2018.11.15. Thu. 七五三 亥の子 ボジョレー・ヌーボー解禁日 『まこわやさしいか』
随分イベントが重なる日です。
朝: 私はコーヒーだけ。
コーヒー
飲むヨーグルト ㋕
りんご
柿
昼:
金時豆 ㋮
金平大根 ㋳㋙
ごま鯖の塩麹漬焼き ㋚
新米 一休寺納豆、雑魚昆布ふりかけ、胡麻おかかふりかけ、キムチ ㋮㋚㋕㋻㋙㋳
豚汁 薩摩もち豚コマ、エノキ、蒟蒻、羅臼昆布、牛蒡、竹の子、葱 ㋛㋑㋻㋳㋮
おやつ:
『萬春堂』製 「亥の子餅」 ㋮㋙
<亥の子>
「旧暦10月の亥の日の祝い。中国では、この日の亥の刻に、ダイズ、アズキ、ササゲ、ゴマ、クリ、カキ、糖の7種を混ぜた七色の餅(もち)を食うと、無病だという俗信があって、それが平安時代の宮廷に取り入れられ、室町時代には、白、赤、黄、栗(くり)、胡麻(ごま)の五色の餅をつくった。この餅は宮中や将軍に献上するものであったが、のちには同時に宮中や将軍から臣下に下賜され、あるいは貴族同士が互いに贈答しあうことにもなった。 亥の子餅は一名亥猪(げんちょ)ともいい、厳重と書くこともある。イノシシの多産にあやかるためといって、女官たちが餅を搗(つ)く風習もあったし、宮中への餅は、天皇自ら搗くことが古くからの慣例であったらしい。 一方、現行習俗としての農村の亥の子行事は、イネの取り入れ時期にあたるため、イネの収穫祭と結び付き、亥の子様を田の神と考え、春に田畑に来臨した神を送り返す儀礼となっている。この日は新穀で餅を搗き、あるいはぼた餅をこしらえて祝うほか、子供たちが組をつくって丸い石や藁(わら)鉄砲で地面をたたく所が多い。丸石の亥の子搗きは瀬戸内海沿岸に盛んで、石に縄を幾本もつけ、引き上げて落として地を搗く。関東では10月10日の十日夜(とおかんや)に、亥の子に相当する行事を行う。[井之口章次]」
『塩芳軒』製 「小口(こごう)」、季節のお干菓子 ㋮
『俵屋旅館』、『ばいこう堂(東かがわ市)』製 「福俵」
お薄
おかき
夜: チーズが主役。
今日の主役たち。
MOF熟成チーズ3種 ソーシッソン、ピーナッツ(タンジィ・メキシカン・サルサ味)、クラッカー、柿、亥の子餅 ㋕㋙㋮
MOF P・アレオス熟成 モンドールAOP (ウォッシュ フランス)
MOF P.アレオス熟成 ブルー・ノワール (シェーブル フランス)
MOF ロドルフ熟成 プチ・ブリア・サヴァラン (白カビ フランス)
ビーフ・シチュー ㋳㋛㋑
お好み焼き イベリコ豚ベジョータ・バラ、海老、イカ、長芋、天かす、根昆布粉、etc. ㋳㋚㋑㋻
錦糸卵と分葱の酢の物 ㋳
<2018 ボジョレー・ヌーボー>
解禁まであと1ヵ月を切ったボジョレー・ヌーヴォーですが、今年の出来はどうだったのでしょうか?最新の作柄情報をお伝えします!
10月9日にボジョレーワイン委員会より発表された最新のプレスリリースによると、今年のボジョレーはかなり期待が持てるヴィンテージのようです。
以下、2018年10月9日に発表されたボジョレーワイン委員会のプレスリリースを抜粋します。
「収穫が終わるとすぐに、ボジョレでは北から南へ、そしてカーヴからカーヴへと、熱狂と称賛の声が駆け巡りました。2018年ヴィンテージは、2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。
成熟の条件は理想的なものでした。天候面でもまったく問題なく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に熟してゆき、また春に蓄えられた水分を引き出すことで、ブドウ樹は全般的に乾燥に苦しむことはありませんでした。収穫されたぶどうは素晴らしい衛生状態です。収穫が開始されるまで良い状態を保っており、9 月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受した生産者たちは健全で糖分が高く、よく凝縮したぶどうを収穫することができました。」
ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール 2018
「ブルゴーニュ屈指の名門「ルイ ジャド」が、卓越した技術により創り出すプリムールは、毎年「美味しいヌーヴォー」として評判があります。
世界中の高級レストランで飲まれるエレガントで濃縮された果実のアロマ
ボジョレーヌーヴォーの一般的な造り方(マセラシオン・カルボニック)と異なり、通常のワイン同様、充分な発酵時間をかけ、ガメイ種の香り、味わい、色を十二分に引き出した、まさに高級ヌーヴォーの名にふさわしい1本。数あるヌーヴォーの中でも別格の味わいで、エレガントで濃縮された果実のアロマ。世界中の高級レストランで飲まれています。
