Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

バングーラ・ブラザース/EPIZO BANGOURA &HIS BROTHERS

2007-09-03 00:19:29 | 音楽
バングーラ・ブラザースの公演を武蔵野スイングホールで聴く。

出演:エピゾ・バングーラ(コラ、バラフォン、ヴォーカル、ダンス)
   カラモコ・バングーラ(コラ、バラフォン、ドゥンドゥン、ヴォーカル他)
   シボ・バングーラ(ジャンベ、ドゥンドゥン他)
ゲスト:アラマ・ジュバテ(ジャンベ、ボロン、コラ、バラフォン他)
 
手前に横たわっているのがコラ。これがハープの元の元~♪音は勿論、ハープの音。
 
縦横無尽に走り回るコラの音、そして打楽器の音にワクワクしてくる。
 
そのリズムに身体が動き、それがダンスになる。その身体の動きの美しさ!
コラの向こうにあるのはバラフォン。バラが楽器の名前でフォンはspeakという意味だそうだ。楽器を演奏するのではなく、楽器は話す!!
   
そのバラフォンをひっくり返して見せてくれたのだが、低い方の音には瓢箪が付けられている。そのためかどうかは判然としないが、低音にはノイズが混じって聞こえ独特の音としてこちらに伝わってきた。
打楽器の音というのは、普段は気付かずにいる根源的な感覚に直接語りかけ、呼び起こす力があるものだなぁ~。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする