田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

TSUBAKI お部屋でシャンプー 麻屋与志夫

2020-04-18 08:46:47 | ブログ
TSUBAKI お部屋でシャンプー

●四時に起床。寝床で書いた、人狼に襲われる場面の描写が気に入った。はやくパソコンに打ちこみたい。

●頭がかゆい。キーボードに濃厚接触をこころみようと興奮しているので、体温があがったのだ。

●GGはわかいときから風呂ギライ。頭を洗うのはなおさらきらい。頭を掻けばフケがポロポロとおちたものだ。

●いまでは「お部屋でシャンプー」のような便利なものができている。今朝は朝からおせわになった。

●おおもとの蓋を無意識にあけてしまった。ひゃっといっきに液体をあびておどろいた。あわてて両手でよくすりこんだ。快適。おかげですっきりした。

●ソレニシテモフタノアケカタマチガイ。なんてやっぱりいくらか、ボケだ。GGはまだフレイル
前期だと自負しているのに、これではヤバイとフルイ上がってしまった。

●早く、書きかけの原稿だけでも完成しなければ。

●お部屋でシャンプーのおかげで頭髪がさっぱりした。カユミもとれたところで、頭すっきりパソコンに向かいました。


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SUNTORYの「美感遊創」211で「フレイル」という言葉を知った。 麻屋与志夫

2020-04-16 17:38:44 | ブログ
SUNTORYの「美感遊創」211で「フレイル」という言葉を知った。

●カミサンもわたしも年より、若く見られる。実年齢から言ったら、年寄りだ。

●今月号の上記のパンフレットでフレイルという言葉が目についた。

●フレイルとは加齢とともに、健康から要介護状態へと移行する中間の段階です。と、解説してあった。

●わたしは持病の高血圧でお医者さんにかかっている。でもここ15年進行はしていない。歩く速度はたしかに遅くなっているが、一時間以上歩くことができる。ベニマルにカミさんとかいものに出かける。帰路は大きなリックに八キロくらいの荷物を背負って歩く。それでも歩行が遅くなったり膝が痛むときがあるので「そろそろ年貢の納め時か」などと昭和一桁生まれのわたしは考える。

●「木村さんね。血圧が高いのも、立派な病気ですからね」と先生に忠告されたのが好かったのかもしれない。

●食欲がありますか。と最近はよく聞かれる。カミサンが栄養には気を配ってくれている。いつも完食。すこし足りなくて間食するしまつだ。

●さすがに疲れやすくなっている。それは毎日忙しいからだろう。

●朝五時には起きる。小説を書いている。平成五年に月刊小説に載ったのが最後。ずっと残念ながら原稿料にはありついていない。情けない。でもプロであるからにはお呼びがかからなくても、書き続ける。現在は郷里を舞台にした伝記小説「白面金毛九尾伝説の街」を書いている。楽しくて朝寝などしていられない。

●夜には塾生を前にして教壇で大声をはりあげる。カミサンが数学。わたしが英語と国語。

●昔はじめて黒板の前に立つことになったときだ。「不規則動詞の変化をすらすらと言えなくなったら、リタイアを考えたら」と先輩に言われた。いまのところその心配はない。

●でも、自信過剰は禁物だ。「そろそろだな」そろそろだ。と考えて書きかけの原稿をまとめようと、精進している。

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例え明日世界が滅びようとも、わたしは化粧する。 麻屋与志夫

2020-04-10 06:26:47 | ブログ
4月10日 金曜日
例え明日世界が滅びようとも、わたしはお化粧をする

●隣街県都にある東武デパートに化粧品を買いに行くと妻が意気込んでいます。

●三橋鷹女の「白露や死んでいく日も帯締めて」という美にたいする激しい渇望の句を思い出しました。

●「白装束に着替えさせられるのは、いやですからね」

●妻もこの句がすきなので、若いときからそういいつづけています。表向きはそうした解釈でいいのでしょうね。でも、妻もわたしもこれは芸術への祈りにもにた熱望の句だと解釈しています。わたしの場合でしたら、死んでも小説をかきつづける。妻は絵画的な美を追い求める。

●「ねえぇ、わたしがいつまでもキレイなほうがいいでしょう」貧乏書生の妻としては化粧品にお金をかけることに引け目を感じているらしく、ときどきそういいます。

●ところがここのところのコロナ騒ぎ。驚天動地。

●「もう化粧品なくなるゥーー」ヒッパクしているのは社会情勢だけではありません。慢性金欠病のわが家の財政では「買い置き」などしていません。

●そこで、必死の思いで隣町まででかけるかいなか、毎日、かわいそうに小さな頭を悩ませています。

●わたしはといえば、このところ黒死病の猖獗をきわめた中世におもいをはせています。「デカメロン」よんだりルターの宗教改革、免罪符、そして魔女狩り。

●お座敷のかからないおいぼれ作家は密閉、密集、密接とはまったく無関係です。

●平穏な日常をいつもとおなじょうに過ごしています。

●二階の「恋空の観覧車」の見渡せる書斎。田舎暮らしなので、ひととは交わりをもっていません。外出は食料をベニマルとヤオハンに買い出しに出かけるだけ。まったく三密を欠いた隠遁生活を昔からおくっています。

●書庫には万巻の書。読み残している本もありますが、死ぬときは持っていくわけにはいきませんよね。

●家から出ないで楽しむことを、若い人には、かんがえてもらいたですね。それに書斎。これからは在宅勤務。家で学校の勉強をするとか、学問や仕事を家でおこなう。家をたんなる居住空間と考えない。

●家ですべてのことをやってきたわたしたちのような生活態度が見直されるような気がします。

●そろそろ妻が起きてくる時間です。本気で隣町まで化粧品を買いにいくのだろうな。


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