名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

ユニクロのヒートテック

2009-12-04 12:01:50 | Weblog
2009.12.4
 寒さに弱い者にとって冬はつらい。8月も末になってくると早くも秋を通り越して冬の到来を予感するようになる。
 12月に入ると暖かい冬といっても、さすがに朝の寒さは身にこたえるようになる。今日のような西高東低の典型的な冬型の気圧配置になると、陽は輝いても冷たい風が強く吹き、外に出ると思わず体を丸めてしまう。
 そういう話をしていた時に友人が『ユニクロのヒートテックがいいよ』といった言葉が頭に残り、一昨日近くのユニクロ店でそのヒートテックの下着を買ってきた。
 ユニクロによると、暖かい理由はからだから出る水蒸気を繊維が吸着し、発熱する、さらに繊維と繊維の間の空気の層が、発生した熱を外に逃がさないからだという。その他、吸汗速乾、抗菌、身体にフィット、静電気防止、形状保持などの機能にも優れていると自画自賛している。
 確かに、シルクのようなサラリ感があり、肌触りもよい。伸縮性もあって体にフィットしてくる。これで、1500円は安いといってよいであろう。ただ寒がりの筆者にとって、他の下着と段違いの暖かさを感ずるというほどではない。もう少し様子を見る必要がある。

 ところでユニクロといえば、この業界で一人勝ちの好成績を挙げていることはいまや評判である。衣料品の売上げでは8月以来連続4か月増加が続いているという。百貨店やスーパーなどがデフレ状態の中で売上げの減少に苦労している中で、ユニクロは廉価を貫きながら良品を提供している姿勢が特に若者に支持されているのであろう。