田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

災難はふいにやってくる。 麻屋与志夫

2019-03-31 12:51:08 | ブログ
3月31日 日曜日
●三月はサンザンだった。
救急車の初体験。
夜半トイレに起きたところ目眩がして倒れた。
意識はしっかりしいるつもりだったが、足がもつれ、うまく立ちあがれない。
妻を呼び起こした。
救急車で上都賀病院に搬送された。

●いろいろと検査をしてもらった。
そのあいだ、うわ言のようにいろいろしゃべっているのはわかっていたが、なにをいっているのかわからなかった。
よほど興奮していたのだろう。
検査の結果はどこもわるくはない、とのことで安心した。
素人判断でクモ膜下出血か脳梗塞を疑ったのだが、助かった。

●月半ばには口内炎。
下唇と歯茎が腫れあがり熱も出て二週間も苦しんだ。
歳をとると痛みには鈍くなるのかと思っていたが、かえって弱くなると思い知らされた。

●老人性膝関節症はあいかわらずだ。
でも、このところは杖をつかずに歩ける。
ありがたいことだ。

●四月は年号もかわる。いいことがつづくといいな。



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小さなデストロイヤー  麻屋与志夫

2019-03-06 13:51:29 | ブログ
3月6日 水曜日
小さなデストロイヤー

●ルナにはすべての期待を裏切られっぱなしだ。

●いままで半世紀くらいネコと共棲してきたが、すべて街猫を保護したものだった。

●血統書つきのゴールデンショートヘアにわたしが期待したのは、よくなつき、すりすりをしてくれたり、呼ベばとんでくるというようなことだ。物静かなネコと思っていた。

●ところが――。部屋のなかをドタドタと敏速にはしりまわる。流しからガス台にとびのりやかんに激突したり食卓で人の食べ物にくらいつく。ダッコしようとするとあばれていやがる。

●自由きままにふるまうのが好きなのだろう。

●でも、誤解されると困るのだが、それらすべてをふくめてルナのことはカワイクテ、毎日の暮らしのなかで笑い声か絶えることはない。

●ネコ好きはとまらない。




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春雨をみながら思ったこと。 麻屋与志夫

2019-03-03 17:24:08 | ブログ
3月3日 日曜日

●終日雨。なすことなく、ぼんやりと庭をながめて過ごした。この家、この庭から子供たち三人は羽ばたいていった。ひとりひとりの、エビ―ソードの残っている庭だ。青虫をかって、蝶にしたのは息子のMだった。どこからともなく子猫をつれてきて遊んでいたのは娘のR。娘のSはよくクレヨンで絵をかいていた。

●いまは孫が6人もいる。

●雨が降ったので庭の土がかすかなニオイをたちのぼらせている。黒味をおびた。春が訪れる気配とはこうした兆候をいうのだろう。

●木々の芽がふくらみ、草の芽がふくらむ。

●去年の夏の異常な暑さのため薔薇はだいぶ枯れてしまった。妻の嘆きをよそに、予想しているよりも、新芽を吹いてくれるといいな。

●わたしはなにもしないから、この庭は妻がつくりあげたものだ。

●ことしはひさしぶりでルナがいる。かわいい。ヤンチャざかりのショートヘアだ。

●でも、外にはだせないだろうな。呼んでも近寄ってこない。家出されたらたいへんだ。

●妻との会話も、年相応の話題ばかりだ。

●明日からは塾の新学期。新しい生徒との出会いを期待している。生徒がふえるといいな。



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ミイマが猫になる、わが家は猫に侵略されている。

2019-03-02 03:30:36 | ブログ
3月2日 

●「きょうはひとりけ」
鹿沼駅でおりて「運動公園行き」のバスにのったら運転手さんにきかれちゃった。と妻。昨日のことだ。
妻の帰りをまって二人で散歩に出る。散歩をかねた買物だ。60年以上も、もちろん妻に話しかけてくれた運転手さんが生まれる前からこの鹿沼の街をふたりで歩いているから、かなり有名な「散歩する二人」だ。

●いまはすっかり死語と化しているが「アベック」などいう言葉が巷で囁かれていた。「アベックで歩いている」と言われていた。影ぐちをたたかれていた。女の子と堂々とふたりで街を歩いた先駆者みたいな、わたしたちは存在だ。

●街を歩いていても、よく視線を感じる。「きょうも、あの二人連れにあった」という顔色をしている。

●ミイマ(妻の愛称)がいないとなにもできない、なにもしない、極楽亭主だ。じゃ、朝から晩までなにをやっているかというと、小難しい本をよんでいるか、小説をかいている。文学依存症だ。ムダに長い、いつになっても終わりのない精進の道だ。よくいままでわたしにつきあってくれた、とミイマには感謝している。

●このところひさしぶりで、わが家にネコがいる。家族に迎えたのはゴールデンショートヘアのメス猫ちゃん。「ルナ」

●今朝は、二時起床。空気ベッドから見下ろすとルナはミイマの足元でネテいる。ミイマは眼のあたりまでカイマキを引きあげている。額からハエギワにかけてネコのように見える。カイマキをモチアゲテ見ると――そこにネコちゃんがいた。なんて……ことはありませんよね。

●ミイマはひさしぶりで、母性本能を刺激されてルナにクビツたけ。すこし寂しいが、わが家にまた笑いがもどってきた。

●シカツメラシイ亭主につくすより、ルナとたわむれて、楽しい時間を過してください。

●ルナのピクチャアはこの欄のブックマーク「猫と亭主とわたし」をクリックしてください。妻のブログです。両方よみ合わせると、わが家のドタバタ喜劇が如実に体験できますよ。ハイ。ドウゾ――。


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