Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

入間の西洋館

2006-01-16 00:19:56 | 展覧会・建築・器
         
さざ波が立っている水面、ではなくふと見上げた頭上に拡がっていた今日の空。
家から15分も歩くとそこは入間市、国道16号線沿いに(八王子に向かって左側)にこの西洋館はあります。正式には旧石川組製糸西洋館ですが「西洋館」といえばここを指すくらい地元では有名で、ドラマのロケにも使われたことがあると聞いてます。
    
ほんとに道路際にあります。
        
ここが玄関↑
           
真っ青な空に壁の色が映えてます。
         
裏通りの扉越しに見てみると、また違う風に見えませんか。↓
            
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ドット ジ アイ/dot the i

2006-01-15 00:25:19 | 映画 た行
ガエルが出ている映画なんだからスペイン語と思いこんでいた・・・ら、英語だったのね。最初のシーンのBGMがメロディーは♪キサス、キサス、キサス、♪なのにありゃりゃ、よく聞いてみると♪Perhaps,perhaps,perhaps♪って歌ってましたよ。言葉が違うと別の曲に聞こえるものですね。
でも、この話最初は何てことない三角関係の話かと思いきや、どんでん返しにつぐ、どんでん返し!そして音楽が緊張感を助長するようで、効果的でした。TSUTAYAの棚のところに「警告:結末はしゃべらないこと」とかかれていたのも、むべなるかな
ガエルもよかったけどナタリア・ベルベケがきれいできりっとしていて惹かれました。(フラメンコはそんなに上手くは見えなかったのだが)
この映画、やる時はやる!し、踏み付けにされっぱなしじゃないよ、本気にさせると恐いよ!って感じ。面白かったです。

2003年/イギリス・スペイン/92分

監督:マシュー・パークヒル
音楽:ハビエル・ナバレテ

出演:ガエル・ガルシア・ベルナル 、ナタリア・ベルベケ 、ジェームズ・ダーシー 、トム・ハーディ 、チャーリー・コックス
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J.S.バッハ

2006-01-13 23:10:42 | 音楽
午前中、ピアノを弾いていた。お昼にしようかと用意に取り掛かった時にインターホンが鳴った。宗教かな?新聞かな?何だろう?と思いながら出てみた。
そしたら全く思ってもみなかった話だった

「私、音楽が好きで特にバロックが好きなんです。ここを通る時によくピアノの音を耳にしてまして、今日も流れていたのでつい聞いてました。弾かれていたのはバッハだと思うのですが、私も聞いたことがあるのですが、どうしても曲名が思い出せません。申し訳ないのですが教えていただけないでしょうか」

この寒空の中、30分も立って聞いていたとのことで吃驚したし、こんな風に曲名を聞かれたのは、初めて!のことでそれにも驚いた。
聞きたい、教えて欲しい、どうしよう、、、思い切って、やっぱり聞こう!ということで大分迷った末にインターホンを鳴らしたのではないだろうか。(音が止んで10分は経っていたので)
お話によるとすぐ目の前の病院に勤めているという男性で、そこでは院長が音楽好きということもあり、院内ではよくバッハの作品、平均律や組曲などが流れているということだった
バロックが好きで、聞いたことがあって、曲名がわからなければ知りたくなって当然かと納得し教えてさしあげた。

あっ、曲名ですか・・・練習していたのはJ.S.バッハのフランス組曲でした。
しかしバッハ以外の曲を弾いていたら彼は曲名を聞いていただろうか。実はベートーヴェン、バルトークとどれから練習しようかと迷った末、今日はバッハから練習することにしたんだよね。
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干支

2006-01-13 00:18:58 | 日々の雑感・近況
年齢の話をしていると干支でいう時が結構ありますよね。
昨日も皆で話している時に年齢の話になり
「お若いですね!」
「いやあ~、今年が戌年なので、2年後にはもう年男なんですよ」
それを聞いていた私、ちゃんと数えて・・・

「じゃあ、いぬ、・・・ねこどし!だったんですね
「えっ?ねこぉねずみですよ!!」(爆)

もうもう、ほんとにいやになった!
今時、親父ギャグだってこんなこと言わないよっマジで凹みました!
でも一日経ったらようやく、笑えるようになりました。立ち直りの早い奴!!
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ごちそうさまでした!

2006-01-12 00:32:09 | 日々の雑感・近況
今日は仕事先の「新年会」にお招きを受けました。案内されたのは、住宅街の中の普通のお宅、看板が出ているのでそれとわかるというレストランでした。
和食のコースを頂いたのですが、何品出たのかよく覚えてません。とにかく色々いっぱいいただきました。美味しかったです。(カメラは当然持って行かなかったので食事の画像は・・・にゃい、です!)
   
