きのうの土曜日は、時間の経過と共にぐんぐん気温が上がり、お昼には真夏の晴天を思わせる暑さでした。久しぶりの連休とあって、午後の昼下がり、自転車に乗って近くの散髪屋さんに出かけました。このお店、子供たちが幼稚園の頃から通っている老舗ですが、薄くなった毛髪を丁寧にさばいてくれます。さっぱりしたところで、ホームセンターに足を伸ばし、熱帯魚の餌やらラジオのアンテナ類を見て回りました。
さて、きょうのお題は「ラジオ」です。18日付の朝日新聞”be between”の特集「ラジオを聴いていますか?」によれば、回答者4,500人のうち「はい」と答えた者が67%。そのうち、「毎日聴く」が49%、聴く時間が5年前に比べて「増えた」が30%、「変わらない」が55%、「減った」が15%、とありました。意外とラジオを聴いている方が多いことを知りました。「何をしているときに聴くのか」との問いでは、1位が運転中、2位が家事、3位が寝る前、4位が仕事、と続きます。これに年齢区分を加味したら、もう少しおもしろい分析ができたのかもしれませんが、とにかくラジオ世代は健在でした。
それなのに、私がよく利用する広島の宿所(7階)は、ラジオの受信状態がさっぱりなのです。FM放送はベランダにFMアンテナを設置して解決できましたが、AM放送は駄目です。田園都市だから?それともコンクリート造のお家だからでしょうか。受信機のロッドアンテナをいろいろ回してみても雑音ばかりです。
ところが、です。先週、帰阪する前夜、机の中にあった電線をラジオに繋いでベランダをうろうろしていたときです。手許からぽろりと線が落ちて、それを拾い上げようとした瞬間、部屋のラジオがけたたましく鳴り響きました。NHK第一放送の夜のニュースが聴こえるではありませんか。線の位置を微妙に変えると、徐々に感度がよくなります。さっそく電線をテープで固定して、地元の民放局にダイヤルを合わせてみると、ほとんどの放送を受信することができました。十分な感度ではありませんが普通に聴くことはできます。
高がラジオ、然れどラジオ。以前ご紹介したように、私は、枕元にラジオを置いて、聴くでもなくNHK「ラジオ深夜便」をひと晩中つけっぱなしにするほど、ラジオ生活に馴染んでいます。ラジオ講座や講演会などなど、時間があれば聴いています。そんな私にとって、ラジオが受信できないというのは生活の一部を喪失しているに等しいのです。少し大袈裟かもしれませんが、私にとっては、テレビの地デジ対応以上に一大事なのでした。
きのうは気分を良くして、ホームセンター内の電気屋さんで、SONYのポータブルラジオICレコーダーを購入しました。商品のキャッチフレーズは「ラジオを録る」。ラジオ講座、深夜番組を簡単操作で予約録音できます。MP3録音だから、パソコンやICレコーダーで持ち運びができる。なにやらラジオとの新しいお付き合い方が始まりそうです。今週は、夜な夜なベランダでアンテナ線の調整に苦心する私の姿がご覧いただけるかも(^^♪。
忙しい忙しいと言いながら、適当に、けっこう、気分転換ができているようです。着任して3カ月、今週は、ひとつの大きなヤマ場を迎えます。これをクリアできれば、今後の展開が大きく変わります。わくわくするのに年齢は関係ありません。
そうそう、以前ご紹介した我が家の枇杷(びわ)。今朝、初めて収穫しました。やや小ぶりながら、味はお店に並んでいるものと大差ありません。採れたてのブルーベリーと共に、朝の食卓に並びました。思えば枇杷は父の大好物でした。その父の命日が先週23日でした。広島から帰阪する新幹線のなかでふと思い出しました。あれから、もう24年が経ちます。私が老いるのも当たり前です。
さて、きょうのお題は「ラジオ」です。18日付の朝日新聞”be between”の特集「ラジオを聴いていますか?」によれば、回答者4,500人のうち「はい」と答えた者が67%。そのうち、「毎日聴く」が49%、聴く時間が5年前に比べて「増えた」が30%、「変わらない」が55%、「減った」が15%、とありました。意外とラジオを聴いている方が多いことを知りました。「何をしているときに聴くのか」との問いでは、1位が運転中、2位が家事、3位が寝る前、4位が仕事、と続きます。これに年齢区分を加味したら、もう少しおもしろい分析ができたのかもしれませんが、とにかくラジオ世代は健在でした。
それなのに、私がよく利用する広島の宿所(7階)は、ラジオの受信状態がさっぱりなのです。FM放送はベランダにFMアンテナを設置して解決できましたが、AM放送は駄目です。田園都市だから?それともコンクリート造のお家だからでしょうか。受信機のロッドアンテナをいろいろ回してみても雑音ばかりです。
ところが、です。先週、帰阪する前夜、机の中にあった電線をラジオに繋いでベランダをうろうろしていたときです。手許からぽろりと線が落ちて、それを拾い上げようとした瞬間、部屋のラジオがけたたましく鳴り響きました。NHK第一放送の夜のニュースが聴こえるではありませんか。線の位置を微妙に変えると、徐々に感度がよくなります。さっそく電線をテープで固定して、地元の民放局にダイヤルを合わせてみると、ほとんどの放送を受信することができました。十分な感度ではありませんが普通に聴くことはできます。
高がラジオ、然れどラジオ。以前ご紹介したように、私は、枕元にラジオを置いて、聴くでもなくNHK「ラジオ深夜便」をひと晩中つけっぱなしにするほど、ラジオ生活に馴染んでいます。ラジオ講座や講演会などなど、時間があれば聴いています。そんな私にとって、ラジオが受信できないというのは生活の一部を喪失しているに等しいのです。少し大袈裟かもしれませんが、私にとっては、テレビの地デジ対応以上に一大事なのでした。
きのうは気分を良くして、ホームセンター内の電気屋さんで、SONYのポータブルラジオICレコーダーを購入しました。商品のキャッチフレーズは「ラジオを録る」。ラジオ講座、深夜番組を簡単操作で予約録音できます。MP3録音だから、パソコンやICレコーダーで持ち運びができる。なにやらラジオとの新しいお付き合い方が始まりそうです。今週は、夜な夜なベランダでアンテナ線の調整に苦心する私の姿がご覧いただけるかも(^^♪。
忙しい忙しいと言いながら、適当に、けっこう、気分転換ができているようです。着任して3カ月、今週は、ひとつの大きなヤマ場を迎えます。これをクリアできれば、今後の展開が大きく変わります。わくわくするのに年齢は関係ありません。
そうそう、以前ご紹介した我が家の枇杷(びわ)。今朝、初めて収穫しました。やや小ぶりながら、味はお店に並んでいるものと大差ありません。採れたてのブルーベリーと共に、朝の食卓に並びました。思えば枇杷は父の大好物でした。その父の命日が先週23日でした。広島から帰阪する新幹線のなかでふと思い出しました。あれから、もう24年が経ちます。私が老いるのも当たり前です。