンダイさんの英雄「セーラームーン」第2期の敵組織の名前だったりする。

 

月島さんは新しい芸風を獲得した。怖いよぅ。怖いよぅ。

ファンの子供たち:
 「お歌うたってきらりちゃーん!」
ブラックムーンさん:
 「私はもう、歌わない」

なんてこった。きらりさんがお歌を捨てた。
あまりの暴挙にファン一同大パニック。
いきなり変わったイメージ戦略に、ファンの方がついていけません。

ファンの人たち:
 「きらりちゃんは歌わなくちゃダメよ!」
 「いやブラックムーンはあれでいいんだ!」

その大混乱を売りとインパクトにつなげよう…というのが同業他社さんの考え。

社長さん:
 「ファンなんて馬鹿なものだ。歌わなくても斬新な刺激さえ与えていれば食いつく」

ああ、うん。女の子向けアニメで戦隊モノをやるとか、そういうののことですかね。。

きらりさん:
 (このままじゃファンのみんなが怪我をしちゃう…!)

けれど月島さんはそんな商業戦略にただただ従う女じゃない。
ファンの混乱に心を痛めた彼女は、独断で持ち歌を披露。
選曲は最新兵装の「チャンス!」。

 

きらりさん:
 「チャチャチャンスどれだけ変わっても!」
 「チャチャチャンスどれだけ変らず見ていてね!」

きらりさんのお歌により、暴動寸前だったファンも鎮圧されました。
単純な売り上げよりも、ファンを大事にするきらりさんは良いお仕事人。
売れれば良かろうの、どこかの同業他社さんとは違うのです。

 

でも、せっかく作ったクールなイメージはぶち壊し。
ファンには受けたものの、販売戦略を無視した行為に社長さんは激怒。
「お歌こそが正義!」「アクションやドラマをやる暇があるなら歌え!」がポリシーのタカラトミー戦略は、他社さんには全く理解してもらえなかった。

社長:
 「お前には事務所待機を命じる!」
 「二度とファンの前に出ることができないようにしてやる」

社風に馴染めず、放送打ち切りで在庫倉庫送りか。
いや間違った。そんなことは一言も言ってない。
おかしいな。耳に聴こえる単語と、脳が認識する意味が別物な気がする。異常だよ「きらりんレボリューション」。


(左画像)
きらりん☆レボリューションハッピー★アイドルライフ公式ガイド (ちゃおコミックススペシャル)

(右画像)
【タカラトミー】きらりんミルフィーカードvol.9


 

歴代OP画像。ちょっと燃えた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第84話「告りまくれ!エリナフォーリンラブ!」

2007年11月16日 | きらりん☆レボリューション
最近のきらりさんの勢いはなんかおかしいです。
ここ数回、見るたびに吹き出してる気がする。
これが月島きらりの実力か…。

・きらりん☆レボリューション 第84話「告りまくれ!エリナフォーリンラブ!」

問題!きらりさんと同じ事務所のアイドルといえば誰?
はい!星司くん、宙人くん、この間入ったふたご、あとはあとは…あ、観月さん。
これで全部!

 

アイドル様:
 「私、小倉エリナ!超ミラクルウルトラバイオレンス美少女よん~♪」

忘れてた。

あまりに久々の出番。
あまりに久々過ぎて、一発目の台詞が自己紹介。
あまりに久々で、彼女が出てると違う番組にすら見えます。

 

彼女がそんな状況に追い込まれたのも、全ては売れっ子のきらりさんのせい。
窓際に追いやられ、安いバラエティに駆り出される毎日です。
憎しみと哀しみを募らせていましたが、ようやく春がやってきました。

 

街で遭遇した素敵な美少年に一目惚れ。

薄幸の美少年:
 「早く家に帰らないと酷い目にあわされてしまう…意地の悪い妹のせいで」

↓意地の悪い妹

 

その正体は、仇敵の兄でした。終わってます。
エリナさん、私生活まで弱みを握られる。
脚本家さんは鬼か。

そんなこととは露知らず。
完全に惚れ込んでしまった彼女は、もはや彼のことしか考えられません。
嗚呼、本当に素敵なお方。あんなに優しくて良い人に、意地悪するなんてどんな妹なのかしら。

 

↑こんな人。

ナチュラルに勝ち側と負け側の差に泣きそうになります。
しかも富める者たる きらりさんは、エリナさんの様子がおかしいことを過敏に探知。
サメは一滴の血の匂いも逃さない。早速ちょっかいを出すことに。き、きらりさん…。もう放っておいてあげて…。

きらりさんの陰謀で、エリナさんは告白番組に出演することになりました。
なんでも「アイドルが憧れの人に告白する」番組だそうです。
うわぁ、売れないアイドルの墓場みたいな番組だ。

 

