Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ドット ジ アイ/dot the i

2006-01-15 00:25:19 | 映画 た行
ガエルが出ている映画なんだからスペイン語と思いこんでいた・・・ら、英語だったのね。最初のシーンのBGMがメロディーは♪キサス、キサス、キサス、♪なのにありゃりゃ、よく聞いてみると♪Perhaps,perhaps,perhaps♪って歌ってましたよ。言葉が違うと別の曲に聞こえるものですね。
でも、この話最初は何てことない三角関係の話かと思いきや、どんでん返しにつぐ、どんでん返し!そして音楽が緊張感を助長するようで、効果的でした。TSUTAYAの棚のところに「警告:結末はしゃべらないこと」とかかれていたのも、むべなるかな
ガエルもよかったけどナタリア・ベルベケがきれいできりっとしていて惹かれました。(フラメンコはそんなに上手くは見えなかったのだが)
この映画、やる時はやる!し、踏み付けにされっぱなしじゃないよ、本気にさせると恐いよ!って感じ。面白かったです。

2003年/イギリス・スペイン/92分

監督:マシュー・パークヒル
音楽:ハビエル・ナバレテ

出演:ガエル・ガルシア・ベルナル 、ナタリア・ベルベケ 、ジェームズ・ダーシー 、トム・ハーディ 、チャーリー・コックス
コメント (6)
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