Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

夏と秋のせめぎ合い

2011-09-13 23:51:40 | 自然
9月に入ってもこの厳しい暑さ。ただ、夜空は美しく月は輝いています。12日の中秋の名月は夜空も明るくなるほどに満月がこうこうと照っていましたし、今日夕方の月はぼわ~んと大きく橙色をしてました。
夜は虫のすだく音が賑やかで、秋の気配を色濃く感じるのですが、昨日は夏と秋の虫を同時に見かけて、昼間は夏と秋がせめぎ合っているのだとつくづく思いました。

それは・・・こんなのです。

こちらは、朝からいやでも暑さを倍増させる気にさせる大合唱を響かせる油蝉。鳴き疲れたのか、お休みちう
いや、ほんとはひっくり返っていたのを、ちょっとつついたら起き上がってきょとんとしてたんです。
                 
そしてこちらは・・・
うわあ、ほんとにきれいな赤!!と驚かされた赤とんぼ。
           
羽が透け地面から浮きあがって見えて、その造形の妙に打たれました。
       
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2 コメント

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トンボ (kon)
2011-09-14 21:27:33
アキアカネ?きれいな色ですね~。
それにジーッとして写真をとるまで我慢してくれてたなんて!
可愛いやつですね!
それにしてもきょうは暑かった・・・。
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konさま! (rubicone)
2011-09-15 22:46:48
赤とんぼってとてもたくさんの種類があるのですね!!
色々見ていて、このトンボはどうも仰るようにアキアカネではないかと思います。
しかし、空を舞っている時には感じなかったのですが、きれいな赤、紅色に吃驚しました。
何が気に入ったのか、トンボの気持ちは測りかねますが、カメラを取りに行く間も、撮っている間も、モデルさんに徹していてくれました。
赤とんぼと言えば「止まっているよ、竿の先~♪」と思っていましたが
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