4、5歳のころ「人はみないつかお星様になる」という童話を読んで、夜空を眺めるのが大好きになりました。当時は東京の空も暗く星は満天に輝いていたのです。
ならば星から地球を眺めたら?数十年後宇宙に飛んだガガーリンの感想は「地球は青かった」。そして青く輝く美しい地球の宇宙写真を見た子供たちはみな「命」のいとおしさを感じたといいます。
このほど日本の宇宙教育の父とも言われる的川 泰宣さんはKU-MA(Kodomo uchu mirai Association)のNPO法人化に乗り出しこう語っています。
「子どもたちは生身の自然や生き物が大好きです。特に宇宙についての話は、彼らの好奇心や想像力をかきたて、宇宙への人類の挑戦の歴史が彼らの冒険心を刺激します。一方、新聞を開けば、青少年に関係した悲惨な事件が頻繁に報じられています。あらゆる国で「いのちの尊厳」が重大な脅威にさらされ、子どもたちの「知識離れ」「社会離れ」の声が聞こえます。そんな状況に一石を投じるカギが、彼らの心に潜む自然や生命や宇宙への素朴な愛情であることを私は信じています」
宇宙から見ればコップの中の嵐に過ぎない地球上の醜い争い、犯罪、環境汚染・・・。私たちはこれらをなくすことはできないでしょうが、なくそうと努力することはできる、その決意を次代に伝えなければ、と切に思います。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
宮天狗
ならば星から地球を眺めたら?数十年後宇宙に飛んだガガーリンの感想は「地球は青かった」。そして青く輝く美しい地球の宇宙写真を見た子供たちはみな「命」のいとおしさを感じたといいます。
このほど日本の宇宙教育の父とも言われる的川 泰宣さんはKU-MA(Kodomo uchu mirai Association)のNPO法人化に乗り出しこう語っています。
「子どもたちは生身の自然や生き物が大好きです。特に宇宙についての話は、彼らの好奇心や想像力をかきたて、宇宙への人類の挑戦の歴史が彼らの冒険心を刺激します。一方、新聞を開けば、青少年に関係した悲惨な事件が頻繁に報じられています。あらゆる国で「いのちの尊厳」が重大な脅威にさらされ、子どもたちの「知識離れ」「社会離れ」の声が聞こえます。そんな状況に一石を投じるカギが、彼らの心に潜む自然や生命や宇宙への素朴な愛情であることを私は信じています」
宇宙から見ればコップの中の嵐に過ぎない地球上の醜い争い、犯罪、環境汚染・・・。私たちはこれらをなくすことはできないでしょうが、なくそうと努力することはできる、その決意を次代に伝えなければ、と切に思います。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
宮天狗
