日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

11/15 松茸と鴨のすき

2015-11-15 23:10:16 | Today's Menu

2015.11.15. Sun.  女の神ごと   『まごわやさしいか』            

 11月15日は「女天下の日」。この日は男性が台所に入って炊事をし、女性は上座に座ってゆっくりします。この日は「油祝い」といって油気のものを食べる習慣があり、主に野菜のたくさん入ったけんちん汁を作ります。大鍋に大量に作ったけんちん汁を囲炉裏にかけ、「霜先の薬喰い」といいながら熱々を食べます。この実だくさんのけんちん汁は、秋を通して収穫などで重労働が続き、弱った肉体に栄養補給をして新たな生命力を補給すると同時に、寒さが本格化する前に滋養をつけておくという暮らしの知恵から生まれた行事食です。 

朝:

 アサリとジャガイモ、オニオンのトマトスープ   ㋚㋑㋳

 水菜と大根のサラダ  バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 ソーセージ・チーズ・トースト   ㋕

 ヨーグルト  『セゾン・ファクトリー』の苺のヨーグルト・ソース、レのコンフィチュール   ㋕ 

 柿

 バナナ

 オー・レ   ㋕

 お買い物。

昼: 

 もずくと蕪菜の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 菊菜の胡麻和え   ㋳㋙

 兵庫・湊産ヒラの塩麹唐揚げ  すだち添え   ㋚㋕

 新米  一休寺納豆ふりかけ   ㋮

 けんちん汁  里芋、蒟蒻、大根、牛蒡、人参、椎茸  ㋑㋳㋛

 荷物を作る。

 備忘録:

 セコ蟹

 ほうれん草 ボイル

 金平セット  牛蒡、人参、蒟蒻

 焼き松茸セット すだち、生姜

 榛原牛と糸蒟蒻、松茸の生姜煮のセット

 鴨鍋セット 豆腐、松茸、葱、大根、蕪、水菜、菊菜、讃岐うどん

 野菜、果物類  パプリカ、胡瓜、カット野菜(水菜、菊菜、蕪菜、葱、蕪)、大根、玉葱、大葉、かぼす、りんご、オレンジ 

 MOF熟成チーズ

 新米

 ドリンク、ワイン類

 お菓子類  ジャンドゥーヤ、他

 行平鍋、打ち出し鍋

 こぱんちゃんに檄を飛ばしに。 

 コーヒー

夜: こぱんちゃんのお部屋で。  

 めかぶと大葉の酢和え   ㋻㋳

 焼松茸   ㋛

   

 セコ蟹   ㋚

   

 松茸と鴨のすき  鴨、豆腐、松茸、糸蒟蒻、大根、蕪、葱、蕪菜、菊菜   ㋮㋛㋑㋳

    

モエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアル・ブリュット NV  (AOCシャンパーニュ)  ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ

     

「★世界で最も愛されるシャンパンの1つ!シャンパンといえばモエ・エ・シャンドン!
シャンパーニュ地方のエペルネに本拠地を構えるモエ・エ・シャンドン社は、徹底した管理体制のもと、上品で誰もが認めるシャンパンを造り続けています。

いつ飲んでもバランスがとれていて、酸味がほどよく、安定した味わいがとても魅力的です。 シャンパンメーカーもたくさんありますがモエ・エ・シャンドンはその中でも、非常に優秀な、そしてシャンパンの模範となる味わいではないかと思います。

「ブリュット・アンペリアル」はモエ・エ・シャンドン社の基本スタイル。 3種類の葡萄が完璧に調和し、バランスがとれたエレガントな味わい。 グラスに注ぐと緑がかった淡い黄色。新鮮なフルーツと花のやわらかな香りが楽しめます。 口に含むとしなやかな口あたりで、後味はどこまでも新鮮で長く余韻が残ります。

お料理との組み合わせ: 白身魚、豚肉、仔羊、鶏、脂身の多いもの。 シャウールス、クーロミエ、ブリ・ド・ムランなどのチーズ、生姜やチャービル、パセリ、レモングラスなどのハーブ。
林檎、洋ナシ、桃などのフルーツ、マッシュルームなどのキノコ…などに合わせて。」

いかにものお味。 スタート時、少し温度が高めで苦味を感じる。

蟹には〇△程度。 

焼松茸に〇◎。

松茸と鴨のすきに〇。 鴨の脂の絡んだ菊菜に良く合った。

 オークセイ・デュレス・クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ  2001 ドメーヌ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ

         単独所有畑、「ムーラン・オー・モワーヌ」

「2008年よりオーヴェルニュ出身のアンドリュー家がオーナーとなっていますが、今回のオファーは前オーナー(1995年~2008年)のエミール・アニック氏の時代の秘蔵のワインとなります。アニック氏はノール県のドゥエーにあるオーヴェルジュのオーナーシェフでもあり、その鍛え抜かれた舌で、質の高いワインを造っていました。
ワイナリー名にもなっている「クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ」は10世紀にシトー派修道僧によって発見された神秘的な区画。クリュニーの修道院が所有していたこの不思議な区画は、962年から6世紀にわたって、シトー派の修道僧によって耕作を続けられていました。僧侶によって大切に守られていたこのユニークな土地はコート・ド・ボーヌの丘に挟まれた中心部に位置しています。
今回は特別に彼の秘蔵ワインをご案内できる事となりました。この区画は、粘土石灰質の土壌をもち、非常にアロマティックで複雑性のあるワインを産み出します。

ドメーヌ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ、ボーヌの新世代としてかなり注目されている造り手のようですが、今回は、前オーナーが造った蔵出し古酒のご紹介です。
10年以上経ったワインですが、赤系果実のフレッシュさとミネラル分、程よい熟成味・旨味が混在しており、どこか昔ながらの懐かしを感じます。」 

今まさに飲み頃。 フラワリ―で赤い熟した果実のアロマが芳しい。 小さなグラスで頂くが、丁度良かった。  

鴨と松茸のすきにばっちり◎。 松茸にも良く合った。

 松茸ご飯を炊く。

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