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老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

8月27日「サロン・ド・朔」は特別企画

2015-08-21 08:52:58 | イベント情報
8月273日(木)の「サロン・ド・朔」(☆)例会は、特別企画として、以下のイベントに参加します。

☆★今井一著『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』刊行記念 小林節・吉田照美・今井一 鼎談・・・解釈改憲を止め立憲主義をとりもどそう!★☆
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=9765

■日時:08月27日(木)19:00 ~ 21:00
■会場…MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナーにて
  〒150-8019
  東京都渋谷区道玄坂2-24-1東急百貨店本店7F
  TEL.03-5456-2111
■入場料…1000円(ワンドリンク付き)

安倍政権の「戦争法案」成立に向けた策動と真っ向勝負の只中に、あえて「護憲派」を含む国民のこれまでの姿勢を糾し、主権者の責任を問う今井さんの新刊著書は、中々理解を得辛い面があるようですが、民主主義の担い手たる私たちの足腰を強くする思考は、安倍政権NOと同時併行的に培っておく必要があるのではないでしょうか。
お時間のある方、興味のある方は、是非直接お申し込みの上、ご参加ください。当日お会いする事を楽しみにしています。
     
====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2014年8月以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2014年)
 8月: 「シェーナウの想い」上映とお話「ドイツの民主主義と反原発運動」
 9月: 「高齢者介護を巡る問題  孤立・依存・虐待」
10月: 「9条・実質改憲に、主権者主導の国民投票を!」
11月: 「スコットランド独立住民投票報告」

(2015年)
 1月: 「地域から市民が政治をかえる」
 2月: 「民主党(と長妻議員)の現状」
 3月: 「今、沖縄・辺野古で何が起こっているのか」
 4月: 「皆で考える 日本国憲法」
 5月: 「映画 日本国憲法」DVD視聴
 6月: 「市民に選挙をとりもどすプロジェクト(とりプロ)と2015年衆院選無効請求訴訟
 7月: 「満州・阿片と731」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「アベ政治を許さない」今日(7/18)午後1時一斉行動

2015-07-18 10:13:12 | イベント情報
澤地久恵さん、鳥越俊太郎さんらが、「アベ政治の非道に、主権者一人ひとりの抗議の意思をいっせいに示そう」の趣旨で、「アベ政治を許さない」という全国共通のスローガンを、今日午後1時に同時に掲げる行動を提起しています。

掲げるポスターはこちら→ 「アベ政治を許さない」
金子兜太さんの書によるものです。

これに合わせて全国各地での行動も予定されています。東京では12時45分から国会正門前で1時間ほどの集会を行うとのことです。

https://sites.google.com/site/hisaesawachi/standiging

行動に参加するのもよし、自宅のどこかにポスターを貼って意思表示をするのもよし。夫々にできる形で、民主主義を破壊する安倍政権の暴政にNOをつきつけましょう。

「7月8日記者会見」(7/8東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015070801001533.html

「澤地久恵さんの呼びかけサイト」
https://sites.google.com/site/hisaesawachi/home

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「サロン・ド・朔」7月23日例会のお知らせ

2015-07-17 17:35:38 | イベント情報
7月23日(木)18:30から「サロン・ド・朔」(☆)7月例会を開催します。

今回は、明治大学政治経済学部准教授(社会思想史)の生方卓さんに「満州・阿片と731」のテーマでお話ししていただきます。

「満州阿片、731」をネット検索すると、「満州国で安倍の祖父・岸信介もアヘンで大儲けし、巨大な富を築いた。生体人体実験の731部隊の指揮も岸信介だ。」などと出てきます。
日本の歴史に名を残したいと目下暴走中の安倍首相の、お手本たる岸信介元首相の実像が、明らかになるのでしょうか。

「安保関連法案強行採決」で頭が一杯の私たちですが、そんな時こそ、一呼吸置いて、今という瞬間を歴史の中で俯瞰して捉えることも、大切ではないかと思います。
興味のある方は是非ご参加ください。

参加ご希望の方は、 「護憲+HP」記載のメールにてご連絡ください。
折り返し会場、プログラム等の詳細をご連絡します。

***
■日時:7月23日(木)18:30~21:30
■場所:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅近く)
■テーマ:「満州・阿片と731」
■会費:500円(飲み物、軽食付き)
     
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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。
皆さんの参加を歓迎します。

