田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

日光の寂光の滝/英会話/三毛猫との遭遇  麻屋与志夫

2016-06-15 05:48:47 | ブログ
6月15 Wed.

●昨日は梅雨の合間の晴天。久しぶりに日光にいってきた。

●JR日光駅から歩きだした。街がきれいに成っているのでおどろいた。目指すは二社一寺ではない。瀧巡り。きょうは寂光の滝。二時間半かかった。途中公園のベンチで握り飯をたべた。歩行時間は二時間位かな。帰りも歩いたから約12キロ位歩いたことになる。

●まだ歩ける。まだまだ歩けるぞ。と気合いをかけて歩きつづけた。カミサンのほうが楽らく歩ける。うらやましい。

●「おれは、ミイマの倍の体重を地球の引力にさからって動かしているんだ」などと負け惜しみのジョークをいいながら歩きつづけた。ほんと、カミサンの軽やかなステップがうらやましかった。

●帰りの電車の中で外人のご婦人に話しかけられた。子どもに着物を買って来た。その柄の説明を求められた。御所車の車を図案化したもの――の説明が上手く出来なかった。

●英語で話すのは、これまた久しぶりだった。なんとか会話を成立させるていどだった。これはもう一度カミサンと英会話の勉強をする必要がある。

●「あなたにではなく、わたしに英語で話しかけて来たのよ。わたし英語が話せると思われるのよ。よく話しかけられるモノ」彼女の顔は自信に満ちていた。彼女の顔がまぶしかった。

●帰り新鹿沼駅前で三毛猫にあった。リリのことを思いだしてしまった。



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リリのおもかげ。「リリ 今年もバラが咲いたよ。蝶と遊びにおいで」  麻屋与志夫

2016-06-07 05:40:09 | ブログ
  リリのおもかげ

   

「ああ、そとへでたいよ。おんもで遊びたいよ。パパ、ママ。そとへだして」
「病気さえなければ――。心配なんだ。これいじよう他の病気になったらどうするの。この季節除草剤をまく家もあるからな――」  




「ねえ、あたしってかわいいでしょう。桜井日奈子くらいかわいいかな……」  

 

「あたし、もうねむくなった。ねむって蝶と遊ぶゆめみるね」  

 

「蝶と、薔薇の花咲く庭で遊んだゆめからさめたら、パパもママもいないんだもの。あたしひとりぼっちで、サビシイよ。あたしを、ひとりにしないで」

リリのあそんだ紙袋

   

「リリがいなくなって、一月と七日が経ちました。リリが潜り込んで遊んだ紙袋。いまでもリリが、いつでも遊べるように――。リリが大好きだったドングリの実がいれてあります。ポツンとおいてあるドングリの実はかわいたせいでしょうか。ころがすと、かさこそと中で小さな音がします。リリが鳴いているような音です。リリの魂がここに漂っているのでしょうか――。リリは猫らしくニャオと鳴けませんでした。でも、死に際にたった一声。ニャオとなきました。おわかれの挨拶だつたのでしょうね」


シャポー・ドウ・ナポレオン
    

    

   ナエマ
    

   イエローシンプリテー
    

   ドミニクロワゾー
    

   安曇のバラ
    

「リリがいません。薔薇の花はことしも、みごとに咲きました。でも、リリの遊ぶ姿はありません。悲しいです。妻と涙目で見る薔薇は美しく、いい香りがしています。でもリリのいない庭はさびしすぎます。どうしてリリは死んでしまったのでしょう。一年と八カ月の命でした」



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ブラッキーの居場所はパパの膝の上。  麻屋与志夫

2016-06-05 10:23:48 | ブログ
6月5日 Sun.

●ブラッキ―が情緒不安定だ。歳のせいで、徘徊老人になりつつあるのかもしれない。ニャニャアと鳴いて外に出たがる。玄関の引き戸をあけて出してあげる。前庭を一回りして、裏の勝手口にたどりつき、また鳴いている。これを日に十数度くりかえす。

●人も猫もその歳にふさわしい変化の過程をたどっている。だから、同年輩の知り合いにあうと、こちらが老けこんでしまう。

●いまだに大きなリックに荷物をいれて歩ける。歩くだけなら――どのくらい歩けるのだろう。いちど日光で試してみたい。いまでも、東武日光駅から裏見の滝まで歩けるだろうか。往復すると三時間以上かかるはずだ。

●でも、そんなことをして体力をたしかめることはあるまい。

●パソコンに向かい、まいにち小説をかく根気があれば、あとはなにも望まない。ブラッキーがいつのまにか、膝にのっている。わたしが、動かなければ、いつまでもそうしている。