通常のワインを醸造する中で特にフルーティーな仕上がりのキュヴェを「プリムール」とする
元来、ヌーヴォー(新酒)とはその年のワインを一番最初に楽しんで頂くものです。ですからルイ ジャドでは毎年ヌーヴォーワインを特別に製造するのではなく、通常のヴィラージュ ワインを醸造する中で特にフルーティーな仕上がりのキュヴェをプリムール(「ヌーヴォー」と同意語)として出荷しています。つまり、ルイ ジャド社のプリムールは若々しさを楽しめるだけでなく、味わい深い本物のワインであり、果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは一線を画しています。
ワンランク上のヴィラージュA.O.C.に特化し、100%ブドウの状態から自社にて醸造、ボージョレに関してはヴィラージュ専用の醸造施設「ラ・コンボー・ジャック」を所有するなど、プリムールワインに対する徹底した品質へのこだわりを持っています。
生産者情報:ルイ ジャド Louis Jadot
ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積210ヘクタール以上のブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。」
ヌーボー特有の炭酸ガス臭さは否めないが、安定感を感じる造りのルイ・ジャドのプリムール。
今年のヴィンテージも良年とのこと、プレ・リリース通り、なかなか美味しい。 嬉しい限り。
調べてみると、「カーヴで最初の試飲を行った2000年のMOF(国家最優秀職人賞)ソムリエであるアルノー・シャンボスト氏も、「色は赤く染まり、濃密で、フクシアの赤紫色がかかっています。黒い果実、花(ボタン、ライラック)のアロマに加え、わずかにスパイスや甘草のニュアンスも。味わいには、深みと複雑さ、エレガンスが融合しており、口の中を心地よく覆うタンニンが味わいの長さをもたらしています。ワインはブドウを取り巻く自然環境を映し出しており、土壌や斜面の向きといった要素だけでなく、ガメイという品種の個性が最適な条件の中で引き出されていることも感じられます」と感想を述べたほどだ。」とのこと。
シェーブルに◎。
モンドール、ブリア・サヴァランにも豊かな果実味が味としては合うのだが、炭酸臭?がアフターに強く感じる。 〇◎。
ビーフ・シチューも同じで〇程度。
意外と口安めの分葱の酢の物が◎で、炭酸臭さを払拭してくれる。
お好み焼きも、ディジョン・マスタードをたっぷり添えて、◎〇。
酸味が炭酸のガス臭さを消してくれるのかしら???
ジャスミン・ティー・ハイ 『平口豊次郎商店(目黒)』、『清水清三郎商店(鈴鹿)』造 「碑衾村(芋)」
偶々放映していた「Field of Dreams」(1989年、USA)という映画を鑑賞しながら、気が付けば三時間食事をしていた。 良きかな。
ケヴィン・コスナー、懐かしい。
解説
ケヴィン・コスナー主演。不思議な声に導かれた男に起こる奇跡を描いたファンタジードラマ。家族の絆や信じることの大切さを教えてくれる感動作。
あらすじ
アイオワ州のトウモロコシ畑で働いていたレイ・キンセラは、突然「それを作れば彼が来る」という不思議な声を耳にする。そこでレイは、畑をつぶしてそこに野球場を建てると宣言。妻アニーは夫の決心を温かく見守るが、町の人々の態度は冷やかだった。やがて、畑の真ん中に立派な野球場が完成してから1年ほど経った頃、レイの娘カリンは野球場にかつて八百長で球界を追放された伝説の選手シューレス・ジョーがいるのを発見し…。
監督
フィル・アルデン・ロビンソン
出演
ケヴィン・コスナー(津嘉山正種)
エイミー・マディガン(小宮和枝)
レイ・リオッタ(石塚運昇)
ジェームズ・アール・ジョーンズ(加藤正之)
コーヒー
トリフ・チョコ
11/16 Fri. 『まこわやさしいか』
朝: 私はコーヒーだけ。
miniお好み焼き ㋳㋚㋑㋻
コーヒー
飲むヨーグルト ㋕
柿
昼:
金時豆 ㋮
ほうれん草のお浸し おかか、ポン酢 ㋳㋚
北洋かれいと銀鮭の「海藻焼き」() ㋚㋻
最初に考えた人凄い
新米 一休寺納豆、雑魚昆布ふりかけ、胡麻おかかふりかけ ㋮㋚㋕㋻㋙
アサリのお味噌汁 ㋚㋮
おやつ:
キャラメル・チョコレート ( USA)
「塩キャラメル・チョコ・クランチ」 ~真珠の塩使用~
胡麻ビスケット ㋙
柿
コーヒー
夜: 連れ、外食。 休肝日。
肉まん ㋳
大根と水菜のサラダ オニオン・ドレッシング ㋳
ビーフ・シチュー・ライス ベーコン・エッグ ㋳㋛㋑
コーヒー
トリフ・チョコ
柿
今日も柿を頂く。() 今がピークのようで、とっても美味しい。