田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「星の砂」に小説を載せました。

2009-03-31 02:16:56 | Weblog
3月31日 火曜日
●月初めに風邪を引いた。

それですっかり体調をくずしてしまった。

季節の変わり目に体が上手く同調できなくなったのだろうか。

●それでも駄馬に鞭打ちなんとか「星の砂」にはじめて小説を載せた。

「パソコンの中のアダムとイブ」です。

吸血鬼はでてきませんが、けっこう怖い話ですよ。

ぜひぜひお読みになってください。

●体調が悪いのに、あせって仕事のし過ぎだ。

このところ小説のほうもはっきりいって不調です。

反省しています。

夕日の中の理沙子(2)もずいぶん休んでしまった。

おもうようにイメージが浮かばない。

●長年の勘で、こういうときはどうすればいいのか。

わかっているのですが、それでもおもうようにいきません。

●天才イチローでもスランプがあるのですね。

さいごはすばらしい活躍でしたが。

それまでは、彼がバッターボックスに立つのを見るのは辛かったです。

その辛さを顔に出す男ではないのですがなんとなくわかるものですね。

●ましてこちらは非才の身。

この苦境からはやくぬけだしたいとあせるばかりです。

●きょうは孫娘も来ていることですし、少し遊びに出かけようと思います。

●巷はサクラに浮かれています。

いいな。桜を観にいくのもいいかもしれませんね。

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侵略/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-30 19:10:40 | Weblog
三人のvampireの頭上には月光が注いでいた。

ルー。マー。ニャー。

はるばる吸血鬼の本場からやってきた吸血鬼三兄弟は動かない。

月光の下で夜風にふかれている。

しかし、周囲の樹木の間で人影が乱闘していた。

ストロボをあびているように、影が消えたり現れたりしている。

怒号。悲鳴。どさっと人の倒れる音。

「兄のレンフイルドが戦っているのよ」

「止めさせることはできないのか」

「しかけたのは、そちらよ。

こんなに美しいわたしたちと結ばれるというのに。

なに血まよって拒絶したのかしら」 

「ちがうな。そんなことで戦争にはならない」

「じゃあ、なんなの。翔太。教えてよ」

「この土地での覇権を争っているのだ。

それ以外に争う理由は考えられない」

「この土地に長いこと住んでいた鬼族の目はいま奈良に向いている。

奈良の都に返り咲きたいのだ。

その油断と焦りを突かれたのだ。

彼らだってまだまだこの土地には未練がある」

樹木の奥での戦いは見えない。

翔太はどうしていいか決断できないでいる。

森の奥では吸血鬼の、仲間同士の戦いがくりひろげられている。

眼には見えなくても、その陰惨な戦いぶりは想像できる。

翔太はあせった。

だがどちらも吸血鬼だ。

どちらに味方していいかわからない。

はっきりいって、両方とも人に害なす者だ。

翔太たちの敵だ。



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東欧吸血鬼/夕日の中の理沙子(2)  麻屋与志夫

2009-03-26 06:07:31 | Weblog
なんとかして穏便にことを治めたい。

故郷を守りたい。

その一心で翔太は進む。

宝木のサターンは日本鬼族の吸血鬼の先鋒とし戦っている。

本場もんのvampireからみたらRFにもなっていなかった。

この奥での戦いは?

東欧吸血鬼VS日本吸血鬼。

翔太は走った。

エレナが悲鳴を上げた。

大池になにか浮かんでいる。

「FV(女吸血鬼)が死体見て、驚くなよ」

「これ日本の鬼族なの。これが日本の吸血鬼なの? 兄たちはコンナ醜い男と

わたしたちを結婚させる気だったのね」

死体は首筋から血をながしていた。

血の色は薄暗くて確かめられない。

ギョロッと目をむいていた。

口は恐怖の叫びを上げたままで固まっていた。

博物館の方角ではまだ怒号が起きていた。

「もういいから翔太帰えろう」

池には宝木のサターンの仲間が負傷していた。

ぷかぷかうごめいていた。

苦しそうだ。

戦いの場は池の向こう側。

博物館前の広場だ。

闇の中に殺戮の狂気が渦巻いていた。

広場に近づくに従ってその渦はさらに濃厚になる。

そしていままでになく血臭が鼻をつく。

生命の存続をかけた戦いがくりひろげられているのだ。

外灯の光まで血色に感じられる。

そしてその光をうけて。

夜風に背広の裾をはためかせてたたかうルーマニヤのvampireがいた。

「長兄のルーよ」

「じゃあ脇の二人がマーとニャーかな」

「よくわかるわね」

とエレナが澄ましていう。

どえせ本名を教えたところでうまく発音できないとかんがえているのだろう。

「かっこしい兄弟だな。日本のVが醜くみえるわけだ」














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サムライ/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-25 15:27:13 | Weblog
「翔太。逃げよう」

エレナが翔太の腕をひく。

「だめだ」

「逃げないと全滅だよ」

「それに、エレナ。日本の吸血鬼と兄たちは戦っている。

わたしたちを餌にして。

わたしたちなら子どもが産めるからと……。

同盟を申し入れて拒否されたのよ」

「姉さんだけでも逃げて」

宝木のサターンはサブロウたち日本吸血鬼のために。

東欧の吸血鬼とたたかつている。 

公園の奥の方からは怒号や悲鳴。

恐怖の叫び声が聞こえてくる。

どうやら一般市民もいるらしい。

少し早い夜桜を観にきた。

ジョギングをしていた。

散歩していた。

公園にいるホームレス。

この時刻にここにいたのが不運だった。

襲われている。あきらかに人の悲鳴がした。

翔太をエレナがとめた。

参戦すると、追いすがる理沙子とキヨミをふりきった。

翔太は奥へ進む。

「翔太。やめてよ。かなわないよ」

エレナが追いすがってくる。

「あぶないよ。死ぬよ」

「神風特攻だ。サムライ魂だ」

「ばか。どうなってもしらないからね」

どうかなっている。

宇都宮がおかしくなっている。

それに気づかないからのんびりと暮らしているのだ。

この吸血鬼warsをしったら恐怖に慄くだろう。





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闇の戦い/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-23 16:18:45 | Weblog
宝木に走り寄ったキヨミはネックレスを手にしていた。

「これワタシとペア。銀でできてるわ」

銀ときいても宝木はアレルギーを起こさなかった。

「タタカイヤメテ!!! オネガイ」

エレナが宝木とキヨミにすがるようにして頼む。

宝木は止めない。

宝木それどころかキヨミにプレゼントをもらってよろこんでいる。

励まされたと思っている。

外灯の光のなかで不気味にはばたくコウモリをパイプでたたき落とした。

池に落ちたコウモリは水面でばたばたもがいている。

6

「ジュリアーナ」

エレナが池に飛びこむ。

「姉さん。しっかりして」

「裏切り者にたすけられたくないわ」

「そんなこといわないで、ジュリアーナ」

「ほうっておいて」

空の黒い影は公園の上空に舞い上がる。

「翔太にとってわたしはファムファタル(運命の女)なのよ」

翔太もようやく緑をおびてきた芝生をかけおりた。

エレナはびしょ濡れの下半身で土手にすわりこんでいた。

ジュリアーナが本体をあらわしていた。

肩から血をながしている。

「それより翔太。妹ヨロシクネ。

エレナこの奥に博物館の前庭に兄の仲間がきている」

エレナが夜目にもあきらかなほど青くなる。






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スケットするよ!!/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-22 09:09:43 | Weblog
「わたしたちはね、翔太」

