名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

久しぶりの釣行ー丹生沖で釣り友が大マダイ

2011-11-05 22:26:54 | Weblog
2011.11.5(土)
 釣り仲間との年間計画による釣行がここ3回ほど天気や仕事の関係でできなかったが、久しぶりに実行できた。
 名神小牧インターを朝9時半に入って、昼までに敦賀半島の丹生港から出船する船に乗るいつもの行程である。
 今日の釣り仲間は4人、到着するまでは穏やかな日和を思わせたが、着いたとたんに雨がぱらつき始めた。しかし、小雨程度だし、風や波は殆んどなし、合羽さえあれば問題なしの「釣り日和」である。
 釣り座はたとえ4人といえどもくじで決める。筆者はあいにく左舷みよし(前方)で、完全ふかせ釣りにはよくない。この席の位置で、その日の大物、数がほぼ決まるといってよい。小さな船の中で釣り座の占める役割はそれほど大きい。
 30分ほど走った最初の釣り場は全く当たりなし、船長はすぐにあきらめてさらに30分ほどの沖合いまで出た。とも(船の後方)に座った二人は完全ふかせ仕掛けと天秤仕掛けの二刀流、みよしの筆者ら二人は天びん仕掛だけの釣りである。天びん仕掛けにチダイ、レンコダイ、コダイ(小マダイ)などそれぞれに来たがなかなかあとが続かない。しかし、ともの完全ふかせに40センチオーバーのマダイが来た。
 天びん仕掛の筆者には上記のほか40センチのウマズラハギが来たのみである。そこで潮の流れから筆者の位置からでも完全ふかせ釣りができると見て、仕掛を変えて出したところ早速35センチのマダイが来た。完全ふかせ釣りの効果である。
 今日の圧巻はともの二人に来た大マダイである。T・H氏の天びんになんと80センチが上がった。また、とものS・H氏には完全ふかせに64センチと66センチの大マダイが来た。念のため、この大きさは船長の目分量である。必ずしも正確ではないが、ほぼ正確でもある。メジャーがあるのでそれで測ろうとするものなら、たちまち船長から「俺のはかりは間違いない」、と叱責されてしまう。
 そんなこんなで、みよしの二人は家で食べる程度のみやげであったが、ともに座った二人の釣友は大満足の釣行であった。

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