日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

12/25-26 クリスマス・ディナー 第2弾

2014-12-26 23:15:46 | Today's Menu

2014.12.25. Thu.   クリスマス    『まごわやさしいか』 

   

朝: 昨日の残り物で。

 マナの胡麻和え   ㋳㋙

 厚揚げと水菜の焚いたん   ㋮㋳

 散らし寿司  いくら、イカ、鯛、サーモン、鮪、海苔   ㋚㋻

 大根と人参、葱のお味噌汁   ㋳㋮

こぱんちゃんに嬉しい報せが舞い込む。

病院。

昼:

 たこ焼き   ㋚㋳

     

おやつ: 『天平庵』にて。  きんとん「聖夜」、みかん大福。

     

夕刻、またもや。 おそおその夕食。

夜: 

 蕪の豆乳スープ   ㋳㋮

   

 オードブル盛り合わせ   ㋳㋚

     野菜スティック  パプリカ、セロリ(赤・黄)、大根、人参 明太マヨネーズのディップ   

     プチ・トマト

     エスカルゴ・ブリオッシュ   

     イクラ  アンディープに乗せて   

     なまこ  

     イカの一夜干し

     

 フォワグラのソテー バルサミコ・ソース  焼きエリンギを添えて   ㋛㋑

 紀州うめ鶏のロースト・レッグ

 『もくもくファーム』のソーセージ

   

 【P・アレオス熟成】モンドール・フォンデュ  南瓜、インカの目覚め、『ビゴ』のレーズンとくるみのパン、ミックス・ナッツ   ㋕㋑㋙

   

 Bourgogne Blanc 2010 Domaine Philippe Charlopin-Parizot

       

「・本拠 ジュヴレ・シャンベルタン(1993年にマルサネから移動)
・グラン・クリュ畑: シャルム・シャンベルタン0.36ha、クロ・サン・ドニ0.2ha、マジィ・シャンベルタン0.12ha、エシェゾー0.33ha、クロ・ヴージョ0.5ha、ボンヌ・マール0.15ha
・村名畑:ベレール1er0.25ha、フィサン・ブラン・ヴィラージュ0.2ha、フィサン・ルージュ・クロ・ド・フィクセイ0.5ha、マルサネ・ルージュ・レ・エシェゾー1ha、マルサネ・ルージュ・アン・モンシュヌヴォ1ha、ヴォーヌ・ロマネ0.5ha、シャンボール・ミュジニィ0.7ha、モレ・サン・ドニ1ha、ジュヴレ・シャンベルタン ラ・ジャスティス0.8ha、ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ3ha、ジュヴレ・シャンベルタン テレ・ブランショ2ha(もしくはラ・パァティエール)、ジュヴレ・シャンベルタン レ・エヴォセレ0.8ha、ピュリニィ・モンラッシェ0.2ha、シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン0.2ha、シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ0.2ha
・プルミエ・クリュ、地域名畑: ブルゴーニュ・ブラン0.5ha、ブルゴーニュ・ルージュ1.5ha、ブルゴーニュ・アリゴテ0.12ha
・Jocelyne Barron所有のシャンベルタン0.21haをもマネージメントということで任されて栽培から販売を担当しています。

実はシャルロパンは若い頃はブルゴーニュのワインはあまり好きではなかったそうです。薄くて甘くて酸っぱくて、なんだかいまいち・・・そう思ってボルドーのワインばかり飲んでいたそうです。そんな彼は1本のワインと1人の人物に出会い、ブルゴーニュワインの真実の姿を知り、自分もそんなワイン造りをしようと目覚めるのです。

彼を目覚めさせたワインを造った人物、それはブルゴーニュのワイン造りの神様とも言われているアンリ・ジャイエ。 そこでアンリ・ジャイエにワイン造りの指導をあおぎ、彼のワイン造りへの挑戦がはじまりました。初めの頃はワイン造りの途中でアンリ・ジャイエのアドバイスをききながら造り、それでも出来上がったワインを持っていくとまた意見を言われてより頑張ろう、と思ったそうです。 けれど最近では、ワイン造りの途中では意見を聞かずに出来上がったワインをただ持っていきます。そして最近一番嬉しかったことは、師匠ジャイエがそのワインを飲んで「まさに私が言いたかったように、そのとおりに造っているな」と言われたことだとか!