意地悪な妹:
 「えへへ~。ちょっとでもエリナちゃんの恋のお手伝いできないかなーと思って」

邪悪を擬人化するとこうなるんだろうな。
仕事、取ってきてあげたよ。出るでしょ?他にお仕事ないもんね。
そして私の兄に告白なさいな。公衆の面前で。

とはいえ事情を知らないエリナさんは、前向きに受け止めます。
応援してくれるなんて、月島きらりもいいところあるじゃない。
そんな折、エリナさんは衝撃的な瞬間を目撃。

 

きらりさん:
 「あのね~、小倉エリナという超ムカツクお笑い芸人がいるの~☆」

月島きらり!!
(注:エリナさんはふたりが兄妹であることを知りません)

畜生。憎しみで人を殺せたら。
しかし勇敢な彼女は真っ向勝負を決断。
スタジオに件の彼を呼びつけて、きらりさんの前で告白することに。

 

きらりさん:
 「あ、お兄ちゃん」

でも結局、「きらりさんの兄登場」のインパクトで番組は全てを塗りつぶされ終了。

エリナさん:
 「よりにもよって月島きらりの兄に恋していたなんて」
 「おまけにテレビで恥かかされて!」
 「でも…」

しかし想いは捨てられず。
小倉エリナお嬢さん、月島家に屈する。
憎いはずなのに憎めない。そうか、魂が負けるとこうなるのか…。


(左画像)
きらりん☆レボリューションハッピー★アイドルライフ公式ガイド (ちゃおコミックススペシャル)

(右画像)
【タカラトミー】きらりんミルフィーカードvol.9


【次回】
きらりさん:
 「星司くんが超大金持ちのお嬢さんとお見合い?そんなのダメ~!!」

なんでダメなんだ きらりさん。誰かこの娘を止めて…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第83話「ツインズ!飛んでハッスル!鍋食べマッスル!」

2007年11月14日 | きらりん☆レボリューション
いまだに「SUPER☆TEUCHI☆LIVE」の興奮は冷め遣らず。
でもいつまでも夢に溺れていても仕方がありません。
戻ろう。美翔さんのいない現実に。

・きらりん☆レボリューション 第83話「ツインズ!飛んでハッスル!鍋食べマッスル!」

 

きらりさん:
 「チャチャチャンス!!キセキに切り抜けて♪」
 「チャチャチャンス!!キョウテキそこのけで♪」

う、うわあ。

 

きらりさん:
 「カメを助けてゴージャス待遇♪ ここ掘れワンワン ゴールドラッシュ♪」
 「これが今のムードなの。おとぎの国が顔パスなら どこへも行けるわ~♪」

現実は、直視するにはあまりに過酷だった。
ブラウン管では きらりさんが高らかな勝利宣言。
心のデリケートな部分に容赦なく牙が突き刺さる。ひぃぃぃ…。

心がずきずき痛みますが、これが厳しい現実。
敗者は勝者に下るのみ。
今日のお話は、きらりさんの元にかつてのライバルが頭を下げにくるお話。

ご存知の通り、きらりさんはちょっと前まで、ふたり組の娘さんとライバル関係にありました。
ふたりがかりで色々と嫌がらせをしてきていたその娘さんたちですが、圧倒的なきらりさんの前に惨敗。
所属していた事務所もクビになり、かといって再就職も難航。現在は絶賛、路頭に迷い中。

事務所さん:
 「他あたってw」
 「中途半端なアイドルはいらないよw」

悲惨な境遇の彼女たちは、きらりさんの事務所に一縷の望みをかけます。

社長さんたち:
 「難しいね」
 「貴女たちはアイドルとしては…」
 「(以前多少なりと売れたのは)『ふたり』のユニットとして徹底的にイメージコントロールしたから売れただけ」

一斉にダメ出し。
でも必死に取りすがったところ、チャンスを貰えました。
今度行われるアイドルイベントで優勝すれば雇ってもらえることに。

イベント名は「めざせチャンピオン マッスルガールコンテスト」。
イロモノ企画です。体力勝負の汚れ仕事です。
鳴り物デビューし、ちやほや保護されてきた彼女たちにはあまりにも酷。

ふたり組の娘さん:
 「あの…こういうの…経験がなくて…」

けれどそんな泣き言は通用しません。もう、ふたりは保護されていないのです。
へぇ~、そんな風にお仕事を選り好みできるんだ。
すごいねぇ『ふたり』は。それでご飯を食べていけるなんて。
さすがさすが。『ふたり』はお偉いわねぇ。

事務所さん:
 「綺麗なだけのお人形さんじゃダメなのよ」

他に選択肢はなし。背に腹は変えられません。
彼女たちの胸中を思うと涙が止まりませんが、生きていくためには仕方がないのです。
やむなく屈辱的なお仕事に向けて必死の特訓を始めます。

けれど慣れない汚れ仕事と体力勝負に、あっさりと挫折。
今まで「ふたり」であることを武器に、息の合ったコンビプレーを見せてきた彼女たちですが、やはり絶対的な力の差はどうしようもありません。