2014年、2015年に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2014年)
 1月: 「新年対策会議(明けまして あべだとう)」
 2月: 「市民応援メディア・私達の街頭活動」
 3月: 「壊憲による集団的自衛権行使は許されない」
 4月: 「逮捕騒動顛末記」&「憲法9条にノーベル平和賞を!署名活動」
 5月: 「1969新宿西口地下広場-あの時代から何を何処へ置き忘れてきてしまったんだろう」 
 6月: 「集団的自衛権行使容認、戦後70年の日本は」
7月: 「集団的自衛権行使容認は自衛隊に何をもたらすのか-法的に、日常的に」
 8月: 「シェーナウの想い」上映とお話「ドイツの民主主義と反原発運動」
 9月: 「高齢者介護を巡る問題  孤立・依存・虐待」
10月: 「9条・実質改憲に、主権者主導の国民投票を!」
11月: 「スコットランド独立住民投票報告」

(2015年)
 1月: 「地域から市民が政治をかえる」
 2月: 「民主党(と長妻議員)の現状」
 3月: 「今、沖縄・辺野古で何が起こっているのか」
 4月: 「皆で考える 日本国憲法」
 5月: 「映画 日本国憲法」DVD視聴
 6月: 「市民に選挙をとりもどすプロジェクト(とりプロ)と2015年衆院選無効請求訴訟」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

6月25日サロンド・朔、参加報告

2015-06-30 22:58:02 | イベント情報
6月25日、サロンド・朔定例会は、「市民に選挙を取り戻すプロジェクト」というテーマで太田光征氏に、話をしていただきました。

60%近くの死票を生み出す小選挙区制の矛盾と問題点が浮き彫りにされました。

既成政党ばかり優遇する制度であり新党の芽を摘む制度である。中選挙区制比例代表制になったとしても、死票は出るが、数としては少なくなるので、国民の意志は今の選挙制度よりは反映するようになる。

供託金についても高過ぎるという意見も出ました。

政治家の報酬、特権については、政治家自身が立法化するのではなく、純粋な第三者機関を中心に国民の意見が反映されたものとする、という意見が参加者の中からも出されて、参加した人々の賛同を得ました。

選挙制度についてだけでなく、迫り来る「改憲」について、ここで変わったと言われる「潮目(国民の意識)」を、来年の国政選挙まで維持していくのにはどうしたら良いのか?等と活発な意見が出ました。

やはり一人だけで考えていると、ネガティブ・スパイラルに陥ってしまうけれど、国会前に集まった人達、各地でデモ、集会に参加した人達、そして参加したくてもできなかった人達と私達は繋がっているのだと感じた夜でした。

語らう仲間がいるという事は良い事なのですね。

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
パンドラ

6月20日 女の平和 ヒューマンチェーン(再度のお知らせ)

2015-06-18 17:09:27 | イベント情報
少し前に珠さんが告知してくれましたように、6月20日に赤いものを身につけた女性が国会を囲む「女の平和 ヒューマンチェーン」が行われます。

1月17日には、7000人が国会を囲み、赤という美しい色の強さが、私たちの思いを見事に表してくれましたが、「戦争法案」の強行採決もチラつき始めた今、更なる赤で国会周辺を埋め尽くし、若者に呼応し「本当に 止める」の意志を現したいと思います。

当日は男性の参加も歓迎とのこと、ご家族、ご友人を誘って、是非大勢で参加しましょう。

☆行動名:女の平和 6・20国会ヒューマンチェーン☆

■日時:6月20日(土)13:00~15:00
■場所:国会周辺
■趣旨:赤いものを身につけた女性たちが国会を包囲して「外国で戦争をする国」になることに反対する意思表示をする

★ フェイスブック
https://www.facebook.com/pages/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C%EF%BC%96%EF%BC%92%EF%BC%90%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/848260278556339
★チラシ
https://www.facebook.com/848260278556339/photos/a.856875161028184.1073741830.848260278556339/856875171028183/?type=1&theater

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

「サロン・ド・朔」6月25日例会のお知らせ

2015-06-17 17:05:58 | イベント情報
6月25日(木)18:30から「サロン・ド・朔」(☆)6月例会を開催します。

今回は『「平和への結集」をめざす市民の風』他で、長年に亘り地道な市民活動を積み重ねてこられた太田光征さんを講師にお迎えし、『「市民に選挙をとりもどすプロジェクト(とりプロ)」と2015年衆院選無効請求訴訟』のテーマでお話ししていただきます。

趣旨:
昨年立ち上げたばかりのとりプロは10年越しで選挙制度、公選法、関連法を抜本的に改正していこうという取り組みです。年内に市民審議会を設立すべく動いています。既に学者・弁護士・ジャーナリストなどが委員として内定しています。
 参院での協議も最初から分かっていますが決裂し、与党内の協議も同様です。早く市民に任せるべきで、そのような受け皿になりたいと思います。
 私が取り組んでいる選挙訴訟ではいわゆる「1票の格差」だけを争点とせず、小選挙区制本体の違憲性など、「1票の格差」よりも重要で多様な争点を掲げています。
 政党が選挙制度の問題を「1票の格差」だけに矮小化していることで、政治変革の切り札をみすみす捨てています。こういった問題などにも触れたいと思います。
・・・(太田さん)

