2022.11.17. Thu. 『まこわやさしいか』
朝:
グリルド・ソーセージ (連れ)
バター・トースト (連れ)
コーヒー
林檎ヨーグルト (連れ)
鶏のマリネ。
昼: 大根を食べ尽す。 皮は粕汁に、身はふろふきに、葉っぱは納豆ご飯に。
ふろふき大根 鯛味噌 ㋳㋮㋚
雑魚大根葉納豆ご飯(雑穀米) ひじき、卵 ㋮㋳㋚㋕㋻㋙ ㋑
粕汁 鮭、揚げ、子芋、大根、えのき、葱、etc. ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
おやつ: Ms.N も一緒に。
西洋梨
『NPO マーブル』製 「チョコ・チップ・クッキー」 ㋕
『季の福』製 「芋んぶらん焼き芋大福」 (おもたせ
) ㋑㋮㋕
「「季の福」では、紅はるかを使用した熟成焼き芋大福に芋モンブランをまとった新感覚スイーツ「芋んぶらん焼き芋大福」を2022年10月28日から販売開始しています。」
コーヒー
夜:
丹波鶏もものロースト 赤ワイン・ジュレ、バルサミコ・ソース添え
おでん 山形牛すじ、『みやこハム』製ウィンナー、練り物、玉子、揚げ、蒟蒻、じゃがいも、大根、トマト、椎茸 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
〆:タコ焼き ㋚㋻
ボジョレー ヌーヴォー V.V. ドゥ プリュトス ドゥ ソワサント ディザン 2022 ルー デュモン
Lou Dument Beaujolais Nouveau Vieilles Vignes de Plus de Soixante-Dix Ans 2022 LOU DUMONT
「毎年予約分で即完売の当店でも毎年ベスト3に入るほどの大人気を誇る、ルー・デュモン仲田氏による15年目のリリースのヌーヴォー!超こだわりボジョレー・ヌーヴォーV.V.2022年!
「ボジョレー・ヌーヴォー(新酒)、ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」という仲田さんの信念の賜物!なんと実質ビオ、リュット・レゾネの樹齢70~95年のヴィエイユ・ヴィーニュを手摘み100%。 しかも天然酵母のみ。 しかもヌーヴォーの次元では考えられない、超こだわりともいえる高級フランス製ニエーブルの森産ベルトランジュ社製のオーク樽による熟成。
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。
すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。
ルー・デュモンのセレクションに花を添えるのが古酒の「レア・セレクション」である。「レア」の綴りはよく見ると英語の「レア」ではない。実は長女の名前である。「古酒はレアではない、というちょっと皮肉をこめたネーミング」らしい。彼自身が個人的に飲むときには、枯れる直前の古酒が好きだと言う。
「古酒は高くてなかなか手に入らない、と思っている人に飲んでほしかった。実際、古酒はまだあるのです。なぜならドメーヌにはなんらかの事情で全部を出荷しなかったミレジムがある。一方で大手顧客であるアメリカは新しいミレジムを先買いしたがる。そこでほんの少し背伸びすれば買える価格で熟成したワインを探しました。消費者の方にはそれぞれの『好みの飲み頃』を知っていただければと思います」 リアルワインガイド ブルゴーニュより抜粋」
「ボジョレーワイン委員会:2022ヴィンテージ評
太陽に恵まれたヴィンテージ〜果実味とストラクチュアの完璧なバランス〜
2022年のボジョレー・ヴィンテージは、1か月近く続いた収穫が終了する日まで、生産者にとり厳しいものであった。とりわけ春先から夏にかけての天候の変化は激しかった。
2022年ヴィンテージは、偉大な年である2009年、2015年、2018年、そして2020年と似ているところがあり、特別なワインとなるであろう。このヴィンテージは、とても多彩な特徴を示す。豊満でしっかりとしたストラクチュアがあり、際立つ 色で、熟成向きのワインもあれば、フレッシュで心地よく肉付きがあり、飲みやすいワインもある。」
一口目は、やはりヌーボーはヌーボーだなあと思ったが、炭酸臭さが抜けると、美味しいガメイでした。
結構フレッシュな酸味があり、果実味も濃い。
鶏+バルサミコ・ソースに◎。
ウィンナーに〇◎。
おでんに概ね〇。
たこ焼きも〇。
モンソルド ランゲ ロッソ 2016 チェレット
明日のワインを盗み飲み。
飲み頃ばっちりで、美味しい。
たこ焼きに◎。
コーヒー
新興梨