2020.8.18
今朝(18日)の中日新聞朝刊に月刊誌「Hanada」が、大村愛知県知事のリコールを呼びかけた特集号の宣伝広告を大きく掲載している。また河村たかし名古屋市長による、中日新聞と朝日新聞両社への公開質問状も掲載している。
また今号は特に、高須克弥院長の熱烈応援号だと謳ってもいる。高須院長とは縁もゆかりもないが、テレビで飽きるほど自分の医院の宣伝をしている人物である。医者とはこうも儲かるものなのかと誤解を与えかねない宣伝力である。
さてその宣伝を見ると、大村知事が昨年開催した「あいちトリエンナーレ・表現の不自由展」を極右の連中が寄ってたかって非難の文章を書き綴ったものとなっている。
表現の自由の範囲内であれば何を書こうがケチをつけるつもりはないが、名古屋市長である河村たかしがこんな右翼雑誌に積極的に与し、中日・朝日両新聞へ公開質問状を突きつけるとは信じられないことである。個人の自由は認めるが、市長たるもの200万市民の代表であることを忘れてはいけない。
執筆者を見ると、高須克弥氏のほか百田尚樹氏、有本香氏、竹田恒泰氏、武田邦彦氏、
K・ギルバート氏ら日本の右翼の代表者が名を連ねている。
中日新聞社もこんな連中に責められても、広告としては掲載しなければならないとはお気の毒である。
今朝(18日)の中日新聞朝刊に月刊誌「Hanada」が、大村愛知県知事のリコールを呼びかけた特集号の宣伝広告を大きく掲載している。また河村たかし名古屋市長による、中日新聞と朝日新聞両社への公開質問状も掲載している。
また今号は特に、高須克弥院長の熱烈応援号だと謳ってもいる。高須院長とは縁もゆかりもないが、テレビで飽きるほど自分の医院の宣伝をしている人物である。医者とはこうも儲かるものなのかと誤解を与えかねない宣伝力である。
さてその宣伝を見ると、大村知事が昨年開催した「あいちトリエンナーレ・表現の不自由展」を極右の連中が寄ってたかって非難の文章を書き綴ったものとなっている。
表現の自由の範囲内であれば何を書こうがケチをつけるつもりはないが、名古屋市長である河村たかしがこんな右翼雑誌に積極的に与し、中日・朝日両新聞へ公開質問状を突きつけるとは信じられないことである。個人の自由は認めるが、市長たるもの200万市民の代表であることを忘れてはいけない。
執筆者を見ると、高須克弥氏のほか百田尚樹氏、有本香氏、竹田恒泰氏、武田邦彦氏、
K・ギルバート氏ら日本の右翼の代表者が名を連ねている。
中日新聞社もこんな連中に責められても、広告としては掲載しなければならないとはお気の毒である。
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