 

事務所さん:
 「…それが彼女たちの弱点よ」
 「今までは『ふたり』であることが彼女たちの一番の売りだった。でもこれからは…」
 「このままでは優勝は無理よ」

 『もしかして、貴女たち…』

 

 『ふたりでいるから弱いんじゃないの?』


もうやめて。

心が痛い。痛すぎる。
分かったから。きらりさんが強いことは、もう十分に分かったから。
だからこれ以上、ふたりを追い詰めるのはやめて…。

とはいえ敗者には発言権なんてありません。
結局ふたりは、「ふたり」であることを捨て、個人技に走ることに。
今までの活動方針、全否定。

そうこうする内にイベント当日。
何故かそれには、きらりさんまで参加。
嫌がらせか。勝てるかそんなの。

嗚呼きらりさんは、そこまでして敗北感を植えつけたいのか。
思わず天を仰ぎたくなりましたが、さすがにそこまで酷い展開にはならず。
どうにかこうにか、ふたり組は優勝。なんとか職にありつきましたとさ。


…ちなみに、ふたりの娘さんたちはこのイベントのために血反吐を吐くような猛特訓。
一方のきらりさんは、前日に話を聞かされ戯れに参加。
それにも関わらず、明らかに余裕たっぷりで渡り合った彼女に戦慄。
もう、もう分かったから勘弁して。。


(左画像)
きらりん☆レボリューションハッピー★アイドルライフ公式ガイド (ちゃおコミックススペシャル)

(右画像)
【タカラトミー】きらりんミルフィーカードvol.9


今日になって再び、タカラトミー様の株価がゴィンと高騰。
今回の業績はとてもとても順調のようです。
きらりさんも必殺のミルフィーカードで貢献中。
なんかもう、この女の顔見ると恐怖しか沸いてこない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらりん☆レボリューション 第82話「SEIJI☆そろ~り ソロ活動!!」

2007年11月02日 | きらりん☆レボリューション
タカラトミーの株価が順調に高騰中。もう誰もきらりさんを止められない。

・きらりん☆レボリューション 第82話「SEIJI☆そろ~り ソロ活動!!」

人気ユニットSHIPSの星司くん、片割れの宙人くんが海外逃亡してしまったせいでソロでの活動を始めました。
活動方針は、愛ペットのカメさんとの共演。
カメとのラブコメを始め新機軸を打ち立てます。きらりさんは大喜び。

社長:
 「そのことなんだが。やっぱりもう少し考え直してくれないか」

事務所、もう涙目。

ドル箱ユニットの惨憺たる有様に、呆然自失です。
先日、きらりさんのユニットも解散したばかりなのに…。
事務所自体が解散の危機に瀕してる。

でもそんな窮乏を容易く救うのがきらりさん。
世界トップレベルのデザイナーからの依頼が舞い込んできました。
これは事務所的には大チャンス。

そのデザイナーさんの悩みは、技術もブランド力も超一流だけど、それゆえに一部の人にしか手が出ないこと。
だから心機一転、今の若い人にも気軽に手にとって貰える、そんな商品を、きらりさんとのコラボで作りたいそうです。

……またタカラトミーさまがモデルか。。
前回の玩具製作秘話といい、最近の「きらレボ」はノンフィクションが続きます。

与えられた課題は男の子の服のデザイン。
コスプレ戦略で名を馳せたきらりさん、遂に男の子もターゲットに取り始めました。
夢原さん、ますます大ピンチ。

でも流石のきらりさんも男の子服なんて未知の領域。
ちょいと壁にぶつかりますが、今まで幾多の壁を破壊してきた女は挫けません。
星司くんの助言を受け、パワフルに解決しました。めぎゃん!壁は砕けた。

 

↑新アイキャッチ。
前のアイキャッチは販促性能の高い良作だったと思うのですが、それを切るとは…。
この攻めの姿勢がきらりさんの強さの秘密。

そんな強いきらりさんのデザインは大好評。
ですが人前に出すにはモデルを用意しないといけません。
きらりさんの素敵なデザインに最適な人物なんて早々いるわけもなく…。

 

なにせデザイン段階ではキノコがモデル。

再び頓挫したかに見えたきらりさんの新仕事ですが、やっぱりめげないのがきらりさん。
最近暇そうな星司くんをモデルとして起用して、大評判となりました。
なんかカード第5弾は、まさかのSHIPS起用!が普通にありそうな気がしてきた。


(左画像)
きらりん☆レボリューションハッピー★アイドルライフ公式ガイド (ちゃおコミックススペシャル)

(右画像)
チャンス!(完全生産限定盤) 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)


来週はライバル役のふたごがきらりさんの傘下に下る話。

きらりさん:
 「新しい事務所探してる?だったらうちにおいでよ!大根おろして豆腐を茹でて…!」

いきなりパシリ扱いか。流石はきらりさん。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする