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<むかし、あるところに、マリーアという名の売春婦がいた>
パウロ・コエーリョの『11分間』を読んだ。
主人公のマリーアの中に共に潜り込み長い魂の彷徨を経て楽園にようやくたどり着いた、というのが正直な気持ちだ。旅をしている間は絶望したり逆に希望の影を一瞬見い出せる時もある。そしてまた一体この旅に終着点なんてものが存在するのだろうかと懐疑的になったりもする。
そこにあるのは性、生、愛、魂の交感、そして苦痛、快楽、自由、闇、光
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彼の著作を読むのは初めてで、それはかなりの衝撃だった。こんなの読んだ事ない
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