名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

交通警察官のとんでもない思い上がり

2011-09-17 21:05:06 | Weblog
2011.9.17(土)
 今朝の新聞に、一旦停止違反で捕まえた女性(50歳)をパトカー内で長時間にわたって事情聴取をし、「トイレにいきたい」という再三の訴えも聞かず失禁させたうえ、失禁後もトイレに行かせず聴取を続けていたという四日市北署員の記事が載った。
 署員は、「取りあえず調書を確認してください」「苦情は徹底的に受けるから」などと話し、50分近く断続的に聴取を続けたという。
 一方、女性は「どうして行かせてくれなかったのか理解できない」「一生消えない心の傷を負った。謝ってほしい」と訴えているという。
 全く腹の立つ記事である。これぞ警察官の横暴極まれりである。交通安全を保とうなどというものではなく、市民をいじめて楽しんでいるマゾヒストである。警棒とピストルを与えられて、怖いものなしの権力者になったと勘違いしているとしか思えない。
 そもそも、ことの発端の一旦停止違反の取り締まりは、経験からすると殆んど事故の起こりそうにない時と場所で、車輪が確実に止まっていなかったから違反だといって捕まえている。左右の確認よりも一旦止まったか否かが違反の規準のようだから、これでは警察は本当に事故を防ごうとしているというより、反則金稼ぎをしているとしか思えない。
 今回の例などは、警察官としてきちんと停止して左右を確認して通行してくださいと親切に注意すれば済むものであり、こうして注意されればドライバーも反省し、これからは注意しようと心がけるものである。
 そんな親切心のかけらもない現在の警察のやり方などからは、愛される警察などとんでもない話だ。こんな捕まり方をして反省するドライバーはいない。むしろ警察に反感を持つだけである。
 新聞によると、同署の深田久司副署長は「細かいところまで知らないし、何とも言えない」と記者に答えたというが、全く反省のかけらもない。
 とことん腹の立つ記事である。


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