心の風景

晴耕雨読を夢見る初老の雑記帳

孫娘を白浜アドベンチャーワールドにご招待

2023-03-16 21:13:30 | Weblog

 朝夕は肌寒さを感じますが、陽が高くなるとポカポカ陽気です。そんな昼下がり、春の陽気に誘われて、いつも行く園芸店を覗いたらお休みでした。なので2軒目を覗いてベルフラワーを買って帰りました。ついでにショウガの種イモも。やはりこんな季節感を肌で感じるのは快いものです。
 さて、先週土曜日にやってきた次男君一家、昨日はお嫁さんの実家に移動して今日横浜に帰っていきました。お正月に会ったばかりなのに、3歳の孫娘はさらに成長していました。来月から近くの保育園に行くそうですが、好奇心旺盛。なんでも興味津々です。人間にとって一番成長する時期なんでしょう。70を過ぎてぼんやりしていたら付いていけない雰囲気です。そんな次男君一家と一緒に、和歌山は白浜のアドベンチャーワールドに行ってきました。初日は天王寺から特急電車に乗って午後2時過ぎに白浜駅に到着、とれとれ市場に向かいました。
 お宿のとれとれビレッジに向かいました。発泡スチロールでできた円形のお家が何軒も並んでいます。そのうちの一棟がこの日の宿泊室でした。部屋にもお風呂はありますが、徒歩5分ほどの所に温泉があります。食事もその一画にあるレストランでいただきます。子ども連れには楽しい宿泊施設かもしれません。
 その夜遅くには雷雨が襲いましたが、なんと明け方になるとうっすらと青空がのぞくお天気です。意気揚々とアドベンチャーワールドに向かいました。お目当ては、やはりパンダです。広い園内でゆったりと過ごすパンダ。長い行列もなく、パンダの愛らしい姿を眺めることができます。孫も大喜びでした。次いでサファリーワールド、マリンワールド、ふれあい広場を見て回ると、ちょうど良い時間です。
 やや疲れが出てきた爺さん婆さんですが、孫娘は元気そのものです。家に帰ってからも、小さな段ボール箱を相手にお絵描きをして遊んでいます。我々とは身体の構造が違うような気がします。若い両親も大変だろうなあと思いつつ、考えてみれば私たちが若かった頃も同じようなことをしていたことを思い出しました。
 そういえば帰りに環状線に乗っていたらロンドンからやってきたという若い女性に出会いました。そこで登場したのがお嫁さんです。通訳の仕事をしていただけに流ちょうな英語で大阪の道案内をしていました。ということは、孫娘も大きくなったらどこかの国に行ってしまうかもしれません。いやいや国境と言うもの自体がなくなっているかも。戦争なんて起こりようがありません。私もそろそろ引き際ということにしておきましょう(笑)。

 さて、明日からお婆さんと長女そして孫2人は、2泊3日で東京ディズニーランドに行ってきます。長男君の高校合格祝いの一環です。一方の私はというと土曜日に四国遍路ツアーです。1月から始まって3回目ですが、どうもお天気がよろしくないようで、今度も午前中は雨の予報です。先日、ジュンク堂書店で並木伸一郎著「眠れないほどおもしろい「密教」の謎」を買って帰りました。車中でぼんやりと眺めながら、行く先々の風景を楽しんできます。日帰りツアーも今回で終わり、次回4月からは1泊2日でのお遍路になります。

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