●ブラッキ―チャンの居場所はやはりパパの膝の上。パパはパソコンの前。

●きょうも一日、頑張るからな――。ブラッキ―。



●麻屋与志夫は下記の通り作品を発表しています。ぜひ読んでみてください。そして、コメントください。お願いします。

角川BOOK WALKER 惑惑星文庫 有料です。
●怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部
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●ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ
●吸血鬼処刑人




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「高見屋の氷池」思い出を純文学でかきたくなった。 麻屋与志夫

2016-06-04 13:14:51 | ブログ
6月4日 Sat.

●昼ごろ散歩に出た。
千手山公園に向かう。
中津博君の旧居の前を通る。
いまは12坪ほどの駐車場になっている。
家は跡かたもない。
中津君の家で、大関さんに会った。
のちに、「蟹の会」という町の劇団を主宰していた彼に会うことになる。
彼の紹介で大垣美智子に出会った。
妻である。
縁はどこにあるか、ふりかえってみると、わからないものだ。

●左手にボーリング場がある。
ここは、やはり昔の話になるが、高見屋の氷池だった。
あのころのことを、純文学で書いてみようかな。
 



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ブラッキーに張り番されているので――。 麻屋与志夫

2016-06-04 05:13:58 | ブログ
6月4日 Sat.

●眠い目をこすりながらパソコンに向かっていたらブラッキ―がふいに、隣に飛びあがって来たので驚いた。階段をのぼってきたのも、書斎にはいってきたのも、まったく気づかなかった。

●肉球が音を消しているのだろう。それにしても猫のように忍びこんで来るというが、その控え目な動きがすきだ。

●犬の好きなひとは、犬好きD型ホルモン。猫はC型ホルモンがでているのだという。ほんとうなのだろうか。ほんとうだと思う。

●ブラッキ―にジッと見つめられていると、パソコンを離れキッチンにいってなにか摘み食いをしょうと思っていたのだが、せめてブログは書いてからと――気をとりなおした。

  ブラッキー
   




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「おはようリリ」祭壇に挨拶して一日始まる。 麻屋与志夫

2016-06-03 13:14:05 | ブログ
6月3日 Fri.

●父が生前使っていた片袖の机に、リリの祭壇つくつた。骨壷を納めた紙箱に位牌がわりの厚紙がはってある。本当は位牌をつくってあげたいのだが――

●墨を磨り戒名を……ともおもったが……俗名をかいた。木村リリ。小筆の筆先がふるえている。筆先にリリのおもかげが凝固している。リリのあどけない、ヤンチャなかおがはりついている。わたしを見上げている。

●木村リリ。筆跡はふるえていた。みじめなほど乱れて、下手だ。何年書道をやってきたことだろう。この歳になるまで、ずっと小説を書きつづけて来た。精神修養は怠らなかった。それがなんの役にもたたない。

●ただただ、ウロタエ、悲しみ、いまだにペットロスからぬけだせない。いい歳をして、笑っちゃいますよね。

●その悲しみをブラッキ―が埋めようとしてくれている。いままでになく、わたしと妻のまわりにたえずいて、ときどきわたしたちを見上げては声をかけてくれる。リリがいなくなったのが、わかっているようだ。

●「お早うリリ」
妻が起きたようだ。リリの祭壇に挨拶している声がかすかにきこえてきた。

●爽やかな初夏の朝。でもわたしはまだ悲しみからぬけだせない。


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猫の餌代だってバカにならないのだ。 麻屋与志夫

2016-06-02 06:51:21 | ブログ
6月2日 Thu.

●けさは寝過ごしてしまった。6時起床。

●ドアを開けると、ブラッキ―が控えていた。控え目な猫で、部屋に入りたくても、あまり鳴かない。三文文士のわたしの執筆の邪魔をしては悪いと思っているのだろう。そんなに気をつかわなくていいのに――。いつでもパソコンに向かっている訳ではない。ベットによこになってダミンをむさぼっていることだってあるのだ。

●寝ている間にも、構想をねっているのだなどとほざいているが、ようするに筆が進まず休眠シテイルといったテイタラク。これからの昼の間は自堕落なパパなのだ。たまには、ドアの外でなきさけんでよ。朝だって、起こしてよ。起こしてもいいのだよ。どうせ、いつも睡眠不足で悩んでいるのだ。ブラッキーに起こされたせいだ、なんてねちねち恨まないよ。

