田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わたし散らかす夫。あなたキレイキレイカミサン。 麻屋与志夫

2020-06-30 06:59:17 | ブログ
6月30日 火曜日
わたし散らかす夫。あなたキレイキレイカミサン。

●今朝はすこし寝すぎた。目が疲れているので見まいと思っていたテレビを昨夜見た。
「BLOOD-CLUB DOLLS2」おもしろくなかった。わたしがGGになったのでこういうスタイリッシュな映像美学に感動しなくなったのだろう。ごめんなさい。

●キッチのカリモクのテーブルがすがすがしい。そういえば昨夜妻がアルコールでふいていた。みちがえるような白さ。清らかさ。花瓶には季節の花。紫陽花。彼女が園芸に精進している。趣味の域を脱している。庭に出て彼女の作品を見るのが好きだ。心が癒される。

●毎日の庭の花々をテーブルやわたしのデスクの周辺に飾ってくれる。

●わたしは無精者で乱雑に散らかしてばかりいる。

●顔だってつごうによったら、眼の周りだけしか洗わない。さすがに目やにのついた顔だけは晒さない。風呂は入っているが、石鹸をつかったことはほとんどない。湯船にひたって出る。それだけだ。都合によったら入らない。とくに疲れている時は入らない。これでは一般の人の反対だ。バカだね。

●よくこんな亭主のめんどうをみてくれるものだ。

●ありがたい。感謝。かんしゃ。カンシャ。

●原稿は昨日めずらしく五枚ほど打ち込んだ。ところが保存したはずなのにぜんぶすっかり消えていた。呼びもどす手立てはあるのだろうが、GGにはできない。

●また悪魔が邪魔をしていると思わないワケにはいかない。もうこんなことがつづくと死にたいよ。どうして、うまくいきそうになると、悪魔が邪魔をするのだろう。仲良くしましょうよ。

●87歳になったGGあまりイジメないでね。


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八十七歳。まだ思うような小説が書けない。 麻屋与志夫

2020-06-28 08:19:29 | ブログ
6月28日 日曜日 激しい雨の朝

●還暦を迎えた時には、あと五十年は生きてみせると豪語していた。

●古希。あと四十年とまだうそぶいていた。

●傘寿の祝いを子どもたちが新宿の「墨絵」で催してくれた。あと二十年とすこし弱気になった。

●昨年、今年と二度にわたって脳梗塞で倒れた。さいわい、事なきを得た。それでもさすがに、弱気になった。八十七歳の誕生日を迎えたが、摂生に努め一年一年をぶじに生き抜こうと思っている。

●雑誌デビューが同期の作家はほとんどあちらに逝ってしまった。忘れられた、寂しい作家であるわたしは再デビューなどとはもうオコガマシクテかんがえられなくなっている。

●死ぬまでにこれがわたしの作品だと、自己満足でもいいから言い切ることのできる小説を書き上げたい。

●書けたら死んでもいい。だから、心配しないでください、まだまだ生きていけるでしょう。絵文字で「笑い」と入れたいのだが、やり方を忘れました。笑い笑い笑い。微苦笑。

●外は、涙雨。

●豪雨もやんだ。晴れれば――。
うまくいけばこんなときには虹が見えるのだがな……。


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目がつぶれるほど本を読みたい 麻屋与志夫

2020-06-27 14:40:06 | ブログ
6月27日 土曜日

●万緑の庭を眺めながら毎日小説を書き継いでいる。ブログが疎かになっている。わたしにとっては小説の執筆に没頭しているときだ。

●そう書くと幸せそうだが、そうでもない。わたしは小説の中身よりも方法論にこだわるわるいくせがある。

●いつになっても、どうしてこんな作品しか書けないのだと非学凡才の身を嘆くばかりだ。

●このところアラン・ロブ=グリエの諸作品をよみあさっている。

●本棚のまえで動けなくなることがある。あまりにおおい雑書にうんざりすることもある。

●この本を死ぬまでにどれくらい再読できるのだろうか。


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鶯の音に誘われて小説を書いている。 麻屋与志夫

2020-06-03 05:39:06 | ブログ
6月3日 水曜日

●早朝四時。ウグイスの鳴き声で起こされた。鶯だけではない、野鳥の鳴き声で起こされるなんて、幸せだ。書斎の窓を開ける。蔓薔薇のアンジラが朝露にぬれて少しうつむきかげんにに咲き乱れている。

●「今年はね、どの薔薇も花が大きいのよ」と妻が言っている。天候に恵まれているからなのだろうか。街はコロナ騒ぎで森閑としているのに、わが家の庭は華やいでいる。

●コロナといえば、在宅勤務が話題になている。外出禁止は若者にとってはつらいだろう。こちらは、万年ひきこもりのGGだ。

●散歩にでて野歩き、街歩きを楽しむ以外は、家の中で仕事をしている。家が仕事場だから、それなりの工夫はしている。独りで閉じこもることのできる部屋がある。書棚には万巻の雑書が並んでいる。よくもこう買いそろえたものだ。小説を書く際の、参考資料もある。将来、江戸時代を舞台にした小説を書くつもりがあった。いまでもあるが、そのための資料など、まったく手付かずで書棚にねむっている。

●ジャズのレコードやCDもある。妻がいて、Lunaもいる。ともかく家の中にいても、そこがGGにとっては桃源郷だ。

●これからの家は住むだけではなく、オフィスの機能、パソコンで仕事のできる部屋が必要となってくるだろう。そしてそこは、家庭生活から隔離された会社のオフィスとしての機能があることが望ましい。

●小説。新作に取り組んでるので楽しい。老いてぼれジジイの、街中徘徊記となる予定だ。


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