理佐子と翔太の会話にエレナが割って入る。

でも介入は声だけだ。

闇の中で姿は見えない。

「トランシルヴニアの暗い森の育ちよ。

こういう樹木の生い茂ったところでの戦いはおてねものよ。

日本の暴走族かなわないね」

「いまなんていったの? エレナさん」

「なぁに……理沙子……チャン」

「かれらはただの暴走族。

鬼族。日本吸血鬼に精気を吸われているのよ」

「そんなの関係ないね。

貴族に血を吸われなかったら血吸鬼ウイルスには感染しないのよ」

鬼族と貴族か――。翔太はエレナの語学力に感心した。

「だからわたしの彼、コウジは回復したのね」

「あらアンタ、翔太の彼女じゃなかったの???」

「翔太さんは、わたしのボス」

「パートナーでいいの」と翔太。

「あらうれしいこと。

わたし理沙子にエンリョシテタノヨ」

エレナが翔太の脇に湧いて出る。

「キョミ。宝木は助かるわ。

RFになりきっているわけじゃないみたい。

疑似RFにされていただけよ」

「そうみたいね」

キヨミが精悍な身ごなしでとびだした。

「宝木、スケットするよ」



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中央公園/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-21 05:12:58 | Weblog
「パブに入ったとたんに精気を吸われた。

離れていても精気を吸いとられたのでは戦いようがない」 

飯田がいう。

「消去してもかまはない。

といったが火器の使用が認められていなかったからな」

とすまなそうに織部が応える。 

翔太たちの、いままでの吸血鬼撃退kitでは役に立たない。

外来の吸血鬼はてごわすぎる。

その能力も性格も未知だ。

負傷した仲間の苦しみをおもうと、悔しい。

いままでの鬼族系の吸血鬼とのたたかいが子どもの遊びみたいに思えてきた。

bedによこたわったまま植物人間のようになっている仲間をおもうと悲しくなる。

翔太はこの悲しみをのりこえて怒りとしてVにたたきつけることを誓った。

理沙子が森で死んだあの子たちのために復讐を誓い、ワンランク跳ね上がったよう

に。


おれも戦う。


「理沙子君がこの四月から東京本部に転属になる。

それに健康を回復したコウジ君も覚醒者として登録された。

東京のトレーニングセンターにかよっている」

これといった結論のでないまま、理沙子の転属報告でミーテングは終わろうとして

いた。

5

理佐子の胸で携帯が振動した。

理沙子たちが中央公園にかけつける。

キヨミが連絡よこしたように修羅場が展開していた。

街灯の明かりのもとで異様な戦いがくりひろげられていた。

「どういうことなの? どうなってるの。あいつらの敵は黒髪じゃなかったの」

ユリの木の太い影にかくれているキヨミに理沙子が近寄る。

「こっちがききたいわよ。わたしは宝木が心配でつけてきたの」

RF(吸血鬼従者。レンフィルド)のとなっている暴走族サターンの猛者が

異形の者とたたかっている。

お定まりの武器。テツパイプがビュっと唸る。黒い影の肩をヒットした。影は首を

かしげただけだ。両手を広げて飛びあがる。戦いにならない。いくらパイプで攻撃

しても敵にはつうじない。空に舞う影が女性のものだ。

「理沙子! これは彼女たちだ。こんなに大挙して到来してきていたのだ」





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FVの恋/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-18 21:40:33 | Weblog


