Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

幻の楽器

2006-01-31 00:14:29 | 音楽
友の会の会員になっている「武蔵野文化事業団」から音楽会の案内が届いた。ここの演奏会は結構ヴァラエティーに富んでいて、東京公演はここだけとか、公演料金が同じ公演でも都内より断然安く設定されていたりと(その上会員割引があるですよ!)ありがたいところなのだ。

今回の案内の中で気になったのはヴェーセン:超絶の北欧伝統音楽トリオ。
副題は「激突!中世楽器ニッケルハルパvs謎の巨大フルート
これは、気になるぅ!

先ずゲストのヨーラン・モンソンは(「笛の魔人」と紹介されている)全長1.6mの巨大笛(でもコントラバス・リコーダーならそんなに珍しく思えないんだけど・・・)その他リコーダー、ホイッスルを駆使しての演奏をするそうだ。
そして、そして初めて聞いた楽器「ニッケルハルパ」
『14世紀以来スウェーデンの楽士達が広く愛用するも、19世紀末には絶滅寸前の危機に瀕した幻の楽器』(チラシより)
頭の中で「ニッケルのハルパ?ん?」とんでもない楽器を想像していたのだが・・・あらら、ちょっと見ハーディーガーディーみたいではありませんか!!

*ニッケルハルパ作りの職人ターエ・ラーション (Tage Larsson)さんのHP:画像が見られます。
*「民族楽器の旅:ニッケルハルパ」朝日マリオン・コム

調べてみたら余計にこの耳で実際に聞きたくなってきちゃったよ
その上、なんか日本で一回限りの公演、などと書いてあるし・・・。あ~、2月3日から予約開始なんですと。
コメント (4)
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