敷いてあった和紙のランチョンマット。花は最後に出てきたコーヒーのソーサーに飾られていた小さな花束です。一人一人に違う花束が付けられていて、なんか嬉しくなりました。
リキュール・グラスに活けてみました。
            
あら、なかなか可愛いではないですか
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ロード・オブ・ウォー

2006-01-11 00:04:12 | 映画 ら行
            *公式HP
13日には上映が終了、ということは・・今日しかない!!ということで見てきた。
   『ロード・オブ・ウォー/LORD OF WAR』
   ~史上最強の武器商人と呼ばれた男~

いきなり主人公のユーリ(ニコラス・ケージ)に「今世界には5億5千丁の銃がある。ざっと12人に1丁の計算だ。残る課題は・・1人1丁の世界」と語りかけられてぎくっとする。その足元に隙間なく敷き詰められている弾丸が戦争の止まないこの世界の現実を映し出しているかのようだ。
冷戦終結によってもたらされた大混乱の中で暗躍する死の商人、もたらされる莫大な利益、その結果流される大量の血。表で平和を謳い、その実世界最大の武器輸出国であるアメリカ、武器商人たちの大ボスであるアメリカの現実も映画は暴いていく。
テンポよく話が進み、重いテーマもろとも話にぐいぐい引き込まれていき、見終わった後に背中が冷や~っとする。
武器の見本市だとか、戦車5台購入するなら1台おまけ・・・ってとんでもない話にはぽかんとしてしまった。こうした話は<監督が「映画の出来事のほとんどすべてに実例がある」>(パンフレットより)ので余計にその恐さが迫ってくる。

年頭に見るにふさわしい映画でした。(私にとってはね!)

製作/監督/脚本:アンドリュー・ニコル
出演:ニコラス・ケイジ/イーサン・ホーク/ジャレッド・レトetc.
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カワセミに会ったよ!

2006-01-10 23:36:39 | 自然
 
なんだろう?目を凝らしてみる。
初めて見ましたこれが「カワセミ」だったのですね
き~れ~い~!(何といっても小さいカメラで撮ってるんでこれが精一杯
            
入間川の流れにさっと飛び込んでは魚を捕ってました。これはお食事休憩中かな?次のを狙ってる?
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モーツァルト・イヤー

2006-01-09 23:52:21 | 音楽
突然思い出した
今年はモーツァルト(1756-1791)の生誕250年の『モーツァルト・イヤー』。きっと彼に因んだ音楽会がたくさん開かれるのでしょうね。
            
この画像はヘンレ版のピアノ・ソナタ集の口絵なんだけど、調べてみるとどうもランゲという画家が描いた「ピアノに向かうモーツアルト」(1782-1783)という絵の一部らしいです。

でも、モーツァルトの音楽ってほんとによく耳にします。私がぱっと頭に思い浮かべるのは歌がらみの作品かな。魔笛とか、レクイエムとか、或いは『ショーシャンクの空に』で流れた手紙の二重唱~♪

ある人が自分が音楽大学に入ったんだなあ、と感じた時についての話。
それは彼が口笛を吹きながら練習室に入ろうとして、吹いていた曲に思いがけず誰かが口笛で応答してきた時だったそうです。(曲はモーツァルト「魔笛」のパパゲーノのアリア「私は鳥刺し」↓)返事がきたので途中で終えられなくて結局、最後まで吹いてから部屋に入ったんですって。高校時代には考えられない!と話を締めくくってました。さすがモーツァルト!(楽譜はペーター版『魔笛』のピアノ・スコア)

黄緑の丸で囲んである所がお返事部分です。
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違いがわかる・・・?

2006-01-09 00:30:04 | 日々の雑感・近況
朝は紅茶、夜は緑茶、でそれ以外はコーヒーを飲む。
エスプレッソで淹れるので細かく挽いてあるコーヒーを買ってくる。この間買ってきたのは↓
        
この間まで飲んでたのは初めて試したシアトル式とかいうので、挽き方が粗すぎて美味しく淹れられなかったのだ。それで今回は今まで飲んでいたのものを2種類一緒に買ってきた。実はこの2つは250g入り、エスプレッソ用、豆の種類もアラビカと全く同じなのだが値段が2倍強違うのだ
左はラバッツァ(イタリア)¥758
右はCFエスプレッソアラビカ(フランス)¥368 *右のCFはカルフールのCFだと思う
別々に時間をおいて飲むと違いがわからないかも・・・でも続けて飲んでも違いがわからないかも、とも思ったが試してみた。
結果、確かに味は違う!上手く言えないんだけれど、CFの方が苦味が強いような気がした。ラバッツァの方が癖がない感じ、私はこの方が好みかな。
でも、2倍違うかというと・・・それは微妙~

二つとも飲み終えたら今度はラバッツァの「黒」を試してみよう。
要は美味しければいいの、値段は安い方がいいの
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ショコラ

2006-01-08 00:10:22 | 映画 さ行
何となく前から気になっていた『ショコラ』、2~3日前に『バベットの晩餐会の話をしたばかり。どちらも美味しい食べ物を巡る話、舞台になる村に住む人たちが食べ物によって心を開くというところなど共通しているようでこういう偶然ってあるのね!そして、ジョニー・デップを見るのは『チャーリーとチョコレート工場』に続く二作目、あらあ、チョコレートつながりになってしまいました。
監督のラッセ・ハルストレム はスウェーデン映画の『マイ ライフ アズ ア ドッグ』『やかまし村』を撮った方だったのね。子どもの撮り方が実に子どもらしくていいなあと見てました。(いつからアメリカに移られたのでしょう)でもそうと知ってしまうとつい『マイ ライフ アズ ア ドッグ』と比べてしまう。やっぱり『マイ ライフ ~』の方が断然印象深く思い出されます。

アメリカ/2000年/121分
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジュリエット・ビノシュ(ヴィアンヌ)/ ジョニー・デップ(ルー)/ジュディ・デンチ(アルマンド)/レナ・オリン(ジョゼフィーヌ)/アルフレッド・モリーナ(レノ伯爵)
*あらすじgoo映画
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散歩で出会った動物たち

2006-01-07 00:05:42 | 自然
この公園、名前は知らないのですが、随分前からひっそりとあるのです。奥まった小道を曲がったところにね。そしてそこには子どもを待つ動物が・・・。「背中は空いてるよ!!」
     
馬だけじゃないの、狸もいるんです。
             
でも、子どもの姿も見えず声も今日は聞こえなかった。寒いものね。

だからといっちゃあ何ですが、入間川では水鳥が元気に遊んでました。
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楽譜作成ソフトのおまけ

2006-01-06 00:05:36 | 音楽
            
楽譜作成ソフトで私が使っているのはKAWAIの『スコアメーカー』(実はPCには別のソフトも入ってるんだけど使いやすいので、ずっとこれを使っているの)そのヴァージョン・アップをしました。

手紙が付いていたので読んでみると・・・
<発売10周年を記念して、
ささやかではありますが、カワイからピアノ曲を贈ります>

とあるではないですか!

[ファイル]メニューからデータが開くようになっていて、なんと100曲の楽譜が収録されてました
お~100曲で「ささやか」ねー・・・なんかほくほくしてきちゃったよ
太っ腹だねぃ!
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辞書

2006-01-04 23:30:16 | 語学
私はいつも身近に辞書を置いておきたいのです。で、今一番近くにあるのは講談社の「日本語大辞典」大きくてカラーで見やすいんだけれど・・・持ち歩くのには重すぎる!英語の辞書は小さくて便利なんだけれど、小さすぎる!

という私の「クリスマス+誕生日の贈り物=電子辞書
     
電子辞書って、こんな小さな中にすごい量が詰まってるんですね、驚きました
     
その上、お利巧さんでこいつ、しゃべるんです!(スペイン語のみですが)
何かというとこの辞書でちこちこ言葉を探して遊んでます。
今年こそ、スペイン語勉強しようっとと思ってから早や3年目・・・
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HAPPY BIRTHDAY!

2006-01-04 21:29:25 | 日々の雑感・近況
ちょいと2~3日お出かけして戻ってきましたら・・・な、な、なんとお誕生日だったですよ

♪Happy Birthday to me!
Happy Birthday to me~♪  うふっ

20代の頃は2倍した年齢になった自分を想像してみたりしておりましたが・・・
今は、そんなこと無意味だわい
という私のモットーは、どこかで目にして即座に座右の銘(?!)にしている『明日できることを今日するな』なんだけどね。たはは・・・。

とまあそんないい加減な私が記念すべきこの日読み終わったのは
               
「勇気」を持ってこの一年を過ごしたいです!励まされました

ついでに、聴いたCDは去年買っておいて聴くのを楽しみにしていた
        
はい!フランソワとミケランジェリでした
(ミケランジェリは10枚組¥1590)

私の誕生日は言い換えれば、大手を振って、「いやな事はしない、しなくていい日」です
だ・か・ら・、いい日に決まってますっ
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あけましておめでとうございます。

2006-01-01 21:25:53 | 日々の雑感・近況
            

お正月、ということでこのお椀で、今朝はお雑煮をいただきました。おほほ
今年もよろしくお願いします

毎年の事ながら、今日は我が家の『年賀状プロジェクト』で年賀状を書きまくっておりました。
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