飯田室長がバーカウンターに寄りかかっていた。

一階のパブへどうにか降り立った翔太は見た。

室長だけがどうにか立っている。

あとの5名は床に倒れていた。

「敵がみえない」

飯田が翔太を見ていう。

翔太は紫外線銃をONにしてずうっと部屋の隅々を探査した。

「翔太!! シーリング。天井だよ」

またあのFVだ。

見上げる天井にはVが這っていた。

コウモリが天井からぶらさがっている。

そう思わせる姿態だ。

「エレナ!!!裏切るのー」

さっと天井から舞い降りたFVは三人。

いずれも金髪で肌がぬけるように白い。

ハンマースホイの描く後ろ姿の妖艶な美人。

翔太に背をむけ三人はエレナと向かい合っている。

「わたし翔太と行動ともにする。脱けさせてもらうからね」

「なんのために宇都宮まではるばるきたのよ? 日本の同族のものと合体して種族

を増やすためでしょう」

「この男はvampireじゃない」

「いいのよ。わたし翔太、好きになったから」

「あんたらにすかれてもうちのキャップは迷惑なの」

理佐子が開脚回し蹴りでエレナを囲んでいるFVたちを襲う。

理沙子の両側にFVがどどっとたおれる。

理佐子の能力か確実にパワーアップしている。

「理沙子。ありがとう。またあいましょう」

エレナは消える。

4

「結局どういうことなのだ」

血をすわれた5人は医療スタッフにまかせた。

織部のもと、ハンター部門のエージントは緊急のミーテングを開くことになった。

外来種のVのデーターがない。

いままでの武器はほとんどが役にたたない




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砂風呂殺人事件/夕日の中の理沙子 麻屋与志夫

2009-03-17 17:05:49 | Weblog
FVの唇が赤く妖艶にひかっている。

「みるな‼ 翔太とりこまれるぞ」

「わたしはなにも感じないけど」 

理佐子がけろっとしてFVとにらみあっている。

「それは、あんたがF、フェメールだからよ。女だからなのよ」

赤い唇。

そして両の目が赤光をはなっている。

おかしいと感じたのはこの目の光だったのだ。

ますます輝いてくる。

「みるな。みるな」

「じゃあ、これならどうかな……」

FVの声のトーンがかわった。

「わたしをよんでくれたわね。翔太」

「姉さんか? 姉さんなのか?? そうなのか??? 信じられない」

薄っすらと目を開けて見た。

翔太の前に姉の翔子が立っていた。

「わたしを攻撃できるの。翔太?」

「だまされるな」

「とりこまれないで。

翔太――高山小学校の生徒。

死んだわよ。

砂風呂遊びの子。死んだの」

「おまえらだな」

翔太は理沙子の報告をうけた。

いま初めて聞く惨い事実だった。

あのとき校庭で一瞬みたのはこいつらにちがいない。

日本のVはあれほど残虐なことはしない。

惨いことをするようには生徒を操らない。

あのオゾマしい遊戯は、まさに殺人事件となった。

さぞやおいしい精気をすいこんだのだろう。

血も吸われていたかもしれない。

「操の、わたしの学校の仲間の血を吸ったのも、あなたたちね」

怒りが翔太を正常にもどした。

姉は消えていた。

「いますこしで……憑くことができたのに」

「翔太。下が心配だ。店への階下への下り口はないか」




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真性/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫

2009-03-16 02:58:05 | Weblog


故郷。この宇都宮を守りたい。

故郷。Vの侵攻から守りたい。

故郷を守りたいのに。

そうだ。宇都宮が危機に瀕している。

故郷宇都宮が危ない。

だれも、助けてはくれない。


自分たちの街は、自分たちで守らなければならないのだ。

それなのに。この重大なときに。

このだらしないテイタラクはどうしたことだ。
 
それでも周りに凶念が凝固してのは感じられる。

じわじわとVが迫ってくるのを視認できない。

皮膚で察知している。

「きます。きますね」

翔太は織部にささやいた。

なんだか翔太の日本語までおかしくなっている。

殺気を感じた。

翔太はさっと勘だけをたよりに身をひいた。

ユニクロのパーカーの袖が裂けた。

布きれとなって袖が中空にまった。

それでもVの姿は見えない。

「おや身をかわした」

「みえてますか。みえてますか」

からかわれている。

妖気がふきよせてくる。

織部は戦ってる。

「おちつけ。翔太。心の目で見るんだ」

「おいしそうだ」

総毛立つような陰気な声がする。

翔太は取り囲まれていた。

見えない。声だけで気配を察するほかない。

覚醒する前はこうだった。

なにか回りにいるようで、それがみえなかった。

あのまだるっこさ。

あの苛立ち。

あの恐怖。

宇都宮をVの侵略からまもろうとしているのに。

これではダメだ。

姉さん。たすけて。

姉さん。たすけて。

このままでは、やられてしまう。

両手に念をこめて突きだしても効果はない。

「翔太。紫外線銃をつかえ‼」

「そうよ。光よ」

理沙子がとびこんできた。

「わたしをのけものにすると、セクハラで訴えるわよ」

理佐子がバチっと銃を発射した。

部屋が明るくなった。

そこに現れたのは人間そっくり。

覚醒者から見ればどこ少しおかしい外来種のV。

金髪のFVもいる。美しい。

「みえるの。わたしが見えるの? 日本の少年」

日本の鬼族系から変形してきたマインドVとはちがう。

血を吸う者たち。

真性のバンパイアを翔太は敵にしていたのだ。

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