田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

テッシュの箱にメモ。麻屋与志夫

2024-06-18 05:39:20 | 俳句
6月18日 火曜日 朝から雨
雨音で目が覚めた。
枕元の空になったテッシユの箱を捨てようとしたら、なにやら蓋に走り書き。
俳句が書きつけてあった。
いつ書きつけたのかまったく記憶にない。
いつもは、こうした俳句を現句として、推敲するのだがそのまま載せてみた。
このところしきりと、なくなった親族のことを夢に見る。
とくに母の夢を見る。
呼ばれているのかもしれない。
そのうちオジャマしますから冥府にいるみなさんどうぞあと20年くらいは待ってください。
わが家の歴史をまだバカショウ(わが本名は正一)は書いていませんから⁻―。

このあたり母と見し梅薫るはず

梅が香に誘われて歩む細い道。



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日傘男子 麻屋与志夫

2024-06-02 16:35:15 | Weblog
6月2日 日曜日 小雨
日傘男子。
なんて言葉があるのを最近知った。
熱中症対策だけではなく、毛髪の脱毛、薄毛に悩む男子がおおいらしい。
それらのことを考えると極めて合理的なことなのだろう。
それに日焼けして色黒になるのを嫌う若者。
たしかに電車のなかでみわたすとすらっとした色白の若者がふえている。
そしてものごしが静かでやさしく親切だ。
GGは杖をついているのでよく席をゆずってもらう。
脚がふらついているので大変ありがたい。
女の子にもやさしい男の子なのだろうな。

陽傘男子。
井上雅彦「綺霊」の中に「パラソル」という超短編が載っている。
黒い蝙蝠をさしたやさしい男子が登場する。
陽をよけるために黒い蝙蝠をさしている。
誘われて女性がついていく。
吸血鬼を連想する。

そこでGGは若者が吸血鬼化しているように思える。
性欲よりも相手の精を吸いたい。
あらあらしいニキビ面の若者が少なくなった。
GGの育った昭和初期はまだ色浅黒く、眉は太くといった好男子の概念だった。

昭和男子でよかったなと思うGGであります。
それに頭髪もサザエさんのパパほどではありませんが、さびしいことになっています。
日傘をさせばよかったのになあ!


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