一切手を抜かずに、妥協を許さずにまじめにワイン造りに取り組む彼は、ロワールのディディエ・ダグノーとも仲良しだそう。

最も力を入れているのはジェネリックのブルゴーニュ・ブランとルージュだ、と力説する姿にも深く納得。 毎年割当が少なく、すぐに売り切れてしまうことが多いのです。お早めに!」

前の1本同様、あまり楽しめず。 早目の飲み頃といったところだろうが、酸味が強く、時間が経っても変わらないので、こういう性質なのだろう。

上品だとは思うが、私の好みでは無い… 樽香無しのミネラル感たっぷり系。 食事には合わせやすい。

なまこに〇◎。

イカにも明太マヨの野菜にも〇◎。

 ブルゴーニュ・ルージュ レゼルヴ 2009 ルモワスネ

      

「ルモワスネの2009年が入荷してきました! 古酒で有名ですが、新しいヴィンテージでも実においしかったんです!
ACブルゴーニュは、もっともチャーミングな果実味で、食欲をそそる清らかな酸味がピノノワールらしさを演出し品質的にも非常に高いレベルで造られています。
ACブルゴーニュ・レゼルヴは、さらに果実味がしっかりしていて、アンリ・ボワイヨのACブルゴーニュにも近いニュアンスが感じられます。
ルモワスネの古酒の素晴らしさは何度も体験していましたが、新しいヴィンテージがここまで美味しいとは思いませんでした。
価格も非常に安いと思います。安定した品質かつ2009年という偉大なるヴィンテージに恵まれ、本当に美味しく仕上がっています。是非、是非、一度お試し下さいませ。

ルモワスネは1877年創立のボーヌのネゴシアンで、前当主ローラン・ルモワスネはフランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」の仲買人を務めていたこともあり、ブルゴーニュのアルマン・ルソーやデュジャック、ジャン・グロ等が尊敬する鑑定眼の持ち主です。
その信頼感と豊富な資金力でブルゴーニュの多くのトップドメーヌのキュヴェを買い付けることが可能になっています。
彼の巨大な地下カーヴの中には100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されてます。基本的に澱引きは10~20年に一回程度行っています。
これは澱が輸送時にワインに対して大きなリスクとなるとのローランの考えからで、最終的にワインを開ける時に蔵出し時と同様の健康な状態を保つ為に行っているそうです。
ACブルゴーニュからミュジニーなど特級畑まで幅広い古酒を世界に提供するネゴシアンです。

出来栄えの良いACブルゴーニュにはポサンジェ(ローランが所有する城の名)、ルノメ(名声)といったキュヴェ名をつけて販売しています。
飲み頃の熟成ワインがひとつのセールスポイントであったルモワスネにおいて、2009年は非常に若く感じるでしょう。 以前からの要望もあり、お客様の選択肢を増やす事を目的とした新しい試みで、若いヴィンテージでも今十分に美味しく飲めるワインをこのように出荷するようになったそうです。
2009年ブルゴーニュは非常に偉大な年であり、若くからでも十分に楽しむことができるヴィンテージのように思います。ある程度熟成したバックヴィンテージに比べ、非常に手ごろな価格の2009年! 実際、他の生産者は2011年や2012年を出荷しているのですから・・・ヴィンテージから4年時が経ち、酸は落ち着き、旨味は増していると思います。 」

先ずはきつい還元臭、後に黒い果実のアロマ。 飲み頃に入りかけたところ、といった感じで、酸味がきつく、落ち着いていない。

昨日のシャンボールの方が早飲み? 不思議なもんです。 ポアラーを通して頂くが、残りの2本はもう半年してから開けたい。

食事には合わせやすく、フォワグラに〇◎。 バルサミコ・ソースに◎。

ソーセージでも〇。

ロースト・レッグに〇◎。 もう少し果実の甘味が有れば◎になりそう。

 『ルピシエ』の「完熟マンゴー烏龍茶」

 

11/26 Fri.   『まごわやさしいか』 

朝: 昨日の残り物。

 蕪の豆乳スープ   ㋳㋮

 野菜スティック 明太マヨ・ディップ   ㋳

 『ビゴ』のレーズンとくるみパン  モンドールと   ㋙㋕

クリスマスのお菓子とお紅茶を頂く。

    

 『ブルトンヌ』のガレット  レモン、シナモン・ナッツ、アーモンド

     

 『ダマン』の「4 Fruits」

昼: 引き続き、昨日の残り物+。

 マナの胡麻和え   ㋳㋙

 豚と青梗菜、葱のキムチ炒め   ㋳

 チキンのロースト・レッグ

 ご飯   

 具たくさんお味噌汁  大根と人参、南瓜、ジャガイモ、椎茸、わかめ   ㋳㋑㋛㋻㋮

大量のお野菜を頂き()、仕分けに大忙し。

 柿ジャムを作る。

 大根スープの仕込み。

夜: 休肝日。

 水菜のコールスロー・サラダ  茹で卵、パプリカ、セロリ、プチ・トマト   ㋳

 高野の玉子とじ   ㋮

 水菜の焚いたん   ㋳

 連子鯛の味噌漬け   ㋚

 ご飯

 京の浅漬け(紅白蕪)、自家製昆布、蕗の佃煮   ㋳㋻

 具たくさんお味噌汁  大根と人参、南瓜、ジャガイモ、椎茸、わかめ   ㋳㋑㋛㋻㋮

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