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今月号の月刊『たくさんのふしぎ』は面白いですよ~♪とミランフ書店のUさんに教えていただいたので、早速読んでみました。題して『おもしろい楽器~中南米の旅から~』。そこには紹介されていたように先日観たばかりの『グッド・ハーブ』でカホンの壺版みたい、と思っていた楽器もちゃあんと出ていて、改めてその音色を思い出してました。(本からは残念ながら音はしませんものね)
表紙と裏表紙を眺めてからゆっくり頁をめくると中南米の地図が載っています。如何に自分が国名と地理上の位置がわかってなかったことか
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ふく、たたく、ふる、まわす、ゆする、ひっかく、はじく、こする・・・様々な楽器が頁を繰る度に目の前に出現し、わくわくします。またそれらの楽器の色、色彩の鮮やかなこと、形の愉快なこと!音がなくても、絵で見るだけでも十分楽しい。ケーナとサンポーニャ、様々な打楽器の音楽会、また吉祥寺の駅前でよく耳にした南米のグループの音を思い出し思い出しして、聞いたことのない音は想像力をたくましくして・・・。楽器から垣間見える中南米の文化、暮らしを満喫しました。