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老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

2馬力選挙等、選挙運動を騙り、選挙の公正並びに他候補者及び投票者判断への介入、不利益を図る活動を監視しよう

2025-04-29 10:52:23 | 社会問題
我ら主権者、投票権者は、2馬力選挙等、選挙運動を騙り、選挙の公正並びに他候補者及び投票者判断への介入、不利益を図る活動とその候補者を唾棄、糾弾、排除、&禍根を残すべきではないと決意すべきではないか。

西日本新聞【社説】2馬力選挙 公平欠く行為に歯止めを 4/28
https://www.nishinippon.co.jp/item/1344805/
 ○当選する意思がなく、他候補を後押しするために立候補する「2馬力選挙」は選挙の公正を損なう。歯止めをかける対策を急ぎたい。
 2馬力選挙は昨年11月の兵庫県知事選で表面化した。立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は斎藤元彦知事の応援に終始し、自身に投票しないよう呼びかけた。斎藤氏は再選を果たした。
 選挙の後、兵庫県選挙管理委員会は2馬力選挙を禁じる法整備を総務省に要望した。選管委員長の「選挙の形がおかしくなってしまった」という言葉は率直な実感だろう。
 候補者1人が配布できるビラの枚数は制限され、ポスター作成費や選挙車の燃料代などは公費で負担している。こうした制度を1人の当選のために複数の候補者が利用する2馬力選挙は、明らかに問題がある。
 公選法に歯止めをかける規定はなく、法律の隙を突かれた格好だ。鳥取県の平井伸治知事ら19人の知事は政府や国会に対応を求めた。
 鳥取県は政府に先んじて、独自の対策に乗り出した。立候補する人に「自らの当選を目的として候補者になる」という趣旨の宣誓書の提出を求めるもので、5月の県議選補欠選挙で初めて導入する。
 提出を拒んだ場合は、立候補の届け出を受理しない可能性があるという。
 島根県と連携し、参院選の鳥取・島根選挙区に導入することも決めている。島根県の丸山達也知事は「国政の怠慢を現場で改善している」と述べ、政府と国会の対応の遅れに不満を表明した。
 今国会では、選挙ポスターが風俗店の広告など目的外に悪用されないように、品位保持規定を新設した改正公選法が成立している。
 一方、2馬力選挙や交流サイト(SNS)での誹謗(ひぼう)中傷と偽情報対策は、施策の在り方を検討して「必要な措置を講じる」と付則に記すにとどまった。表現の自由との兼ね合いもあり、具体策がまとまらなかった。
 候補者の主張を安易に法律で規制してはならない。配慮が必要なのは確かだ。
 とはいえ、今後も2馬力、3馬力の選挙をもくろむ候補者が出る恐れがある。立花氏は別の首長選でも他候補の応援をほのめかした。国会は対策の検討を急ぐべきだ。
 鳥取県は昨今の選挙課題に対し、先駆的な取り組みが目立つ。選挙目的から逸脱したポスターは、県条例で公営掲示板に張ることを禁じた。
 投票所の立会人が不足する地域では、遠隔地からカメラ越しに投票の様子を監視する「オンライン立ち会い」を推進している。法整備を待たなくても、自治体にできることはある。
 民主主義の基盤である選挙を安定して実施することは、政府と自治体の責務である。阻害する行為には、機敏に対応してもらいたい。

全国知事会、「2馬力」選挙への早期の対策要請…「選挙のあり方を根底からゆるがす」 【読売新聞】2025/4/9
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250409-OYT1T50168/
 ○他の候補の当選を目的に立候補する「2馬力」の選挙運動などが、国民の選挙への信頼を損なうとして、全国知事会は9日、国や国会に早期の対策を求める提言をまとめ、自民、公明の両党などに要請した。

(社説)維新県議の処分 問題の根本を直視せよ - 朝日新聞 2025年2月28日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16159498.html
 ○日本維新の会の地域組織、兵庫維新の会の2県議に共通するのは、自らは選挙で選ばれた議員であるのに、選挙の公正さを傷つける立花孝志氏に対して、真偽不明の内容を含む情報を提供したことだ。その根本的な問題を直視した処分とは、とても言えない。
 斎藤元彦知事らを元県民局長が告発した問題に関し、兵庫維新の会が2県議を処分した。他会派の県議(当時)を「(問題の)黒幕」と記した文書を提供した岸口実氏は除名。告発問題を調べている県議会百条委員会の会合のうち、非公開だった昨年10月下旬の会の音声を録音して渡した増山誠氏は離党勧告とした。

朝日新聞(社説)維新と立花氏 党の責任が問われる 2025年2月22日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16155062.html

公選法改正案 公正さ確保へ議論尽くせ - 中国新聞デジタル 2025/2/21
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/600982

また、youtubeの
【非公開場面多数】抱っこしに来て! ツキノワグマの赤ちゃんすくすく 生後2、3カ月  奥飛騨クマ牧場 今年は10頭が誕生 飛騨高山 
https://www.youtube.com/watch?v=jmYukpwmL90
 ★中日新聞デジタルの発信だから、真偽は、一応確からしい。

だが、下記例、これらはどうなのか!?盛りすぎ!? “願望”に合致する傾向はあるものの、創作ではないかの気がした。真偽不明の垂れ流しは、どうだろう。危惧される。我らの共通利益を損ないはしないか。選挙であれ、認識、発信であれ ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service; SNS)上であれ、真偽不明のそれは、人を遠ざける…のでは。
【例】
猫が子どもの運命を変えた!家族全体を救った奇跡の実話とは?
https://www.youtube.com/watch?v=x0lqmQ_QLJU
  ★特別養子縁組待ち…
猫は子どもから一歩も離れなかった…理由を知った親は涙した!
https://www.youtube.com/watch?v=U3fniz7ZWxw&t=158s
猫が近所の全子犬を盗んだ…飼い主が理由を知って衝撃を受けた!
https://www.youtube.com/watch?v=sL5dAoSiL90

「護憲+コラムより」蔵龍隠士

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☆「gooブログ」が11月18日をもってサービスを終了するとのアナウンスがあり、「護憲+」ブログも「Hatenaブログ」に引っ越すことにしました。
引っ越し先は以下になります。(あと数回こちらにも投稿する積りですが。)
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https://rojinto-goken.hatenablog.com/
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