日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

7/14 イタリアン+

2014-07-14 23:59:46 | Today's Menu

2014.7.14. Mon.

朝: 昨日の残り物で

 鴨、サラダ

 バゲット

 コンソメ・スープ

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 鰆味噌漬け

 白粥

 京漬物

京都にお出かけ。 用事を済ませてから、ミニ観光+グルメ。

 『クロア』 お昼に頂く分と、バゲットなどを買い込む。

 下鴨神社 あけ橋休憩処  京都市左京区下鴨泉川町59  090-6914-4300  10:00~16:30 で昼食。

    

 『クロア』のパン

     

 『さるや』の「さる餅」&かき氷

       

 糺の森

    

 河合神社(摂社) こぱんちゃんは、美麗祈願。

     

 下鴨神社 

    縁結びの御社にお参り。 二つの幹が一つになっている不思議な木。

     ←双葉葵

     

 『賀茂みたらし茶屋』 075-791-1652 (お持ち帰り。)

 祇園祭のお囃子の流れる四条河原町界隈をそぞろ歩き

 『サルヴァトーレ・クォモ』でテイク・アウト

夜:

 鳥貝の握り寿司

 本鮪中トロ握り寿司

 イタリアン・サラダ

   

 サンタルチア (新鮮なタコとルーコラをのせたサッパリ夏感覚のピッツア。)

   

 海老とズッキーニのレモン・クリーム (タリアテッレ)

   

 鶏とキャベツ グリル野菜の窯焼き

   

 鰻の肝焼き

 コンテ、サンドレ・ドゥ・ボーザック

 Dal Cero Tenuta di Corte Giacobbe Soave Corte Giacobbe 2012  (イタリア/ヴェネト地方/ソアーヴェ地区)  12.5%

   テヌータ・ディ・コルテ・ジャコーベ(ダル・チェロ)ソアーヴェ・コルテ・ジャコーベ 2012

       

「[ダル・チェロ]は3代続く家族経営のワイナリー。 そのワイン造りのポリシーは、『ワイン造りの伝統に対して妥協を許さず、そして敬意を払うこと。』
出来あがったワインボトルの1本1本がその象徴と言えます。

現在、2つのエステートを所有しており、その一つが今回ご紹介の、[テヌータ・ディ・コルテ・ジャコーベ]。メインで造りだすのは、【イタリアのシャブリ】と呼ばれるほど有名なヴェネト地方産の大人気白ワイン[ソアーヴェ]!!生産者も多く、栽培面積も広いワインで、その品質もピンからキリまであるのですが、この造り手の[ソアーヴェ]は間違いなく最高レベル!!

トップキュヴェの[ルンカータ]は2009年ヴィンテージが地元イタリアの最高権威ガイド誌[ガンベロ・ロッソ]で、最高評価【トレ・ビッキエーリ(3グラス)】の最終選考まで残った色付きの2グラスを獲得!!
そう遠くない将来、【トレ・ビッキエーリ】を獲得するだろうと地元イタリアでも、その評価は急上昇!!

そして、スタンダード・キュヴェ[ソアーヴェ・コルテ・ジャコーベ]の2011年ヴィンテージが、なんとなんと!!世界的権威のイギリスのワイン情報誌[デキャンター誌]のソアーヴェ特集で最高の【アウトスタンディング】評価を獲得!!

71本のワインがテイスティングされ、最高評価の【アウトスタンディング】を獲得したのはたったの4本だけ!!
エリア屈指の造り手として名高い[ピエロパン]や[イナマ]、さらには[カ・ルガーテ]など数々の凄腕のワインを完全に超越してしまったのです!!。
同誌のコメントを簡単に紹介させていただきますと、『ダル・チェロは大きなポテンシャルを持った新生の造り手。2つの火山によってもたらされた土壌は、火成岩質と石灰質の混成からなり、様々なミネラルや細かい要素が含まれています。このワインは、ボトリングされてすぐに、伸びやかな香り、芳醇な風味、熟れたフルーツの特長が完璧に表現されている。』

『シトラスやアプリコットそして桃の香りがハチミツかがった果実味とともに広がり、口の中に含んでいますとなんとも快適なほろ苦さを含んだ洋ナシを想わせる余韻がとても印象的!!飽きることなく何杯でも飲み続けてしまいそうなほどです!!。』
この2012年からはボトルも高級感のあるものに変更、造り手さんのこのワインに対する思い入れが伺えます。」

柑橘やハーブのさわやかなアロマにグリセリックなオイリーな香り。 お味もすっきりだがオイリーさもある、いかにもイタリアン料理に合いそうな物。

パスタピザに◎。 シーフード系だったのがなお良かった様。 ルッコラにばっちり◎だった。

鳥貝の握り寿司には貝の部分は甘味つながりで◎だが寿司飯が△でトータル〇、というところ。

鶏とキャベツのグリルにも〇。

 MAZER Valtellina Superiore INFERNO 2008 Nino Negri

   ”マゼール” ヴァルテッリーナ・スペリオーレ インフェルノ 2008 ニーノ・ネグリ   (ロンバルディア州 / DOCGヴァルテッリーナ・スペリオーレ)  ネッビオーロ種(キアヴェンナスカ)100%

      

「10月半ばから11月上旬にかけて収獲、5日間のマセラシオンの後、アルコール発酵。12月までステンレスタンクに静置後、25%をステヴァニアン・オークの大樽(80hl)、残りはバリック(小樽)で約24ヶ月熟成させた後、ブレンドする。
ヴァルテッリーナのサブゾーン“インフェルノ”にあり、この地方の方言で「おいしい、すばらしい」を意味する“マゼール”と名付けられた畑。
濃いルビーレッド。 ベリーのジャム、ヴァニラ、ナツメグ、すみれのような印象的な香りのある豊かで複雑なブーケ。 骨格のしっかりとした芳醇なベルベットのようになめらかで酸とタンニンのバランスの良いエレガントな味わい。 後味に炒ったヘーゼルナッツの香ばしさを感じます。 特に良く合う料理は肉・ラム・子やぎ・ジビエ肉のロースト、熟したチーズ等。 サービス温度は18度。」

オレンジがかったルビー色、若干薄めのお色。

赤いベリー系の濃厚なジャムの香り、お味も完熟果実の甘いお味、タンニンはなりを潜め、アフターに酸味。 果実味は濃いが軽いボディで薄っぺらい感じ。

少しピークを過ぎつつあるような気がした。 直ぐに飲み干したので、問題は無かったが。笑

鶏とキャベツのグリルに〇◎。

鮪の握りには☓△。

鰻の肝焼きにも△☓。 これは合うかと思ったのだが、駄目だった。

サンドレ・ドゥ・ボーザックに◎〇。

 みたらし団子

     

やっぱり、こちらのみたらしは本当に美味しい。

京都、満喫の一日でした。

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