Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

120年前のピアノ

2005-10-16 00:31:02 | 音楽
今日は友人の家で古い美しい楽器を見せてもらいました。
きれい楽器として、調度として生活の中に溶け込み大事にされてきたことがわかる美しさです。
          
これは120年前のピアノ、胡桃材で作られています。この譜面台はよく工夫されていて使わない時は折り畳んで上の蓋の中に収納できるようになっています。
      
真ん中の部分の彫刻とロウソク立て。このロウソク立ては跡だけが残っていたのでこのピアノに合うものを友人自身が蚤の市で捜して取り付けたんですって
 
弦はさすがにさびさびだったので、張り替えたそうですが、このアクションは今のピアノでは絶対に見られません金属部分がぴかぴかしていますが、これはオリジナル、磨いたらこんなに綺麗になったんだそうです。
   
このピアノの銘です。↓
           
音は古色蒼然とした不思議にぼわ~んと響く音でした。す・て・き
*『実物見学も可能』という話もあり、かな?・・・次回に続くよ~ん!
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