今の政治情勢下、草の根市民に何ができるか、太田さんと共に考えたいと思います。是非奮ってご参加ください。

参加ご希望の方は、「護憲+HP」http://yufuu.com/User/Goken/記載のメールにてご連絡ください。
折り返し会場、プログラム等の詳細をご連絡します。

***
■日時:6月25日(木)18:30~21:30
■場所:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅近く)
■テーマ:、「市民に選挙をとりもどすプロジェクト(とりプロ)」と2015年衆院選無効請求訴訟
■会費:500円(飲み物、軽食付き)
     
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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2014年、2015年に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2014年)
 1月: 「新年対策会議(明けまして あべだとう)」
 2月: 「市民応援メディア・私達の街頭活動」
 3月: 「壊憲による集団的自衛権行使は許されない」
 4月: 「逮捕騒動顛末記」&「憲法9条にノーベル平和賞を!署名活動」
 5月: 「1969新宿西口地下広場-あの時代から何を何処へ置き忘れてきてしまったんだろう」 
 6月: 「集団的自衛権行使容認、戦後70年の日本は」
7月: 「集団的自衛権行使容認は自衛隊に何をもたらすのか-法的に、日常的に」
 8月: 「シェーナウの想い」上映とお話「ドイツの民主主義と反原発運動」
 9月: 「高齢者介護を巡る問題  孤立・依存・虐待」
10月: 「9条・実質改憲に、主権者主導の国民投票を!」
11月: 「スコットランド独立住民投票報告」

(2015年)
 1月: 「地域から市民が政治をかえる」
 2月: 「民主党(と長妻議員)の現状」
 3月: 「今、沖縄・辺野古で何が起こっているのか」
 4月: 「皆で考える 日本国憲法」
 5月: 「映画 日本国憲法」DVD視聴

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「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

6.12(金)「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」

2015-06-02 21:58:45 | イベント情報
植草一秀の「知られざる真実」から表題の勉強会の開催概要を転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日 時 : H27.6.12(金) 17時~19時半
場 所 : 衆議院第一議員会館地下1階 多目的ホール
テーマ : 「日本政治の劣化を食い止めよう―国民が主役の政治を―」
講 師 : 天木直人、植草一秀、孫崎 享、森田 実、上原公子
資料代 : 1,000円
参加受付: 当日会場にて(事前申し込みは不要)
連絡先 : 伊東法律事務所内 伊東 章 弁護士 FAX 03-3985-8514
      東京銀座総合法律事務所内 辻 惠 弁護士 FAX 03-3573-7189
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5/27、28と6/1の「平和安全特別委員会」討論をTV/ラジオで視聴していました。安倍、中谷の「壊れたレコードのような不誠実な答弁」で、「武力行使の歯止め」なるものが如何に曖昧で頼りないものかが暴露されました。新3要件の一つという「根底から覆される明白な危険」の判断基準が突き詰めれば「時の政権の判断でしかない」ということがそれこそ明白になりました。

それでも、与党の数を頼んでこのまま法案は成立するのかと考えると暗澹たる思いです。

長く植草一秀氏の当該ブログを読んでいて、彼の主張「現在のバラバラの野党では自公の思うままで、日本はますます悪くなる一方であり、『オールジャパン:平和と共生』連帯運動を提唱したい」に共感しています。

まだまだ多くの国民の賛同が得られる状況ではないでしょうが、一人でも多くの皆さんが興味を持っていただけることを期待します。

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
tetsujinn

セミナー/5.17大阪市民投票─改憲の是非を問う国民投票にも触れて

2015-05-31 18:06:04 | イベント情報
住民投票、国民投票に詳しい今井一さんが、5月17日に行われた「大阪市民投票」の分析と、この市民投票で見えてきたことを「改憲のための国民投票」にどう生かすか、について解説してくれます。

いずれ必ず訪れる「改憲のための国民投票」では、「改憲」をしたい側が持てる権力と資金を投入し、様々な仕掛けを用意するであろうことは、今から十分に予想できます。
それに対し、市井の私たちは、どのような効果的な対抗手段を用意したら良いのでしょうか。

大阪都市構想について、直接当事者でなくそれ程関心を持てなかった人も、今から学んでおくべきお話がきっと聞けると思います。
お時間のある方は、是非参加しませんか。

***

大接戦の末に反対派が僅差で多数を制した[5.17大阪市民投票]
投票に参加した主権者・住民の判断に影響を及ぼしたものは何だったのか?
そしてそれを、改憲の是非を問う国民投票にどう生かすべきか?
東京・大阪の2か所で、詳細な解説を行います。

東京/6月6日(土)18時~ 文京シビックセンター 会議室(定員30人/千円)
大阪/6月12日(金)18時~ 関西大学 尚文館 502講義室(定員30人/無料)
※大阪は関西大学 大学院の正規の授業「人間環境学研究」ですが、公開講座となっていますので学外の方も聴講していただけます。
参加申し込みは「情報室」事務局あてにメールでお願いします⇒ info.ref.jp@gmail.com

***
〔国民投票・住民投票〕情報室
http://ref-info.com/0606semi/

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

矢田稔さん最後の朗読会5/30@北青山・山陽堂書店

2015-05-26 16:51:29 | イベント情報
今朝の東京新聞・最終面に矢田稔さんの朗読会が記事になっていました。
ご自身の体調を考え、今回が最終回とのこと。事前申込が必要なので、下記の通り転載いたします。

+++++ 矢田さん最後の朗読会 +++++
※定員25名、先着順
日時;5月30日(土)、3:00pm(15:00)~
場所;山陽堂書店2Fギャラリー(港区北青山3)、電話03-3401-1309
交通;(地下鉄)表参道駅下車、A3出口近く
会費;1,500円
申込先;同書店 、電話03-3401-1309
++++++++++++++++++++++

この朗読会は同書店のイベント期間中に開催されます。その案内を併記いたします。(同書店HPから転載)

+++++++++++++++++++++
 「山の手空襲から70年-青山周辺の景色、戦前・戦中・戦後-」
70年前の5月25日、青山表参道一帯は空襲で焼け野が原となりました。あの日の山の手空襲から70年、焼け残った建物(オリンピック道路拡幅で3分の一になりましたが)の2階で戦前・戦中・戦後の青山周辺の写真や地図を展示します。 ・・・
※焼け残った建物=同書店だと思います

期 間:5月12日(火)~6月5日(金)(日祝休) 月-金 11時~19時
※イベント開催のため、下記展示時間が変更になります。
5/23(土) 11時~14時 (午後3時よりジャーナリスト渡辺みどりさんのお話)
5/30(土) 11時~14時 (午後3時より俳優矢田稔さんのお話)
++++++++++++++++++

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
猫家五六助

「サロン・ド・朔」5月28日例会のお知らせ

2015-05-22 17:36:02 | イベント情報
5月28日(木)18:30から「サロン・ド・朔」(☆)5月例会を開催します。

今回は「皆で考える 日本国憲法」シリーズ第二段として、2005年に作られたジャン・ユーカンマン監督作品「映画 日本国憲法」のDVDを視聴します。

「映画 日本国憲法」は、10年前、自衛隊のイラク派兵をきっかけに作られた、日高六郎、ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキー等、世界的な知の巨人たちが「世界から見た日本国憲法」の視点で語ったインタビュー集です。当時大きな話題を呼び、2005年度日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5「文化映画」部門第1位等に選ばれるなど、高い評価を得ました。
http://www.cine.co.jp/kenpo/about.html

それから10年、安倍政権による「壊憲」が進む中、今年5月上旬に、期間限定でYouTubeの無料配信がありましたが、今改めて見てみても、映画の中で語られているメッセージは色あせることなく、日本国憲法の価値を明確に指し示していることが分かります。

「映画 日本国憲法」を通して「日本国憲法」の意義を見直し、更に憲法全般についてもご一緒に考え、話し合ってみませんか。興味のある方は、是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、 「護憲+HP」記載のメールにてご連絡ください。折り返し会場、プログラム等の詳細をご連絡します。

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■日時:5月28日(木)18:30~21:30
■場所:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅近く)
■テーマ:「皆で考える 日本国憲法」第二弾:「映画 日本国憲法」(ジャン・ユンカーマン)DVD視聴
■会費:500円(飲み物、軽食付き)
     
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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2014年、2015年に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2014年)
 1月: 「新年対策会議(明けまして あべだとう)」
 2月: 「市民応援メディア・私達の街頭活動」
 3月: 「壊憲による集団的自衛権行使は許されない」
 4月: 「逮捕騒動顛末記」&「憲法9条にノーベル平和賞を!署名活動」
 5月: 「1969新宿西口地下広場-あの時代から何を何処へ置き忘れてきてしまったんだろう」 
 6月: 「集団的自衛権行使容認、戦後70年の日本は」
7月: 「集団的自衛権行使容認は自衛隊に何をもたらすのか-法的に、日常的に」
 8月: 「シェーナウの想い」上映とお話「ドイツの民主主義と反原発運動」
 9月: 「高齢者介護を巡る問題  孤立・依存・虐待」
10月: 「9条・実質改憲に、主権者主導の国民投票を!」
11月: 「スコットランド独立住民投票報告」

(2015年)
 1月: 「地域から市民が政治をかえる」
 2月: 「民主党(と長妻議員)の現状」
 3月: 「今、沖縄・辺野古で何が起こっているのか」
 4月: 「皆で考える 日本国憲法」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子