●階段のいちばん上で腰を下す。ブラッキ―のあたまをナデなでしてやる。気持ち良さそうにノドをごろごろならす。餌場の皿に固形餌をつまんで音をたてて落とす。この音をきくのがブラッキ―はどうやら好きらしい。「ああ、今日も一日が始まるわ。なんとか食っていけそうね」とでも思っているのだろう。ビンボー書生のわたしがブックオフで買いたい本があるのもがまんしてブラッキ―の餌代にまわしているのが、わかっているのかな。

●オマエモ猫ちゃんだろう。猫のはしくれなら、招いてよ。塾生5人入塾大歓迎絶大期待のパパを助けてよ。

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目に青葉山ほととぎす 初鰹  麻屋与志夫

2016-06-01 18:25:37 | ブログ
6月1日 Wed.

●「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」言わずと知れた江戸時代の俳人山口素堂の句である。

●初鰹は、残念ながら海なし県の田舎町に住んでいるので、期待通り味覚を満足させることはできない。

●青葉は――。「あらたふと青葉若葉の日の光」という芭蕉、日光の句がある。まさにその前日光高原とよばれる処に住んでいる。二階の書斎から見られる山の緑はみずみずしく、疲れた目をなごませてくれる。

●トッきょキョかキョくって聞こえてくる。ほととぎすの鳴き声。これがほととぎすの鳴き声なのだろうな。不安なのでYouTube で調べてみた。まちがいなさそうだ。まいにち聞いている初夏の風物詩。

●カミサンを誘ってベニマルまで買い物に出かけた。吹きわたる風がすがすがしく、爽やかで気持ちがいい。花ミズキもすっかり花を落とし緑の葉となった。緑の並木はずっと消防署のほうまでつづいている。一キロくらい、いやそれ以上あるかもしれない。そのうち、消防署のあたりまで歩をのばしてみたい。鹿沼はそろそろ梅雨にはいる。今のうちに、歩き溜めて置こう。などと、サモシイことを考えた。

●東武の快速で15分くらいで、日光だ。日光に行こうかな。などとカミサンと話しながら、せせらぎ公園を歩いてベニマルに着く。


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梅雨。リリの香りがしてくる。 麻屋与志夫

2016-06-01 07:28:19 | ブログ
6月1日 Wed.

●三毛の雌猫リリと別れてから、はや一月が過ぎた。ながいこと、何匹もの猫を飼ってきたが病気で死なれたのははじめてだった。それも一年と八カ月。ああしてやればよかった。こうしてやりたかったと妻と語り合えば、くやむことばかり。いまだに、ふたりともペットロスからぬけきっていない。

●リリはとくに妻になついていた。トイレや風呂にはいっている彼女をドァの外でまっていた。すこしのあいだでも、彼女がいないとさびしがった。寝る時もふたりで寝ていた。彼女にかかえられて、まるで子どもそのものだった。朝起きて妻の寝室にはいっていき、ふたりが頭をくっつけてすやすや寝ている。すべて世はこともなし、といった平穏なあさの情景を見下すのがすきだった。

●妻は孤閨のさびしさに、猫のぬいぐるみを抱いて寝ている。わたしは夜、小説をかいたり諸々の勉強をするので同じ寝床で同じ夢をみることができない。

●わたしにはブラッキ―がいる。でもブラッキ―が最近、妻の膝にホイッととびのるようになった。リリのいない寂しさをやわらげようとしてくれているようだ。妻はブラッキ―にときどきリリとよびかけたりしている。

●雨がふって、湿度が高くなるとリリのニオイがよみがえってくる。部屋の隅々の残り香がいっせいによみがえってくる。

●まだまだリリのことを忘れられない。

●これでいいのだと思う。むりに忘れることはない。わたしは売れない小説家。三文文士だが、このままリリの思い出に浸り小説を書くことを忘れる訳にはいかない。

●リリとの日々交流を、甘い感傷とともに胸に秘め、今日から執筆開始。

●妻はそうはいかないらしい。あれほど直射日光にあたるのがきらいなのに。リリのことを想いながら、庭の薔薇の世話を、むきになってしている。ああ、忘れようとしても、忘れなれないリリのオモカゲを忍んでいるのだと、すこし距離をおいて眺めている。小柄な彼女の影が草花の影にチラホラしている。まもなく鹿沼は梅雨にはいる。

  

「ねえ、パパ外に出たいよ。薔薇の花とあそびたいよ。パパはさんぽにいくの。あたしも、さんぽにつれてって。外に出たいよ」

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